2020/06/20 - 2020/06/21
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Covid-19の流行による外出自粛から、ようやく都道府県越えが解禁になった2020年6月20日、物語とビールの里、遠野にでかけました。
・遠野ふるさと村
・伝承園とかっぱ淵
・とおの物語の館
・Brew Note TONO
・とおのや要で発酵の酒食
・荒神様
・遠野道の駅経由で帰京
表紙写真は、田んぼの中に立つ遠野遺産・荒神様。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東北自動車道から復興道路を通って遠野へ。
まずは遠野ふるさと村を訪問します。 -
薄曇り。天気予報ではずっと雨だったので、傘をささずに済むのはうれしい。
遠野ふるさと村 名所・史跡
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遠野ふるさと村のカドマエ。
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移築された曲り家が点在しています。
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最初の曲り家は、大工どん。
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イチオシ
中には巨大な藁人形。
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かまどの上には、竈神。
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大工どんを引きで見たところ。
左側が家畜も同居する部分、右が居室ですね。 -
次の曲り家は、川前別家。
曲がった柱をうまく利用しているのが特徴とのこと。 -
中にはかっぱ像。
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次は、大野どん。
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家の前に、米俵を載せた大八車。
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裏には馬が放牧されていました。
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一番大きい家は、肝煎りの家。
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イチオシ
家の中に動物がいる様子。
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馬をアップで。不用意に近づくと噛まれるそうです。
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肝煎りの家には土蔵も。
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池に空と雲が映って、ちょっとモネの絵みたいですね。
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こびるの家。こびるというのはおやつという意味とのこと。
1762年に建てられたものとのことで、ここでは一番古い建物です。 -
立派な家は、弥十郎どん。こちらは1812年に建てられたもの。
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屋根の下に模様が描かれています。
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もうちょっとアップで。
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ふるさと村には田んぼも再現されています。
これは田んぼに水を入れるための装置のようですね。 -
田んぼ。
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ふるさと村を後にして、伝承園に向かいます。
Covid-19の影響で、各施設の営業時間が短縮されているのです。伝承園 名所・史跡
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伝承園にも曲り家が移築されています。
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乗り込み。農家の納屋を移築した入り口。
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染工房の脇にはホップが栽培されていました。
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実は、遠野は日本のホップの里。キリンビールの契約栽培で古くからホップが栽培されていたようです。
この風袋はかつてのホップ袋なのでしょうね。 -
曲り家に入ります。国の重要文化財にも指定されている、菊池家住宅です。
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そこから、千体のオシラサマを展示している「御蚕神堂(オシラドウ)」に行くことができます。
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イチオシ
オシラサマ。
オシラ人形は、農業、馬、蚕の神様として信仰されているそうです。 -
古いオシラサマもありました。
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イチオシ
こっちはつい最近、奉納されたものですね。
Covid-19の文字が見えます。 -
曲り家の出口にはたくさんの草履。
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金勢様かな。
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こちらは、金勢様の文字が見えますね。
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水車小屋。
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伝承園の外にはかっぱの像。
ここからかっぱ淵まではすぐです。 -
その途中に、「ビールの里」の看板がありました。
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ホップ畑の様子。
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イチオシ
青空とホップの花?
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田植えされたばかりの田んぼ。一本の木が田んぼに映っています。
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常堅寺の山門。
常堅寺 寺・神社・教会
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仏足石がありました。
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山門をくぐります。
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十王堂。
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常堅寺の狛犬は、頭にお皿を載せていて、「カッパこま犬」と呼ばれています。
常堅寺 寺・神社・教会
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カッパこま犬の説明。
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常堅寺からカッパ淵まではすぐそこ。
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イチオシ
カッパ淵。
カッパ淵 自然・景勝地
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この景色がカッパ淵としてよく出てくると思います。
カッパ淵 自然・景勝地
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「河童淵 秋色秋声 流しをり」の句碑。
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お堂の横には河童の像。
きゅうりがお供えされています。 -
もう一体。
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河童釣りの竿。きゅうりが仕掛け。
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帰りは別の道を通ると、河童を釣り上げた様子を表した人形がありました。
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宿に車を置いて、徒歩で中心部に向かいます。
遠野駅を望む跨線橋から。 -
目指すは、とおの物語の館。
街の中心部はかつての街並みを再現しているようです。 -
とおの物語の館。
たくさんの本。 -
高膳旅館を移築したところ。ここに柳田國男がよく投宿していたそうです。
とおの物語の館 美術館・博物館
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柳田國男の書斎。
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遠野物語の初版。
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車を置いてでかけたのは、物語の館にあるBrew Noteに行きたかったから。
ホップ博士・村上さんが、6000枚にものぼるジャズやクラシックのレコードと共に、ビールを楽しむ場所として開かれたお店です。 -
ここでは地ビールのZUMONAビールの、ヴァイツェンとゴールデンピルスナーをいただくことができます。
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さて、そろそろ夕食。宿に戻りましょう。
遠野駅の近くの旅の蔵。印象的な建物ですね。観光案内所になっているようです。旅の蔵 遠野 名所・史跡
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こちらが遠野駅。
遠野駅 駅
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踏切を越えます。
列車が通過するのは2時間に1本とのこと。 -
本日の宿は、とおのや要。
発酵を極めた料理と、1日1組限定の宿。1日1組の宿。食後すぐ部屋に戻ることができるのがオーベルジュの良いところ by ROSARYさんとおの屋 要(よう) 宿・ホテル
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米蔵を移築した建物で、お食事をいただきます。
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野生のよもぎのお吸い物。
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サヨリとエビをカツオの内臓の塩辛(酒盗)で漬けたもの。
旨味がひきだされておいしい。 -
イチオシ
この宿のスペシャリテはどぶろく。
「遠野1号」で醸されたどぶろくは、深い味わいと心地よい甘み。 -
岩場のうに。まわりの海藻は「まつも」。
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イチオシ
これを、野生のなめこ汁に落としていただきます。
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ヤマメのコンフィにポテトサラダ。
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ポテトサラダの中には、お漬物のようなものが入っています。さっぱりしておいしい。
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ホタテと野菜の麹漬け。ふくよかな風味が口の中に広がります。
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自家製の納豆を使ったお料理。
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天然の海鰻。うまい!
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じっくり火をいれたポーク。
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イチオシ
ふぐ白子のお粥。贅沢すぎますね。
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翌朝、遠野遺産の荒神様へ。
なかなか場所がわからず、ぐるぐるしてしまいました。 -
イチオシ
田んぼの真中に鎮座する小さな祠。遠くには山。
これぞ遠野、という風景です。 -
荒神様の祠をアップで。
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少し離れて。
もう少し時期が早ければ、田んぼに映る祠の写真が撮れたでしょうね。 -
宿に戻って朝食です。
ご飯が進みそうなおかずがたくさん。 -
一夜干しのヤマメ。
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遠野一号のおかゆ。
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お味噌汁の三つ葉も味が濃い。
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デザートは、遠野の昔ながらの蒸しパンとのこと。
添えられたクリームはお酢の風味。 -
帰りに道の駅に寄りました。遠野風の丘。
風車が目印です。道の駅 遠野風の丘 道の駅
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お土産やレストランなど、充実していますね。
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遠野ともお別れです。
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東北自動車道に乗って、一路東京へ。
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とおの屋 要(よう)
3.05
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