2018/10/04 - 2018/10/04
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fuchiさん
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オクトーバーフェスト後半。予約していたレーベンブロイのテントに入り、待ち合わせの人たちと合流。料理とフェストビールとお祭りの喧騒を楽しんだ。
席はぎっしりで、歌う人、イスに乗る人と大変な熱気だ。
そのあとはいったんホテルに戻ってチェックインと一休みして、ディナーにシュナイダー・ヴァイセスブロイハウスに再集合。ここでは肉料理を楽しんだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
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予定の時間より30分遅れで合流。SNSで連絡を取り、チケット持ちの主催者にテント外に迎えに来てもらった、テント内は満員でみな大いに飲み食いしている。
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早速いっぱいめのレーベンブロイ・フェスト・1リットル。モルティーでコクがありドリンカブル、さらに多少ぬるくなってもおいしく飲める、すばらしいビールだ。
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仲間内で乾杯していると、隣の席に座ったドイツ人からも乾杯を返される。いいノリでテンションがいやがおうにも上がる。
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料理を選ぶことになったのだが、メニューの中にスイスで食べた懐かしいい料理を見つける。下のゲシュネツェルテス。肉汁とクリームを合わせたソースを牛肉のソテーに絡めてパスタやシュペッツェレにかけて食べる料理だ。
ここのはズッキーニも一緒に炒められててとてもおいしい。
右上のは名物のチキン丸焼きだ。 -
2階席があるのだが、2階席でも人は椅子の上に立ち上がって乾杯するものらしい。
落ちそうでひやひやする。 -
値段はそこそこ高いが、オクトーバーフェストの料理はけっこう凝っててうまい・・・正直、日本のこの手のイベントの食事とは比べ物にならないほど本格的。
調理や供給はプロが見てもオペレーションすごいらしい。
この大量に丸焼きされるチキンの絵は実に壮観。 -
シュタインピルツのヌーデルン を一皿注文した。
マウルタッシェンみたいな肉とキノコが詰まった饅頭がヌーデルンで、麺を予想してたのに意表を突かれた。土っぽい味のシュタインピルツのフィリングに、皮はもちもちで厚い。
これに揚げルッコラと季節のアンズタケがかけられている料理だ。 -
席の上に立って一気飲み、椅子の上に乗る。周りは手や机をガンガンたたいて囃す、などノリが激しい。
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チキンレッグ帽子をかぶっている人(手前)。このチキンの足はピコピコ動かすことができる。
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酔って気が大きくなったのか、同席の皆は、テーブル担当のおばちゃんにチップをあげまくっていた。
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音楽の盛り上がりに合わせて大多数の人が立ち上がり、なかにはダンスしだす人々も。
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盛り上がりがひと段落たところで、ステージ上の演奏家に手拍子を贈る人たち。
女性同士でステージ上で抱き合う人も。 -
シータを自撮り棒の先に着け、高所から取ったパノラマ写真。
アインプロージットが流れて唱和するが、本場のそれは乾杯のところで尻切れしてさいごまで歌わないみたいだ。飲むのに忙しいのだろう -
16:00 予約席終了時間まで4時間ほど飲み食いしていたが、幸い酔って意識をなくすことはなかった。名残惜しくもテントを後にする。
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まだ日は高く、飲んだ面子と会場をぶらぶら。
ハッカープショールのテントに集まる人々。 -
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席はないけど中だけ覗くことができた、アウグスティナーのテント
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サンドイッチの屋台のラインナップ。
手前はニシンを挟んだビスマルクサンド -
アウグスティナーの魚メニュー専用のビアガーデン。
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直火焼の鯖を1本購入。グラム売りなので購入した魚によって値段が変わる。多分300gくらいのをいただいた。
オオカミウオもメニューにあり。単価1.6倍くらいのうえ、500g以上のデカいのしかない。 -
脂のって身がみっしり詰まっている鯖。味付けは塩味のみだがじつにジューシー。手持ちのゆず調味料をかけて食ってもうまい。
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昼頃にくらべて人が増えてきた感じ。テントの外にも外飲みテーブルが多数あるのはさすがドイツ的。
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テレジアンヴィーゼ会場を後にし、中央駅前のホテル戻り、ひとやすみして着替えて再出発。徒歩でヴァイセスブロイハウスのあるTAl通りに向かう。
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マリエン広場の道端で、屋台でハイセマローニ(焼き栗)を購入。
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ドイツの焼き栗。殻がサクサク割れてむきやすい。日本の栗よりも皮が薄いのだろうか?
身はしっとり感に欠けて少々パサパサ。味はほのかに甘いくらい。 -
マリエン広場には相変わらず観光客と、今の時期なのでディアンドルが目立つ。
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18:00 ヴァイセスブロイハウスに到着。約束の時間通りのはずなのに誰もいない・・・ひとり酒を飲みながら待機してると1時間遅れで4人到着。ちょっとトラブルがあったらしい。
皆でメニューワイワイ選択する。正直日本語メニューよりドイツ語メニューのほうが馴れてるので、ビールは選びやすい
ホッペンヴァイセ(Vass)シトラス、ネーブル感がすごい、
フレッシュ フェストヴァイセ(瓶)こちらはちょっと普通かも -
ヴァイセスブロイハウスは日本語メニューがけっこう充実してるが、制作に日本人がかかわっているらしい。今日のメニューに子牛の脳みそ(Kalbsrin)があったので気になったのだが、さすがに皆に反対されたのであきらめた。
代わりに頼んだのがこの写真の腎臓。メニューではレバーと翻訳間違いされていた。肉はマックのハンバーガーみたいなジャンク味?。歯ごたえあるがこりこりでもない。グミみたいな食感。 -
エンテ(鴨)の腿はボリューム大きい肉塊。ナイフがタテに刺さって出てきた。 肉は柔らかく、甘い赤キャベツの付け合わせがソース替わりになって、おいしいけどおなか一杯、酔いも回ってきて結局半分くらいしか食えなかった
グーラシュ(右下) 予想と違いさらさらの比較的澄んだスープが来た。胃にやさしい。 -
魚料理(スズキ系?) すましバターをかけていただく。こちらも絶品。
みんな満腹したので会計をして自然とお開き。
個人でシュナイダーのシュナップスを山のように買う人もいた。 -
外は当然真っ暗。工事中のクレーンがライトアップされて目立ってた
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お店のウィンドウを眺めながらホテルに戻る。飲みすぎ食べ過ぎのせいか腹痛い。
24:00 体がつらくて何もする気起きない。
ガスター10飲んで少し回復。水がとてもおいしく感じられる。
ようやく落ち着いたので、明日の出発準備をして眠りについた。
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