思い出のニューヨークへ　Day7&8

2019/07/12 - 2019/07/20

数年前、たったの1年間だけですがニューヨークに住んでいました。
刺激的で楽しかった思い出を胸に、今回久しぶりにニューヨークを訪れました。
当時のお気に入りスポットと新規開拓スポットを織り交ぜながら、マンハッタンとブルックリンをぐるぐる。
高級別荘地として知られるイーストハンプトンにも日帰りで行ってきました。
気のおもむくままに動いていたので、時系列でご紹介します。この旅行記ではDay7&8をご紹介します。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

出かける前に昨日買ったベリー類とヨーグルト。

ブルックリンにやってきて、向かったのはLe Barricou。
在住時に気に入って何度か来たことがあり、今回も再訪リストに入れていました。

ル バリコー フレンチ

店内も居心地の良い素敵なインテリア。

エッグノルウェイジャン（エッグベネディクトのサーモン版）。
サラベスに負けず劣らずの美味です。

パンケーキは焼きあがるまで45分近くかかりますが、ふんわり分厚くて表面はカリッとしていて本当においしい。

ミートパッキングディストリクト（MPD）に移動して、ホイットニー美術館。
レンゾ・ピアノがデザインした建物はさすがかっこいい。
外観と1F入口だけ覗いて退散。

ホイットニー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ハイラインを少し歩きます。

ハイライン 広場・公園

夏なので緑もお花も濃い。

でも目的はハイラインを歩くことではなくチェルシーマーケットなので、すぐにハイラインを下ります。

チェルシーマーケット 市場

ブラウニーで有名なファットウィッチ。

ファット ウィッチ ベーカリー 専門店

私の好きなアンソロポロジーもチェック。

アンソロポロジー (チェルシーマーケット店) 専門店

でもチェルシーマーケットに来た目的はこちらのイタリア食材店。
以前は1Ｆにあったのに見つからないので、なくなったかと思ったら地下に移転していました。
Passalacquaというナポリのコーヒーブランドが好きなのですが、そのコーヒーがなぜかここで買えるのです。というわけで、アメリカ感ないけど、イタリアのコーヒーを爆買い。

Buonitalia スーパー・コンビニ

またブルックリンに移動して、15:45に予約していたPeter Lugerへ。
いつの間にかオンライン予約できるようになっていることにこの旅行が始まってから気づいたので、中途半端な時間になってしまいましたが、それでも直前なのに予約できるのは素晴らしい。もうあの感じの悪い応対の電話を1か月前にかけなくてもよいとは、時代は変わるものです。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

Steak for twoをミディアムレアで、サイドメニューにブロッコリーを注文。

やっぱりPeter Lugerが一番だわ～～。
すごいボリュームだけど、ぺろりと完食。ごちそうさまでした！

ウェストヴィレッジに向かおうとして思い立ってEssex駅で途中下車。
Russ & Daughtersでベーグルを買いました。
在住時にベーグルを食べ比べた中で、こちらが一番のお気に入り。

ラス&ドーター 専門店

実際には帰国後にいただきましたが、翌朝撮影。

ウェストヴィレッジにやってきました。レインボーカラーの標識がこの街らしい。

紙製品好きなのでグリニッジレタープレスは必訪スポット。このお店の紙の色使いがツボなんです。

グリニッジ レタープレス 専門店

今日は夕方にステーキを食べたので、ディナーはパスしてジャズを楽しみます。
やってきたのはsmalls。

予約不要で、カバーチャージもお手頃で、店名のとおりこじんまりとしているのでライブ感もあり、お気に入りのジャズスポット。
トランペット、ベース、ドラムのトリオでした。
数年前と比べるとチャージがだいぶ値上がりしていましたが、その代わり同じチケットで姉妹店のmezzrowにも入れるとのこと。

スモールズ エンターテイメント

というわけで2ndセッションはmezzrowに移動しますが、その合間にドミニクアンセルキッチンへ。

どれもおいしそう。

ドミニク アンセル キッチン パン屋

ゆずレモンタルトとクイニーアマンを買って翌朝いただきました。

2軒目のmezzrowに到着。

こちらはピアノが主体の演奏。
smallsもmezzrowも大混雑でした。

NY最後の夜にジャズを堪能して、ホテルに戻ってきました。
最寄駅のFultonSt.駅が入っているフルトンセンターのライトアップがかわいい。

翌日はもう帰るのみ。
メトロとエアトレインでJFK空港に向かいます。
数年ぶりのニューヨークはやっぱり最高に楽しかったです。