浜松～広島～山口　遠征記　その３山口編（秋芳洞）

2020/06/28 - 2020/06/28

龍泉洞で地下の神秘を見て、他の鍾乳洞も是非見なければ！と思ったのが２月の末。やっぱり鍾乳洞なら秋芳洞でしょ、と計画し、せっかく遠征するのだから気になっていた大和ミュージアムも道中だから立ち寄ろう、と採用決定。他にも鍾乳洞がないかとネットで探したら浜松近郊に竜ヶ岩洞という鍾乳洞がある。これも道中だから途中下車の旅でまとめて行ってしまおう、と概要行程決定。さぁ、４月に決行だ！と、帰路の航空チケットと宿の手配をして気分が高まってきた頃にコロナの自粛要請。ま、仕方ないかとやむなくキャンセルし、機会を窺っていたところ、６月１９日に都道府県をまたがる移動自粛の解禁。チャンスとばかりに速攻、航空チケットと宿の手配をして、いざ出発！大和ミュージアムでは若干の制限があったけど、どこも人混みがなく、快適な観光ができました。艦船めぐりと秋芳洞では大興奮！

１日目：東京駅（新幹線）浜松駅（バス）竜ヶ岩洞入口（バス）浜松駅（新幹線）広島駅（バス）中電前（宿泊）

２日目：中電前（バス）呉駅（徒歩）てつのくじら館（徒歩）大和ミュージアム（徒歩）呉艦船めぐり（徒歩）呉駅（ＪＲ）広島駅（新幹線）新山口駅（宿泊）

３日目：新山口駅（レンタカー）秋芳洞（レンタカー）秋吉台（レンタカー）山口宇部空港（飛行機）羽田空港

エリア 秋吉台(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

泊まったのはホテルアクティブ！山口。駅から近いし、レンタカーにも近いし、朝食付きだし、安いし、言うことなし。

ホテルアクティブ！山口 宿・ホテル

レンタカーを借りて秋芳洞に向かう。駐車場はどこもガラガラ。秋芳洞の入口に近いところは400円、500円とかで一生懸命呼び込みしてる。市営駐車場400円が少し離れたところにあったけど、駐車台数はほとんどなし。市営駐車場から少しだけ秋芳洞に近いところに100円とか200円の駐車場がある。この右手がこの日利用した200円の民間駐車場。無人でブタの貯金箱に料金を入れるシステム。

車通りから秋芳洞に向かう歩行路。店は半分以上閉まっているし、観光客も少ない。コロナの影響で観光業界は本当に大打撃ですね。

この時、10時過ぎだったけど、ほとんど歩いている人はいない。

秋芳洞が近くなる雰囲気。

おぉ、入口だ。

秋芳洞 自然・景勝地

通路もそこそこ広く、他の客も少ないので、遠慮なく三脚が使用できる。

iPhone手持ちで撮影。iPhoneの性能は凄い。照明はあるけど暗い中、手持ちでも十分なレベル。

一眼レフ＋三脚で撮影。

一眼レフ＋三脚。

エイリアンが出てきそう。

最初はどんな形だったんだろう。これはiPhone。

これは一眼レフ。16mmは画角が広い。

一眼レフでアップ。

さすがにiPhoneではこんな写真は撮れないだろうなぁ。

反対側の出入口の黒谷口へ出る通路。

黒谷口で一旦出場し、トイレ休憩。こんな観光振興券を黒谷口で配っていた。300円分の商品券として使用可能。

エイリアンかスターウォーズか。

三脚があると、楽しめる。

水面に照明が写る。

シャッタースピードを30秒にすると、暗くて肉眼で確認できないところも写すことができる。オートフォーカスが機能しないくらいの暗さだったので、勘のマニュアルフォーカスで撮影。

これも肉眼で確認できないところも写すことが出来た例。勘のマニュアルフォーカスで。

この写真が今回の一番の出来かな。

これも割と良い出来だけど、角度的に水面が写っていないのが残念。

これも肉眼よりも明るく見える写真。水面に写る壁面が幻想的。

三脚持参で写真を撮りまくってきた。洞内に入場したのが10:30頃で、出てきたのが13:30頃だった。3時間ぐらい写真を撮りまくっていたことになる。あぁ、楽しかった。失敗したのは、リモコンシャッターとペンライトを持って行ったんだけど、カメラバッグのどこにしまったか忘れてしまい使用できなかったこと。愛用のカメラはモード選択の表示画面にバックライトが付いていないから、暗いところではペンライト必須な事を忘れてた。最近、あまり写真撮ってないからなぁ。

水の流れがこんな感じになるのが、個人的には好きな写真。

洞内から出てしばらくはレンズに水滴が付く。頻繁に拭き取らず、油断するとこんな写真になってしまう。

昼食は営業しているところが少ないから選択肢は少ない。ごぼううどんはおいしかった。

近くにあった大理石加工展示館を覗いてみた。

大理石加工展示館 美術館・博物館

この機械で石を切っていた。のこぎり刃が往復する構造。

別の角度から。

別の角度から。動力部はこんな感じ。

これは孔を開ける機械。

さて、レンタカーだから秋吉台の方にも行ってみよう。雄大な景色をしばし堪能しながら、散策。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

梅雨の晴れ間の良い天気。

観光客も少なく、ゆったりとした時間が流れる。

人工物が写らない風景は良いねぇ。

景色を眺めながらアイスコーヒーで一休み。今回の旅行はこれでおしまい。凄くリフレッシュできた。山口宇部空港でレンタカーを返却し、羽田空港へと帰ろう。

この旅行記へのコメント （1）

• bangkokdaisukiさん 2022/05/01 12:59:42

  秋芳洞　名まえは子供のころから知っていても行った事がない

  「シャッタースピードを30秒にすると」　すごい写真が撮れるのですね！
  
  iphone では撮れない写真なのですね、残念～
  
  秋芳洞も行って見たい場所の一つになりました。