2020/08/04 - 2020/08/04
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さんちゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2020/08/04
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大滝神庭交流広場 駐車場
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大輪ロープウェイ駅 跡地
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薬師堂跡
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三峯神社 奥宮遥拝殿
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バスでの移動
14:30発 西武バス 三峰神社 15:00着 西武バス 道の駅大滝温泉
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バスでの移動
15:02発 西武バス 道の駅大滝温泉 15:07着 西武バス 岡本
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15:20発 大滝神庭交流広場
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17:00 中華料理 春雷 夕食
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この旅行記スケジュールを元に
2日目は、三峯神社に参拝します。はじめは、車で山頂まで行くつもりでしたが、旅の数日前に、ある登山サイトで「まだ道路が整備されていなかった時代に皆が歩いて登った表参道が残っていて程よいハイキングコース・・」と紹介されていたのを見ました。せっかくゆっくりする旅、それなら歩いて三峰神社に行きましょう・・ということになります。宿泊地小鹿野から車で30分足らずの大滝神庭交流広場に車を置き、神庭大輪遊歩道を経て三峰神社へ・・。
実際登ってみますと、ハイキングコースというよりは立派な登山ルート。
出発前は、行きは表参道を上り、帰りは裏参道を下山と意気込んでおりましたものの、上るのが精一杯。帰路はバスにて下山。
しかし、帰宅後にクマ出没情報のある地点だということを知り、まずは無事行程を終えたことに安堵するばかりでした。
8月4日(火)
7:30 朝食
9:00 小鹿野越後屋旅館 出発
9:30 大滝神庭交流広場 着 駐車場に車を置き、「神庭大輪遊歩道」から歩き始める。
10:00 大輪ロープウェイ駅跡地 通過
11:15 清浄の滝 通過
12:05 薬師堂跡 通過
13:10 三峯神社 奥宮遥拝殿(見晴らし台)到着
14:30 三峯神社発 西武バス急行
15:00 大滝温泉遊湯館着
遅れていた14:57 大滝温泉遊湯館発西武バスに乗車
15:05 岡本 下車 歩いて大滝神庭交流広場駐車場へ
15:20 大滝神庭交流広場 発
16:20頃 小鹿野町 帰着
17:00 小鹿野町 中華料理「春雷」にて夕食
18:00 宿泊先 越後屋旅館 帰着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
越後屋旅館の朝食会場。
全部で9部屋という小さな旅館。7時半に朝食をとるのは、わたくしたちのほかには、4組。旅館の方も、考えて席を設定してくれました。 -
小鉢の一つひとつ、丁寧に作られていて、美味しく頂きました。
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さて、9時に旅館を出て、三峯神社のふもと、「大滝神庭交流広場」の駐車場にやってきました。
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この駐車場は無料で利用できると事前に口コミ等で、調べてておりました。
只今、時刻は9時半ですが、わたくしたちの車(画面右端))以外、誰も車を停めていません。心配になってすぐお隣のキャンプ場の管理人さんに確認したら、ここに停めて問題ないとのこと。 -
では、デイパックを背負いノルディックポールを手に、午前9時35分、本日の行動開始。
でも大輪神庭遊歩道と案内はあっても、どちらへ行くのか最初から迷います。 -
なんとか、見当をつけて歩き始めました。
梅雨明け直後で、まだぬかるみもある道には、動物の足跡らしきものも・・。
鹿の足跡かな、それとも熊! -
滝の横を通ります。
日本の国蝶「オオムラサキ」が、道案内のようにわたくしたちを先導します。 -
左手は、渓谷。
よそ見して、ずるっと転んだら、真っ逆さまかも。
同行者に迷惑かけないよう、慎重に歩くのみ。 -
荒川
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見ているだけで、聞いているだけで涼しい清流。
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午前10時、歩き始めて25分後140号線、大輪バス停方向からくる道と合流しました。
神庭交流広場からの遊歩道は結構歩きづらく緊張する道でした。
もしかしたら、昨年、一昨年の台風の影響もあるかもしれません。 -
2007年まで運転稼働していた、三峯山ロープウェイの大輪駅あと。
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目的地まではまだまだ。
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豚コレラウィルスに感染した野生のイノシシがいます…とヒヤッとする看板。
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午前11時15分。
あの木の橋の向こうにあるのは・・・。 -
清浄の滝。
表参道を歩き始めてから1時間15分。 -
ちょっと休憩して、カロリーメイトで早お昼ごはん。
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登るのに精いっぱいでほとんど写真はありません。
ジグザグに斜面を登っていきます。
午前11時30分。 -
正午。
薬師堂跡につきました。しばし休憩、水分補給。 -
薬師堂 施宿供養塔。
大昔、歩いて登るしかなかった頃に、ここで休憩したり、これ以上登れない人を収容したとのこと。 -
三峯神社まであと0.6kmとなりました。
でも、平たんな道での0.6㎞とはわけが違います。 -
残り300m。
でも、先ほどの0.6㎞地点からだって、10分近くかかっています。
まだまだ。 -
林道を越えるともうすぐ、と事前に読んでいた記憶があるのだけれどまだかな。
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もうすぐ見晴らし台。
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向かいの妙法が岳を望みます。
登山の上級者は、難なく表参道を登り、さらに妙法が岳へ、あるいは、雲取へと勧めるそうです。 -
ついにきました。三峯神社。
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歩いて登ると感動もひとしおです。
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「白い気のお守り」が大人気だったそうですが、交通渋滞を引き起こしたりしたので一昨年から一時授受を中止しているとのことです。
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登拝・・・・の文字が身に染みる三峯神社の御朱印。
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この辺りはへとへと。
さて、帰りはバスで下山しましょう。近くにいた宮司さんにバス停を教えて頂きました。
「表参道を歩いていらしたの? それはご苦労様。」と言葉をかけて頂きましたよ。 -
駐車場の近くにバス停はありました。
あいにく、13時30分のバスが行ってしまったばかり。
次は14時30分のバスです。 -
駐車場にある案内図しみじみ眺めます。
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老眼の悲しさ、「秩父湖」を「秩父駅」と勝手に読み違え、あれあれ、バス停以外でも停まってくれるのかもと一瞬勘違い。
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バスが来ました。Tokyo2020の車体の文字がちょっとむなしい。
運転手さんに、「神庭交流広場に車をおいてきたのですが、どこで降りたらよいですか?」とお尋ねすると、なんとこれは秩父駅行の急行バスなので、「道の駅 大滝温泉」か、「大輪」しかとまらないので、そこから歩くしかないとのこと。
神庭交流広場の最寄りのバス停は『岡本』だったのですが、通過となるらしい。
歩くなら大滝温泉からのほうが歩道があって歩きやすいですよとも。 -
バスは三峯神社からのつづれ折の道を下り、秩父湖の横を通ります。
写真は、ピンボケだけれど、車窓から見た「秩父湖」
さて、もうすぐ、「道の駅 大滝温泉」というときに、運転手さんが、言いました。
「お客さん、中津川からくる各駅停車のバスが、後ろにいるから、あれに乗れば『岡本』で降りられますよ。」
帰宅して西武バスの時刻表で確かめたら、急行バスは15時「道の駅大滝温泉」着。
各駅停車は15時02分発。運転手さんも色々考えてくださったみたい。
ただ、バスなので近くに行かないと間に合うかどうかが確信がもてなかったのですね。
疲れ切っていた身には、何より嬉しいアドバイス。急いで乗り換えます。 -
バス停2つ分、『岡本』で無事下車。
歩道があると言っても、歩きづらそうな道でしたので、価値あるバス停2つ分でした。
荒川を渡り、朝、車を停めてきた「大滝神庭交流広場」へ。 -
午後3時15分。トイレを借りて、さて帰途につきますか。
朝、ここのトイレを借りようとしたら、入り口にネットがかかっていて使用禁止・ではないかと夫が言う。どれどれとよく見たら、ネットは動物除けの為らしく、人間ならカーテンを開けるようにして、トイレ使用可能。
やはりクマ、イノシシ、鹿・・でるのかな。トイレでクマと鉢合わせなんてちょっと怖い。 -
帰途、車で通過した、表参道の昔の入り口「大輪」近辺。
車窓から鳥居をパチリ。昔、ロープウェイが運行していた頃まではそれなりに賑わったのかもしれませんね。今も、この大輪地区のお土産物屋さんの駐車場に有料(500円)で置かせてもらって、表参道を登山する人はいるようです。 -
午後4時過ぎに、小鹿野町に到着。
旅館に戻らず、地元のスーパーや、店舗面積が関東一広いというセブンイレブンでおみやげ物をさがし、そのまま夕食に行くことにします。
今日はたくさんカロリー消費したから夕食はがっつり行きますか。
旅館にあった小鹿野グルメマップで見た、ボリュームたっぷりの台湾料理のお店は定休日。では、こちらへ・・・。「春雷」 -
夫はレバニラ炒め。
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わたくしは肉野菜炒め。
午後5時の開店と同時に入ったから、お客さんはわたくしたちだけ。密を避けられての食事、よかった。
でも、ひっきりなしに、「テイクアウト」や「出前」の電話がかかってきていました。地元の人気店なのかな。
大きな中華鍋でシャキシャキ炒められたので、おいしかったですよ。
さあ、越後屋旅館に帰りましょう。
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