2018/10/04 - 2018/10/04
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fuchiさん
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10/4 この日はこの旅のメインディッシュ。
まだ暗いうちに起きだし、ライプツィヒから始発でミュンヘンに向かう。目的はもちろん、オクトーバーフェスト!
実は2004年から数えて14年間(当時)10回目の訪独にして、初めてのオクトーバーフェスト参加になるのだ。ホテルや飛行機代の高騰、治安問題や嫌ミーハー心理もあってあえて避けていたのだが、誘われてついに決断したのである。
現地のレーベンブロイテントで、予約を取ってもらった日本人グループと合流する予定。
ライプツィヒから早朝の電車でミュンヘンにつくと、もう中央駅から祭りの浮かれた雰囲気が広がっている。ホテルに荷物をあずけたあと、いったん中心から離れてハーダーンに向かった。ハーダーンの新興のブルワリー、ハーダーンブロイを訪問していっぱいひっかけ、いよいよ会場入り。
南口から入り、遊具エリアを抜けて買い食いや写真撮影をしつつ、目的のレーベンブロイのテントに向かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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10/4
4:00 起床。オクフェス入場用に手提げかばんに荷物を小分けするなどの準備をする。
5:00 チェックアウト、ついでにタクシーを呼んでもらった。
5:20 タクシーが来るまでちょっと時間かかって、始発にまにあうか焦った。
ライプツィヒ駅はさすがに早朝過ぎて人はまばら。 -
早朝でも開いてるスタンドで軽食を確保。
オムレツサンド。クリームチーズの味がして、オムレツとトマトがジューシーでおいしいが塩気がちょっとほしくなる。醤油をかけたくなったがうっかりスーツケースのほうに入れてしまい、出てこなかった。
他に、シナモンスパイシーで甘いマフィンケーキ(外側さっくりしっかり、中はホロホロ)と、塩気が効いたチーズとベーコンのパンも購入。 -
電車が来たのでホームに出る。かなり寒い。
だが、目的地がおそらく同じな、ディアンドル着ている女性もちらほら。言うまでもないがディアンドルは胸元や二の腕の露出が大きい。さすが寒さ耐性の強いドイツ人。 -
10分遅れでICE発車、チケットチェックはすぐ来たのでジャーマンレイルパスを素早く出して無事クリアー。ミッションをこなしたのでひと眠りすることにした。
起きたのはニュルンベルクのあたり。ニュルンベルクを過ぎたあたりで霧が発生しており外は何も見えない。
9:40 ミュンヘン着。ミュンヘン駅はさすがににぎわっている。
徒歩で駅近の安ホテルに移動。
途中で水の1lボトルを購入し、手を付けずにホテルにスーツケースと一緒にあずけておいた(酔っぱらって水確保忘れの対策)
予約したのは古いホテルで、チェックインの時間じゃないのでラゲージ室(汚い・暑い)に荷物を置くが、ちょっとスーツケース内のビールが心配になる環境。盗難防止にチェーンで柱につないでおく。手荷物は小さな手提げ袋のみと身軽になった。 -
ミュンヘン駅に戻ってターゲスカルテとキャッシュ100Eを入手。電車内は子供が騒いでいてうるさい。センダートール駅で乗り換え、ハダーナーまで行く電車はすこし数が少ないので、予定より一時間の遅れ発生していた。
途中の駅で、オクフェス行きの人が大量に降りていくのを確認する。 -
ヴィーゼを超えて西に行くと、人は少なく電車もよく一時停止する印象になり、ようやくハダーナー駅に着く。ここからは徒歩でハダーナーブロイを目指した。
途中の酒屋に、そこのビールの大きな広告を発見。 -
ハダーナーブロイに到着。民家の合間に位置し、普通の家屋みたいな感じ。
ハダーナーブロイは2016年からの操業で、地元密着型のようだ。 -
まんま民家な見た目のハダーナーブロイ。
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とくにセキュリティなく中に入れる。
すると若いスタッフが応対してくれたので、おかしと名刺とおみやげを渡す。 -
開けっぱなしのドアから開放的な醸造所設備が見える。屋内で厳密に隔離されて作っているわけではないようだ。
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IPAを購入
香ばしい苦さで後味スッキリ。たぶんホップだと思うのだけど、緑のカスが大量に残留しててビックリした。手作り感あふれる。 -
ビールはオクフェス会場に持ち込めないと思ったんで、ハダーナー駅に着くまでの間までに歩き飲みをして片付け。
再び地下鉄に乗って、テレジアンヴィーゼの南口の最寄り駅から降りる。 -
オクフェス会場に吸い込まれるように向かう人々。
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オクトーバーフェスト南口。数々の背が高い絶叫系遊具と、伝統衣装の集団が見える。
天気はピーカンで熱い。 -
このあたりで、360度カメラ・シータの電源がOFFになってしまった。故障かと思ったら電池切れ。充電器につなぎながらの撮影となった
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晴れなのでディアンドルが映える。
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オクトーバフェスト会場のパノラマ写真。とにかく広い、広い!こんな規模のビールイベントはさすがに初めて。
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会場の西端近くにある丘と神殿っぽい建物・コッツベルク。
女神像がお洒落だか、宴もたけなわになるとここで吐く人が大勢出るんだとか。
なんとも罰当たりな・・ -
天気は快晴。奥に落下遊戯施設が見える。
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6大ブルワリーのテントが密集する会場中心に近づき、だんだんと人混みが増えてきた。
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会場はまだ比較的すいている。夕方になるとほんと混雑するのだ。
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6大ブルワリー・パウラナーのテント
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レーベンブロイ系列のシュッツェン の大テント(FESTZELT)
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ハッカープショールのパレード用山車(だし)
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そしてここがハッカープショールのテント。
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ミュンヘンっ子大好きアウグスティナーのメインテント
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まだ待ち合わせ時間まで間があるので、ぶらぶらと歩きまわり時間をつぶす。魚料理を専門に出すテント(フィッシュテント)を覗いてみると、豪快な数の魚を焼いていた。
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フィッシュテントでは様々な魚介類のサンドイッチが売られている。
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Flusskreb(ザリガニ)のブロート。 カニのような味を期待したが、肉の甘みが弱いく甲殻類のような風味はいまいちしない。マヨ味が前面に出ている感じ。
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そして待ち合わせ予定のレーベンブロイテントに到達。
待ち合わせ時間にちょっと遅れ、電話も通じなかったが、幸いSNSで次の待ち合わせ時間を公開していたので、ちょっと時間をつぶすと合流できた。文明の利器!
テント前では別の日本人グループ(名古屋組)もいたりして、なんとか入れないか交渉したりしていた。さすが世界的イベント。
さあ、いよいよ本番のビールテント内だ!
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