浜坂へ

2020/06/14 - 2020/06/14

早く書こうとは思うのですが　間に合いません
二月遅れの旅です

県内の移動が　大目に見られ始めたころ
浜坂へ行って来ました

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

雨の多い頃　旅だちは未明
車でお出かけです

但東の　シルク温泉やまびこが　宿泊者と回数券を買っている人だけから　一般開放と　条件解除したのです。


朝6時からの　ヌルスベ温泉　どうせなら一番風呂に入りたいじゃないですか

今回は氷上から　北近畿自動車道に乗り

ここだけは　有料のトンネル

トンネルを越えて　料金所

そこから北に抜けて　いつもの福知山からの道とは違う道を

途中に沈下橋もありました

こんな田舎の山越えの道

ちょっと遠回りでしたね

途中から心配になり　ナビ頼りで

到着　シルク温泉です

ホテルシルク温泉やまびこ 宿・ホテル

ホームページには　割引券があります
これを出したら　100円引きは嬉しいですね

今日はこちらが男風呂

向かって左側は　何度かしかないねぇ

ここの湯は　入浴中から　肌がヌルヌルつるつるになる温泉です
昔は　薄い乳白色で　シルク温泉だったのですが　新たな泉源を掘ったら　もっとつるつる度は上がりましたが　少し黄土色になってます

休憩室　朝6時過ぎ　オープンしてすぐにはここに人は居ないよなぁ

ひと風呂浴びたら　やっぱり空腹になる

さてどうしようか

来るときには　出石に向かう道で　モーニングでもと思ったのだが

出石を飛び越して　浜坂まで行って見ようかと

朝が早いと　道だけは空いている

お腹もすいているのだが

雨でも　車だと　気にならないから

そうそう　この道端に見える看板は　アルコム

貸金業のアイフルではありません

店にビルを貸している会社で　ツタヤやダイソーが入ったビルです

看板はあるけれどネットには出て来ません

よっぽどオヤジが昔人間なんだな

軽快に飛ばすのは　高速の無料区間だから

だから　浜坂まで早い

海が見えてます

余部の鉄橋あたりかな

高速を降りてすぐに有るのが　浜坂の郷

土産物店は　9時からだ

間もなく9時　ならば覗いてみようか

正面には立派な　但馬牛が　
そう但馬の誇る　但馬牛のオブジェが

生後すぐに売られた行ったものが

神戸牛や　三田牛となるのですから

まして　こっちで買うと　同じクラス肉が安い
土地代も人件費も安いし
輸送費も　かかりません

では　店の中に

肉売り場の方には　行きません
グラム　2000円から3000円

確かに安くても　こんなランクの肉は口に入りませんから


冷凍スジ肉　奉仕品　500ｇ　690円は破格ですが…

鯖のへしこ

保存のきくぬか漬けです　辛いですよ

山陰北陸の庶民の味モサエビ

見た目が悪いのと　足が早いので

地元でしか食べられていなかった海老

バナベイより　歯ごたえも良く
よっぽど美味しいのですが…

ドギ　は　北陸ではゲンゲ
深海魚です

これも見た目が悪いのと
焼いたとき独特の匂いが出るので…

旨いんだけどなぁ

浜坂は　ほたるいかの水揚げ量が　日本一です

生のホタルイカの冷凍品もこんな値段でありました


でも　買って帰ると冷凍庫一杯だからなぁ…

お腹が減っているから

目はこちらの方に行ってしまう

でも　食堂の開店まで　あと一時間半はあるぞ

肉も有り　海鮮も

思ったほど高くないし…

但馬牛すじ肉入りカレー　990円

ごっつぉうランチ
但馬牛丼と　但馬牛のローストビーフで　　2400円
いいなぁ……　　
　でも　あと一時間半ここにいるわけには…

湯村温泉の方に　見学に行って見ますか

湯村温泉です

緊急宣言は解除になったが

こんな時に　田舎の結束は強いのか

それとも情報に疎いのか

年中無休の荒湯センターの土産物屋が　まだ閉まってました
ただ　軽トラが止まっていましたが

ゆで卵作って食おうかと思ったのですが

温泉の湯気だけですか？

足湯しているのは　地元民かな？

湯村温泉 温泉

杜氏館は開いているのか

隣の　卵の安い店は閉まってました

でも　この店は開いてましたよ　おばあカフェ

もし今立ち寄ったら

嬉しいと
両サイドに挟まれるのが怖いから…

夢千代館も開いている

湯村温泉博覧館「夢千代館」 美術館・博物館

そして　街の北側分岐のところにある　但馬牛の店も
もちろん　特製ビーフコロッケ　食べました
荒く手切りした　牛肉が入っているのが嬉しいコロッケです

そして　私の好きなスーパー
訳アリ品の特売　が　凄い店

一夜干しのカレイ

ボイルされたホタルイカ

安い！

スルメイカが　破格値で

これで　家への土産はできた

いつも保冷ボックス　車に積んでいるから　氷をたっぷり貰って　行きましょう

そろそろ時間も良いので

道の駅　浜坂の郷に戻ってきました

これが食べたかったから

朝昼兼用と思えば　このぐらいの値段は

ただ……

セルフなのがネックですが

番号を呼ばれて取りに行ったら　こんな感じ

お年寄りには持つのもしんどいかも

もさ海老のふりかけ

これは購入意欲を高めるため？

揚げたての天ぷらを

甘エビ二本揚げ　と　もさ海老　二本揚げ

あとは野菜がタップリと

それに甘エビの頭のから揚げが

お造りは　　甘エビ二匹と　もさ海老一匹

メニューにあるような　笹の葉の飾り切りが見たかった

サラダにも　甘エビともさ海老が

そして　土瓶蒸しとは
そう思ったのだがそれは甘かった

天プラのつけ出汁で、最後に出汁茶づけにしてくださいと

現地でしか食べられない　生のもさ海老など嬉しいのですが
甘エビともさ海老　安い材料だけで　旨く作りましたね

そして　汁ものも具だくさんで

甘エビの頭も入ってました

そう言えば　天だしもエビ出汁なので
ご飯にかけて　出汁茶漬けでどうぞと書いてあったな

海老のふりかけ　かけたら完璧

そう思ったのだが

温かくないのが残念でした

見た目も味も良いのだが

浜坂の　地海老

ゆっくりと酒のあてに食べたいなぁ

そう思ったランチでした

そして　七釜温泉へ

硫黄泉の代わりに硫酸泉です

七釜温泉 温泉

源泉かけ流し日帰り温泉

入り口の釜よりもっと大きな釜風呂が
露天風呂に設置されてます

七釜温泉ゆ～らく館 温泉

これは　子供の（大人も）中に入っての写真用

ピカチュウの自動販売機の横には　小さな釜も

その昔この地には　製塩用の7つの釜があったとか

ほぼ貸し切り
ただ　店の人がなんかしてた

こちらはホール

道の駅　村岡ファームガーデンです

道の駅 村岡ファームガーデン 道の駅

但馬牛のモニュメント見ながら

肉屋でステーキ用の　ロースの塊を
買える身分になってみたかったなぁ…

でもここで手の出る物もあるんです

それが　但馬牛の燻製

ビールやワインのあてに最高なんです

もしエビランチが食べられてなかったら

このステーキに手を出していたかもしれない…

すいません見栄を張ってました

海老ランチ食べて無かったら

手を出せるのはこちらですね

山を越えたところの　ループ橋

ここを越えると　地方が変わった気がするのはなぜ？

高低差がある為　360度回って高さを合わせます

そしてもう一軒　道の駅　ようか但馬蔵

そんなに道の駅に立ち寄って何をしているの？

ひょっとしたら　年のせいで　トイレが近いから？
そんな心配は無用です

七釜温泉で長湯したので　喉が渇いて…

道の駅 ようか但馬蔵 道の駅

地図を見たら　豊岡市や　香美町から離れて

兵庫県養父市八鹿町に入ってました

相変わらず　道の駅では　メニューチェック

但馬牛のひつまぶし　そう思ったら

豚まぶし　八鹿豚のひつまぶしだって

1680円　うどんセットで　1930円だって

お菓子のお土産はまず買いませんが　試食が有ったらしてみたい

道の駅の中にも足湯があります　（入らないけれど）

次に向かいましょう

豊岡方面からの帰り道

無料の　豊岡道を走るのですが

まだ時間も早いので　寄りましょうか

和田山で下りて

直ぐインターの横

海鮮せんべい但馬です

海鮮せんべい但馬 グルメ・レストラン

試食し放題の　海老せんべい屋

でも　私の場合は　ちょっと目的が違うのですが

コロナで時短はわかるが

カード使えませんって？？

新しい種類も増えてますね

きんぴらごぼうせんべいです

まずは味見を

良いですね

店頭販売限定　いかの姿焼き

人気のげそぺったん

私の目的はこれ

ここが一番安いのです

でも　160円が　170円に上がってしまったか…

勢いよく　ムラサキ芋せんべいさしてくれたのです

椅子に座ろうと探したが座れるところもなく
無料のコーヒーを入れているうちに

溶けだして来ました

大変だ……

先に写真を撮ればいいのに
全部そろえてから写真を撮ったのが間違いでした

でも　久しぶりのソフトクリーム食べて　今回の旅はおしまいです