22年ぶりの利尻島①

2020/07/08 - 2020/07/10

新型コロナウイルスによる行動自粛が明けて国内旅行ができるようになりました。
いろいろな制限や気をつけるべき点はありますが、旅好きには実にありがたいことです。
でも、海外へはまだ無理そう。
国内でできるだけ遠いところに行きたい。
できれば航空会社のマイレージを使って飛行機に乗って行きたい。
それで探した結果、利尻島へ行くことに。
実に22年ぶりです。

エリア 利尻島(北海道)

1日目
伊丹空港を早朝出発するときの朝食はＯＡＳＩＳで。

いつも3品定食なので、今回はだし巻き定食。
ボリューム満点。

店内はバッチリコロナ対策されてます。

食後はラウンジでコーヒー

トイレに立った時に撮りました。
千歳行の平日の朝便でこの乗客の少なさは衝撃です。

千歳空港に着いたらまずは美瑛選果でコーンぱん。
いつ行っても焼き上がり時間前には行列ができます。
数年前の大混雑がうそのように人がまばらですが、ここだけは別です。

コーンぱんを入手後に早めの昼食。
松尾ジンギスカン

客が少ないからコストカットのためジンギスカンセットや一部単品メニューの取り扱いを休止してます。

ラムリブロースジンギスカンとライスを発注。
美味しかったです。

約2時間千歳空港に滞在して、次は利尻行に乗ります。

機内サービスの飲み物は紙コップに透明のプラスチック製ふたをつけてサーブされます。
さきほど買ったコーンぱんを食べました。
コーンがゴロゴロ入ってめちゃ美味い。

利尻空港に到着。
天気の影響で湿度が高いから涼しさは感じず。

宿の送迎カー。
乗客は40人ほどだったでしょうか。
満員だったらこの送迎カーやバスの駐車場がごった返すのでしょうが、少人数なのであっという間に空港から出られました。

今回のお宿です。

最低限のものはなんでもあります。
宿には天然温泉があります。
レンタルサイクルも無料で借り放題。

ちょうど船が出航する時間だったので、まずは港へ自転車で行きます。
ときどき雨が降ります。

フェリー乗り場が22年前と違って立派で綺麗な建物になってました。

ペシ岬に登ります。
この階段も当時はありませんでした。

けっこう急な登りです。

雨と雲と日差しの加減で灯台の横に虹が現れました。

雨が降ってあまり視界が良くないですが、向こうにポンモシリ島が見えます。

鴛泊の街並み

鴛泊港
22年前にはなかった新しい道が作られています。

南極基地みたいな家

昔ながらの体育館

夕日丘展望台に来ました

向こうにポンモシリ島。

残念ながら利尻富士は見えず。
ペシ岬を眺めます。

先ほどの南極基地や昔ながらの体育館が見えます。
奥の山にはスキー場。展望台のすぐ前には大きめのＤＣＭグループのホームセンターがあり、酒や食料品が充実してました。

ホームセンターで酒とつまみを調達。
さらにセコマでも少し買い足して宿に荷物をおいてから利尻富士温泉へ。

夕食を6時半にしたので時間調整で温泉のすぐ下にある高山植物展示場で花畑を鑑賞。

まだ時間があるから宿のすぐ山側の利尻山神社へ。

近くにカラスが住み着いており、建物の中に入られないようにアルミサッシの扉がついてました。

待ちに待った夕食です。
本日の献立

全体はこんな感じ

途中でホッケの煮つけがサーブ。

ウニ釜飯完成。

どれも美味しかったけど、ウニは生ウニがベストかな。

夜に星空観賞会が予定されてたけど、天気が悪くて中止。
セコマで買った飲み物、コアップガラナとサッポロのサクラビール２０２０

北海道のメジャー日本酒、男山
これらを飲んで寝ました。

1日目終了