2020/06/09 - 2020/06/09
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j-ryuさん
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原に行ってきました。
羽鳥湖高原は車で30分と我が家から一番近い高原です。
感動的な絶景があるわけではありませんが
山・渓流渓谷・滝・湖沼・湿地がそつなく見られ
それぞれの環境に合ったたくさんの野の花も見所です。
羽鳥湖高原は全国的にはあまり知名度は高くありませんが
浦和ICから東北道・新白河ICまで170km(105分)+一般道で30分、
新幹線なら東京駅から新白河まで75分、+送迎車などで30分と
首都圏からも近いことから夏の避暑地や冬のスキーリゾートとしても人気があります。
でも私が行くのは一般観光客が殆ど行かない隠れビューポットばかりなので
新型コロナとは無縁の静かな大自然です。
その変わり熊をはじめ野生動物には十分お気をつけ下さい(^^;)。
でも年に何度も行く私でさえ熊とはまだ遭遇したことは無いので
それほど心配はいらないかも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆福島県天栄村 花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 ルートMap
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3 -
☆福島県天栄村 花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐渓谷拡大ルートMap
※地理院地図に加筆。
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#12/37.266130/140.060234
最初は羽鳥湖高原の二岐渓谷を目指します。
5,6軒ある二岐温泉郷の最奥の先にある二岐橋を渡り二岐林道に入ると、
すぐ左に小白森山登山口と右手に観光案内板&駐車場があります。
そこから先はデコボコの御鍋林道を道なりに進み
ら約2.2km先の奥二岐橋を渡り少し進むと
大きな右カーブがあり、その左手が「桔梗清水」で
その少し先から入渓し100mほど上流が『二岐川大滝』です。
御鍋林道をさらにクネクネ登っていくと御鍋神社への駐車場があります。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
第2二岐橋を渡り林道が大きく右カーブする左手に
桔梗清水があります。
清水の前には車2,3台が止められます。
名前は『桔梗清水』ですがぱっと見は沢とか小さな渓流って感じです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
桔梗清水は『源義経の側室の桔梗姫が使用した清水』とか、
『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』などの伝説がありますが、
源義経と平将門では年代的には180年も違うし
御鍋神社の由来からすると『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』の方が
もっともらしいかも。
でも御鍋神社の由来記では桔梗姫は将門の妻のようだし
桔梗姫には諸説あり、う~ん、ようわからん(^_^;)。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
桔梗清水は清水と言うより水量からしたら湧水の方が相応しいかも。
岩だらけの至るところから湧水し
二岐川に合流する手前では渓流状態です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
白く小さな花はヒロハコンロンソウ
ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草/アブラナ科タネツケバナ属)は
山地の渓流沿いなどに見られるアブラナ科の植物です。
アブラナ科らしい4弁花の可愛らしい花を咲かせ、
普通のコンロンソウに比べ背丈が低く葉が広いのが特徴で、
茎の分かれ目に茎を抱くような付属体を持ちます。
華やかさはありませんが、春の渓流を清楚に彩ります。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
清水からパイプを引いた簡単な水飲み場がありますが
私は一旦外部に露出した清水は飲みません。
直接岩盤から流れ出しているならともかく
一旦外部を流れると雑菌が混入するかも知れず
特にキツネやタヌキの生息地域はエキノコックス症に感染する怖れがあるので
要注意です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
桂の木の根元からも湧き出しています。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
桔梗清水の成り立ちは
私が想像するにかなり古い時代に沢が土砂崩れで埋まり
その後、沢の水が岩の間から流れ出すようになったのではないかと思います。
桂の木などはその後に芽生え成長したものだと思います。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
-
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
所々木漏れ日がスポットライトのように清水に射しこんでいます。
ちょうど陽が当たっているのはミヤマイラクサ。
新芽の頃は香りと歯ごたえのいい山菜として人気がありますが
生長すると葉や茎の棘が細く鋭く、
うっかり触れただけでかなり痛みが走ります。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
桔梗清水の最下流部分です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 桔梗清水
この小滝の後、桔梗清水は二岐川に流れ込みます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐大滝
桔梗清水は二岐川に流れ込んだ地点のすぐ上流に砂防ダムがあり
二岐大滝はその砂防ダム脇から川原に入り
川を300mほど遡上します。
二岐川の水深は大雨後でもなければ、せいぜい10~20cmです。
長靴でも浅瀬を見つけ遡上できないこともありませんが
ラダー(胴長)の方が安心です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐大滝
砂防ダム脇から入渓し川をジャブジャブ遡ること12分くらいで
二岐大滝が近づいてきました。
二岐川大滝は上流の御鍋小滝と桔梗清水の中間くらいにあり、
落差は10m、滝幅も10mほどです。
川のレベルから見ると直瀑ですが、
直瀑の直ぐ上にも落差5mほどの分岐瀑があるので、
2つ合わせれば落差15mほどの段瀑とも言えます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐大滝
真正面から見るとズドンとした幅広の直瀑で
この角度はあまり私好みではありません(^_^;)。
さりとて右岸からもイマイチ。
豪快で迫力はあるけれど
初めてこの滝を見たときは全然感動しませんでした(ーー;)。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐大滝
実は二岐大滝は左岸美人の滝なんです。
真正面や右岸から見るより末広がりで見栄えが良いと思います。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 二岐大滝
二岐川大滝の右手斜面(左岸)には小さな枯れ沢滝があり、
過去の土石流でかなり高い位置まで土砂や岩石が堆積し、
落石に注意しながらかなり上まで登れ
二岐川大滝を右手上から見下ろすことができます。
川レベルの真正面からら見ると単調な直瀑であまり写真栄えしませんが
この高さから俯瞰すると直瀑の上にも落差5mほどの分岐瀑がはっきり見えるし
何より単調な滝が俄然フォトジェニックになります(^^ゞ。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原
二岐川大滝を堪能したら再び桔梗清水まで戻り
御鍋林道をさらにさかのぼります。
◎ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
御鍋林道路沿いで鈴なりの白い花が咲いていました。。
私が大好きな花の一つハクウンボクでした。
ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)は
里地里山で普通に見られるエゴノキ/エゴノキ科エゴノキ属の仲間で
エゴノキより標高の高い山地に自生します。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原
◎ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
ハクウンボクの花の一つ一つはエゴノキの花とそっくりですが、
ハクンボクは房状の花を鈴なりに咲かせ
その様子がまるで白い雲がたなびくがごとくなので
白雲木と呼ばれます。
香りもいいんですよ(^^♪。
冷涼な気候を好むので
西日本ではあまり数は多くないようです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原
満開のエゴノキのようなゴージャス感はありませんが
純白の花らしい清楚さと気品があります。
純白のハナビラに黄色いシベがアクセントになり可愛らしいです。
花は花ごと落花する合弁花です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋神社とサワラの巨木
桔梗清水からさらに御鍋林道を登ると左手に御鍋渓谷遊歩道の広い駐車場があります。
そこに止めても御鍋小滝には行けますが
歩く距離が長いので
50mくらい先の左手にある御鍋神社の駐車場に止めた方が
御鍋小滝に近いです。
神社までは徒歩5分。
到着してまず目につくのは寄り添うようにそそり立つ
サワラ(青森ヒバ)の巨木2本です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋神社のサワラの巨木
御鍋神社の天を突くようなサワラの巨木2本は
林野庁の巨木巨樹保護中央議会が選定する
『森の巨人たち100選』に選ばれています。
樹齢は約530年、樹高は42m、幹回りは38m。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋神社とサワラの巨木
御鍋神社は朝延から賜った鍋(鼎)が御神体とされ
鈴(本坪)の代わりに大きな鍋(釜?)が吊り下げられています。
ホントに煮炊き用の鍋釜がご神体だったら笑っちゃいますよね(^^ゞ。
一般的な鍋釜をご神体にするとは考えにくいので
ご神体は朝延から賜った“鼎”だったのかなと想像します。
やがて、鍋も鼎も釜もごっちゃになり
五右衛門釜を社にぶら下げたのかも(^_^;)。
御鍋神社前にある由来記看板を要約すると
言い伝えによれば平安時代中ごろ平将門が戦いに敗れ、
一族が密かに奥州清原氏を頼って逃れて来た。
苦難の中ではあったが身重の桔梗御前は将門の一子(平九郎)を無事出産し、
一族は大いに指揮を高めたが
追っ手を逃れ山また山の逃亡は女性にはあまりに厳しく、
桔梗御前は一族の足手まといぬならぬよう自害し果てた。
一族は御前の遺言通り平九郎を守護しさらに逃亡したがこれ以上の逃亡は無理と悟り二岐山のわずかな平地(御鍋平)に隠れ住み御鍋神社を祀り再起を計ったが
あまりに自然厳しく食うに事欠きやがて一族は散り散りになってしまったそうな。
現在の御鍋神社はその御鍋平から遷社されたと伝えられています。
なお一般的に平家の落人とは源平合戦(壇ノ浦の戦い)で敗れた落ち延びた平氏や平氏に見方し逃れたもの達を指すので御鍋神社の平将門一族の落人とは違います。 -
☆鼎(かなえ、てい)
※鼎(かなえ、てい)は鍋型の青銅器で胴体に中空の足三本がある。
鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、
同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの
権力の象徴として用いられた。
※写真はWikipediaより。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
さて次は今回の主役の一つである御鍋小滝に向かいます。
御鍋神社から駐車場方面に10mほど戻ると
右側に御鍋小滝へ向かう遊歩道があります。
(駐車場から見れば左手)
以前は整備された立派なボードウォークでしたが
今はかなり老朽化しています。
遊歩道を道なりに30mほど進むと谷に突き当たり
その崖下に御鍋小滝が見えます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
滝も目的ですが
この時期見頃になる滝の傍らのヤマツツジとのコラボレーションが
最大の見どころです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
滝を見下ろす山側にはベンチなども整備され
基本的には観瀑地点から渓谷や滝を見下ろすスタイルです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
あれれ?
咲いていると思っていたヤマツツジが全く咲いていません。
今年はもう終わってしまったのか?
花の見頃はその年によって1週間前後は変わるのは毎度ですが、
咲き終わったような気配もありません。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
もう少しズームアップしてみましょう。
やはり蕾も無ければ咲き終わった様子も全くありません。
ってことは今年は全然咲かなかったようです。
昨年は来なかったから分かりませんが
それまでは3年連続で来て花が咲かない年はありませんでした。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝 ※(2018/06/05撮影)
一昨年はこんなに見事に咲いていました。
ヤマツツジだけなら別に珍しくもなんともありませんが
ここは標高が高いので平地のヤマツツジより赤みが強く花も大振り。
最初、遠目で見たときはレンゲツツジ?かと思ったほどです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
2年前も一部の枝先の花付きは良くありませんでした。
今年はその花付きの悪かった枝は枯れ枝になっていました。
たしかに崖っぷちで栄養がいい土壌ではないし
冬は積雪2m近く積もる豪雪地帯。
生育条件はとても厳しいとは思いますが
1年おきでもいいから来年はぜひ花を咲かせて欲しいものです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
御鍋小滝は手前の滝で向こうの小滝に名前はありません。
地図で見ると二岐川の本流は小滝の方で
御鍋滝の方が支流だと思います。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
滝は基本的には崖上の遊歩道観瀑地点から見下ろすだけすが
ようく見ると谷底へ降りる踏み跡があるので
それを辿って少しづつ谷底に降りながら撮影します。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
水は右岸に偏って2段になって流れ落ちる段瀑です。
落差は約10m滝幅は8mほど。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
2段目の滝は滝が前方に飛び出す『ひょんぐり滝』なのですが
今年は流れが少し変化したのか“ひょんぐり”が小さくなっています。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
二岐川本流の小滝は滝幅5m、落差は4mほどの滑滝です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
上段と下段の間の左岸側にはプールのような滝壺があります。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
谷底まで降りてきました。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
フォトジェニックなヤマツツジが咲くからこそ
毎年のように訪れていますが
やはりヤマツツジが咲いていないと平凡な滝かな(^^;)。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
見る角度によって表情が変わってきます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
滑滝はわずかな落差でも水流が滑らかで美しいです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝 ※(2018/06/05撮影)
やはり色鮮やかなヤマツツジが咲いていれば
よりフォトジェニックになるだけに
今年は残念でした。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
二岐川本流から見た小滝と御鍋小滝 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋小滝
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
本流の小滝のさらに上流にある名無しの小さな滝と
大きな甌穴。
この小滝の上流にはぱっと見では滝は見られないので
今度は本流の下流へと向かいます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
二岐川本流の御鍋滝との合流地点から30mほど下ると
甌穴と小滝が連なっています。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
これは滝壺と言うか釜と言うか甌穴というか微妙ですが
見た目では深さが2m以上ありそうな深淵です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽湖鳥高原 御鍋渓谷
-
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
二岐川の流れ細くなってこの釜に流れ込むので
水流に勢いができ釜がだんだん深くなったのでしょう。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
透き通った水が勢いで釜全体を白く細かい泡で満たされるので
釜全体が美しいアイスブルーに見えます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
-
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
豪雨のとき、上流からの土石流などで釜が埋まることはないのだろうかと
不思議です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
ところどころ木漏れ日が当たっています。
このくらいの陽射しなら大丈夫ですが
陽射しが多く当たると白飛びしてしまいます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
周囲の深い森の緑の映り込みもキレイです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
さらに小滝や甌穴を下っていくと
二岐川が小高い岩山で分岐した滝になります。
昨年10月の台風19号の影響なのか
多くの流木が岩山にひっかかり醜い状態です。
でもこの大きな流木が再び流されてゆくには
再び台風19号クラスの豪雨にならなければ
長年に渡り残りそうです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥高原 御鍋渓谷 ※(2018/06/05撮影)
一昨年は流木がひっかかっていなかったので
向こう側の小滝が見通せました。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
上記の写真の反対側からの構図です。
左側が本流で真ん中の小滝が岩山を穿ってできた小滝です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
さらに二岐川を下ると小滝と大きな釜が5,6段連なっています。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋渓谷
この釜は深さもあるし両岸に歩くスペースが全く無いので専門の装備が無いと
残念ですがこれより下流には進めません。
下流の高みから眺めたら美しいだろうと想像します。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋林道沿いのヤグルマソウ
御鍋小滝のヤマツツジが咲いていなかったのはがっかりでしたが
御鍋渓谷を堪能し再び御鍋林道を二岐温泉方面に下り
羽鳥湖高原の中心である羽鳥湖湖畔に向かいます。
御鍋林道脇ではヤグルマソウが何株か咲き始めていました。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋林道沿いのヤグルマソウ
ヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)は北海道南西部~本州の山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
5枚の小葉が鯉幟の矢車に似た形なので付いた名前です。
1つの小葉はさ30~40cmにもなり素朴な白い花より葉の方が
インパクトがあります。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、株数の割りにはあまり花付きは良くない印象です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋林道沿いのヤグルマソウ
-
☆ヤグルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)(2020/6/19撮影)
ヤグルマソウに似た名前の花にヤギルマギクがあります。
以前はヤグルマソウとも呼ばれていましたが
今は混同しないよにヤグルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)と呼んでいます。
このヤグルマギクはなんとツタンカーメン王の墓から
副葬品として見つかったことでも有名です。
3000年も前のヤグルマギクの花束はドライフラワー化し
まだ青さが残っています。
カイロの考古学博物館は2度行ったことがありますが
2度とも館内撮影はできませんでした。
こんど日本の援助で新しい考古学博物館が完成しましたが
館内撮影はできるのだろうか。
レプリカでもいいから撮影できるようになればいいなと思います。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋林道沿いのヤグルマソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 御鍋林道沿いのヤグルマソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湖畔の熊出没注意の看板。
御鍋林道から二岐温泉から118号線を通り羽鳥湖南部の道の駅までやって来ました。
これから羽鳥湖にほど近い湿地にニッコウキスゲやトキソウを見に行きます。
でもご覧のように『熊出没注意の看板』があちこちにあります。
道の駅周辺は車の往来が多いので大丈夫だと思いますが
主要道路から1歩森に入ればどこででも熊に遭遇する危険があるので
必ず熊避け鈴の対策をして下さい。
私の場合、熊の足跡はよく見ますが運良くまだ直接的に熊と出くわしたことはありません。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
羽鳥湖高原の道の駅から徒歩10分くらいの所に
人知れず森に囲まれた湿地があり
四季折々様々な湿地植物を見ることができます。
この時期はニッコウキスゲやトキソウが目玉です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
福島県のニッコウキスゲと言えば尾瀬や雄国沼の大群落が有名なんですが、
羽鳥湖高原のニッコウキスゲは大群落でないものの
駐車場から歩いてわずか10分。
私のようなモノグサにはちょうどいい群生地です(^^ゞ。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)
ニッコウキスゲの本来の和名はゼンテイカ(禅庭花)ですが、
通称の方が有名になってしまい本来の名前は風前の灯状態です(^_^);
名前は日光ですが日光に限らず日本各地の主に高地の湿地などに広く自生し
花は一日花で、蕾が順繰り開花していきます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
ニッコウキスゲは一日花なので
今咲いているこの花は翌日までには萎んでしまい新しい蕾が開花します。
でもこれらの花を見ていると萎んだ花がほとんど見られないので
一番花ばかりのようで丁度いいタイミングで訪れることができました。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
尾瀬や雄国沼のニッコウキスゲの多くは見晴らしの良い
明るい湿原で見られますが、
この羽鳥湖のニッコウキスゲは半分森のような湿地で咲いています。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
おそらくこの湿地は末期を迎えつつあるのかなと思えます。
湿地の多くは明るく開けた場所に形成されますが
水の流入が少なくなってくると少し乾燥化が始まり
乾燥にも耐えうる葦や灌木が生え始めます。
灌木が育つと明るい場所を好む湿地植物は枯れてしまい
さらに湿地の乾燥化が進みやがては森になってしまいます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
この湿地にも水辺を好むハンノキやカンボク、ウメモドキ、ツゲなどの森が
形成し始めているのでそう遠くない将来に湿地は無くなってしまうかも。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
でも湿地が次第に森になっていくのは自然の摂理なので仕方ありません。
水の流入が安定していれば灌木はそう生えませんが
流入が減ると灌木が育ち始め森林化が進みます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
湖や沼は長い年月をかけてだんだん土砂が堆積し湿地や湿原になり
水の流入が減ると乾燥化が始まりやがて森林化していくのが
一派的な流れです。
上高地の大正池もできた当時は満々と水を湛ていましたが
近年は土砂の流入堆積でかつての面影はないようです。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
ニッコウキスゲは高原の湿地や湿原だけに自生するわけではなく
平地の沼沿い、川沿いなども見られます。
ただ湿地や湿原のように大きな群生にはなりません。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
ニッコウキスゲに寄り添うような大きな葉は
コバイケイソウの葉です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のニッコウキスゲ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のコバイケイソウ(雌花)
ニッコウキスゲが咲くころ同じく見頃を迎えるのが
コバイケイソウですが今年はどうやらハズレ年のようです。
コバイケイソウは多年草ですが毎年花を咲かせるわけではなく
3,4年に一度くらいと言われます。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のコバイケイソウ(雄花)
コバイケイソウの花茎の中心部の先端部は両性花で横に伸びる花穂は雄花だけの場合もあります。
ぱっと見は同じように見えますが、ようく見ると両性花の雌しべは中心部(子房)が黄緑色に膨らんでいます。
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のコバイケイソウ(2016/6 撮影)
4年前は当たり年で7,8割の株が花を咲かせていました。
コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)は中部以北~北海道の高地の
主に湿地や湿った草原などに自生する日本の固有種です。
近似種にバイケイソウ(小梅?挌草/ユリ科シュロソウ属)(下の写真参照)があり、
それより花が小さいのでコバイケイソウと呼ばれます。
草丈は80~100cmにもなる大型の植物で自生していればすぐ分かります。
コバイケソウの仲間はアルカロイドを含む有毒植物で、
芽だしの頃は山菜のウルイ(オオバギボウシ)と似ているので注意が必要です。 -
☆玉川村東野の清流のバイケイソウ(梅ケイ草/ユリ科バイケイソウ属)
羽鳥湖高原の湿地沿いの森にもバイケイソウは自生しますが
まだ蕾が堅かったので
後日(6/16)玉川村の東野の清流で撮影した花をご覧ください。
花が梅の花のようで、葉が中国のケイ蘭に似ているため梅ケイ草と呼ばれますが資料で見る限り中国のケイランには全然似ていません。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のカンボク
カンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)は以前はスイカズラ科に属していましたが、最新ではレンプクソウ科になりました。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のカンボク
シベリア東部、サハリン、朝鮮半島、中国大陸(甘粛省・四川省・長江流域以北)、南千島、北海道、本州の中部以北に分布、山地の疎林内や林縁、やや湿り気のある場所に自生します。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のカンボク
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
ニッコウキスゲ咲く湿地ではトキソウも花盛りでした。
トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)は全国の明るい低層湿地~
高層湿地にまで自生し、
草丈は10cm~15cmほどの小さなランです。
トキソウの名前の由来は花色が朱鷺色に似るからで
花の姿そのものも朱鷺が優雅に飛ぶ姿にも見えてきます 。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
トキソウは湿地の減少や美しさ故の盗掘などが原因で
45都道府県で絶滅危惧種や希少種に指定され、まさに風前の灯状態です。
嬉しいことに羽鳥湖高原には小さな湿地がたくさんあり
たくさんのトキソウを見ることができますが、
しかしその湿地の多くが民間の別荘地などに隣接していて
さらなる開発が心配の種です。 -
☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
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☆花咲き水踊る初夏の羽鳥湖高原 羽鳥湖湿地のトキソウ
これで◆花咲き水踊る初夏の羽鳥高原はお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして『いいね』もありがとうございます。
一時収束が見えかけてきた新型コロナ感染症ですが
夜の街や昼カラのクラスターが頻発していて心配です。
夜の街は当初から不安視されていましたが
まさか真昼間のカラオケで老人がクラスターになるとは
予想外でした。
避けられない感染もあると思いますが
昼カラなど避けようと思えば避けられる感染源。
ましてや札幌で発生源になったとニュースで伝えられているさなか
同じ道内の小樽で立て続けにクラスターが出るなんて信じられません。
なんかオレオレ詐欺に騙される老人と構図が似ている面があるかも。
オレオレ詐欺にしろ新型コロナにせよニュースで知っているはずだけど
自分は大丈夫だと思い込んでしまうのでしょうかね(--〆)。
家族や周囲の人が注意深く見守ってあげる必要がありそうです。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
-
- wakupaku2さん 2020/07/10 16:58:14
- ニッコウキスゲ
- j-ryuさん
こんにちは。
清々しい高原の野の花と神秘的な滝や川の写真に癒されました。
今日は東京でコロナ243人って!!絶望的です。
陽性のほとんどは入院が必要でないみたいですから、ちまたに一杯ってこと?怖すぎます。
羽鳥湖はレジーナの頃に近くに行ったはず・・今は名前が変わって羽鳥湖高原レジーナの森→エンゼルフォレスト那須白河に。会員権買った人はどうなったんだろう・・です。
ニッコウキスゲ、黄色くて元気が出ますよね。
ハクウンボク、トキソウ、名前を知らなかったので、覚えておきます。いつか見られますように。
羽鳥湖と羽鳥高原の立地をGoogleマップで学びました。
素敵な旅行記です。
また、お邪魔させて頂きます。
- j-ryuさん からの返信 2020/07/11 04:24:18
- Re: ニッコウキスゲ
- wakupaku2さん、おはようございます。
昨日はご来訪&コメント&いいね、ありがとうございました。
>東京でコロナ243人って!!絶望的です。
≫特に政府の方針が楽観的なような気がします。
感染が再び拡大している中で次々と規制を緩和するなど
一般人には信じがたい政策です。
重症患者が少ないことを根拠の一つにしていますが
それはあくまで結果論であり今後も少ない保証ではないと思います。
>羽鳥湖高原レジーナの森→エンゼルフォレスト那須白河に。会員権買った人はどうなったんだろう
≫トラブルはニュースになっていないので
比較的引継ぎが上手くいったのではないでしょうか?
>ニッコウキスゲ、黄色くて元気が出ますよね。
ハクウンボク、トキソウ、名前を知らなかったので、覚えておきます。いつか見られますように。
≫旅行記的にはもっと具体的な場所を提示した方がいいと思うのですが
その湿地は遊歩道も木道も設置されていないので多くの人が入ると
荒れてしまう恐れや盗掘の心配があるので
大雑把な提示しかできないのが残念です。
>素敵な旅行記です。
また、お邪魔させて頂きます。
≫過分なお褒め恐れ入ります。
これからも宜しくお願い致します。
j-ryu
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