小学生と奈良旅行　～平成から令和へ　なんとでっかい平城京編～　　

2019/04/30 - 2019/05/01

修学旅行で京都・奈良に行く長女。
その話を聞いていたら、家族みんなが奈良に行きたくなってきた。
長女は「修学旅行で行くから行かな～い」との事。
そりゃそうだね。

古都奈良で、平成から令和になりました。

2019年の旅行記です。

エリア 奈良

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＧＷの最中に旅行に行くのは久しぶりです。

東海道・山陽新幹線限定のチップスターを食べながら。

京都に到着すると、、人が多くてびっくり。
外人さん何もない所で立ち食いしてます。

京都は旅行者がすごいと聞いていましたが、本当にびっくり。
2020年の6月が本当に人がいなかったのだと実感です。

到着していた電車は人が多くて乗れず、次のみやこ路快速で奈良に向かいます。

駅員さんがマイクを持って案内しています。
本当に人の多さにびっくり。

奈良に到着するとせんとくんがお出迎え。

こちらはしかまろくん。

奈良駅徒歩1分でホテルに到着します

ホテル日航奈良
駅近くで自転車のレンタルもありました。

日航ホテルならでは、飛行機模型にテンション上がります。

ホテルロビーも広いです。

最初は法隆寺に向かいます。
京都の混雑に比べると、のんびりした感じです。

柿食えば～
と、いう事で、柿そばと柿の葉寿司

冷たいお蕎麦も。

法隆寺です。
良いですね～。

自分のうん十年前の修学旅行の記憶は無いですが。。。
小学生には聖徳太子が身近な存在です。
そして、中学の社会に出ている「玉虫厨子」を見る事が出来ます。

この時期は夢殿の救世観音立像が拝観出来ました。

国宝夢殿

中宮寺にも行きます。

美しい菩薩に小学生も釘付け

さて、電車で奈良まで戻り、バスに乗り、平城宮跡へ。

その広さに驚き。
本当に「なんと（710年）でっかい平城京」
都の入り口の朱雀門

遣唐使船。
こんな小さい船で中国まで行ったの？？

平城京いざない館

子ども達は、体験系の施設が大好き

朱雀に白虎にと、妖怪ウォッチ（？）から覚えた言葉が出てきます。

ちょっと歩き疲れたので、わらびアイスで休憩。

ホテル日航奈良の客室です。

大浴場があるので、お風呂の使い方の中国語版注意書きがありました。

子供用のゆかたなど一揃えあります。

新年号　令和を祝してお土産もいただきました。

駅前に行くと、記念イベントが行われていました。

お茶の振る舞いも。

書道もやっておりました。
中間子いっくん、左手でよく書道が出来るものです。

いっくん「学校の書道の時間も令和って書いた～」
令和　令和です。

さて、レストランを探すも、良さげな場所はだいたい混雑していました。

ホテルは奈良駅の西口にある為、静かに過ごせました。

時間短縮の為、ホテルの朝食は付けずに駅前のモスへ

長女の話では、朝一番の東大寺が空いていて良いらしいとの事で向かいます。

8時台の東大寺は、団体の旅行客が訪れないので、静かです。

大仏様は子どもにも分かりやすいですね。

銅鑼を叩いたり

大仏様の鼻の穴くぐりをしたり、子ども達の記憶も残ります。

でも、奈良公園の一番の記憶というと、、、鹿ですね。
鹿せんべいを買った途端に、わらわらと鹿さんがやってきます。

ぎゃ～もうないよ～
ぎゃはは～パパが追っかけられてる～ｗｗ

中国からの観光客が私たちの動画を撮りまくっておりました。。。

国立博物館は大行列で断念。
興福寺国宝館へ向かいます。
御朱印の列はどこでも大行列。

興福寺を降りると、中谷堂

よもぎ餅美味しい～

少し雨が降っていますが、子ども達の行きたがっていた

飛鳥に来ました。

サイクリングは出来ないので、バスで一番近いキトラ古墳へ行きます。

キトラ古墳壁画体験館　四神の館が併設

子ども達、朱雀だ！玄武だ！白虎だ！と大盛り上がり。

キトラ古墳。

今度は晴れてる時に飛鳥に行きたいですね。
帰りの電車で朱雀門を眺めつつ。

奈良駅に戻ると、大仏プリンのお店が大行列に

私達はわらび餅をお土産に。

そして、最後に駅ビルのビエラ奈良内にある「天極堂」のくず餅を食べに来ました。

パフェやソフトクリームなどもありますが、私は葛餅！

さ～京都駅に着いた、、、と思ったら、やはり京都はこの混雑。

お弁当もこの通りすっからかん。

京都の混雑に驚くも、なんとか食料調達して、新幹線に乗り込みます。

ふ～やはり1泊2日では足りなかったな。

飛鳥サイクリングのリベンジを願いつつ、帰路につきました。