夫婦で珍道中の回顧録　高知へ(行きも帰りもバッタバタ)③　ヨサコイの合間に龍河洞 、牧野植物園を楽しむ

2019/08/11 - 2019/08/11

ヨサコイを見においで！
から始まった高知観光、ヨサコイは本当に素晴らしいです。
前夜祭を含めて3日間は、高知市街地はヨサコイでにぎわうのです。
とはいえ、ちょっと合間をぬう形で、高知の観光名所に連れて行っていただきました。
お薦めは、龍河洞という鍾乳洞だそうです。奥様は仁淀川がお薦めだったようですが、ちょっと遠いので、まずは近場の龍河洞へ連れて行っていただきました。
午後は、私がぜひ行きたいとお願いした牧野植物園です。
その後はまた、ヨサコイづくめでしたが、その日のお宿は、ヨサコイでにぎわう中心地からはちょっと離れて一番近い踊りの通りからでも5分ほど歩かなくてはいけませんでした。そこにしか予約ができなかったので、仕方ありません。でも、歩いたおかげで、あちこちのホテルや宿舎らしきところでヨサコイの踊り手さんたちが、衣装を窓辺に干していらっしゃるのを見ました。踊りとは全く別のところで、踊っていらっしゃる方たちの熱意を感じることができました。本当にヨサコイがお好きなんだなと思える場面に会うことができたのはとても良かったです。

エリア 高知

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

高知市街から車を走らせ、1時間ほどはかかったかと思います。
お薦めの龍河洞に着きました。
鍾乳洞に入っていきます。

細い洞穴のようなところを歩いて進みます。
路の横に排水溝のような水路がありました。

このような何色かのライトが鍾乳洞を照らしていました。
ハロン湾の鍾乳洞もそうだったなあと思いながら進みました。

粘土を塗り付けたような洞穴です。

柱のようなものも多々あります。鍾乳洞らしいですよね。

奥にはたくさんの水が流れているようです。
青色ライトが溜まった水を照らしています。

やっぱり日本だなぁ。
お墓のような石碑がありました。

柱のような上と下をつなげた鍾乳石

天井からつららのように伸びた鍾乳石

水の流れでできたであろうことが想像できる鍾乳石

乳首が伸びたかのようにも見えるし、コウモリがさかさまになって休んでいるかのようにも見える鍾乳石。

このようにはしごを登るかのような階段もいくつかありました。

空間は広そうですが、登りの路は細いんですよね。

下から伸びた鍾乳石
聖母マリアのようにも見えます。

プロジェクトマッピングで映し出された文字
ここで、鍾乳洞も終わりのようでした。

出口から進むとお休みどころがありました。
つい、冷たいものをいただきたくなります。
なんでか、アイスを食べたのだと思うのですが、写真には写っていないんですよね。

その後、あのすごい長い尾っぽを持つ白い鶏の尾長鳥を飼っているところを通り抜けて出口へと進んでいきました。
その時の写真はどこへ行ってしまったのでしょうか？写したはずなんですけどね。

牧野植物園にやってきました。
入り口のレストランで、ランチをいただきました。
時間は無いのですが、大急ぎで一回りします。

食虫植物の展示

温室の前だったと思います。

温室内のスイレン

温室内のヤシのような植物
奄美大島にこんなのあったよなぁなんて思いながら上を見ました。

小さな滝もありました。
モンステラがいい感じ

竹というよりバンブーでしょうね。

また、食虫植物がありますね。

かわいいお花も咲いてました。
これも食虫植物ですよね。

大きなウツボカズラ
食虫植物の定番です。

洋ランのバンダ

恐竜もいました。
植物園の隅々まで欲張って、1時間くらいで一回りしました。
でも、やはりゆっくりと植物を見て回りたかったです。
急いで待ち合わせの場所へ行き、高知市街へと戻ります。

本当に残念だったのは、はりまや橋。
この近くで、はりまや橋はどこですか？と聞くとここを教えてくださいました。
おそらくはこの近くに、赤いあのはりまや橋があるはずなんですが、結局分からず。

おかしいな。まっ、いいかぁ。これがはりまや橋なの？と
仕方なく、これ以上探さず、本物の赤いはりまや橋を見ずに終わってしまったのでした。やっぱり、見たかったです。

その後は、商店街を歩いて、ずっとヨサコイが練り歩くあとを追いかけました。

次々と舞台へやってきます。

舞台も一通り見て、ヨサコイを満喫しました。

しっかり、夜までヨサコイを見、ホテルへ向かいます。
その時に、踊り子の皆さんが来ていただろう衣装を干してある窓をあちこちで見つけました。明日もまた、踊りは続くのですね。