テーブルロックから見るナイアガラの滝◆ボストン・ナイアガラ・プリンスエドワードの旅《その９》

2018/08/11 - 2018/08/11

2017年9月にＪＡＬマイルの特典航空券で成田～ボストン便を予約し、JOECOOLの念願であるナイアガラの滝、wifeの念願であるプリンスエドワード島を6泊8日で回る計画を立てました。

出発日が近づくと、台風が関東に接近しているという情報...。飛行機が飛ぶかどうか微妙な感じでしたが、結果的には幸運にも私たちが乗る便には特に支障はなく、ほぼ予定通りに回ることができました！
訪問した各観光スポットはどこも抜群の天気で、たっぷりと楽しんで来ました～！

主な旅程は以下の通りです（日付・時間は各国の現地時間、発着時刻は定刻で表示しています）。
8/9(木)
　大阪（伊丹）12:30→13:40東京（羽田）／JL116（Jクラス）
　羽田空港→成田空港／リムジンバス
　成田18:15→8/9・18:05ボストン／JL008（プレミアムエコノミークラス）
　★Hilton Boston Logan Airport 泊
8/10(金)
　朝から16:00頃までボストン市内観光
　ボストン18:45→20:31バッファロー／DL6254（ファーストクラス）
　バッファロー空港→ナイアガラ／チャータータクシー
　★Embassy Suites by Hilton（2泊）
8/11(土)
　ナイアガラの滝観光
8/12(日)
　ナイアガラバスセンター9:30→11:30トロントコーチターミナル／メガバス
　地下鉄でトロント・ユニオン駅へ、列車でトロント空港へ
　トロント15:10→18:14シャーロットタウン／WS654
　空港でレンタカーを借りる
　★Cavendish Breeze Inn（2泊）
8/13(月)
　プリンスエドワード島をレンタカーで観光
8/14(火)
　夕方までプリンスエドワード島をレンタカーで観光
　シャーロットタウン19:55→20:34ハリファックス／AC7757
★Alt Hotel Halifax Airport 泊
8/15(水)
　ハリファックス8:30→9:21ボストン／AC8893
　ボストン13:20→8/16・16:00成田／JL007（ビジネスクラス）
　成田空港→羽田空港／リムジンバス
　東京（羽田）21:05→22:20大阪（関西）／JL229

※ダイジェスト版旅行記はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11390448

《その９》
JOECOOL待望のナイアガラフォールズの観光に出かけます。
最初に向かったのは、泊まっていたホテルから真下に見えていた『テーブルロック』です。
天気も良かったし、水量も豊富！
豪快で雄大で美しい滝を堪能しました！

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩

私たちが泊っていた「エンバシースイーツ」から『テーブルロック』は真下にあるのですが、歩いていこうと思うとかなり遠回りしないといけません。
下りるのはともかく、登るのは大変なので、ケーブルカーを利用することにしました。

Photo by wife

往復で5～6ドルくらいだったと記憶していますが、大した距離じゃないのでちょっと高く感じました。
私たちは2往復する予定だったので、一日乗り放題券を購入しました（確か8ドルだったかと思います）。

JOECOOLは最前列で滝の写真を撮りました。

終点が近づくと、滝はもう目の前です！

後ろの方に乗っていたwifeが撮った写真。

Photo by wife

ケーブルカーの下側の駅から見上げるとこんな風景です。
距離は短いですが、こうして見るとけっこうな急斜面なのですね～。

上にそびえ立っているのが私たちが泊まった「ホテルエンバシースイーツ」です。

「テーブルロック・ウェルカムセンター」という施設があります。
観光案内所やツアーの予約などを受け付けるインフォメーションがあり、カフェ・レストラン・お土産ショップなども併設されています。
私たちは「Journey Behind The Falls」というツアーに参加しようとインフォメーションカウンターに行ったら、予約できるのは最短で14:40の部でした。
14:40まではたっぷり時間があるので、先にテーブルロックで滝鑑賞をすることにしました。

ウェルカムセンターの展望デッキに上がってみると、「テーブルロック」の展望台とその向こうにカナダ滝が見えています。
それにしても凄い人出だなあ…。

私たちもあの混んでいる展望台に行ってみましょう。
写真右側に見える建物が「ウェルカムセンター」です。

「テーブルロック展望台」の柵のところまで来ましたが、人が多すぎてなかなか柵ぎりぎりのところまで行けません。

Photo by wife

徐々に前に進んで、やっと柵ぎりぎりのところから見ることができました。

すぐ目の前が「カナダ滝」の滝口です。
ものすごい轟音とともに、滝が落ちています。
これは大迫力！

Photo by wife

一艘の船が滝に近づいていますね。
かつては「霧の乙女号」と呼ばれていましたが、運航会社が変わってその名前も「ホーンブロワーツアーズ」と変わったそうです。

かなり滝に近づいています。

Photo by wife

JOECOOLが立っているこの位置でもかなりの水しぶきがかかります。
きっとあの船上では水しぶきが嵐のように襲いかかっているのでしょう、キャーキャーという声がここまで聞こえてきます。

船はこんな位置にいます。

それにしてもやっぱりこの迫力はスゴい！！

どうです、この迫力のある滝姿！★

Photo by wife

カナダ滝は半円状に湾曲した形をしています。
向こう側のサイドの滝は水煙がすごくてあまり見えません。

スヌ君＆ベルちゃんの記念写真！♪

少し上流側へ移動しました。

滝が半円状（Ｕ字形）になっているのがわかりますか？

向こう側の滝部分は、やはり水煙のせいであまり見えませんね～

今度は下流側へと歩いてみました。
ここまで来ると、カナダ滝の全容がほぼ見えますね。

アメリカ滝（向かって左）とカナダ滝。

ふと見上げると、私たちがステイしている「エンバシースイーツ」の建物がばっちり見えます。
確かにこの位置だったら、高層階の部屋からの眺望が抜群のハズですね。

先ほどとは違う船の形。

最初はデッキが赤色をしているのかと思いきや、同じ色のレインウェアを着た多くの人がデッキ上に立っているのでそう見えたようです。

Photo by wife

正面から見ると、やっぱり水量も半端ないことがよ～くわかります。

もう少し下流側まで歩いてみました。
アメリカ滝が大きく見えてきましたネ。

テーブルロックから川沿いに設けられた遊歩道、どの場所でも雄大な風景が見られるので、歩いていても飽きません。

カナダ滝も半円状の全容がばっちり！

カナダ滝の落差は56m、幅は何と675mもあるそうです。
そして滝壺の深さも55mもあるのだとか...
とてつもないスケールですよね。

Photo by wife

Photo by wife

アメリカ滝とカナダ滝のツーショット！！

アメリカ滝の全景。
カナダ滝を見た後だと小さく見えますが、落差58m・幅330mもあるんですよ～！

Photo by wife

アメリカ滝の左側にある「レインボーブリッジ」。
アメリカとカナダの国境でもあります。昨夜私たちもあの橋を車で渡ってUSA→CANへと国境を越えました。

アメリカ滝の全景。

向かって右端だけ分かれて落ちています。
この滝は「Bridal Veil Falls」という別名が付いています。

アメリカ滝とブライダルヴェール滝の間の大きな岩の上には無数の人...
ここから見ていると、何だか落ちそうでコワい...

「ブライダルヴェール滝」は、隣のアメリカ滝と一緒に見ると小さく見えますが、この部分の幅は33mあるそうです。

私たちも後であそこまで行くつもりで～す。

カナダ滝＆アメリカ滝の両方をカメラに収めるにはパノラマ写真で撮るしかありません。

少し戻ってきました。

カナダ滝の右岸側。

カナダ滝の右岸側の端っこにも人がいっぱい。

「テーブルロックセンター」に戻ってきました。

「Journey Behind The Falls」ツアーの予約時間まではまだ間があったので、ランチをとることにしました。

Photo by wife

ホテルの近くにあった「The Big Sizzler」というお店でハンバーガーを買って部屋で食べました。
ハンバーガーの写真は撮り忘れてしまって...（汗）

いったんホテルに戻りました。ホテルが近い場所にあってヨカッタ...

JOECOOLは、ホテルの部屋からの昼間の眺望を撮りました。
手前の建物が「テーブルロックウェルカムセンター」、その向こうがカナダ滝です。

アメリカ滝をズーム。

予約時刻まで休憩したら、「Journey Behind The Falls」に出かけましょう。

"to be continued"