2016/12/29 - 2017/01/05
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思い出しシリーズ
2016年の年末から2017年の年始にかけてベルリン、ミュンヘンを中心に、ザルツブルグ近郊に足をのばしたりして楽しんできました。この年は雪模様の日々。
帰りに美味しい?おパリ計画をしたりと盛り沢山な旅になりました。
2020年のコロナ禍の現状から考えると、夢のような旅でしたね。
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2016年
12月28日
世間様より一足早く年末休暇に突入させていただいたのは良いのですが・・・
朝は大寝坊!!目が覚めたときは冷や汗がでました。
でもなんとか旅のスタートは切れました。おパリ経由でベルリンまでです。
12月29日
いつものとおりダラダラと過ごして・・友達とお茶して・・夜はコンサートです。そう、ジルベスターコンサート。
初日なので、出来は??でも、31日に比べたら格段に「安い」のです。
思いがけない再開をはたして、楽しい夜でした。
12月30日
今日の予定は15時からのバレ鑑賞のみ。
で、その前に、12月19日に乗っ取られたトラックが突っ込んだテロの現場に献花に。
そのあとは、これもクリスマスマーケットで有名な場所Spandauシュパンダウ・・に出かけて行きましたが、ここは観光客なんかこないところなのでとっくに終わってました。(笑)
そのあとは、おちびたちに交じって「くるみ割り人形」鑑賞!楽しかった。
12月31日
この日から宿代が高騰するベルリンから移動です。早割格安切符だと、出発時間がちょいと早いですが、その分列車内でゆっくりしようと1等車にしてしまいました。
到着後は買い出し。その後はコンサートのはしご。
で、新年前のカウントダウンを待つマリエン広場を横目に、良い子はお宿に戻ってベルリンのカウントダウンをTVで鑑賞です。
2017年
1月1日
あけました。おめでとうございますです。
元旦は皆さんお休みモード。朝ご飯も遅めです。
朝ご飯の後は・・日曜日は1ユーロの入場料を払って美術鑑賞へ。
後はビールでまったりです。
1月2日
今日は夜の予定は決まってます。で、その前をどこで過ごすか・・
交通博物館に行ってみました。大きなお友達、小さなお友達がたくさんいました。
この場所はマーラーの大編成の交響曲8番の初演の場所だったんですね。
ホールじゃ演奏メンバーが収容できないからな・・
夜は、オペラ鑑賞。ベルリンではおめにかかったことのない「こうもり」です。で、指揮者は私がチケットを買った時点ではたしかN.Nだったのですが、なんとペトレンコでした。忙しくなったから無理だと思っていたのですけれどね。
1月3日
今日はちょっと足を延ばして、隣のオーストリアに出かけてきました。
まずは、国境の町オーベルンドルフOberndorへ。
「きよしこの夜教会」へ。夕べの雪で、美しい姿でした。
そして、近くの橋を渡って、ドイツとオーストリアをいったりきたり(笑)
そのあとは、ザルツブルグ在住のお友達とワインを堪能して・・良い気持ちになってっミュンヘンへ戻りました。
1月4日
楽しい旅も最終日。6月と同じ便だったのですがあの時は、楽しいおパリ計画はフライトキャンセルで流れてしまいましたが、今回は大丈夫でした。
パリ途中降機でつかのまの街を楽しんで、夜便で帰国です。
今回は無事に旅の終わりを迎えることができました。
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☆2016年
12月28日(水)
世間様より一足早く年末休暇に突入させていただいたのは良いのですが・・・
朝は大寝坊!!予定時刻よりも2時間!
あわてて支度をして飛び出したのはもちろんなのですが、NEXは時間的に無理!間に合わない!とお初の日暮里経由のスカイライナー利用。JRからの乗継がイマイチ。スカイライナーのホームには事前に切符がないと入れない!ということで目の前で一台いのがしました。
ま、20分後くらいに次が来たから何とかなりました。 -
列車内で、一応空港会社に連絡をしたりとばたばたでしたが、なんとかチェックイ制限時間内に到着。機内の人となりました。
最近の機内食、特に軽食はコラボ製品が花盛り。今回はクマモン。で熊本の「太平燕」。なかなかおいしかったです。
良く出てきていたのがモスバーガーだったのですが、あれは大口を開けないと食べられないので「嫌いだ」とアンケートに何回か書きました。若者には良いようですけどね。 -
乗継はおパリです。16:35着 で、19:50発の便に乗り換えるのですが、すでにチケットは成田で発見済み。
しかし・・
実はおパリでの乗り換えで置いて行かれそうになったのであります。
早々とゲートのところに到着して、ウツラウツラ、、、気がつけば登場時間!・・・過ぎてる
なのにゲートが開いていない!というか閉まってる!え!?!
なんか変!慌ててインフォメーションボードを見に行くが、もう該当の記載が無い!
まじ焦りました。
通常乗り換え客のノーショウの場合は荷物搭載のため呼び出しがかかるはず、、、もしかすると気がつかなかった?!
今朝も爆睡で目覚まし止めてたし、、
あせってカウンターで調べてもらうと、ゲート番号が変わっておりおまけに機材到着遅れでまだゲートのオープンしていない。「ほら、そこに並んでる!」
と言われちゃいました。
私が焦って前のゲートを立ち去ったのを見て、後から慌ててネットでゲートを調べて駆けつけてきた、と後ろに並んだ女性に言われました。
私の慌てぶりが人を助けた、、、なんてね。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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相変わらずのテーゲルは沖止めです。
新空港はどうなった????ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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ベルリン到着が夜だったので、例のトラックが突っ込んだ場所は遠くから眺めただけです。
Wbチェックイン済みだったので、すぐにキーを渡してもらえました。
今回は3泊。それにしても最後の30日の晩はぼったくりです。通常の2倍の値段。翌日はもっと高い!
長い1日がやっと無事に終わりました。 -
☆12月29日(木)
朝は相変わらず・・一応ホテルの朝食も頂いたのですが、なんかダラダラ。
まずは、ちょっと御用を足しにクーダムまで。ヴィッテンベルクプラッツ駅 駅
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午後は、お友達とおデート。(笑)
最近オープンした美味しいと噂のケーキ屋さんです。
繊細なフランス式ケーキを頂けます。美味しいです!
パティシエは日本の方です。そのためか・・日系女子がたくさんいましたけど。カフェ コミネ カフェ
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おしゃべりの後はいったんそれぞれ宿に戻り・・フィルハーモニーに向かいました。
で、向かっている途中で・・どうも聞いたことがある声が・・と振り向くと!!
やはり・・でした。
確か引退したと思ったのですが・・本日のジルベスターにはN.Nで乗り番だそうです。で、誘われるままバックステージでお茶など頂きました。 -
ああ、悲しいかな・・ジルベスターコンサートは31日以外はバカ高くはないのですが、やはり高いです。
で、私の懐の許すところは・・こんな上でごさいました。ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー
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erliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Dirigent
Daniil Trifonov Klavier
Dmitri Kabalewsky
Ouvertüre zur Oper Colas Breugnon
Sergej Rachmaninow
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 3 d-Moll op. 30
Daniil Trifonov Klavier
William Walton
Orchesterstücke aus Façade, zu einer Suite zusammengestellt von Sir Simon Rattle
Antonín Dvořák
Slawische Tänze op. 72 (Auswahl)
前半のPコンのソリストは、若い!
そうえいばさっき会った彼は絶賛してました。 -
ほんと、遠いですね。ステージが。
まあ、音はよろしいです。ただ、ピアノの音がデカすぎたかな? -
コンサートが終わったら・・さっきお茶したお友達と再び会ってソニーセンターへ。
ソニーセンター 現代・近代建築
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こんさーと後に飲み食いできるのはホテル以外だと・・ここが無難ということでして。
おしゃっべりとビールを楽しみました。リンデンブロイ 地元の料理
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☆12月30日(金)
クリスマス休みも終わったこの時期の週末。
いつものように宿のそばの広場には出店がでていました。 -
今日は、ちょっと思うところがあって・・お花を購入です。
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お花を持って向かったのは・・万年クリスマスマーケットを開いているユーロセンター前の広場。Breitscheidplatz
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12月19日の夕方、トラックが突っ込んだ現場です。
12人が死亡し、55人が負傷。まだ傷跡が生々しいです。 -
沢山の追悼のお花と、蝋燭。
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みんな足を止めてゆきます。
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そして広場から少し離れたカント通りKantstraße の方。
このあたりでト乗っ取られたトラックのポーランド人運転手は殺害されたんでしょう。
こちらにも追悼の花が。 -
さて、今日はどうしようかな・・あんまり計画はないのですが、事件現場のクリスマス市をうろつくのもなあと思い移動します。
駅の売店の本屋ではこのように普通に「まんがmanga」を売っています。 -
やってきたのはAltstadt Spandauシュパンダウ旧市街。
ここも、クリスマス市で有名なんだけど・・・まあ、見事に終わってました。
まあ、30日ですからね。
観光客相手の場所以外はクリスマスはおしまい!ということですね。
ここは、テーゲル空港へのアプローチにあたるので、飛行機が頻繁に飛んできます。 -
シュパンダウ要塞Zitadelle Spandauも有名ですが、こじんまりとした古い町で結構好きです。
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このすぐそばには、たしかベルリンで一番古い部分があったと思います。
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とりあえず、ショッピングセンターに入っていたインビスでお昼ご飯。
レンズマメたっぷりのスープです。 -
今日のメインはバレエ鑑賞です。
シュパンダウから地下鉄一本でドイツオペラへ。
Choreographie und Inszenierung: Nacho Duato
Bühne und Kostüme: Jérôme Kaplan
Licht: Brad Fields
Musikalische Leitung: Marius Stravinsky
Orchester: Orchester der Deutschen Oper Berlin
Chor: Mädchenchor der Sing-Akademie zu Berlin
Es tanzen: Solisten und Corps de ballet des Staatsballetts Berlin
Clara: Maria Eichwald
Nussknacker-Prinz: Marian Walter
Drosselmeier: Michael Banzhafドイツ オペラ ベルリン 劇場・ホール・ショー
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15時からの公演なのでオチビたちが多数
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クリスマスの定番、くるみ割り人形です。楽しかった!
クルミ割のネズミの兵隊たちは男の子達には大人気でした。不気味さが好きのようで・・
動きがショッカー軍団のようでした(古) -
オペラの地下鉄駅通路。本日はこちらチャイコフスキーさんでした。
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本当は本日はダブルヘッダー狙いだったのですが、次の公演は17時から。
ちょっと終わりが見えなかったので当日券を狙ったのですが・・無理でした。
ということで素直に戻ります。
近くのKDWの前にあった広告塔は気が早く来年夏の宣伝です。 -
イートインのコーナーはどこも大盛況!イベリコの生ハムを食べるコーナーまでありました。
気に入っていたお肉をグリルしてくれるお店はなくなってました。(涙)
比較的空いていて、気に入っていたのですが(笑)それじゃダメなんでしょうね。カー デー ヴェー 百貨店・デパート
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食品売り場は楽しいですねー。こちらのデパートは地下じゃないけど。
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ということで、部屋に帰っての食事になりました。いろいろ煮凝りを仕入れましたので。
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☆12月31日(土)
今日は宿代高騰のベルリンを脱出します。今回の旅は「寝坊」のトラウマからなかなか解放されず、早めの行動、かつ楽な方法でベルリン中央駅までタクシー移動をせんたく、おそらく14ユーロほど??の読みはほぼあたり、13.50でしたー。
私を乗せた運ちゃん、私を下した後はちゃっかり客待ちの列に参加!がんばってねー!ベルリン中央駅 駅
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8時だというのに外はまだ真っ暗です。
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去年のトラウマ(予約していた列車の編成が変わって、指定席をかってあったにも関わらず大混乱の車内、ま、ちゃっかりあいてた席には座りましたけど)があり、今回はICEにはしたものの・・最初に到着した列車の車輛が短い!!!
またか!と思ったら、遅れて別編成がやってきてドッキングしました。
よかった! -
早割で格安のチケットだったのでリコメンド通り、1等車にしてみました。まんまと商戦に載ってしっまった。(笑)
指定してた席はせまっちいのと、隣のコンパートメント席があいていたので、そちらに移動!
検札にきた車掌さんに了解をもらいました。
それにしても今日はガラガラ!
先ほど買い込んだ朝ご飯です。 -
ICEといえども、ミュンヘンは遠い。
すごく暇なので、2杯飲んでしまいました。
2杯目は、車掌さんも私の好みがわかっていたので、何も聞かずにミルクを2っつおいて行ってくれました。 -
無事ミュンヘン中央駅に到着です。
宿はいつものように駅前(笑)
5分もかからずにチェックインできます。
ここミュンヘンはベルリンのように大晦日のぼったくり料金ではないので助かりあす。ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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宿の隣はデパートというのもお気に入り。
こちらは「地下」が食料品売り場なのですが、大みそかは早じまい。しかも明日は日曜でお休み。
と食料の買い出しは済ませておかないと・・と早速のお買い物です。 -
さて、本日もダブルヘッダーです。
まずは、一膳目!
ガスタイクでミュンヘンフィルの第9です。
昨年は、ミュンヘンシンフォニーとかいう団体のジルベスターだったんですけどね。
この演奏会は17時からだったので、昨年のれっしゃじゃ危ない!ということもあって一本はやめました。
ここで当日券を引き換えるのですが、窓口が一つしかあいていないうえに、窓口のオニイチャン、私の予約が見つけられずにおたおた。
再発行の手続きしたり、して・・プリントアウトしたら・・やっぱり手持ちのチケットの中にありました~の状態でした、
気が付けは後ろが大行列!
ま、日本のようなわけにはゆきませんね。ガスタイク文化センター 劇場・ホール・ショー
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ホントはこの禿げ頭のオジサマの席を買いたかったのですが・・どうも売り出されていたかったみたい。
というか、関係者(保安)席のようで、彼は別扉から出てきました。 -
無事演奏終了です。
LUDWIG VAN BEETHOVEN
Symphonie Nr. 9 d-Moll op. 125
CONSTANTIN TRINKS, Dirigent
ALEXANDRA LUBCHANSKY, Sopran
LIOBA BRAUN, Alt
PAVOL BRESLIK, Tenor
DANIEL SCHMUTZHARD, Bass
PHILHARMONISCHER CHOR MÜNCHEN, Einstudierung: Andreas Herrmann
合唱は日本の合唱団とはちょっと違う自由な雰囲気!
衣装も自分が素敵にみえる「黒ロング」というくくりだけ。どこかの合唱団のように、やれアクセサリーをつけるなだとなんだとかの制約はないのでしょう。
けっして大人数で迫力のある演奏が良いのではない・・と実感させられました。 -
ミュンヘンはベルリンと違ってコート預けは有料。貴族文化が残ってるんだなーと妙に納得。
片隅では、おばちゃまが靴を履き替え中。実用的な会場内ではおしゃれなパンプスだったのですが、帰るのに実用的なブーツに代えてました。ああ、演奏会場は社交場なのねと実感。コートも毛皮のコートが多数。 -
さて、第九だけだったのでさっくり終わり、お代わりの2膳目へ。
会場はヘラクレスザール。旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮の一部にあるコンサートホールです。
この建物にはいろいろなホールがあるので、前の人にくっついていったら違う催し物に行きそうになりました。 -
ちょっと早めについたのではらごしらえ。
メサイアだとアルコールを飲むと寝てしまう危険があるので。。 -
本日のお代りです。
Katja Stuber, Sopran
Niamh O’Sullivan, Mezzosopran
Sung Min Song, Tenor
Andreas Burkhart, Bass
Münchner Hofkantorei
Hofkapelle München
Wolfgang Antesberger, Leitung
バリバリの古楽器版、メサイアでした。
いつも耳にしている、メサイアとは版も違うのでしょうし・・なんだか新鮮でした。
そうそう、お席は隣に座っていた女性が、開演まじかに、あっちの(正面席)空いてるから移動しましょう・・と誘ってきて、で、彼女に誘われるまま移動しました。
ただ、さすがドイツ人と思ったのは、移動するときに会場の係りのおじさんに一応一言聞いていました。
アジア人的な狡さはないのでしょうね。
で、それを見ていたほかのお客さんたちもワラワラと我々に続いて・・
ただ、おかしかったのは私と彼女は正面席でも比較的後ろの方を選んだのですが、後からの人たちは堂々とセンター第一列目をゲットです。 -
ハレルヤではお約束の拍手があるのは万国共通でしょうかね。
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帰りに、マリエン広場のあたりは相変わらずの盛り上がり。
フライングで花火三昧です。
でもね、ロケット花火の水平打ちは危ないからやめて~ -
プラプラ歩いて、無事中央駅まで戻りました。
昨年はテロ騒ぎで、駅が封鎖になっていたそうで・・みんなに心配されました。 -
部屋のTVでベルリンのカウントダウンを鑑賞。
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お供は・・カップの年越しそばです。
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☆2017年
1月1日(日)
開けましておめでとうございます。今年も良い年でありますように・・
さすがに元旦は朝食もスタートが遅くそれでなくとも怠け者の私は食後に昼寝!
お昼過ぎに活動開始です。 -
今日は日曜なので美術館は1ユーロ。
去年と同じパターンのような気がしますが、、、アルテ ピナコテーク 博物館・美術館・ギャラリー
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知恵がついてきたので、見たいところを先に回ります。
印象派あたりが好きなのです。
順番に回っていると最後の方・・なので、逆回り。
監視員のおばちゃんにちょっとしかめっ面されちゃいましたけど。 -
クリムトの音楽
結構好きな作品です。 -
こちらはおなじみ。ゴッホのひまわりですよね。
バックの色のペパーミントグリーンが何とも言えないすっきり感。
ロンドンのひまわりとは一味違います。 -
こちらはピカソの塑像 道化
そういえば、この像のわきに警備というか監視のおばちゃんがいたのですが、どこかの青年がこの像と一緒にあなたの写真を撮っていいか・・と言ったら笑いながら逃げてしまいました。
ちょっと照れてるところが可愛かったです。
これらの作品はのほとんどコースの最後に展示されています。
「ノイエ=新」といっても、モダンなものばかりのてんじではありませんので、全部流れに沿ってみると、疲れ果てたころに遭遇となりますので、私はお尻からみてしまいます。 -
ちょっとお茶休憩
とにかく座りたかった・・ンだと思います。 -
外に出たら真っ暗。
そのなかに三日月と一番星が輝いてますた。 -
本日のお昼兼、ディナー。
今日のおすすめ・・から選びました。
ビール屋さんなのに、お肉じゃありません。
ニシン酢漬けのジャガイモとレンズマメの煮込みつき。
という感じ、ソースはミュンヘン独特の甘ーいマスタードにさらにジャムが入ってるようなものでした。
こちらのお店はカウンターのようなテーブルと、大きなテーブルの席がありますが、おひとりさまでも大きなテーブルの片隅に座らせてもらいます。
お嬢さんとご両親のテーブルに混ぜてもらって・・一緒に乾杯させてもらいました。
彼らは豚足の焼いたのとダンプリング団子、ザワークラウトの付け合わせを2皿とって、ダンプリングだけ別にもう一皿追加して、お肉は分け合ってました。
肉、多すぎますからね。アウグスティーナ アム ドーム 地元の料理
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聖母教会のわきにあるAugustiner am Domはメインから外れて静か。夏はテラス席もあり、木陰越しに聖母教会から眺められてる感じがして・・
とにかく落ち着く感じがして好きです。
好みもありまが、ホーフブロイは一人だとちょっとね。という感じもあるのです。生ビールを堪能したかったらここだと思ってます。 -
お腹がいっぱいになったあとは、散歩ついでに、きのうは足を踏み入れることもできなかっ市庁舎前広場へ。
これでも新・市庁舎 -
市庁舎の中庭には聖家族の人形が。
1月6日までこちらではクリスマスですからね。 -
昨日の大晦日とちがって静かな新年の夜です。
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そのあとは、駅までだらだら歩いて、情報をゲットです。
PCでも調べられますが、印刷してモノがほしかった。(笑) -
帰ってから、中央駅で仕入れたバクラバとお雑煮に〆ました。
日本のインスタントってすごいですね。 -
1月2日(月)
今朝もだらだらと部屋にいたらハウスキーパーに起こされた(笑)
だらだらしながらどこに行こうか考えてたんですけどね。ということで出発です。 -
到着したのはこんなところ。
DHLの向こうです。
Deutsches Museum Verkehrszentrum
独逸博物館 交通部門と言う感じですかね。 -
入場チケット代わりのシールです。ちびっこがいっぱいです。
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最初にお出迎えはこの汽車です。
ドイツ博物館 交通センター 博物館・美術館・ギャラリー
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えーと、どこかで見たことが・・はい私の愛車にそっくりです。ただしバンパーがこちらはない!
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シートの違い・・・の一番最初が靴!最後はヒコーキのシート!
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こちらはNゲージよりもはるかに大きいもの。
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隣の建物は大型列車の展示!
ICEがいます。 -
これはブレーキ操作を体験できるやつ。
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駆け足見物を終えて出ようと思ったら・・マーラーさんがなぜかここに・・
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どうも、交響曲8番の初演をこの場所で行ったらしいです。
あまりにも大編成で入る劇場がなかったとか。
この第一ホールが会場だったということのようです。
知らなかった! -
お昼の時間が過ぎてます。
お腹が減ってきたので、あちらの建物に・・
皆さん向かってます。 -
敷地の一角にレストランがありました。
今日は昼間なのでアルコールなしのバイスビールです。
スープはセロリ!ー 場所: Wirtshaus am Bavariapark -
豚肉の焼いたのと、ニョッキのフライ?と野菜の付け合わせ。
本日の定食です。ビジネスランチという名前になってました。
しかし食堂はほぼ子ずればかり。
私が一人なのが浮いてます。 -
いったん宿に戻って・・再び外にでたら雪景色でした。
執念でお茶!
このケーキはコケモモのがちょっぴり酸っぱかったです。
周りの模様は・・チョコれーどでできています。食べられます。アロイス ダルマイヤー ファイン ダイニング 地元の料理
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人間もソロチソロリ、車もそろえりそろりと走っています。
バイエルン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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天井桟敷の席です。正しく座った時の景色です。
前の手すりが美妙ですね。でも、よく見えます。 -
去年と同様楽しい演出でした。
看守はやっぱり、ウイーンわが町を歌い、「おれ、国立オペラで、オペラのオケで、しかもペトレンコの指揮でうたっちゃった!」と言っておりました。
で、あれ?ペトレンコだ!と認識しました。
看守は時事ネタを喋りまくって、 PPAPもさしはさんだけど、反応はいまいちでした。 -
オケの皆さんはちゃんとピット内でカーテンコールまで待機してました。
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ベルリンじゃおめにかかったことのないオペラ。コウモリです。楽しかった。
プログラムは売り切れ!
ほんとは撮影しないでね!って書いてあったのですが、備忘録として撮らせていただきました。
Musikalische LeitungKirill Petrenko
RegieAndreas Weirich
nach einer Inszenierung vonHelmut Lehberger, Leander Haußmann
BühneBernhard Kleber
KostümeDoris Haußmann
ChoreographieAlan Brooks
LichtMichael Bauer
ChorSören Eckhoff
Gabriel von EisensteinJohannes Martin Kränzle
Rosalinde Elena Pankratova
Frank Christian Rieger
Prinz Orlofsky Daniela Sindram
Alfred Edgaras Montvidas
Dr. Falke Björn Bürger
Dr. Blind Ulrich Reß
Adele Anja-Nina Bahrmann
Frosch Cornelius Obonya
Ida Eva Patricia Klosowski
Ivan Jurij Diez
Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoperー 場所: Bayerische Staatsoper -
うっすらと雪が積もった中を帰ります。
-
1月3日(火)
今日はチョピリ国境を越えてきました。
バイエルンチケットをを利用して、お隣の国オーストリアまで足を伸ばしました。 -
昨夜の積雪はオーストリアでも同じだったらしく一面の雪景色です。
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無事ザルツブルクに到着です。
ここまではバイエルンチケットが有効ですが、ここからの切符を慌てて買いました。
左側にはドイツバーン専用の窓口もあります。ザルツブルク中央駅 駅
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手に入れたチケットを手見早速乗り込みます。
もう直ぐ出発です。ー 場所: Salzburg Hbf (Lastenstraße) -
雪景色が続きます。
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到着したのはオーベルンドルフという街。ドイツとの国境の街です。
あの橋の向こうはドイツです。 -
蛇行して流れるザルツァッハ川沿いに、オーストリア川を歩きます。
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入口に到着しました。
川の向こうはドイツです。ラウフェンという町です。 -
私の本日のおめあてはこちら。
あの小さなお御堂です。 -
夕べの積雪で雪景色が美しい。
Stille Nacht Kapelleきよしこの夜教会です。
クリスマスの定番、あのきよしこの夜が誕生した教会です。きよしこの夜礼拝堂 寺院・教会
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クリスマスも終わってしまったので、訪問する人も少ないようです。
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ちいさなお御堂ですが世界一有名なお御堂のような気もします。
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オルガンの故障でクリスマスイブにミサで歌えない!
ギター伴奏で歌える曲!ということで急きょ出来上がったのがこの「きよしこの夜」だそうです。 -
原曲は現在の楽曲とはちょっと違うそうですが・・しかも歌詞も6番まであるとか。
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こちらが原曲の楽譜のようです。
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ステンドグラスが壁に素敵な影を作ってました。
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お堂を背に外を眺めてみました。
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夕べの雪がすてきな景色を作ってくれました。
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さて、向かい側のドイツもちょっと気になりますね。
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ということで、歩いてみます。
途中、オーストリア川に丘に登るような階段があったので上ってみました。 -
キリストの処刑されたゴルゴだの丘になぞらえた巡礼の地のようです。
Oberndorf: Kalvarienbergkapelle -
丘の上からの眺め。
階段下からまっすぐ橋が続いています。
あれを渡ればドイツです。 -
橋を渡ってみましたユーロ橋。まあ、壮大な名前をつけたもんだ。
Europasteg über die Salzach -
Laufen: Tränktorをくぐり待ちの中にはいります。
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そこには古い街の佇まいが。
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昔の市庁舎だそうです。
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さっきのきよしこの夜きょうかいのあるところは、小さな集落というかんじですが、こちらは明らかに街ですね。
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あの橋を渡って元のオーストリア側に戻ります
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独逸とオーストリアの境になるのでしょうね。
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帰りは、来た時とは違う駅に出ました。
Oberndorf b.Salzburg Bahnhof (Vorplatz)
行はBahnhof Oberndorf-Laufenで降りたんですけど。
こちらの方が大きな駅です。 -
やってきた列車に乗り込みました。
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切符は車内でも購入できるみたい。
あせって、ザルツブルグの駅で買わなくても良かったみたいですね。
最近のローカル鉄道はこんな感じですね。どの国でも。
私はめんどくさかったので往復を買っていました。 -
ザルツブルグに戻り・・・お友達に会いました。
10月のマレーシアでお会いした方です。
お昼をまだ頂いてなかった私は、こちらで本日のランチのカレーを頂きましたが・・日本のカレーとはちょっと違ってカレーらしさがないかな。
Cafe Classicカフェ クラシック 地元の料理
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そのあと、新年会の行われていたワインショップに出向き、美味しいオーストリア産ワインをたらふく頂きました。
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気がつけばまっくら!
ああ、帰らないと。ここはオーストリアです。
しかも、バイエルンチケットですから乗ることのできる列車はきまってます。 -
バスで、中央駅に戻りました。
すっかりきれいになった中央駅にはスーパーも入ってます。
で、食料品のお値段もドイツよりはお安め。
ばっちり買い物です。 -
さて、乗り遅れないようにしないと。。
-
ワインで良い気持ちになったせいが・・・車内で爆睡してしまいました。
ああ、日本人。(涙) -
帰りも、車体に雪がついていたので降雪があったのでしょう。
無事もどることができました。 -
☆1月4日(水)
楽しかった旅もおしまいです。
朝食は7時からですが、7時15分のバスにのりたかったので先にチェックアウトをすませ、フロントに荷物をおいたまま、時間前でしたが行ってみました。
先客がおり、食事中。
サービススタッフは一人しかいませんでしたが、食べることができました。 -
まだ暗い中、バスに乗って出発です。
-
空港へゆく途中でみえるサッカースタジアム。
暗いとライトアップされてるんですね。知らなかった! -
9:45発の飛行機なのに、8時前には空港に到着したかったのです。
その理由は・・免税手続きしたいから。
前に、手続きした時は『働いている人はダメ!』とかわけのわからないことを言われていたのですが・・
テーゲルでの手続きは、荷物をチェックインする前に、税関でスタンプをもらうので(一度、確認したのに違う案内をされて、グランドスタッフに荷物を戻させたことがあります)すが、ミュンヘンは違いました。
先にチェックインを済ませて、タグをもらってから税関で認証をうけ、そのあと払い戻しの手続きをするということです。フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港
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本日はロシア語系の言葉をしゃべる人たちが大量の払い戻しの手続きをしていました。
朝から窓口が2つあいているにも関わらず、行列です。
そして、私の場合書類を見て「品物はどこ?」という問いかけに「カバンの中」と指差しただけで、開示は求められませんでしたが、隣のカウンターではいちいちバックを御開帳して品を引っ張り出していました。
たいへん!!
チェックを終えたカバンはこの部屋の一角にあるコンベヤに自分でのせて、チェックインさせます。 -
なんやかんや手続きを終えたら、もう搭乗を開始していますた。
なんせ、エア・フラのカウンターはターミナル1のDにあり、税関は同じターミナルながらBの下の階!!
移動するだけでも大変です。
で、。結局1時間以上かけて手続きして戻ってくる税金が・・・5ユーロでした(笑)
最初から、少額だとはわかってましたけどね。
ま、ものは試しです。
おいて行かれなくてよかったです。
でも、荷物が搭載されているか・・心配ではありました。
今日も朝から小雪が降ったりしていましたから、出発できるだけでもラッキーと思わなきゃね -
トマトジュースを頂いて、うとうとしているうちに到着です。
今回は順調におパリにつきました。 -
CDG空港からは、B線で移動です。
実は目的地をいろいろ悩んでいたのであります。
だって、目的はお昼を食べるだけなんですからね。
日本人には悪評だけが高い、B線ですがここで危険を感じたことなんか一度もありません。
たしかに日本人のように小奇麗な格好の旅行者はいないかも。 -
やってきたのは Rue Montorgueilモントルグイユ通り。
以前なんとなく入り込んで気に入った場所です。
両側に飲食店や、食材屋が軒をつらねています。
最近のお気に入り。 -
今日おさかな。皮がパリッとしていて美味しかったです。
やっとお昼!
隣のマダムにボナペティと言われました。
ワインはブルゴーニュのセントニコラ -
最初隣には老カップルがお茶をしていたのですが、お帰りになったあとにやってきたのはこの女性。
テーブルにつきお茶をオーダーしたあと、いきなりリード線のようなものを取り出したのでギョッとしました。
よく見ると黒い針金。で、ペンチをつかって何やら製作中。お茶でねばるようで、よそのテーブルからピッチャーの水を調達してきました。
たくましい! -
飲食店は通りに面していろいろあるし、裏にまわればもっとたくさんあるのですが、私はこのお店しか知りません。(開発する意欲がない)
Au Rocher de Cancale -
ついでに徘徊。最近のおパリの食糧事情のよくわかるお店、冷凍食品と加工食品(レンジでチンするだけ)のような食材がほとんどでした。
magasins-u.com -
ついでに通りにあったパン屋さんでバケットを購入してみました。
かの有名なPaulもありますが、あのお店はどこにでもありますので。
庶民的なお店です。Boulangerie Collet
http://maisoncollet.wixsite.com/maisoncollet -
、そんなところで買い物をしていたら雨が振ってきてしまいました。
ま、雪よりもいいか・・
であわてて駅に戻りました。
駅の上はショッピングせんたーになっています。
この建物に入るのには手荷物検査があります。
と言ってガードマンの目視ですけどね。
私の前の若い女性はカバンをかけられていましたが、買い物して大荷物の私はさっさとどうぞ・・でした。ー 場所: Westfield Forum des Hallesフォーラム デ アール ショッピングセンター
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帰りもB線です。
おいしいおパリ計画も遂行されましたが・・・新し目がなかった。
滞在5時間じゃ、往復で2時間とられると新しい冒険ができませんね。
無事、チェックイン完了。
って、一度はミュンヘンで完了しているのですが、追加で買った品物を預けたのであります。まだ預入荷物枠に余裕があったからですけどね。 -
乗り込むころには外は真っ暗になってました。
もう少しゆっくりしたかったおパリ滞在でした。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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帰りの機内食ではしっかりJALそばも頂いて・・楽しかった旅行もこれでほんとにおしまいだなーと感慨にふけりました。
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☆1月5日(木)
無事に戻ってまいりました。
本来だったらあと2日良好で来たのだけれども・・・土日にちょっと用事がはいってしまったので、この旅行期間になりました。
短かったけど楽しい旅行でした。
さて、本編は・・書くことができるのかしらね?成田国際空港 空港
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