2019/12/05 - 2019/12/13
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ヘラヤガラさん
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マラソン終了から約半年。コロナ禍で突然やってきた在宅時間を使って,
シリーズ「①(2019年の)ホノルルマラソン回顧録(シリーズ①参照)」
の続きとして,今回食事したレストランの中から印象に残る店を記録に残す
ことにした。
ここ数年来は友人たちの応援参加があったとき(もう3年ほどその機会は
なかったが)を別にして,なじみの店(実際には1年に1回行っているだけ
なので,店側にはわれわれの存在すら記憶にはない。こちらが勝手になじみ
といっているだけ)に行ってしまうという,漫然と同じ店に行ってしまうと
いうメリーゴーラウンドから降りることにしただけの話。
初めて行ったレストランのうちから5か所と,2018年に行った店で気
に入っている2店に,ホノルルマラソンで利用するときは特別(ハワイ線限
定かもしれない)メニューとなるJAL機内食を加え,八か所にまとめてレ
ストラン別に写真の説明のトップに①~⑧の番号をふり,料理名は「 」で囲
んでみた。2020年もマラソンが開催されるなら,行ってもいいかなと思
えるものだった。
写真は2016年に新装されたインターナショナル・マーケットプレイス。以前のここは,シンボルのバニヤンツリーを囲んで雑然というか混沌としたイメージの場所だった。それがバニヤン・ツリーを残しながら近代的な装いにチェンジ。ビルの中央には吹き抜けが通り,それを囲み各フロアーがレストランやショップに囲まれた遊歩道となって,さながらロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターがもう一つ増えたような感じに,地域全体が様変わりしていた。
レストランは和洋中がそろい,新規開拓にはもってこい。高級店から庶民的な店,ブッフェ形式の店と選択肢は多く,実際に今回見付けた新規店のナンバー1はここにあった。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
PR
-
①Herringbone
シーフードの高級レストラン。今回の一押し。インター
ナショナル・マーケットプレイスの中にある。ホテル
(ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ)のコンシェルジェか
ら,ハッピーアワーがお得とのお勧め情報を聞いたのが
17:40。歩いて間に合うかどうかの瀬戸際の時間だっ
たが,とにかく歩くことにし着いてからもちょっとモタモ
タしたが,終了数分前にでギリギリ飛び込みセーフ。
店名は「ニシンの骨」だが少し疑問が。ニシンは日本では
北海道,ヨーロッパでは北海が漁場の寒流の魚。暖かいハ
ワイで獲れるのだろうか,そしてこの名称の由来は何かが,
その疑問。予想通りというか,メニューを見てもその通り
で,この日のメニューにはニシンはなかった。でも,ニシ
ンと思われる魚が店のロゴになっていた。 -
①店内
17:00~はハッピーアワーがある店内は,レストラン
席(写真の奥)とハッピーアワー席(手前のカウンター・テ
ーブル席)に区別されている。さらに入り口を入ってすぐ正
面にはバーカウンターがあり,こちらもハッピーアワー席。
最初はレストラン席に案内されたが,ハッピーアワーと伝
えると席の移動となった。
メニューもハッピーアワーとレストラン席で別々。ハッ
ピーアワーのメニューは数が少なく,日本の居酒屋での本
日のサービス品みたいなイメージだが,値付けはレストラ
ン・メニューに比べると割安。ただ,ハッピーアワー席で
もレストラン・メニューの料理は注文できる。 -
①ビールグラス
高級店らしくちょっと気取ったデザインのものを使っていた。
もちろんビールはグラスのふちまでいっぱいに満たされ,日本の
ように泡は注がない。同じ金額を払うなら,グラスのふちスレス
レまでビールを満たすのがお決まりで,泡は無駄!,がアメリカ
人の感覚。 -
①「生ガキのプレート」
われわれは生ガキに目がない。あれば必ず注文する。ただし
あたると怖い。ヨーロッパでカミさんが一度あたったことがあ
る。一晩で回復したが,しばらくは生ガキのPTSDになった。
ハワイのサル寿司店の生ガキを味わったときに,現地産の新鮮
なカキとであったことで克服できた。それ以来,カキを見付け
ると財布のことを考えずに注文するのでたまらん。
プレート単位の価格でレストランメニューの60%くらいの値付けだった。割安感が強く,一人4個ずつは前菜として満足。ニューヨークでもそうだったが,海外では日本のような馬鹿でかい生ガキにはあまりお目にかかれない。 -
①「Buffalo Octopus」
タコのナンチャラカンチャラ? クレカの計算書にはこ
のように記載されていた。料理の詳細が不明なので「ナン
チャラカンチャラ」としてしまった。野牛のイメージから,
イキがいいという意味で使ったのかなのか? 海外のレス
トランでタコ料理に出会うのはめずらしい。
寿司人気が出発点になって,海外でも違和感がなくなってい
るのかも。
海外のレストランでは,清算の事前に注文計算書を提示し
てくれる。持ち帰りOKなので,必ずもらうようにすると,
計算書からも注文した料理の概要を知る手助けになる。 -
①「Yellowtail Crudo」
クルードとは,オリーブオイルや食塩などで味付けした,生魚の
イタリア料理ことだそうだ。イエローテールと呼ばれている魚はブリ,ハマチ,ヒラマサなど数が多い。これはハマチ。
ここまでがハッピーアワー・メニューの料理で,これより下のサラダとデザートは,レストラン・メニューから選択した。写真でわかるように,ハッピーアワーの料理は全体に量が少なめで,日本的には「酒の肴に」といったイメージかな? -
①テーブル席用のメニュー
最近はレストランに行ったときにできるだけメニューの写真を
撮ることにしている。料理の名まえは各店で色々工夫を凝らした
こった名前になっている。一回の旅行で大体数店のレストランに
入るが,そこで出たの料理を覚えるのは至難の業なので,できる
だけ写真を撮っておき日本に帰ってからも思い出せるようにして
いる。注文するとメニューはすぐ持って行かれるので,いつも
まず写真,そして眺めて注文とあわただしくやるのだが忘れる確
率が高い。 -
①「マリ農場のガーデンファームサラダ」
刻んだ地元産の野菜色々リリコイドレッシング,と日本語の
レストラン・メニューに補足されていた。 -
①「Mango Bread Pudding」
ボリューム感たっぷりのデザート。湯呑サイズにあらず,吉野家の
ミニ丼サイズの容器。 -
②STEAK SHACK
10ドルでステーキが食べられる店として有名。ワイキキ・
リーフホテルのビーチ側の1Fにある。レストランというより
はデリといったほうが正解か。きちんとしたテーブル席があ
る店ではない。テーブル席がないわけではないが,店の前に
広がるビーチに座って食べることもできる。注文するとすぐ
横のキッチンで焼いて,注文番号で呼び出してくれる。待っ
ている人数にもよるが,注文から渡しまではだいたい10分見当。 -
②お品書き
メニューというよりはお品書きのイメージ。わかりやすい日本語で
簡潔にまとめられている。日本人の友人がいるに違いなさそう。 -
②「340gのステーキプレート」
二人で1プレートをシェア。昼食としては十分に満足できる
味と量だった。 -
③RED LOBSTER
イリカイホテルとは道をはさんで並んだアラモアナ通りの
ビルの1Fにある。前々から気が付いていたが,ハワイに来
てまでファミレにないだろうと敬遠していた。今回,お勧め
として某ガイドブックに入りしていたのと,ロブスターとス
テーキが一緒に食べられることから行ってみることにした。
その感想は,なかなかのもんでバカにできない,と変わっ
た。客はほとんどが旅行者か地元の家族連れで,ざっと見た
ところ日本人はいなさそう。ロブスターとステーキをセット
にして食べられる店としてはリーズナブルで,味もそこそこ。
ハワイに来ているのになぜ日本にもあるレストランに?との
拒否感を払しょくできればお値打ち。 -
③メニュー
-
③「クラムチャウダー」
クラムチャウダー1皿をシェア。二人で1皿で十分な量だった。
具もたっぷりで,アメリカでは申し訳程度に具が入っている,と
いう単語はなさそうなほど。 -
③「サーフ&ターフ」
「ステーキ&ロブスター」のこと。波=海=ロブスター,
芝生=牧場=牛の連想ゲームのよう? 副菜でアスパラ添え
を注文。これはシェアした一人分。
どこのレストランでも,メイン料理を注文するとだいたい
「付け合せは?」と聞かれる。メニューに野菜の副菜リスト
が数品記載されている。
付け合せはお勧めでだいたいが1品数ドル以内。野菜をと
るつもりでサラダをとるよりはベターな選択といえる。ただ
し,このときのアスパラ(2.99ドルだった)のように,そ
れだけがドサッという分量で出てくる。ほうれん草は副菜の
定番だが,その量は副菜一皿でお腹が一ぱいになりそうなほ
どで,ウワウワ(もてあます。岩手県の方言らしい)になる。 -
③「アップルクロスターダ・アイスクリーム添え」
どこのレストランでもメイン・メニューとデザート・メニュー
が別になっている。メインを食べ終わるとすっかり満足してしま
い,デザート・メニューの写真を撮ることを忘れがち。①のへリ
ングボーンと同様ここでも撮り忘れ。
計算書で,イタリアのパイ菓子のであることがわかった。どち
らかというとメインよりは,こった名前が付いているデザート・
メニュー撮り忘れないようにしなければ……。 -
④Cinnamon’s
イリカイホテルの2Fにあるカフェ・レストラン。窓際に
席をとればイリカイのヨットハーバーが一望できるし,ホノ
ルル空港に離着陸する飛行機も見られる。オープンエアーの
席もあり,スコールにさえあわなければハワイらしい青空の
下での食事となる。 -
④「Kalua Bene」
計算書にはこう表示されているが,娘夫婦が子供たちに
たんぱく質をとらせるために注文した料理。Beneとは
ベネディクトの略で,この料理も一連のベネディクト・メ
ニューのグループの中に入っていた。ハワイの郷土料理の
蒸し焼きにしたカルアピッグをほぐしてのせたベネディク
トのようだが,お好み焼きのようでもある。
これはハーフサイズ。 -
④「シナモンアップル・パンケーキ」
パンケーキの有名店でもあるが,そのほかのパンケーキ有名店
に比べるとなじみがないようで,パンケーキこそハワイでと認識
しているような日本人ツアー客はこのときにはいなかった。シナ
モンアップルがたっぷりかかったパンケーキで,パンケーキは2
枚か3枚かが選べるようになっている。 -
⑤MONKEYPOD KITCHIN
娘一家がアウラニ・ディズニーリゾート泊を希望したので,
レンタカーで送っていたときにコオリナで利用。風が通り抜
けるように設計されたカフェ・レストラン。①~④のレスト
ランと比べると,リゾートの雰囲気で立ち寄ってしまったと
いう感覚で,雰囲気第一味はそれなりに,といった感じでデ
ィズニーリゾートに行くことがなければわざわざ再訪するこ
ともなさそう。 -
⑤「フィッシュ&チップス」
これと上に見えるアボカドサラダをシェア。アメリカの食事
としてはボリューム感に乏しい。 -
⑥GOOFY'S
昨年(2018)のホノルルマラソンとき,旧知の仲間と
誘い合って会食し,全員が満足したので同じ仲間と再訪。料
理を数品(アワビ,エビ,鳥など),ビールをそれなり,締
めのパスタにチップまで入れて日本の居酒屋とあまり変わら
ない一人35ドルほど。
アラモアナ通りの面し,ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ
の裏側に位置する2Fのレストラン。日本人経営の店のよう
だが,外国人にも人気の店。
写真はメニューの一ページ。アワビのグリルは真ん中に
記載されている。 -
⑥「コナ産アワビのグリル」
ここではずせないのがこれ。1個売りで9ドル。ホノルルで
有名なKCCファーマーズマーケット(名称がレアヒ・ネイバ
ーフッド・ファーマーズマーケットに変わったそうだ)には,
ハワイ島コナのアワビ養殖場が出店しているが,ここでの立ち
食いでも値付けは1ドルほどしか違わないので,レストランと
しては良心的とも思える値段である。 -
⑦The Cheesecake Factory
そのショーウィンドウ。食事で行くとタイミングが悪いと
延々と待たされる人気店だが,ケーキのテイクアウトは待ち
時間は計算しなくてもだいじょうぶ。それもあって,レスト
ランの時間待ちの人が店の前にあふれているのを見ると,つ
いフラフラと引き寄せられ買ってしまう。
種類の多さと,1ピースの大きさ,甘ったるさがいかにもアメリカ的。この迫力に負けてしまい食べ終わったとはもういいと思うのだが,なぜか毎年のように買ってしまう。ホテルでのおやつ用というか夜食用にしている。 -
⑦このときのスペシャル・チョイス
ハーシーのチョコレートバーをトッピングしたチーズケーキ
だが,なんと1ピース1380カロリーとは。これが,アメリカ
人にメタボが多い理由の一つかも? -
⑧JALハワイ線の機内食メニュー
ホノルルマラソン時期の往路便の機内食は毎年楽しみな食事の一つ。
2019年はフランス料理でミシュラン二つ星の生江文伸シェフが担当。 -
⑧JALの機内食プレート
メニューのおすすめ通りのコナ産ビールを乗せて。
毎年娘夫婦と二家族でマラソンに参加しているが,
娘たちはなぜかANA利用。着後の機内食の話では
毎年われわれJAL便の機内食がうらやましがられる。
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