弘明寺観音通商店街（横浜市南区）

2020/06/29 - 2020/06/29

　横浜で一番古いとされる弘明寺の門前町が観音通（入口アーケードには「弘明寺かんのん通り」とある）である。お寺の裏手に昭和4年（1929年）に開設された京急弘明寺駅があり、山門前から真っ直ぐに参道が伸びており、これは明治44年（1911年）に新らたに造られた道路である。大岡川に架かる観音橋の先に鎌倉街道があり、市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅が門前町の入口に当たる。市営地下鉄ブルーラインができる前までは鎌倉街道の門前町の入口まで市電が伸びており、弘明寺観音の参拝客を運んでいた。しかし、今ではここ大岡から上大岡にターミナル駅の機能が移ってしまっている。
　6月の末ということで、観音通のアーケードの上からは短冊が飾られており、七夕が近いことを知らせている。この時世ではあるが、平日とはいえ人通りは多い。ただ、学生の姿はぼちぼちといったところか。
（表紙写真は弘明寺観音通商店街の七夕飾り）

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅。入口（下り口）は丸屋根だ。再来年で開通50周年を迎えるのだが、随分と昔の丸屋根だ。

市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅。

アーケードの丸屋根。

弘明寺かんのん通り。

弘明寺観音通商店街の七夕飾り。

観音橋。

マンションの入口にも丸屋根。

弘明寺かんのん通り。

弘明寺かんのん通り。直ぐに弘明寺山門がある。

アーケードの終わり。