2020/06/15 - 2020/06/15
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Weiwojingさん
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梅雨の合間を縫って紫陽花を見に出掛けた。たまたま見に行きたいと計画していた日がちょうど朝から晴れていたので、早速実行に移した。出かけた先は川崎市多摩区にある妙楽寺という天台宗のお寺で、最近地元のミニコミ誌などで紹介されていて、一度行ってみたいと思っていた。ここは小さな寺であったが、園内は溢れんばかりに様々な紫陽花が咲き乱れ、正に紫陽花の饗宴と言ってよいほどであった。
妙楽寺は小田急線(又はJR南武線)登戸駅下車で、駅前から出ているコミュ二ティバス「紫陽花号」で15分位乗り、終点妙楽寺前で降りればすぐ前にある。ただ、気を付けないといけないことは、バスの本数が極端に少ないことである。現に小生が駅に着いてバス乗り場に来たらもう10分前に出てしまい、次のバスまで1時間待たなければならなかったほどである。
妙楽寺は鎌倉の紫陽花寺と言われる明月院ほどの規模と華やかさはないが、訪れる人も多くなく、ゆっくり、自分のペースで鑑賞できるのが最大の魅力である。ここは意外と紫陽花の種類が多い。28種約1000株植えられているそうだ。ここをまだご存知ない方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
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バスを降りると、もう目の前が妙楽寺の正門で、あまり歩く必要もなく大いに助かった。あまり人がいないのに驚いた。この時期紫陽花で有名な寺はどこも人で混雑ているのに、ここは静かで、ひっそりしているのが大いに気に入った。
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入り口には天台宗妙楽寺と書かれた石碑がある。正式には天台宗長尾山妙楽寺という。鎌倉幕府を開いた源頼朝とも深い関係があったと推定される由緒ある寺である。
小生が訪ねた際は、訪れる人はちらほらいるくらいで、人に煩わせられることなくゆっくり見ることが出来たのがよかった。 -
石碑の隣には赤い前掛けとかぶりものをした地蔵尊が立っている。まるで迎え入れられるようだ。かなり古そうな地蔵である。
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これは門の屋根のところろに見られた飾りであるが、鬼瓦とでも言うのだろうか。興味を覚えた。
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妙楽寺の由来が書かれた案内板があり、これによるとかなり古い歴史がある。
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入り口を入ると、すぐ閻魔堂があり、中をのぞいてみた。
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中には恐ろしそうな顔つきの閻魔像が安置されていて、その周りには何体もの従者の像があった。
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閻魔像を真ん中に、こんな具合だ。
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本堂に向かった。入り口から見た奥まった妙楽寺の本堂は木々の間からわずかに見える。
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入り口からもう紫陽花が咲き乱れ、これから見る紫陽花の饗宴に期待が高まった。
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「長尾山」と書かれた扁額のある山門を経て、境内を進んだ。
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基本的な紫陽花の花を分解すると、このような名称が付けられている。
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小生が訪れた時はちょうど紫陽花が満開で、太陽の光に照らされてまぶしい位であった。青、白、ピンク、紫等の色とりどりの紫陽花が咲いている。雨の日に見るしっとりした印象はないものの、明るさの中で見る花々はまた別の美しであった。
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よく個人の家でも見かけるが、これは「カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)」で、この寺でもあちこちで見られた。
カシワバアジサイは北アメリカ東部が原産地で、カシワに似た形の5~7に深く裂けた葉と円錐形の白い花房が特徴としている。 -
鐘楼があり、中央に大きな梵鐘がつり下げられている。記録によると、この鐘は江戸時代享保年間(1716~1734)に造られ、それから200余年にわたりこの地に鳴り響いていたが、1944年国の要請で供出されてしまった。その後、1993年(平成5)に地元の篤志家によって再建させられた。
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真中に何トンもありそうな大きな鐘がぶら下がっている。
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「六地蔵」と言われる六体の地蔵尊が安置されていて、一つ一つの像に名前がついている。
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六地蔵の前にも紫陽花が咲き乱れていて、興味ある景観を作っている。
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手水舎のところにも紫陽花が置かれ、清涼感を漂わせている。
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本堂は閉じられていて、中を見ることは出来なかった。
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本堂左手に回り、傾斜地に植えられた紫陽花を見に移動しました。
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まだ本格的な紫陽花とは言えなかったが、群生した鮮やかな花を正面から見ることが出来る小さな古株を利用した椅子もあった。
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本堂の周りにたくさんの紫陽花が植えられている。
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散策路があり、雨の日でも歩きやすくなっている。この日は天気が良く、歩いていると暑いくらいであった。
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色とりどりの花が咲き乱れ、正に圧巻と言ってよいほどである。
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色鮮やかな「セイヨウアジサイ」が蜜集して咲いている。手毬状のセイヨウアジサイは花全体にボリュームがあり、見ごたえがある。元々は日本原産のガクアジサイをヨーロッパで改良したものである。
今ではこちらが紫陽花の主流で、日本で紫陽花と言えば、このセイヨウアジサイを指すほどである。 -
「ダンスパーティ」と言う名前の紫陽花で、名前からしてこれは比較的新しい品種のようである。
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これは「アナベル」という種類の紫陽花だろうか。
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落ち着いた色合いで、小生はこんな色の紫陽花も好きである。
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「ベニガクアジサイ」だろうか。
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苔生した地蔵尊が6体並んでいるが、どれも長い年月のために擦切っていて輪郭がはっきりしない。
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ひとつだけ大きな地蔵尊があり、首に赤い前掛けが巻かれている。
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この種のアジサイはこれまで目にしたことがなかった。
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「ホンアジサイ」は花がまりのように集まった紫陽花で、よく見られる種類である。
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「ガクアジサイ」は日本が原産地の花である。似たような種類の花があったので、2つ並べて見比べてみた。装飾花の形が異なっている。
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これもガクアジサイか。
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花にカマキリが止まり、蜜を吸っているのだろうか。
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色がかなり濃いが、これは光の当たり方でこんな風になるのだろうか。
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水色と白の花が好ましい。
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庭園はそんなに広くはないが、落ち着ける空間があちこちにある。
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紫陽花以外にも様々な花が咲いていて、写真に収めてみた。
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ひっそりと咲いている花の名前が分からない。
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独特の匂いがして、すぐ「くちなし」だと分かる。
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これは「夏ツバキ」か?
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これは多重塔とでも言うのだろうか。
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年月と共に顔が擦り切れてしまい、周りも苔むしている。
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岩をくり抜いて出来た手水舎には金魚が泳ぎ、微かに流れ落ちる水の音が心地よい。
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濃い色合いのアジサイも良い。
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雨に濡れた紫陽花もよいが、こんな風に明るい太陽の光に輝いている姿も美しい。
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本堂脇に広がるアジサイの色合いが緑の木々に解け、何とも言えない。
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本堂の周りにはたくさんの紫陽花が咲き乱れ、自ずと一周するような形で歩いた。
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最後にもう一つ見てみたいと細い階段を上がると、群生した紫陽花を見ることが出来る。階段の上には小高い場所があり、そこには墓地があった。その入り口に大きな仏像が安置されている。
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もう一度今回見た紫陽花の一部を再現し、その美しさを再確認していただければと思う。
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