2020/06/26 - 2020/06/26
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ドクターキムルさん
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横浜市南区睦町2にある弘誓院は高野山真言宗のお寺で妙法山弘誓院観音寺という。天文5年(1536年)に、順清法印が開山、石川徳右衞門帶刀源家重が開基となり創建された。東国八十八ヵ所霊場54番札所、横浜觀音三十三観世音霊場30番札所、横浜弘法大師二十一箇所10番札所、横浜磯子七福神の福禄寿を祀る。本尊は正觀世音菩薩立像(木彫)である。
元祿大地震(元禄16年11月23日(1703年12月31日))に被災し、堂宇が倒潰したが、延寶元年(1704年)に、本堂・庫裡・長屋門を再建した。
関東大震災(大正12年(1923年))で、本堂・庫裡が倒潰したが、大正15年(1926年)3月15日、早くも本堂の再建を遂げた。伊東忠太(慶応3年(1867年)~昭和29年(1954年))の設計による。Wikipediaの伊東の作品には弘誓院本堂は1927年(昭和2年)、現存せずと記載されている。再建年に齟齬があるが、伊東設計の築地本願寺を始め、多くの建物を見て来ているが、ここ弘誓院本堂も見ておきたかった。また、長屋門は関東大震災でも残っていたようである。お寺に残っている長屋門は徳恩寺長屋門(横浜市港南区日野中央2)(https://4travel.jp/travelogue/10699428)だけであるが、高野山真言宗の寺院が多い南区にも何寺かに長屋門があったようである。
今では、本堂も鉄筋コンクリート造で再建され、長屋門も取り壊されてしまった。また、写経道場も庫裡も新築された。唯一、水屋は丸竹で組んだもので、屋根にも丸竹を並べていたのには笑ってしまった。丸竹を半分に割って節を取り、並べて半分だけずらして被せれば樋と丸瓦のようになり、雨漏りは最小限に抑えられるはずだ。
(表紙写真は弘誓院本堂)
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