2020/08/05 - 2020/08/05
37位(同エリア354件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2020/08/05
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電車での移動
特急りょうもう1号 6:48浅草→7:52館林
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電車での移動
館林→茂林寺前
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電車での移動
予定していた足利観光を取りやめ帰路へ→ジムの水風呂にざぶん!
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この旅行記スケジュールを元に
梅雨明け後は浅草から東武特急で1時間、最高気温の観測地として気象ニュースでお馴染みの暑い街・群馬県館林市へ。つつじの名所として知られる「つつじが岡公園」を訪れ、城沼の「花ハス遊覧船」に乗ってハスの群生を間近で鑑賞。
歴史の小径を散策しながら館林駅に戻ったら隣駅に移動。参道に並ぶたくさんのタヌキ像に迎えられて分福茶釜伝説発祥の「茂林寺」を参拝してきた。
その後、足利(栃木県)を観光する予定だったけど当日は35度の猛暑日。まだ体が暑さに慣れてなかったのと翌日はハイキングなので体力温存し早めに切り上げることに…
■館林市公共路線バス案内
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2013100700013/
■館林観光協会
https://www.utyututuji.jp/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は東武鉄道浅草駅からスタート。
6:48発 特急りょうもう1号に乗車。 -
館林へは普通列車でも1時間半で行けちゃうんだけど、1,050円の差額を払ってプチリッチに移動。(^O^)
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7:52 定刻どおりに館林に到着。
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西口にひと際目立つ日清フーズ館林工場。
ここ群馬県館林市は日清製粉発祥の地なんだそう。 -
左奥のホームが東武小泉線、右側のホームが東武佐野線。
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出勤通学時間帯なので駅前は人や車が行き交っている。最初の目的地「つつじが丘公園」へは徒歩約30分、路線バスで約10分の距離。
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8:00発 路線バス「館林・板倉線」は既に待機していた。東武宇都宮線の板倉東洋大前駅まで運行していて1乗車200円の前払い。
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【ここ重要です】最寄りのバス停は”つつじが丘公園入口”なんだけど便によっては通過するので、その際は「花山町西」で下車しましょう。
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バス停「花山町西」からつつじが丘公園までは徒歩5~6分。
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閑散としてるんだけど・・・(^▽^;)
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<園内マップ>
メインはつつじ鑑賞なんだろうけど、日本遺産「城沼」に群生するハスの中を巡る遊覧船は花ハスまつり期間(7/10~8/15)だけ運行される。 -
さっそく遊覧船乗り場へ。入口で検温と手の消毒を済ませてから受付。
運行時間:午前8:30~午後3:00(随時運行)
料金:大人800円 子供300円 -
どうぞ・・と促されて乗船場にいくと
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スタッフさんも感染防止対策をして対応。
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乗船客は私一人だけどすぐに運行してくれた。
なんとも贅沢な時間。 -
南東方向になるのかな・・・こっち側だけどんより空だった。
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日本遺産「里沼」
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遊覧船は蓮の間をかきわけて進んでいくコースに突入。
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長梅雨の影響なのか、本来はあと1mほど高く成長してるとのこと。
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日本遺産「里沼」を彩るハス
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日本遺産「里沼」を彩るハス
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古代蓮が群生するエリア。例年は蓮の花が咲き揃うんですよと船頭さんが申し訳なさそうに話してくれた。今年は長梅雨で日照不足だったのかな。
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日本遺産「里沼」を彩るハス
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アオサギ
乗船時間は30分、貸し切り状態のなか涼を感じることが出来て大満足。ジャングル状態にハスが育っていたらもっと迫力があったんだろうな。 -
つつじが丘公園から館林駅までは歩いて戻ろう(約2km)
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園内の観光案内所で散策マップをゲット。
■館林市 歴史の小径~歴史薫る散策路~
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2013122700015/ -
次はつつじまつりの時期にも来てみたいなあ。
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▲最後の館林藩主・秋元家の別邸。
(つつじが岡第二公園) -
▲旧上毛モスリン事務所は群馬県指定文化財。
明治期の洋風志向の特徴を表した県下有数の疑洋風建造物。 -
市役所を過ぎ「歴史の小径」を散策しながら館林駅へ。
点在する歴史的建造物をいくつか紹介すると・・・ -
▲旧館林藩士住宅は館林市指定重要文化財。
江戸時代、この周辺は鷹狩用の鷹を飼育する鷹匠が住んでいたことから鷹匠町と呼ばれていたそうだ。 -
▲旧二業見番組合事務所(国登録有形文化財)
二業とは芸者さんの置屋と料亭のことで、見番はそれらの取次ぎや料金の精算・取り締まりをしたところ。1階は事務所、2階は芸者さんの稽古場がある。珍しい造りでしょ。(^^) -
▲青龍神社
第6代館林城主・徳川綱吉の時代に清瀧権現が現れた井戸を囲む杜。 -
▲毛塚記念館(国登録有形文化財)
江戸時代からの造り酒屋で旧城下町に残る典型的な町屋建築。 -
▲東武鉄道館林駅(旧駅舎/左 新駅舎/右) 旧駅舎は関東の駅百選
駅前の「花山うどん」に寄るつもりだったけど幅広の”鬼ひも川”の注文は13時からと店前に書いてあったので次回の楽しみにとっておこう。。 -
駅前には狸のオブジェの他にジャイアンツ関連の石碑が・・・分福球場?調べてみると、これから行く隣駅の茂林寺前駅そばに野球場があったみたい。当時の東京巨人軍が分福球場のキャンプ練習で猛特訓を行い、ジャイアンツの基礎を作ったと言われてるんだとか。
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すぐ横の温度計に表示されている只今の気温は・・・35℃
オイオイ、、まだ体が暑さに慣れてないってば!(この時すでに汗だく) -
次に普通列車で1駅戻って
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茂林寺前駅に到着。
分福茶釜で有名な茂林寺があるので駅前にはもちろん狸。 -
マンホールも狸
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駅前の道をまっすぐ進んでいき
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茂林寺までの道案内を楽しみながらテクテクと。
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茂林寺は応永33年(1426)大林正通大和尚によって開山された曹洞宗の寺院で山号は青竜山。
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応仁2年(1468)に建立された総門をくぐると
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山門に続く参道には21体の狸像が出迎えてくれる。
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参道の狸像。
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すべて違う表情のタヌキたち
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狸
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タヌキ
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一番大きな狸像は東武鉄道から寄贈されたもの。
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本堂は総門と同じく応仁2年(1468)建立。
代々伝わる分福茶釜が展示されている宝物館(300円)は撮影不可。 -
歴史ある佇まいの本堂。
あれ?撮ったはずの守鶴堂の画像がないんだけど。。(≧▽≦) -
近くには1kmほどの遊歩道が整備されてるようだ(歩かなかったけど)
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茂林寺沼を見渡せる展望台や
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展望デッキをチラ見。
そろそろ暑さの限界が近づいてきた。。。 -
お土産屋さんにはタヌキがずらりと並ぶ。
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茂林寺近くのうどん店「もり陣」でランチ兼クールダウン。
館林産小麦にシルクパウダーを練り込んだ”まゆ玉うどん”がウリみたい。
食べログ:https://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10000769/ -
「まゆ玉うどん」はおにぎり1個分のわっぱ飯付き。(950円)
一人前につき、まゆ玉3個分が入ってるそう。
うどんは細め、もっちりしていて光沢あるシルキー感が特徴的。 -
13:17 当初の予定ではこの後、足利市に移動してレンタサイクルで観光する計画だったけど暑くてムリですわ。翌日はハイキングだし体力温存を選択し普通列車でのんびり帰路へ。地元のジムに着いたら水風呂に直行!
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