自粛明けに、混んでなさそうな伏見稲荷と若冲の石峰寺へ

2020/06/03 - 2020/06/03

確か、５月31日の晩です。９時前の５分ほどの民放ニュースを見ていたら、アナウンサーが「希薄」を「きうす」と読んでいたのです。ビックリです。その後、訂正のテロップもなかったので、さらにビックリ。
最近、やっと子供の９月入学も話題にならなくなりました。私は大反対です。私が保護者だったら、扇風機しかない体育館の卒業式や入学式に我慢できないし、エアコンがあっても気分が悪くなりそう。それに、春の高校野球が消滅しますよ。どのスポーツも、全国大会など夏にあるのが多いと思うので、中高生は３年生は出られません。
今回、なぜか行ったことがなかった伏見稲荷と、その近くの石峰寺に京子さんと行ってきました。２週間ほど前に、BSで「京都の応挙と若冲」というような番組があって、若冲の五百羅漢がある石峰寺を紹介していたのです。２つセットで行けばいいな、と思いました。
今まで伏見稲荷は混んでいることが多かったから、拍子抜けするほどの人の少なさ。案外上が遠くて、石峰寺に行く体力を残すべく、頂上手前で断念…石峰寺は私たちだけ？出る少し前に一組来ただけです。
五百羅漢はテレビで見て想像していたより、ずっと圧巻でした。千近くあるような気がしたくらいです。京子さんと話もできて、運動もできてよかったです。鶏でない石仏の若冲も、いいですよ。
＊GO TO キャンペーン、どうなるのでしょう？最近、ネット予約と聞いて、今まで電話か店に行って直接申し込むのどちらかだったから、がっかりしています。ネット予約は一緒に行く人の分も入力しなければいけないから、面倒です。おまけに、いつスタートするか雲行きが怪しくなっていますね…

エリア 伏見(京都)

これは、５月９日に家族と出かけた西宮の広田神社。
一度行ってみたいねと言っていたのです。

とても広くて、驚きでした。そういえば、西宮市の地図でも大きくなっていた。

なんといっても、ウイルスの終息を

願うのです。

これは、６月３日。
京阪電車の伏見稲荷駅で待ち合わせです。この駅は、ホームの行き来ができません。田舎の駅ですね…その代わり、割と新しくて、狐のマークとか

狐の像があります。

さすが、伏見稲荷。立派な建物が見えます。

あの向こうに、千本鳥居があるのでしょうか。

えーと、本殿とか拝殿とか…
京子さんの日傘が写ってしまいました。

あちらに見えますのが…本殿でしょうか？

内拝殿でした。

外拝殿となっています。(ウイキより)

左が本殿のようです。

あの鳥居を通ります。

鳥居を通って、右向け右！また鳥居をくぐります。

おお、千本鳥居？

ではないんですよね。

ほどほどに人がいます。

まだ、千本鳥居ではないです。

見上げました。もっと調べておけばよかったです。

これが千本鳥居なんですね。思い出した…右向け右の鳥居をくぐったところで、巫女さんの装束みたいな恰好で写真を撮っていたカップルがいました。

人がいないのが不思議に感じます。

進んでいくと

けっこう上るのはきついのです。運動不足です…
写真を撮るのも面倒になってきて、テキトーになりました。

四ツ辻まで来ました。京子さんはちょっと手前でギブアップ、私も石峰寺に行きたい気持ちが勝っていて、下りていきます。

帰りは別の道を通ります。たくさん狐を見ましたが、これが一番気に入りました。

もうちょっとで最初の場所に着きそうです。

あ、楼門をくぐるのを忘れた！

石峰寺に着きました。住宅街の中にあります。

若冲のお墓もあります。９月は若冲の展示があると書いてあります。
写真不可なのは、ひょっとして以前、中に入り込んだり羅漢を動かしたりした人がいたのでしょうか？そうだとしたら、すごく悔しい。写真を撮りたくなる石仏なのに…

テレビで見た五百羅漢よりも多いような感じがしました。500どころか、千近くあるような～
とてもよかったです。違う若冲を見た気がして。人がほとんどいなかったので、京子さんとたっぷり話が出来ました。自粛であまり話が出来なかったので、おしゃべりでストレス解消。

京阪電車は伏見稲荷駅ではなく、一つ大阪寄りの駅で乗ります。２回乗り換えして

中之島駅に行きます。ホテルバスで大阪駅まで、ありがたいことにサービスなのです。
そうだ、最後に思い出しました。みなさん、マイナンバーカードを利用してキャッシュレスに登録しtら、９月から３月まで合計２万円以上利用したら25％ポイントバック最大5000円があります！先月、カード更新に行って聞きました。４千万人まで先着順でできるそうです。よっぽど、マイナンバーカードを利用してほしいのでしょう。そして、来年から保険証の代わりに使えるそうです。保険料納付済か、すぐにわかるのでしょうか？
しばらくはどこも人が少ないでしょう。また京都へ行こうかな～
旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございました。