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今年の春休みは半年前から準備を進め、当初航空券が相当に安く手配できたのでサイパン旅行の予定でした。ところが中国から発した新型コロナウイルス感染症が徐々に全世界に拡散しつつあった時期、感染拡大が早かった韓国での乗り換え便がまず運休に。出発予定2週間前にしてスカイマーク便を取り直し、それはそれで到着時刻が深夜から昼になって少々割高でも楽になったな~と喜んでいましたが、さらにお隣のグアムで感染者が出たことから北マリアナ政府は入国、行動制限を発令。わずか5日前に石垣島に旅先を変更、慌てて日程を練る事態になりました。<br />現地での天気予報もめまぐるしく変わる不安定な天候で、直前になって翌日のツアーや航空券を予約するという、我が家の家族旅行ではあまり前例のないどたばたで、現地集合の三男が寝坊して飛行機に乗り遅れるというおまけつき。それでも離島の旅を楽しむことができました。<br />その後全国で感染者が急増、緊急事態発令となり、結果的にはぎりぎりのタイミングでした。5月の連休に予定していた屋久島は自粛して取りやめ、早く安心して旅ができる日常が戻ってきて欲しいものですね・・・<br /><br />3/24 最終便で東京へ、羽田泊<br />3/25 石垣島一周ドライブ<br />3/26 マンタシュノーケリング、竹富島<br />3/27 黒島でサイクリング<br />3/28 青の洞窟シュノーケリング<br />3/29 西表島カヌーとピナイサーラの滝<br />3/30 ガラス体験、与那国島<br />3/31 帰宅

二転三転ぎりぎりの八重山諸島、青の洞窟(5日目)

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2020/03/24 - 2020/03/31

4530位(同エリア5574件中)

napa

napaさん

今年の春休みは半年前から準備を進め、当初航空券が相当に安く手配できたのでサイパン旅行の予定でした。ところが中国から発した新型コロナウイルス感染症が徐々に全世界に拡散しつつあった時期、感染拡大が早かった韓国での乗り換え便がまず運休に。出発予定2週間前にしてスカイマーク便を取り直し、それはそれで到着時刻が深夜から昼になって少々割高でも楽になったな~と喜んでいましたが、さらにお隣のグアムで感染者が出たことから北マリアナ政府は入国、行動制限を発令。わずか5日前に石垣島に旅先を変更、慌てて日程を練る事態になりました。
現地での天気予報もめまぐるしく変わる不安定な天候で、直前になって翌日のツアーや航空券を予約するという、我が家の家族旅行ではあまり前例のないどたばたで、現地集合の三男が寝坊して飛行機に乗り遅れるというおまけつき。それでも離島の旅を楽しむことができました。
その後全国で感染者が急増、緊急事態発令となり、結果的にはぎりぎりのタイミングでした。5月の連休に予定していた屋久島は自粛して取りやめ、早く安心して旅ができる日常が戻ってきて欲しいものですね・・・

3/24 最終便で東京へ、羽田泊
3/25 石垣島一周ドライブ
3/26 マンタシュノーケリング、竹富島
3/27 黒島でサイクリング
3/28 青の洞窟シュノーケリング
3/29 西表島カヌーとピナイサーラの滝
3/30 ガラス体験、与那国島
3/31 帰宅

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日は午前中はときどき雷もなる雨降り、昼までホテルでのんびり昼寝をして過ごしました。我が家の家族旅行はほとんど雨に当たったおぼえがないのですが、今回の旅行中はずっと不安定で変わりやすい天候でした。半日だけですんだのはむしろ幸運でした。<br /><br />午後は雨も上がり青の洞窟ツアーへ。途中には陶芸家が夢に出てきたシーサー?キジムナー?をかたちにしたという石像が並んでいました。

    今日は午前中はときどき雷もなる雨降り、昼までホテルでのんびり昼寝をして過ごしました。我が家の家族旅行はほとんど雨に当たったおぼえがないのですが、今回の旅行中はずっと不安定で変わりやすい天候でした。半日だけですんだのはむしろ幸運でした。

    午後は雨も上がり青の洞窟ツアーへ。途中には陶芸家が夢に出てきたシーサー?キジムナー?をかたちにしたという石像が並んでいました。

  • 農道に車を停めて浜まで歩きます。とくに手入れされているわけでもなく、ふつうにパパイヤが実をつけています。隣のバナナの木には花も、さすが南国・沖縄です。

    農道に車を停めて浜まで歩きます。とくに手入れされているわけでもなく、ふつうにパパイヤが実をつけています。隣のバナナの木には花も、さすが南国・沖縄です。

  • ジャングルの中を数分ほど、いかにも蛇が住んでいそうな場所がいくつもあります。2000年以降、ハブに咬まれての死者はいないそうですが、長期入院となる重症例が毎年数件あるそうです。

    ジャングルの中を数分ほど、いかにも蛇が住んでいそうな場所がいくつもあります。2000年以降、ハブに咬まれての死者はいないそうですが、長期入院となる重症例が毎年数件あるそうです。

  • 岩場の間の小さな砂浜に出ました

    岩場の間の小さな砂浜に出ました

  • 青の洞窟。少し濁っていますが、昨夜降った土砂降りで午前中はまったく透明感がなかったそうなので、少しましかな。

    青の洞窟。少し濁っていますが、昨夜降った土砂降りで午前中はまったく透明感がなかったそうなので、少しましかな。

  • 洞窟内は結構奥行きがあります

    洞窟内は結構奥行きがあります

  • 入り口もひとつではなくあちこちに開いています

    入り口もひとつではなくあちこちに開いています

  • 石英(水晶)の露頭。近くにはクリスタルビーチと呼ばれる浜があり、よく探せば水晶を拾えるそうです。

    石英(水晶)の露頭。近くにはクリスタルビーチと呼ばれる浜があり、よく探せば水晶を拾えるそうです。

  • 基本的にはさんごからなる石灰岩なので鍾乳石も

    基本的にはさんごからなる石灰岩なので鍾乳石も

  • イカの甲

    イカの甲

  • 私たちが参加した日は午前であれば満潮、午後からであればちょうど干潮の時間にあたり、その潮位の差は100cmを超えていたので、午前/午後どちらにするかかなり迷いました。結局午後からのツアーを選択したのですが、天候的にも正解でした。満潮時にはシュノーケリングしながら洞窟に入るそうなので、天候が悪い際には影響を受けるかもしれません。

    私たちが参加した日は午前であれば満潮、午後からであればちょうど干潮の時間にあたり、その潮位の差は100cmを超えていたので、午前/午後どちらにするかかなり迷いました。結局午後からのツアーを選択したのですが、天候的にも正解でした。満潮時にはシュノーケリングしながら洞窟に入るそうなので、天候が悪い際には影響を受けるかもしれません。

  • ガイドさんは歩きながら石垣の動植物について説明をしてくれます。小さなかにやとかげを捕まえて見せてくれるのですが、保護色で隠れて私たちはほとんど気づかずにいるところ、さすがです。

    ガイドさんは歩きながら石垣の動植物について説明をしてくれます。小さなかにやとかげを捕まえて見せてくれるのですが、保護色で隠れて私たちはほとんど気づかずにいるところ、さすがです。

  • 国道わきすぐのところにある荒川の滝

    国道わきすぐのところにある荒川の滝

  • ターザンロープで滝つぼに飛び込み

    ターザンロープで滝つぼに飛び込み

    荒川の滝 自然・景勝地

  • さいごはシュノーケリング

    さいごはシュノーケリング

    米原ビーチ ビーチ

  • 迷路のようなさんご礁のなかを自由にゆっくりと進んでいきます。

    迷路のようなさんご礁のなかを自由にゆっくりと進んでいきます。

  • 晴れ渡った海を見たかった

    晴れ渡った海を見たかった

  • それでも色とりどりのさんご、魚たちが目を楽しませてくれました。

    それでも色とりどりのさんご、魚たちが目を楽しませてくれました。

  • さんごに触らないように気を付けて

    さんごに触らないように気を付けて

  • おとといのシュノーケリングでもカクレクマノミはふかふかのイソギンチャクの中にいました。このイソギンチャクが好きなんだね。

    おとといのシュノーケリングでもカクレクマノミはふかふかのイソギンチャクの中にいました。このイソギンチャクが好きなんだね。

  • 魚たちはさんごの中に逃げ込んだり、顔を出したり

    魚たちはさんごの中に逃げ込んだり、顔を出したり

  • さんごも色、かたちさまざまです

    さんごも色、かたちさまざまです

  • 魚たちの楽園でシュノーケリングを満喫しました。

    魚たちの楽園でシュノーケリングを満喫しました。

  • 夜は石垣島ヴィレッジへ。10数店舗の中からせんべろ風土という居酒屋さんを選びました。係のお兄さんは愛想がよくて、これおいしいですよ~とおすすめを教えてくれ、どれもおいしくて満腹になりました。<br /><br />ツアーのガイドさんや観光客相手のお店の店員さんは聞いてみると本州出身がほとんどで、半分仕事、半分遊び目的で石垣島に来る若者が多いようです。そういう若者にとって石垣島は数年で飽きてしまうようで、定住する人は多くないのかなと感じました。観光が無ければなかなか経済が厳しい石垣ですが、その一方で観光産業が浮いてしまっているようにも見えました。<br /><br />つづく・・・

    夜は石垣島ヴィレッジへ。10数店舗の中からせんべろ風土という居酒屋さんを選びました。係のお兄さんは愛想がよくて、これおいしいですよ~とおすすめを教えてくれ、どれもおいしくて満腹になりました。

    ツアーのガイドさんや観光客相手のお店の店員さんは聞いてみると本州出身がほとんどで、半分仕事、半分遊び目的で石垣島に来る若者が多いようです。そういう若者にとって石垣島は数年で飽きてしまうようで、定住する人は多くないのかなと感じました。観光が無ければなかなか経済が厳しい石垣ですが、その一方で観光産業が浮いてしまっているようにも見えました。

    つづく・・・

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