2019/12/03 - 2019/12/03
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kawakoさん
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マルティニ/Martignyはケルト/ローマ時代から栄えてきた町で、円形闘技場などの遺跡が多く発掘されています。美しい葡萄畑が広がるワインの産地のなかにあり、古くはグラン・サンベルナール峠に続く街道町として、今はシャモニに結ぶ鉄道の拠点としても知られています。
- 旅行の満足度
- 4.0
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マルティニ駅周辺はごちゃっとした感じの町並みで、歴史的な街並みや見どころなんかは10分ほど歩いたところにあります
マルティニ駅 駅
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駅前から延びる一本道(Av. de la Gare)を歩きます
季節柄、ショウウィンドウの中にクリッペが飾られていました -
ラウンドアバウトの中に立つミノタウルス像
スイスの有名作家、Hans Erni の作です -
歩道沿いにはピエール・ジアナダ財団のポスターがずらり
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お、ローマ時代の貴婦人がいますよ
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これもジアナダ財団の関連物なのでした
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町の地図もついていて便利です
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道沿いに観光案内所があったので、ここで地図をもらうついでにお勧めの遺跡なども教えてもらいました
ここでおねぃさんとお話ししなかったら、後で立ち寄るミトラ教の遺跡とか見に行かなかったろうなぁマルティニ観光案内所 散歩・街歩き
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町のあちこちで見かけるアート作品
これを目的に見て回るのも面白そうですね -
道がサントラル広場に突き当たる場所まできました
ここから高台にある13世紀の城塞、バティア城 /Château de la Bâtiazがよく眺められました -
サントラル広場/Pl. Centrale
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サントラル広場で左に曲がると大きな教会の前に出ます
パロワシアール教会/Paroisse Catholique romaine église paroissialeですパロワシアール教会 寺院・教会
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Paroisse Catholique romaine église paroissiale
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Paroisse Catholique romaine église paroissiale
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Paroisse Catholique romaine église paroissiale
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教会をぐるっと回って裏手のほうにいくと市庁舎がありました
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市庁舎/Mairie de Martigny
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教会からオクトドュール通り/Rue d'Octodure、さらにモラス通り/Rue des Morassesという小道に入ります
モラス通りからもバティアス城がよく見えましたよ -
ここ!何の変哲もない場所に見えますが、ここからこの歩道に入りますよ!
( ̄▽ ̄;) 一応、小さな案内表示は出てるんですけど、意識してなかったら通り過ぎちゃいそうだよなぁ -
この道はPromenade archéologiqueと言って、短い間隔の中に三つの遺跡が存在しています
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まず右手に現れたるはドムス・ミネルヴァ/Domus Minerva
( ̄▽ ̄;)…といっても駐車場かなんかみたいな建物なんですがw -
中を覗き込むとこうなってました
遺跡の保護のために建物で覆っちゃったんでしょうね -
ちなみに「ドムス」はローマの中~上流階級の邸宅のことだそうです
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さらに前方左手にある建物(スケートリンク)に向かいます
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この手前から建物下に向かって、遺跡が広がっています
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Cave et caldarium です
奥に地下室(Cave)の入り口らしきものが見えてます
カルダリウム(caldarium)は古代ローマの公衆浴場にあった高温浴室で、湯舟やサウナなどがあったそうです -
Caldarium
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Caldarium
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Caldarium
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で、ドムス・ミネルヴァとカルダリウムに挟まれた場所が、Rue de la Basilique という往来だったそうです
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プロムナードを抜けて左に進むとRue de Forumという通りに出ます
ここにあるのがテピダリウム/Tepidarium です
二世紀ごろに建てられた公衆浴場で、都市の南西にあったそうです -
テピダリウムは古代ローマの公衆浴場にあった微温浴室で、床暖房システムで程よくあったまる場所だったとか
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クラウディウス帝の頭像(コピー)
20世紀初頭にマルティニ周辺で見つかったものだそうです -
で、テピダリウムの裏手は駐車場になっているのですが…
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なぜかここに有名人(アーティストかな?)の手形とサインが並んでるんですよね
まぁジアナダ財団関連なんでしょうけど -
いよいよピエール・ジアナダ財団の建物が見えてきましたが・・・
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ここで右に進みます(Rue de Pré-Borveyという通り)
ここ、なぁ~んの変哲もないただのアパートなんですが・・・ -
ミトラ神の聖所/Mithraeum なんですねw
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ミトラエウムとはミトラ教徒が崇拝を行った場所のことだそうです
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スイッチがあって押すと明かりがついて、ガラス越しですが覗き込むことができますよ
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こんな感じの場所だったのかぁ
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さていよいよマルティニ一の名所、ピエール・ジアナダ財団に向かいます
ピエール ジアナダ財団 博物館・美術館・ギャラリー
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1976年、レオナール・ジアナダ氏が、自身の邸宅の建設工事をしていたところ、スイス最古となるガロ・ローマン神殿と大規模な遺跡を発掘してしまいます
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その直後、弟を飛行機事故で亡くした氏は、邸宅の建設をやめ、発見された神殿跡を取り込んだ独創性あふれる施設を作り、亡き弟の名を付けました
そして、翌年の1978年には、発掘された貨幣や彫像、装飾品、武具、陶器など、ケルト時代からローマ時代にかけての貴重な品々を展示する博物館としてオープンしたのです -
ここはセザンヌ、ゴッホ、ロートレック、ピカソの名作を含むコレクションも所蔵していて、今回はそれも楽しみにやってきたのですが…
うわぁぁぁぁぁぁぁん、展示入れ替え中で地下の展示室(上記の作品がある)には入れなかったよぉう
でも休みの都合でこの日しか来れなかったんだよぅ(´Д⊂ヽ -
残念ながら、ガロ‐ローマンの神殿跡も見られませんでしたけど、ガロ‐ローマンミュージアムのほうは見られました
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こんなのが自宅の地下から出てきたら驚きだよなぁ
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デカいブロンズ像の一部をこういう風に展示するのはうまいなと思いました
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ジアナダ財団の裏手には多くの彫刻が飾られた庭園があります
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ここにも遺跡があるんですよ
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ここにあるのもテルマエの一部(フリギダリウムとカルダリウム)です
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フリギダリウム/ Frigidariumは冷水浴室で、カルダリウム(高温浴室)で汗を流したした後に入るそうです
熱い風呂の後の水風呂とかw ( ̄▽ ̄;)めっちゃわかるわw -
あとここには、古代教会の回廊壁の一部もあるそうなんですが…あれかな?
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この庭園からは建物に戻らず直接外に出られます
当たり前ですが、一方通行です -
ルヴァン通り/Rue du Levantに出ました
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ここからすぐ近くに円形闘技場があるんですよ
ローマ円形闘技場跡 (マルティニ) 史跡・遺跡
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晩秋の森と石垣のコントラストが美しいです
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円形闘技場
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ここには五千人の観客が収容できたそうですよ
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すぐ隣にはセントバーナード博物館/Musée et Chiens du Saint-Bernardもあります
セントバーナード博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そうそう、円形闘技場と道路を挟んだ前のあたりのこの場所なんですが…
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ローマ時代の街道跡なんですよ!
グランサンベルナール峠超えのローマ街道です -
Voie poenine
ロンドニウム/ロンドンからローマへと続く道の途中です -
その昔はどんな人たちがここを往来していたんだろうか…
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個人的にここが今回一番興奮した遺跡かも
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街道跡から線路の向こう側に行くと、テピダリウムのある駐車場に出ます
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テピダリウム前の道(Rue du Forum)をジアナダ財団と反対方向に進むと、右手に遺跡が出てきます
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Domus du Genie domestique
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このドムスには中庭とテルマエがあったそうです
個人所有のお風呂とか、デラ贅沢だったんじゃないでしょうか -
Domus du Genie domestique
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Domus du Genie domestique
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あとは適当に駅のほうに向かってぶらぶらしながら帰りました
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バティアス城が西日を浴びて浮かんでいました
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