歩いて日光を目指す(はずだった)旅１

2018/12/29 - 2019/01/02

年末年始は９日間休みなのでどこかに行きたいと思ってましたが

・節約したい
・運動不足である

という理由で、徒歩の旅に出てみることにしました。

時間があるときは15～20㎞弱くらいは散歩することがあるので、少し距離を伸ばして1日25㎞くらいで宿があるキリの良いところまで進んで、５日６日かけて日光まで到達するのが目標でした。しかし、これまでにない長距離の徒歩移動になるので無理はせず、疲れたら休憩するし交通機関も使うユルイ旅にしようと思っていた。が、その結果初日から挫折することとなりました(笑)


今回の旅程

2018年12月29日　自宅(練馬区)→川越　★いまここ
2018年12月30日　川越→春日部→宇都宮
2018年12月31日　宇都宮→日光
2019年１月１日　日光
2019年１月２日　日光→自宅

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅初日。カザフスタンのユニバーシアードのリュックで出発。もういろいろボロボロだけど背中にぴったりフィットするのでさほど重さも感じない。

練馬区在住なのであっさり埼玉県に突入。が、8㎞くらいで既に左脚の付け根が痛くなってきた…。

なんとか初日の目的地に設定していた川越までは行こうと宿も予約しました。が、徐々に庇わないと歩けなくなり速度も遅くなり、川越まで残り９㎞という看板を見たあたりで、この痛みのままその距離は歩けないと判断。

近くの駅まで行って残りは電車で行こうと、その時点で1.7㎞ほど先にあったふじみ野駅を目指すことにしたがもうそれが地獄。痛すぎてこの距離がなかなか進まない。

なんとか駅まで到着し、電車で川越市まで行きましたが宿までの道も辛く、これは明日以降の計画も修正せねばと地図とにらめっこ。しかしもはや姿勢を変えるだけでも激痛なのでもう旅自体を棄権しようかと迷いました…。とりあえず、翌日の日曜日でもやっている病院を予約。何やってんだか。

朝起きたら、脚の付け根の痛みは残っているものの、前日のように全く動けない状態からは脱していあした。

本来ならば、２日目は熊谷あたりまで目指そうかなと思っていたが、前日の時点で断念しています。痛みの具合によっては大宮まで歩いて、そこから電車でいっきに宇都宮まで行こうかなと考えていました、まだ10㎞を歩ける状態ではなさそう。

病院でレントゲンを撮った結果、骨には異常なし。結局単なる筋肉の炎症のようで、日常生活で歩くのは問題ないけどウォーキングは休みなさいとのことでした。

ならばせっかくだから川越を少しウロウロして、電車で宇都宮を目指そうと決めました。

一番街の蔵造りの町並み 名所・史跡

今回の旅は徒歩移動することが目的だったから、目的地で何をするかはあまり考えておらず。ネットで美味しいお店などを調べながら食べ歩き。ただし、川越名物はさつまいもらしいですが私はさつまいもがあまり好きではないので、そこはスルーです…。

一番街の蔵造りの町並み 名所・史跡

蔵づくりの街並みを歩きます。

一番街の蔵造りの町並み 名所・史跡

有名な観光スポットの１つ、時の鐘。

時の鐘 名所・史跡

菓子屋横丁を歩いてみます。

観光地として機能している古い町並みの中に、ここで生活している人の日常もある風景が好きです。

和紙を挟んだ手作りピアス、かわいい。片方ずつ選べて、ピンとキャッチを付けてくれます。

ピアスができるまでの間また散歩。痛いけど歩けるなあ。

忍者さんからチラシ貰ったので、忍者屋敷「黒田屋」に行ってみました。

かぶとが置いてあります。忍び装束して記念撮影とかもできるようです。

さつまいもは苦手ですが、じゃがいもは世界で一番好きな食べ物です。ニョッキを売ってるお店を見つけたので街並みを眺めながらピアスの完成を待っていました。

ピアス完成。和風なのを選ぶつもりが、カザフの国旗っぽいのを見つけてしまったためこちらを即決。が、和風も捨てがたかったので2セット買ってしまいました。

ここから電車で大宮に移動します。