2020/06/20 - 2020/06/21
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arooyさん
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2020/06/20
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移動制限自粛が解除されたので(日本語が変ですね)、能登を訪ねてみました。
能登へは何度か行ったことがありますが、今回は初めて半島の先端の方へ行ってみました。
■ルート
・06月20日 羽田⇒能登空港⇒輪島⇒珠洲
・06月21日 珠洲⇒能登空港⇒羽田
■フライト
・羽田08:55⇒能登09:50(ANA747)
・能登10:30⇒羽田11:35(ANA748)
■費用
・羽田⇔能登 10.000マイル+21,980円(いっしょにマイル割)
・珠洲温泉のとじ荘 20,300円(和室オーシャンビュー・夕朝食25,300円/珠洲市助成▲5,000)
・トヨタレンタカー 6,895円(C2・30%off/基本6,545/免責1,650/クーポン▲1,300)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■6月20日
羽田を離陸する前からウトウトしていて、ふと窓の外を見ると富士山が見えました。 -
しばらくすると、今度は北アルプスが見えてきました。
もう少し雲が少ないと見栄えがしたのですが、残念です。 -
機内を見渡すと、3割程度、座席が埋まっている感じでした。
-
能登空港でレンタカーを借り、11:00少し前にハイディワイナリーに到着。
予めホームページから、見学とランチを予約しておきました。
【ハイディワイナリー】
https://heidee-winery.jp/ハイディワイナリー カフェ&レストラン グルメ・レストラン
-
イチオシ
ワイナリー近くのぶどう畑は小規模ですが、畑は他の場所にもあるとのこと(山の方を指していました)。
海に近いため、ぶどうには塩分が付着するそうです。 -
こちらは圧搾機。
タンクの内部では空気で風船を膨らませるようにして、ぶどうを潰すのだそうです。
種を潰さず、それでいて果汁を多く搾るためなのだとか。
搾った果汁は下に流れ落ち、ポンプで吸い上げ別のタンクに収めるそうです。 -
ワインの保管庫。
逆さまに刺さっているのはスパークリングワインで、2次発酵中とのこと。 -
樽詰めして寝かせるか、フレッシュなまま出荷するかは、ブドウの品種や出来具合で判断するのだそうです。
樽の香りに負けないようなものを選ぶとのこと。
熟成中は蒸発してしまう分があるので、継ぎ足していく必要があり、その分コストは高くなります。
コストを載せても買い手がつくのか、熟成とコストの見極めが難しいのだそうです。 -
30分の見学の後、レストランへ移動。
ここからの景色は抜群でした。 -
そして、お待ちかねの試飲となるのですが、車の運転があるので、相方のワインを尻目にぶどうジュースで我慢します。
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ランチのパスタコース@2,500円を予約しておきました。
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ミネストローネのスープ。
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パスタは、ボロネーゼを選択。
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最後にデザートとコーヒー。
少し味がが濃いめかな、という印象でした。 -
窓の外に目を移すと、港にいた漁船が一斉に出漁するところでした。
遠目には波のようにも見えますが、ざっと数えたところ30隻以上でした。 -
ワイナリーを出て、輪島市内を通過し、有名な棚田にやってきました。
白米千枚田 自然・景勝地
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イチオシ
天気が良いので、青と緑のコントラストが効いています。
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棚田へ降りて周辺を歩いていたところ、ふと目についたのがこの名前。
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隣には総理夫人のものも。
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その先には、漫画家の方々の名前もありました。
家に帰ってホームページを見たところ「特別名誉会員」だそうです。
【白米千枚田オーナー制度】
http://senmaida.wajima-kankou.jp/owner/ -
一番下まで降りるとすぐ隣は波打ち際で、風が強ければ波をかぶってしまうのではと思うほど、海からの距離が近いです。
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そして、下から見上げてみると、荒れ地にしか見えません。
やはり棚田は、上から見渡す方が良いようです。 -
駐車場まで戻ってきました。
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上からみた景色はこんな感じです。
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白米千枚田から5、6分進むと道の駅があります。
塩田の作業が見学できるので、寄ってみました。塩の駅 輪島塩 専門店
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塩田の作業風景です。
この手前には、海水を撒く作業が体験できます。
皆さん気さくに、塩の作り方を教えてくれます。 -
釜屋で水分を蒸発させ、塩に仕上げているところです。
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せっかくなので、焼き塩をお土産にしました。
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海岸線を更に進んで、滝の水が直接海に注ぎ込むのが珍しいとされる「垂水の滝」。
珍しいかもしれませんが、滝自体にあまり迫力はありません。
手前の町野川の河口から、この垂水の滝までが曽々木海岸と言うのだそうです。垂水の滝 自然・景勝地
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垂水の滝周辺の景色。
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曽々木海岸を過ぎても、所々、特徴的な海岸が現れます。
そうした場所では、車を停めて、写真を撮りながらのんびり進みました。 -
ゴツゴツした岩と、沖合の島のような大きな岩が特徴的です。
その岩に人影がありましたが、どのようにして渡ったのか不思議です。 -
能登半島の先端付近まで進んできました。
高台にある椿展望台という場所です。 -
イチオシ
逆光ぎみでうまく写せませんでしたが、なかなかの景色。
椿展望台 自然・景勝地
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展望台から更に少し進んで、海岸へ降りてみました。
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いかにも能登らしい海岸です。
そばにカフェがあり、カフェからの眺めが人気のようです。木ノ浦海域公園 公園・植物園
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再び海岸沿いの道に戻ったところにある展望台です。
「奥能登絶景街道」と言うようですが、木が視界を遮ってしまい、絶景があまり見えません。 -
ゆっくりしていたら時間がなくなってしまったので、珠洲を目指します。
旧能登鉄道の終点だった蛸島駅跡へ寄ろうとしていたところ、鉄道車両がありました。
googleマップには、「廃列車カフェ」と記されています。 -
草が茂っているので分かりませんが、線路が残っていました。
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こちら側から上りました。
細い道はありますが、草むらに覆われてしまっています。 -
このまま朽ちてしまうのかもしれません。
「廃列車カフェ」で検索してみると、利用されたことがあるようでした。 -
こちらは、旧珠洲駅跡を利用した道の駅です。
道の駅 すずなり 道の駅
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ホーム跡が残されています。
この先をずっとたどれば、先ほどの廃列車カフェに行きつくはず。 -
ホーム跡は、子供の遊び場になっていました。
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土産を買うため、珠洲市内の和菓子屋さんへ寄ります。
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いも菓子で知られているそうです。
空港に置いてあったパンフレットにも載っていました。いも菓子 泉谷菓子舗 お土産屋・直売所・特産品
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17:00少し前に、「のとじ荘」に到着。
温泉宿なので和室を予約しました。
部屋から海が眺められ、窓を開けると波の音とともに気持ちのいい風が入ってきます。
また、珠洲市の能登空港利用助成とレンタカー利用者宿泊助成を利用することで、2人で5,000円安くすることができました。見附島が目の前 by arooyさん珠洲温泉 のとじ荘 宿・ホテル
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風呂に入った後、夕食。
温泉に来たという感じがします。 -
地元の日本酒の飲み比べセットを2つ注文。
じきにどれだか分からなくなってしまいました。 -
酔い覚ましに、外へ出て少し周りを歩いてみました。
部屋からも見られますが、ライトアップされた見附島です。見附島 自然・景勝地
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■6月21日
07:00に朝食。
レストランからも海が見えます。 -
朝から烏賊が食べられて満足。
若い方は、少し物足りないかもしれません。 -
ロビーからの眺めも、良い感じでした。
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チェックアウトし、もう一度、見附島を見ておきました。
羽田-能登間は減便中で、1往復しかないため08:00過ぎに出発。 -
信号がほとんどなく、混んでもいないため、予定より早く空港に到着しました。
レストランは休業中なので、展望デッキで時間をつぶします。のと里山空港 空港
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羽田から飛んできた便に乗って帰りました。
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