2020/07/24 - 2020/07/26
442位(同エリア1223件中)
さおりさん
4連休のうち、3日続けて暇ができた。
というわけで、最近の旅の相棒であるSヌーピーに相談。
前回の島根旅の時に、次は前行った時は土砂降りだった岩手リベンジかなと話してた。
しかし今の状況で公共交通機関でしか移動できないのは不安よね・・・。
車で行けるとことなると、前々から2泊3日でって先延ばしにしてた角島へ今こそ乗り込む時!!!
しかーし、堂々と旅にでて良いはずなのに良くない感じになってきた。
もう何が正解かわからんなってきてるし、行ってしまおう!
緊急事態中に大好きな場所がお客さん来ないとか営業できないで苦しんでたり、残念ながら閉めてしまったりで心苦しい思いをしたので。。。
もちろんウイルス媒介しないように注意しながら。(今回も消毒液持参)
私&Sヌーピーの二人旅は災害級の雨に見舞われるのが大半。
あぁ、この4連休も大雨予報になってるよ泣
しかし行ってみたらそんなに雨に降られなかったわけで。
角島の絶景を堪能した後、この旅2本目の旅行記は「レトロ街散策と関門海峡で歩いて越境」です。
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関門トンネルを抜けてすぐ、門司港レトロへ誘われます。
「mojiko」モニュメントらしきを横目にホテルへ。 -
本日のお宿は門司港のど真ん中にあるプレミアホテル門司港さんです。
フロントでは熱はないか体調に異変はないかなど、紙での問診の後、検温もありました。 -
予約した時には関門海峡が見える側の部屋は一杯のようで、門司港レトロ街がみえる側のお部屋でした。
窓辺のテーブルと椅子がいい感じ。
椅子がフカフカすぎて一度座ったら立ち上がれない。 -
なかなか良いお部屋です!
素泊まりで一人5,000円切るくらい。
翌日泊の同レベルかこっちの方が良さそうな、対岸の下関のホテルは8千円以上した。
例のGoToはよくわからないし使ってない。 -
9階なので眺め良し☆
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同じ階にバーがありましたが、今は営業はしてないようでした。
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ホテルの真正面にあるのは「旧大阪商船」。
大正6年に建てられた大阪商船門司支店を修復したものだそうです。
八角形の塔はかつて灯台の役割をしてたんだって。
ただのカフェかと思いきや、中にはギャラリーもあるみたい。 -
隣には「旧門司港三井倶楽部」。
大正10年に三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設。
アインシュタインもここに泊まったんだってねー!
1階はレストランの三井倶楽部になってるけど、2階にはアインシュタインメモリアルルームなんかも見学できるみたい。
こういうレトロな建物内、見学できるって思ってなかった。。
これはまたちゃんと観光しに来なきゃやな。 -
とりあえずやってきたのは、ホテルの真横にある展望タワー。
夜景がキレイに見えるみたいなんだけど、行くとこないしってことで来てみた。
北九州市は日本新三大夜景都市に認定されてるんだってね☆ -
え!!!
まさかの営業終了。
看板見て引き返していく人たちがチラホラ。 -
ホテルと展望タワーの間には「ブルーウィングもじ」。
日本最大級の歩行者専用はね橋だそう。
一日に数回、船が通るために開橋するみたいですね。
この日はもう終わっちゃったみたい。 -
しかし、こんなに観光客いないものなんかね。。。
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快適で良いんだけど、静かすぎる。観光地なのに。
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Sヌーピーリサーチの、ホテルからも見えてた「廻転寿司・海鮮処 海人(かいと)」さんへ行きます。
18時位に行ったらもうお客さんいっぱい。
みんなご飯行ってるから人少ないように見えたんかな。
店員さんは人手不足のようでてんやわんや。(だけど感じは良い)
20分くらい待ったかな?他の人達が嫌がる入口付近のカウンター席へ。
基本的にタッチパネルでの注文です。 -
数ヶ月ぶりの生中!!!
美味しすぎて気絶しそう・・・! -
河豚の白子。
思ってたよりクリーミーさはなかった気がするよ。
この前に食べた柚子風味のタコはとても美味しかったです。 -
カニ味噌、ウニ、イクラの三種盛り。
うーん。。。ウニはちょっと残念。。。
コロナの影響でネタの仕入れを制限してるそうでした。
お店の前では炉端焼きが焼かれていて、いい匂いがしてました。
こちらに置かれてあった「門司港レトロ旅手帖」というオシャレなフリーマガジンゲット!
2020年夏号で30号なんだって。 -
19時45分くらい。
外に出たらレトロな建物たちがライトアップされて雰囲気出てきたね☆
散策に出かけよう。
こちらはさっきも見た「旧門司港三井倶楽部」の正面。 -
門司港駅正面。
日本郵政の建物もレトロ。
1階に入ってるコンビニもレトロ。 -
門司港駅です。
この写真じゃ伝わりにくいけど、重厚感あって良いね!
しかし私の他に写真撮ってるのは2人だけ。
このすぐそばにバナナの叩き売り発祥の地碑があるみたいなんだけど、「これ・・・なのかな?」というのしか見つけられなかった。暗くてね。 -
切符売り場もレトロ。
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通勤でこんな駅使えたらちょっとだけ安らぎが貰えそう。
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よく写真で見かける「門司港」の駅標看板は遠すぎて映らず。
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最近のツバメはどこで出会っても人に慣れてる気がする。
よく高速のSAで無防備に寝てる子たち見かける。 -
20時。
関門大橋もライトアップされました。
この日は本来ならオリンピックの開会式の日。
その時間に合わせてまたサプライズで全国で花火が上がるらしい。
お寿司屋さんで待ってる時に「門司港で上がるかも」って話が聞こえてきた。
というわけで港付近にやってきました。 -
あ!!!なんか花火上がってる!!
福岡市の方?? -
終わっちゃったか・・・って思ってたら、対岸で花火が上がり始めた。
時差~~~~!!
前回のは全く見れなかったから嬉しい!! -
連泊でホテルの予約取れなかった下関からだったらもっと近くで見れてたなってことはもう考えない。
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今年は花火見れないと思ってたから嬉しかった。
上げてくれた人、企画してくれた人、本当にありがとう。 -
ブルーウイングもじも青くライトアップ。
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静かになった下関方面。
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それではライトアップされた門司港を散策しましょう☆
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ビールのお店を撮ってたような気がするんだけど・・・
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こちらはこんな見た目なのに中華料理屋さんなんですって。
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泊まってるプレミアホテル門司港。
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観光パンフレットの表紙を真似して撮ってみた。
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海峡プラザを覗きに来ました。
どうやらお店は20時に閉まった感じ。 -
いろいろロマンあふれる関門。
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気になってしまった懐古的美味と書かれたお店。
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あのでっかいバナナが気になってね。
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特に行くところはないんだけど、ライトアップが綺麗で散歩してて楽しかったです。
人いないし。 -
夜の旧門司港三井倶楽部も一応撮っておいた。
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なんとなーく小樽と雰囲気近いね。
はぁ・・・九州も好きだし門司港も素敵だけど、北海道が恋しい。
(今頃、北海道のはずだったのに) -
お風呂入ろっかね。
シャンプー・リンス・ボディーソープは小瓶になっていて、使いきり仕様になってました。 -
21時過ぎではほとんどのお店から明かりが消えていて、22時には今点いているお店の明かりも消えてました。
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窓辺のテーブル席で夜景を見ながら1夜目の乾杯。
一応ご当地っぽいのをコンビニで。
即寝でした。 -
おはようございます。
朝8時です。
寝起きに窓から見る門司港レトロ街が良いねー。
優雅やわぁ☆ -
朝食は伊予柑ゼリー。
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今日のミッション1つ目は関門海峡を歩いて渡ること。
人道入り口に一番近い駐車場を探す。
ノーフォーク広場が一番近くて無料なので、そこへ車を停めます。 -
関門大橋、ちかーい☆
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関門大橋の下をくぐり抜けて・・・・
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和布刈神社を横目に過ぎて・・・(後で来ます)
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この鳥居の向かいに
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「もじこう」の文字とバナナイルカがゆるすぎる人道入り口に到着です!
右隣りには普通の金属丸出しの入り口もありました。
下関側の入り口はクジラなんだって。(見てないけど・・・) -
ウォーキングの人たちがチラホラいるけど、観光客っぽい人は皆無。
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昨日、すでに何度も来るまで渡った関門海峡を歩いて渡るよ。
いざ、下関!
トンネル内ってエアコンなんて効いてないし暑いんだろうなって思ってたけど、特に気になるほどの暑さではなかった。 -
ここは海の中。
流れの早い関門海峡、大雨とか台風の時に崩壊したりしないんかなと余計な心配をしてみる。 -
780mを歩いて渡っています。
昨日車で走ったトンネルは3キロだったので、朝から結構歩くことを身構えてたけど1キロもなくてよかったね。 -
はい、県境です!
写真だけバチバチ撮ってさっさと越えます。 -
壁面にも境界。
ここからは黙々と歩くだけ笑 -
下関側の入り口に到着!
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このトンネルをウォーキングコースにされている方々のタオルやらお水やらの荷物がちょこちょこ置かれてました。
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記念スタンプ。
結局邪魔になるので私は撮るだけ。 -
それじゃ門司へ戻りましょう。
下関へはすぐに車で戻ってくるし。 -
また県境にやってきました。
今度は色々な跳び方でまたぐという遊びをしてみました。 -
Sヌーピーは横断記念ハンコを完成させてた。
急に私も欲しくなって門司側のスタンプだけ押しました。 -
あ、そういや下関側の出口付近も見どころあるっぽいのに忘れてた。
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さて、この後は11時オープンの焼きカレーを食べに行く予定。
まだまだ時間はあるので、和布刈神社に寄ってみます。
かわいいおみくじがあった。河豚のやつとかね。(Sヌーピーが買ってた)
私達の他には誰もいません。 -
勝負事に御利益あるんだっけな。
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こちらで由緒をどうぞ!(適当ですみません)
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鳥居の向こうは関門海峡。
それでは駐車場に戻ろうかね。 -
関門橋はリフレッシュ工事中。
いつまでだっかか忘れちゃった。 -
まだまだ時間はある。
遊歩道を歩いてノーフォーク広場行ってみよう。 -
産湯の井。
再現なんね。 -
釣りスポットらしく、たくさんの釣り人がいました。
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無料の駐車場をお借りしているノーフォーク広場がこちら。
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平家の一杯水はどこかわからなかった。
探してもないけど。 -
北九州市はアメリカのノーフォーク市と姉妹都市。
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マンホールみたいなのかわいい。
それでは焼きカレー食べに行きましょう! -
焼きカレー屋さん密集地帯から一番近そうな駐車場は関門海峡ミュージアム。
こちらに車を停めます。(有料) -
壁の落書きがいい味出してる。
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レトロな建物が続くのだけど、一番に気になったこちらの建物。
1930年代に建てられたとか。
入ってるお店も良さげ。 -
人気店のベアフルーツさんへオープンの11時ちょっと前に来ました。
(食に関しては美食家のSヌーピーにお任せ)
私達の前には2組。
オープン以降は外に待ってる列ができてたので訪問時間は正解だったね。
席はそれぞれビニールシートで区切られていました。
私はスープとサラダのついたBセットにしました。
サラダも美味しいんだけど、スープにふわふわの卵が入ってて美味しかったです。 -
そしてメインの「スーパー焼きカレー」☆
カレーとチーズの下には半熟卵がしのんでます。
ちょっと辛口です。
テーブルに置かれてある「びっくりスパイス」をかけて辛味を増していきます。
辛い!辛いけど美味しい!
お客さんも外に並んでるので、食べたらさっさと出ます。 -
このレトロさがツボにくるわぁ。
また天気のいい日に門司港レトロメインでゆっくり来よう。
(焼きカレー食べてる時、土砂降りになってた) -
それではさらば九州!
下関へ戻ります!
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