2018/10/03 - 2018/10/03
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fuchiさん
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あけて10月3日、ベルリンの宿を引き払い、ポツダムを目指す。ここでの目的は、ポツダムで復刻されたという伝統ビール、ポツダマーを飲むことである。
ポツダマーは、当時北ドイツ付近でさまざまなバリエーションで作られていた、乳酸菌発酵を利用した酸味のあるビールスタイルの一つ。純粋令のかげで忘れ去られていたが、近年のクラフト系の盛り上がりを受けてか、”100年前のレシピ使用!”というキャッチで復刻を宣伝されていた。
到着時間が早く目的のブルワリーが開くまで時間があったので、ポツダムの観光名所、サンスーシ宮殿を観光することにした。ベルリンと同様、自転車をレンタルし移動の足とする。一つトラブルはあったものの、目的のフォルストハウス醸造所には開店時間と同時に到着。予約でいっぱいのところをなんとか席をご用意いただき、念願のポツダマーを飲むことに成功した上に、さらに、潰したての豚肉を使ったスペシャル料理が食べれて大満足。
そのままいったんベルリンに戻ったところ、東西ドイツ統一記念日パレード真っ最中。
大混雑のベルリン中央駅から、今度はライプツィヒに向かう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー
-
1:00 いったん目覚める。荷物をパッキングし、ついでにゴミをまとめておいて二度寝。
6:00 二度寝から起床し出発準備。
7:00 鍵は部屋におきっぱなしでチェックアウトしてくれと言われたのでそのまま出立。早朝だけど空いているパン屋があったので、クロワッサンとApfel-Creme-Plunderと水を購入した。クロワッサンはサクサクでバターたっぷり。ただ細かいカスがポロポロ落ちるのが難点。
Apfel-Creme-Plunderはアップルパイかと思ったらクリームの割合が強く、むしろアップルが見つからない。甘すぎる
validation済みなのでジャーマンレイルパスでSバーンring(環状線)に乗りこむ。 -
ポツダムに行くのに中央駅を経由する必要はない。Sバーンに乗ってWEST クロイツ駅から乗り換え、終点のポツダムまで行く。
環状線を離れるとすぐに緑深い田舎になり、さびれた感じに。ポツダムにつくまでの間、携帯電波すらも通じなくなった。 -
乾燥しててなんだか喉が痛い。中東人が近くの席に座って携帯で会話していたが、生の”インシュアラー”が漏れ聞こえたのでちょっと嬉しくなる。
8:30 ポツダム着 -
スーツケースをコインロッカーに預け(6E)て外に出ると、ポツダム駅はらくがきだらけ。遠くに宮殿らしき屋根見える。
風が強い上に今日の予報はにわか雨。晴れに見えるがベルリン近くの天気は変わりやすい・・・。自転車使うかどうか悩むが決断。
さて、いざ乗ろうとすると、nextbikeのシステムがベルリンと違う。ナンバーロックチェーンの番号がアプリから送られてくるというアナログ方式。
ギアカバーが外れかけてベコベコしてたり、古い自転車だったがギアチェンジ機能はついているので、まあ使えそう。漕ぎ出すとものすごく強い風をもろに受けた。 -
自転車でサンスーシー宮殿を横断した後、目的の醸造所にそのまま乗り付けるプランを実行する。
9:00 まずブランデルブルク門に到着、よく見ようと自転車を止めたら、足ひっかけて自転車倒してしまった。股を大きく開くことになり痛い。
肝心のブランデンブルク凱旋門は小さめで真新しい。 -
ハリーポッターの映画宣伝オブジェ発見。
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ブランデンブルク門を超え、まず旧サンスーシー宮殿を目指す。園内は自転車使用禁止のところも。
旧宮殿は丘の上にあり、まだ門が開いていなかった
隙間からのぞくと円形広場を像がぐるっと囲んでいた。
さらに先に進むと、風車が見えた。 -
サンスーシー公園を行く。 とにかく広い。
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いたるところに石像が飾られており、木々の向こう側にも建物がちらちら見える。
時々散歩やランニングの人とすれ違う。 -
橋のわきに、道側からだと背中しか見えない色っぽい裸像。正面を見るためには橋を降りなくてはならない。
半裸の像は結構多い印象。 -
9:30 サンスーシー宮殿に到着。壁に囲まれて大門は閉じているが、通用門が開いていたので入る。複数の建物があるがどれが宮殿なんだろう?
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自転車禁止かと思ったが中でも普通に乗ってる人がいる。
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サンスーシー宮殿、像がたくさん飾られてる、左右対称の建造物が複数見られる。まだ時間が早いので、どの館も開いていない。
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てっぺんに金の像。周りの欄干にも多数の立像が据え付けられている。
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壁に天使や男の顔などが、偏執的な密度で配置されてる建物。裸像も多い・・・。
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これもシンメトリーな建物に多数の像。
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10:00サンスーシー宮殿の南口から出る
ビアガーデンの看板発見。
11:00の醸造所の開店に間に合うよう、自転車で森の中を南下。 -
突風で飛ばされそうになりながら、舗装されてない道を自転車で突き進む。
どんぐりが多く落ちてる印象。 -
舗装されてない隘路を横切る1車両のローカル電車。
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こんな林の中にもビアガーデンが。
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ここでトラブル発生!
テルプリン湖の近くまで来たのだが、湖を渡る唯一の道が通行止めで封鎖されており、醸造所までの距離残り1kMが踏破できない! -
どうしても湖を越えられないので、自転車を返してタクシーを使うようにプランを急遽変更することにした。
しかしポツダムのNextbikeはステーション式。少なくとも最寄りのステーションのある駅までは、自転車を漕がなくてはならない。
テルプリン湖を湖岸に沿って北上するが、これはこれで観光的にはよかったかも。
湖越しに中心町のビルが見える。 -
最寄りの自電車ステーションがあるシャルロッテンホフ駅まで何とか到着。そこで自転車を返す。チェーンをかけて使用終了をアプリで連絡すると携帯の位置情報から返却場所を割り出して終了手続きが完了。
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そしてタクシーをiphoneアプリで呼ぶ。待ち時間に周りの店(ヴァイエンシュテファン出してる中華料理屋だ)を見物してると、10分で来た。
住所で目的の場所を述べると、Brauhouse?と反応が返ってきた。
さすが地元、知っているようだ。アプリでの運賃予測は15E。 -
今回ポツダムで回ったルート。自転車でかなり大回りしたのがわかる。
タクシーはいったんポツダム市内に戻り、湖沿いにスピードを上げて飛ばす。
目的地に近づくと、木々が濃くなり森の中のようなところを走ることになっていった。 -
目的のフォスルトハウス醸造所に到着。1834年からの創業で
ポツダムでは唯一の老舗。 -
敷地が大きい。田舎の村の醸造所の雰囲気で、とてもクラフト系ではない。
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広いガーデンには鳥小屋
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ヤギ?の飼育スペースなどもある。醸造所で畜産してるのだろうか?
栗の実が大量に落ちていることから周りにあるのは栗林らしい。 -
謎のワニ遊具?ベンチ?子供を遊ばせるための遊具も多数ある。
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シュラハトフェスト開催中、との張り紙が出ていた。写真はブラッドソーセージだろうか?
10/3~でちょうど今日から。 -
シュラハトフェストのメニュー。シュラハトとは豚の解体の意味があるっぽいので、このお祭りはおそらくつぶしたての豚を味わえるメニューと推察される。
ヤギだけでなく豚も飼っていたのかな・・・・ -
店内に入る。開店時間ぴったりなのでまだ誰もいないが、フェストのせいか
中は予約席でいっぱい。
ひとつだけ開いていたテーブルにどうにか案内される。これは早めに来て正解だったな。
壁にたくさんの剥製の首があるのがいかにもドイツの田舎の醸造所レストラン。
早速目的のビールを注文する。 -
ポツダマー シュタンゲ。ポツダマーとは乳酸発酵を加えた酸味のあるヴァイツェン、という資料が残っている、失われたスタイル。これを100年ぶりに復刻させたのが、この地元のフォルストハウス醸造所である。
にごった藁色、軽い乳酸菌発酵香で、梅や梅酒のようなフルーティーな香り、味はほのかな酸味とヴァイツェンにしては強めの苦み。よく冷えてる。
飲み進めると、黒糖、はちみつ、水あめのこい甘みが口の中にじわじわ。
後味は濃いめのヴァイツェンに似ている上質な甘さが広がる。
気づかないうちに虫が二匹ビールの中に飛び込がんでたが、エキスが濃く甘いせい? -
トイレに行こうとしたところ、途中に半地下に埋まった醸造窯とお土産スペースを発見
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フォルストハウス醸造所のラインナップ。ポツダマーを一本購入。
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半地下でレンガで固められた醸造窯。
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なにかのペーストの瓶詰。
さて、シュラハトフェストのスペシャルメニューが気になっていたのだが、
なんと食事の注文は12時から、とのこと(入店は11時)・・ちょっと後の日程がきつくなるが、ここは臓物料理を食べるため、1時間出発をおくらすことを決断する。 -
腰を落ち着け、2杯目にドゥンケルを注文。
カラメルの香ばしい香り、はちみつの甘みが広がる、香りは弱めだが上等なチョコレート様のフレーバーあり、少し甘みが強い。
味はさらっとした印象なのに、エキスが濃い?唇がべたべたする感じ。 -
このころには予約席も埋まり店内は満員状態になってきた。子連れがほとんど。
すごく腹の出た人が同席になったが、私以外はみんな知り合いっぽい。
私のドゥンケルと同じタイミングで、相席していた老夫婦に限定ビールEntebockがとどいた。”シュタルク!(こっちのほうが度数強いぞ!)”と自慢?アピールされる。英語は全く通じないが、雰囲気でコミュニケートする。
周りを見るとサラダ野菜炒めや(アウフラウフ)らしきものが運ばれていくし、。
グラーシュっぽいスープや、パフェを食べてる子供なども見られた。しばらく待つと私の料理も届いた。 -
注文したシュラハトプファン。様々な肉とじゃがいも、ザワークラウトをフライパンでまとめて調理した料理。
メインの血のソーセージは臭みなくとてもうまい。クローブの香りとほろほろしっとりした食感、心地よい苦みとほのかな甘さ。甘味控えめのブラウニーやジンジャーブレッドみたいな味、ジャガイモや甘酸っぱいザワークラウトと一緒に食べるととてもおいしい。
染み出た煮たスープはうまみがとても濃い。スパイスの効いたレーブクーヘン、甘さとスパイシーな辛さを感じる。
レバーソーセージ 割れて中身が飛び散っている。たしかにレバーの味でジュニパーと一緒に混ぜられている。血のソーセージと食感は同じ感じ。皮は固いので食べない。
豚の腹肉ブロック 脂身がおいしい。ボリュームあり
ザワークラウトは甘酸っぱく、ポテトはホクホクねっとり。 -
左が血のソーセージ、右がレバーソーセージ。
ポツダマーシュタンゲと料理との相性だが、これはいまいちかも。濃いめの味とポツダマーの濃いめの甘さがマッチしないで、殺し合い。
こうした野性的な肉料理には、やはりジャーマンラガーなのか?
しかし、デザートになら合うかもしれない、と感じた。 -
そろそろ電車の時間が迫ってきたので、店の人にタクシーを呼んでもらったら、行きと同じ運転手の人が来た。縄張りがあるのかな?
帰り道で、ベルリンでは統一祭りがブランデルブルク門あたりでパレードやっている、との情報を得る。
待ち時間に駅の売店をチェック。ここにもポツダマーは売られていた。
ポツダム駅でロッカーから荷物回収し、Sバーンで中央駅目指す。 -
ベルリン中央駅は、外に出ると群衆と国旗の山で、ちょうど統一祭のパレードだったようだ。大変な熱気が感じられた。
人込みをちょっと見学したあと、ライプツィヒ行の電車に乗り込み南を目指す。
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