2019/06/29 - 2019/06/30
562位(同エリア6711件中)
かっちんさん
三陸鉄道の宮古以南の路線はリアス式海岸沿いを走ります。
東日本大震災から8年が経ち、沿線では津波災害に耐える新しい水門や防潮堤の姿となり、「震災の記憶と防災の知恵」など複雑な思いです。
山田湾では養殖いかだ、鵜住居(うのすまい)では復興のシンボル「釜石鵜住居復興スタジアム」、三陸駅では津波に耐えた「ど根性ポプラ」、ロマンチックな「恋し浜駅」があります。
また、この旅行より前に訪れた「唐丹(とうに)の町並み」、「三陸大王杉」、「岩手開発鉄道の石灰列車」等も紹介します。
宮古で宿泊した休暇村「陸中宮古」では、夕食に海の幸を味わい、朝方ベランダに「ヤマガラ」が遊びに来ます。
お昼は盛(さかり)町で人気の「夏盛りカレー南蛮」。
大船渡線BRTでは復興中の陸前高田の町を通り、震災遺構「奇跡の一本松」「道の駅 高田松原」を確認します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・陸中海岸グランドホテル「三陸鉄道に登場!スクラムいわてフィフティーン号」
・岩手県、いわてグラフ台768号「特集1 ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会岩手・釜石開催」、令和元年8月1日発行
・三陸鉄道「さんてつサイダー」「陸中山田駅」「吉里吉里駅」「恋し浜駅」
・三陸やまだ漁協産直市場「山田湾について」
・いわて三陸 復興のかけ橋「復活オープンから1周年!山田町 鯨と海の科学館」
・goo国語辞書「船越」
・国土交通省東北地方整備局道路部、船越地区「津波石碑の位置及び津波浸水線との関係」、「各鉄道の被災と復旧、岩手開発鉄道」
・釜石鵜住居復興スタジアムHP
・ラグビーワールドカップ2019日本大会「公式マスコット レンジー」
・谷川健一著、列島縦断地名逍遥:両石由来
・JR東日本「SL銀河」
・岩手県「水門・陸閘自動閉鎖システム」
・毎日新聞「水門を自動閉鎖 防災の日 釜石で避難訓練」、2019年9月2日
・唐丹・愛ちゃんネットパソコンクラブ「昔の小白浜に想いをはせて」
・全国圧入協会、防災技術「崩壊した土木建造物」:唐丹小白浜漁港防潮堤
・土木学会論文集「小白浜漁港防潮堤の津波被災メカニズムに関する3次元流体-構造解析」
・都市工塾、東京大学名誉教授 神田順「三陸のまちの将来像を考える 唐丹小白浜の震災復興プロジェクト」、2020年3月23日
・鈴鹿市の宮崎建築事務所「石蔵リノベーション」:小白浜
・岩手県漁港漁村協会「岩手の漁港」:船越、小白浜
・大船渡の観光と物産「ど根性ポプラ」「三陸大王杉」
・大船渡市、災害復興局被災跡地利用推進室「被災跡地利用関係資料、甫嶺地区」
・豊洲市場ドットコム「鎌田水産 サンマ網元漁師がお届け!大船渡新物「生サンマ」」
・LINEトラベル「遺されたのは、伝えるため。陸前高田市の震災遺構を目に焼き付けろ」
・ウィキペディア「三陸鉄道」「三陸鉄道南リアス線」「リアス式海岸」「山田線」「釜石鵜住居復興スタジアム」「岩手開発鉄道」「盛駅」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
三陸海岸旅案内図
三陸海岸の宮古から南側は狭い湾が複雑に入り込んだ「リアス式海岸」です。
この案内図の鉄道路線図は昭和59年以降のもので、宮古~釜石間が「国鉄・JR山田線」、釜石~盛(さかり)間が「三陸鉄道南リアス線」、盛以西が「国鉄・JR大船渡線」です。
東日本大震災後、長期間不通になっていたJR山田線(宮古~釜石間)は復旧工事完成後、平成31年(2019)3月23日に三陸鉄道へ移管されて、久慈~宮古~釜石~盛間が三陸鉄道「リアス線」となりました。 -
海の幸の夕食バイキング(休暇村陸中宮古)
今晩は宮古にある休暇村に宿泊します。 -
朝もやに映える「ハナミズキ」(休暇村)
三陸海岸の海霧に覆われます。 -
イチオシ
朝から遊びに来る「ヤマガラ」(休暇村)
ベランダに「ヤマガラ」がとまり、こちらを眺めています。
何か食べたいのかな? -
朝食バイキング(休暇村)
和洋食を味わいます。 -
ボサボサ頭の「ヤマガラ」(休暇村)
赤茶色のお腹の「ヤマガラ」は、昆虫を食べるほか、ドングリやエゴノキの実を足で押さえて、つついて割り食べます。
立派な足の持ち主です。 -
僕は「シジュウガラ」(休暇村)
のどから胸、腹にかけて黒いネクタイをしているお洒落さん! -
三陸鉄道「宮古駅」
宿の送迎バスで宮古駅に送ってもらいます。 -
三陸鉄道の黒字化を応援する「クロジカ君」(宮古駅)
なるほど。 -
盛岡と結ぶ「JR山田線」(宮古駅)
-
三陸鉄道「スクラムいわてフィフティーン号」(宮古駅)
2019年9月の「ラグビーワールドカップ2019」開催に先立って、日本大会を盛り上げるために岩手県では三陸鉄道リアス線の車両にラッピングが行われました。
県内市町村のご当地キャラクター35体で結成されたラグビーチームが、日本代表ジャージに身を包み、スクラムを組む姿が車両に描かれています。
岩手県では「釜石鵜住居復興スタジアム」で試合が行われます。
左から、ちゃぐぽん(滝沢市)、しずくちゃん(雫石町)、ミルンちゃん(葛巻町)、たまなぼうや(岩手町)、
わたまろくん(矢巾町)、カタクリンコちゃん(西和賀町)、アースくん(金ケ崎町)、きよひらくん(平泉町)が勢揃い。 -
三陸鉄道「山口団地駅」(三陸鉄道)
宮古駅から久慈方面に一つ目の「山口団地駅」へ移動します。
まわりには宮古の住宅地が並びます。
今日は宮古駅から終点の盛駅まで乗るのですが、海側の席に座りたかったので、手前の駅から乗ることにします。 -
「さんてつサイダー」(三陸鉄道)
宮古駅に到着し、停車時間にホームで売られている「さんてつサイダー」を購入します。
「青の洞窟」を思わせる瓶の色。
甘さ控えめのしゅわっとした泡のサイダーが夏の暑さを吹き飛ばします。
三陸鉄道と久慈の老舗佐幸本店がコラボした地サイダーです。
これから三陸の車窓を紹介します。 -
風車のある「陸中山田駅」(山田町の車窓)
新しくなった駅舎は山田湾にあるオランダ島(大島)にちなんでオランダの風車をイメージして作られています。
ここは下閉伊郡山田町。
三陸鉄道へ移管する前は「国鉄・JR山田線」。「山田線」の名称は、盛岡駅から宮古経由で山田町を目指したのが由来です。 -
山田湾に浮かぶ養殖いかだ(山田町の車窓)
巾着のような形をした山田湾は、外洋の影響を受けにくく静かで養殖に適していると言われています。
山田湾には大沢川、織笠川など複数の河川から豊富な栄養分が注ぎ込み、湾内では多くのプランクトンが発生し、牡蠣やホタテの養殖に最適な環境です。 -
「鯨と海の科学館」(山田湾付近の車窓)
東日本大震災津波では甚大な被害を受け、約8mもの津波が押し寄せ、館内は壊滅的な状態でした。
建物の外側に津波高が記されています。
幸いにしてシンボルである最大級のマッコウクジラの骨格標本(体長17.6m)が奇跡的に無事だったことが後押しになり、職員とボランティアなどの復旧作業により6年後に再開しました。
かつて捕鯨で栄えた山田町の歴史を伝える科学館です。 -
本州最東端の「岩手船越駅」(山田町の車窓)
「岩手船越駅」は、「船越湾」と「山田湾」に挟まれた船越半島の付け根に位置しています。
この付け根の地形は本土と船越半島の間の砂洲上にあり、昔から津波被害が絶えないところです。
船越地区には3基の「津波石碑」があり、津波の予兆、避難の指南、居住の戒め等、後世への強い想いが伝わります。
明治三陸地震津波、昭和三陸地震津波を経験した船越・田の浜集落は高地へ集団移転した経緯があります。
しかし、時間の経過とともに低地にも住宅が定着し始め、東日本大震災の津波被害を免れることはできませんでした。
なお、「船越」とは、半島や島などで、陸地がくびれて幅が狭くなっているところで、舟をかついで越したところという意味です。 -
船越湾と対岸に船越半島(山田町の車窓)
船越湾の船越漁港は、いか釣り、船びき網、はえ縄漁業の基地として、また、外来船の避難港としても利用されています。 -
「吉里吉里駅」(大槌町の車窓)
井上ひさしの小説「吉里吉里人」で有名になったところで、近くには吉里吉里海岸があります。
「キリキリ」はアイヌ語で白い砂浜を意味し、砂浜を歩くと「キリキリ」と鳴ることから地名が付いたと言われています。 -
「大槌川水門」(大槌町の車窓)
東日本大震災からの復興を進める「大槌川水門」と防潮堤です。 -
復興のシンボル「釜石鵜住居復興スタジアム」(釜石市鵜住居町の車窓)
ラグビーワールドカップ2019日本大会の12会場唯一の新設スタジアムです。
新スタジアムは、釜石市の復興のシンボルとして、震災で被害を受けた旧鵜住居(うのすまい)小学校、釜石東中学校の跡地に建設されます。
鵜住居地区は、震災で大きな被害を受け、多くの方が犠牲になりました。
一方で、鵜住居小学校、釜石東中学校の子供たちは、手を取り合って迅速に避難し、難を逃れました。
そのような背景を持つ場所にできる新スタジアムは「震災の記憶と防災の知恵」を次世代に伝える役割を持つスタジアムと言えます。 -
獅子の「レンジ―」(鵜住居駅)
ラグビーワールドカップ2019日本大会公式マスコット「レンジー」です。
古来より幸福を招き、邪悪を退ける聖獣とされてきた「獅子」が、ラグビーの5つの価値(品位、情熱、結束、規律、尊重)と出会って生まれたのが「レンジ―」。
白い髪の方は親の「レン」、赤い髪は子の「ジー」です。 -
駅名標「両石駅」(釜石市両石町の車窓)
三陸海岸にはアイヌ語地名が多く、「両石(りょういし)」はそのひとつ。
アイヌ語の「リヤ(越年)・ウシ(物の存在を示す)」にあたり、越年(冬を越す)の場所を示しています。
「昔、北海道南部(渡島)のアイヌが二百余人この地にやって来たが、陸奥国の管轄外の人たちだったので、渡島へ帰らせようとした。
しかし、この寒い季節に海路をたどることが困難なので、来春まで衣食を与えて冬を越したことが地名になった」という説があります。
(谷川健一著、列島縦断地名逍遥の要約) -
石造りのベンチ(両石駅)
両石と関係ないと思いますが・・・ -
「両石漁港」(釜石市両石町の車窓)
-
青い「SL転車台」(釜石駅構内)
釜石駅は三陸鉄道とJR釜石線(花巻~釜石)の接続駅。
JR釜石線を走るイベント列車「SL銀河」は2014年にデビュー。
釜石に到着したSLが花巻に戻るときは、この転車台にSLを載せて前向きにします。 -
語呂がいい「キハ111-1」(釜石駅構内)
釜石線を走るキハ110系の量産車、キハ111形の1号機です。 -
日本製鉄の鋼材ヤード(釜石港の車窓)
釜石駅を出発すると、釜石製鉄所近くに鋼材・木材の資材置き場が見えます。 -
唐丹の水門(釜石市唐丹町の車窓)
唐丹(とうに)町小白浜(こじらはま)海岸に設置された水門と防潮堤です。
東日本大震災では水門の閉鎖にあたった消防団員が犠牲になった教訓として、遠隔操作で水門の自動閉鎖ができるようになりました。 -
小白浜漁港と町並み(震災前に訪問)
震災前の2010年9月12日、小白浜の町並みを訪れました。
唐丹湾の最奥部に位置する小白浜港は、藩政時代伊達藩最北端の港として軍事上、政治上重要な役割を果たしています。
近年は、ワカメを中心とした海面養殖業やサケ定置網等が営まれています。 -
イチオシ
小白浜漁港の防潮堤(震災前に訪問)
再三の津波被害を経験してきた当地区では昭和54年度(1979)から防潮堤の嵩上げを行い、他に例を見ないボックスラーメン構造の防潮堤(全長420m)を平成2年度(1990)に完成しました。
上部を車道、内部を通路にした設置場所を最小化した防潮堤です。
しかし、翌年の東日本大震災の津波ではこれを越えて内陸まで浸水して壊滅的な被害をもたらし、防潮堤の一部は波の圧力により陸側に転倒しました。
土木建築の専門家は後日、津波の被災メカニズムをコンピューターで3次元流体-構造解析を行うことができ、今後の防潮堤設計に反映されていくことが期待できます。 -
小白浜の石蔵(震災前に訪問)
美しい石積みの蔵は震災後も残されています。
壁の屋号は桜の紋章に「信」。 -
吉浜の海岸(車窓)
唐丹駅に戻り、再び三陸鉄道に乗って盛へ向かっています。 -
イチオシ
「ど根性ポプラ」(大船渡市三陸駅前の車窓)
東日本大震災時に、津波を被ったにも関わらず生き残ったポプラの木。
震災当時は瓦礫ばかりだったところにポツンとそびえ立っていたことから、地元住民の間で「ど根性ポプラ」と名付けられました。 -
巨木「三陸大王杉」(震災前に訪問)
震災前の2010年9月12日、三陸駅から歩いて10分の八幡神社境内に佇む「三陸大王杉」を訪ねました。
樹齢7,000年余りと言われており、根回り約13.75m、樹高20mで、市内最大の巨木です。 -
下甫嶺地崎海岸の防潮堤と水門(大船渡市甫嶺駅前の車窓)
甫嶺(ほれい)駅海側の防潮堤と水門。 -
標識「甫嶺の駅の傍らの蕎麦」(大船渡市甫嶺駅前の車窓)
甫嶺駅前の被災跡地を利用し、地域による蕎麦の共同栽培を行っています。 -
ロマンチックな駅名「恋し浜」(大船渡市三陸町小石浜)
かつての駅名は、地名に由来する「小石浜」。
2009年7月、地元の熱意によって、ブランドホタテにも用いていた「恋し浜」に改称したのです。 -
イチオシ
美しい音色の「幸せの鐘」(恋し浜駅)
この駅では5分ほど停車してくれるので、乗客はホームに出て記念写真を撮ったり、鐘を鳴らしたりできます。 -
「ホタテ貝の絵馬掛け」(恋し浜駅)
ホタテの貝殻に願い事を書いて待合室に吊るす「ホタテ貝の絵馬掛け」も行われるようになり、恋愛のパワースポットとして名を広めるようになりました。 -
三陸鉄道とJRの「盛駅」(大船渡市盛町)
三陸鉄道終点の盛駅に到着。
宮古駅から 2時間26分の鉄道旅が楽しめました。 -
石碑「三陸鉄道ここに始まる」(盛駅)
昭和59年(1984)4月1日に、三陸鉄道南リアス線(盛~釜石間36.6km)が開業しました。
盛~途中の吉浜間は昭和45・48年(1970・1973)に国鉄盛線として開業。
吉浜~釜石間は日本鉄道建設公団・岩手県が建設し、国鉄盛線の三陸鉄道への転換と同時に全線を三陸鉄道として開業しました。 -
イチオシ
昼食は「夏盛りカレー南蛮」(盛町)
盛駅から200mほど離れたところの食事処「百樹屋(ももきや)」。
カレー南蛮が人気のお店で、極太麺をスパイシーのきいたカレー汁につけて食べます。
辛めのカレーには夏野菜もあいます。 -
大船渡市観光案内図(盛町)
このあたりは大船渡市です。
盛駅は「三陸鉄道・岩手開発鉄道・JR大船渡線BRT」が発着しています。
「岩手開発鉄道」は内陸部の大船渡鉱山で産出される石灰岩を、赤崎町にある太平洋セメント大船渡工場まで輸送しています。
「JR大船渡線」は東日本大震災後、バスによるBRTで復旧させています。 -
岩手開発鉄道「盛駅」(三陸鉄道盛駅近く)
2013年11月29日に写真撮影したものです。
現在、旅客輸送をしていないため、このホームから乗車することはできません。
歴史を振り返ると
昭和14年(1939)大船渡港と内陸部を鉄道で結ぶ第三セクターの「岩手開発鉄道」を設立。
昭和35年(1960)より石灰石輸送が開始され、旅客輸送とあわせて営業を開始。
平成4年(1992)に旅客営業を廃止し、鉱山より採掘された石灰石を大船渡湾に面した太平洋セメント大船渡工場まで輸送する貨物鉄道輸送として事業が続いています。
東日本大震災では、津波で海側(赤崎線)が被災しましたが復旧しています。 -
イチオシ
石灰石を輸送する岩手開発鉄道(2013年撮影)
-
貨物列車の通過を確認する駅員さん(2013年撮影)
踏切とホームの安全を確認しています。 -
行先案内表示(盛駅)
昼食後、盛駅に戻りこれから大船渡線BRTで気仙沼へ向かいます。 -
サンマが美味い大船渡(盛駅)
世界三大漁場とも呼ばれる三陸海岸。
その中でも、サンマ水揚げ数量が本州で最も多いことで知られるのが岩手県大船渡です。 -
これが「BRT」のバス(盛駅)
「BRT」とは、バス・ラピッド・トランジェットの略で、連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステムです。
JR大船渡線の線路をバス専用道として整備し、途中国道も走ります。 -
陸前高田付近(BRT車窓)
盛駅からBRTに乗車し気仙沼へ向かっている途中です。
東日本大震災で被災した陸前高田地区海岸付近は復旧工事中です。 -
陸前高田駅(BRT車窓)
-
震災遺構「道の駅 高田松原」(BRT車窓)
津波の避難施設として建てられた建物は、津波により上部をわずかに残して水没しました。 -
震災遺構「奇跡の一本松」(BRT車窓)
国の名勝地「高田松原」は、約7万本の松が3.11の津波により全てなぎ倒されました。
その中で、10mを超える津波から奇跡的に生き残った1本の松が陸前高田市の復興のシンボルとなり、被災者に生きる力を与えています。
しかし、震災から1年後、海水に浸かったことにより奇跡の一本松は枯死してしまいました。
後方に見える被災した建物は「陸前高田ユースホステル」で、津波により完全に水没。
この建物のおかげで「奇跡の一本松」は津波から生き残ることができたとも言われています。 -
気仙沼駅に到着
今晩の宿は休暇村「気仙沼大島」です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- nichiさん 2020/07/18 09:34:33
- いつか訪れてみたい三陸です。
- かっちんさん
こんにちは。
岩手県にはゆっくり訪れたことがございません。
盛岡に新幹線で日帰り出張をしたことがあるぐらいです。
復興の様子、色々教えて頂きありがとうございます。
「釜石鵜住居復興スタジアム」の写真を拝見して、「おっ!」
ラグビーWCのフィジー対ウルグアイ戦をCS放送で拝見しました。
試合だけでなく、街を含めた地元の方々を含めたその背景に目頭が熱くなりました。
ナミビア対カナダ戦は台風の影響で中止になってしまいましたが、ナミビアとカナダの選手達が、地元で被害に遭われた方々のご自宅の片づけのお手伝いをしていらっしゃる報道に、又目頭が熱くなったり。
吉村昭作「三陸海岸大津波」を読み、三陸海岸は明治から度々大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらしていたこと。生死を分けたのは何だったのか?
歴史から学ぶべきものは何なのか?
を知ることができました。
NHKの「あまちゃん」で全国的に注目された場所でもあり、一度訪れてみたいです。
大船渡でサンマが食べたーい!
- かっちんさん からの返信 2020/07/18 23:16:36
- RE: いつか訪れてみたい三陸です。
- nichiさん
こんばんは。
三陸海岸の車窓をもとに旅行記を作成するにあたり、津波被害と復興の様子を調べていくと、大変な状況だったことがわかりました。
ラグビーの試合観戦と私の旅行記から、東日本大震災について見つめ直すことができたようですね。
私も吉村昭作「三陸海岸大津波」の本を購入し、読んでいる最中です。
岩手県には機会があればぜひ訪ねてください。
かっちん
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