2020/06/13 - 2020/06/14
572位(同エリア5392件中)
NAMMYさん
- NAMMYさんTOP
- 旅行記171冊
- クチコミ39件
- Q&A回答0件
- 310,960アクセス
- フォロワー183人
住民の方々との対立が解決されないまま開業を迎えた『ふふ奈良』。わたしも当初は「奈良公園にリゾートホテルなんて」と思っていたのですが、いざ『ふふ奈良』が開業すると聞くと、どうしても行ってみたくなりました。
熱海にはなかなか行けないけれど、奈良ならすぐ行けるじゃない。
開業まもなくて色々と改善していただきたい点などもありましたが、おおむね快適に過ごすことができたと思います。
仕事帰りに鮨ランチ、そして奈良へ向かいました。
◆『鮨しゅんぺい』鮑の肝ソース
◆『ふふ奈良』薬湯貸切風呂
◆『新薬師寺』十二神将
◆『ジェラテリアフィオーレ』ジェラート
PR
-
仕事を終えて神戸で鮨ランチ。
昼でも9000円のコースを提供してくれるのでありがたいです。
12:00開店、大将が爽やかで感じ良いです。
最近お酒を飲むとじんましんが出るので、控えめ。
この日も白州ハイボール1杯で我慢しました。 -
蛸。
わさびが爽やかで香りが良いです。 -
じゅんさいを箸でつまめない勢です。
蟹もいいけれど、穂じそが好き。 -
かわはぎの肝乗せ。
気持ち程度の肝ですが、それでもけっこう味は良かったなあ。 -
さきほどのかわはぎをぽん酢でもいただきます。
芽ねぎも好き。 -
さらに先ほどのぽん酢で、鳴門のわかめをいただきます。
やっぱり鳴門のわかめは美味しいですね。
いくらでもいけちゃいそう。 -
茶碗蒸し。
帆立だった?何だった?もう中身を忘れています。 -
まぐろ美味しかったなあ。
ちょっとたれが甘すぎる感があったけれど、熊本の海苔がまたその甘いたれによく合って…。
たまにはこういう食べ方もいいなと思います。 -
鮑はテンション上がります。
柔らかい鮑を肝ソースで。
鮑はどちらかというと刺身より柔らかいほうが好きなので、嬉しい。 -
で、鮑を食べ終えると、赤シャリを入れてくれます。
これを混ぜてリゾットにして食べてねーっていう、最近流行りのアレです。
肝ソースがけっこう濃いのと、赤酢がきいているのとで、食べるとなんだかチーズみたいな感じで美味しい♪ -
はまぐりのお出汁。
濃厚~!天寿に負けないくらいのはまぐりのお出汁。
3㎏ぶんのはまぐりを使っているんだって。 -
倶利伽羅焼き。
ずっとこれ何だろうと思っていたんだけれど、金串にうなぎなんかを巻きつけたのを、倶利伽羅竜王に似ているからということで倶利伽羅焼きって言うんですってね。
あつあつの倶利伽羅焼き、とっても美味しいです。これは居酒屋で何本でも食べたい。 -
白海老。
あま~い、わたしけっこう白海老の握り好きかも? -
鯖は2枚。
時々もっと違うビジュアルで出されることもあるみたいで、そのうち出会えるといいなあ。
これけっこう美味しかったです。 -
こはだは江戸前ではよく出されますね。
青魚はあまり好きではないですが、ほどよい〆具合で良かったです。 -
平目。
えんがわつき?
え、嘘、ほんとかな?覚えてないです。 -
これは美味しかったな。中とろ。
形も気に入っている1枚です。 -
雲丹は、残念、少し崩れてしまったけれど、たっぷり。
あまくて美味しい雲丹です。
もうそろそろ雲丹の季節ですね。夏はやっぱり北海道で雲丹を食べたかったなあ。 -
有名どころですね。
もともと雲丹が苦手なので、味わいどうこう詳しいことは分からないなりに、「いける」「無理」の2択で雲丹を評価します(笑)
これは「いける」やつ。 -
見た目がすごいけど、はまぐり。
柑橘を噛ませていると、はまぐりってほんとうに美味しくていくらでも食べられそうな気がします。 -
赤身。
これは少し味が濃かったです。やや漬ける時間が長かった?
好みの問題で、ツウはこちらのほうが好きなのかもしれません。 -
一瞬なにこれ?と思ったけれど、ちゃんと穴子!そしてちゃんと美味しい♪
赤酢の酸味と穴子のあまみがマッチして、これもいくらでもいける(笑) -
玉子は可もなく不可もなく。
というより、鮨屋の玉子はあまり好きではないんです。あんなに卵料理好きなのに…。 -
赤だしで終わりだったんだけど、ついつい調子に乗ってしまあじを追加してしまいました。これがまた美味しかったです。
-
デザートはシャインマスカット。
皮まで食べられるあまーいぶどう、美味しかったです。
ごちそうさまでした。 -
近鉄奈良駅からは、歩いてもよかったのだけれど15時も過ぎていたので、タクシー利用です。タクシーの運ちゃんも多少なりとも気を遣っているようで、「色々とややこしいんです…」とぽつり。
ホテル玄関のすぐ隣に、こんな横断幕が掲げられているので、まあ泊まりにくいといえば泊まりにくい。気まずいですよね。
だって個人的に奈良県民にたいして悪感情なんてないんだもの。 -
チェックインは、ロビーフロアの個室風座席でドリンクとともに。
見た目にもすずしげなひやしあめ。
これがとても美味しかったです。 -
チェックイン席からは、こんな中庭の景色が。
世間からやや隔離された感のある静けさで、これはこれで落ち着けると感じました。けれどやはり、住民の方々との対立が気になるのは確かです。 -
チェックインして荷物をお部屋に置いたら、とりあえず薬湯貸切の時間までにお散歩に出かけます。お目当てがあるのです。
通りにはほとんどだーれもいません。
外国人観光客がどれだけ多かったのか、思い知らされます。
道端に、ぽつりぽつりと鹿たちが。 -
こんなところにもいます。
-
これ何だろう?
早くしないと新薬師寺が閉まっちゃう!と思って、あっさり通り過ぎてしまいました。 -
車も人もほとんどいな~い。
でもこんな奈良、いつまで見られるだろう?
わたしは正直、こういう奈良のほうが好きです。あんまり観光客が多すぎるとしんどいもの。 -
駐車場には、車のかわりに鹿。
誰も来ないことを分かっているのか、ひどく堂々としています。
初夏の仔鹿の多いころなので、あまり鹿には近づかずに過ごしました。 -
ちょくちょく茶房みたいなお店が点在しています。
余裕があれば、またこういうところにも飛びこんでみたいところ。 -
あいにくの曇り空ではありますが、初夏の夕暮れといった雰囲気で悪くありません。近所の子が三輪車でうろうろしていたりなど。
-
新薬師寺に来ました。
17時閉門なのでぎりぎりです。
十二神将を見に来ました。ほかに参拝客はひとりもおらず、しーんとしたお堂のなかでしばらく汗をふきつつ、十二神将と向き合う時間。
これはこれであり。 -
お庭にも人はいません。
ぽつぽつと写真を撮りながら、奥に進みます。 -
こちらでは新薬師寺についてのビデオを観ることが出来ました。
-
しばらくのあいだ静かな時間を楽しんでいたら、もうあっというまに貸切薬湯の時間が迫ってきました。
ああっ、でも新薬師寺の目の前、ジェラテリアに行きたい!
客もいなくて、がらがらだ! -
というわけで、飛びこんでしまいました。
なんだかとっても可愛い店内です。 -
歩きまわって暑かったので、ここでジェラテリアに入れるのはありがたい。
こういう内装、好きです。
こぢんまりとしていて、居心地がよい…。空いているから余計ですね。 -
グループで来ても、ひとりで来ても、それなりに落ち着くことのできそうなお店です。今日はジェラートだけを頼みましたが、本来はランチパスタなんかもやっていたりするようで、次の楽しみが出来ました。
-
お水はちょっと臭みがあるか。
でもすぐジェラートが来るから大丈夫。 -
器がとても素敵なんです。
うまく撮れなかったけれど、正倉院展に並べられてそうな器(伝われ…!!)。
桃のジェラート&ナッツのジェラートのダブルを注文しました。
さわやかな桃、こくのあるナッツ。どちらも美味しかった。 -
熱いほうじ茶も出していただけます。
嬉しい心遣いですね。
素敵なお姉さんに送り出されて、さあ、もう時間を過ぎているぞ。薬湯に急がねば。 -
歩いて15分くらいでしょうか。
途中の老人ホームで鹿を撮りつつ… -
ホテル外観。
これだけ見れば、あんまりホテル感ないですね。 -
17:00~1時間の貸切です。
まあ時間が過ぎても18:00までに出ればいいんだろうと思っていたら、スパ施設のお姉さんが待ってくださっていたうえ、貸切薬湯のお部屋に入室した時間からの1時間にしてくださいました。10分くらい過ぎての入室だったけれど、しっかり18時過ぎまで使わせてくれた…ありがとうございます。
広い薬湯で、独特の香りに満ちています。 -
寝湯も出来るんじゃん^^
これといった特色といえば、ほんとに薬湯だというくらいで、実際にはその薬湯もお部屋で楽しめるといえば楽しめるので、わざわざ5000円出して貸切る必要はないんでしょうけどね。
たまにこういう贅沢をしたくなるんだよね。 -
脱衣場も広々。
基本的にすべて自由にお使いくださいスタイルです。
乳液とかも揃っているし、だいたいそれがシスレーなので嬉しいですね。 -
このへんご自由にお召し上がりください、っていうのは嬉しいよね。
わたしは生絞りみかんをいただきました。 -
お水もポカリもあります。
お風呂の途中で何回か出てきて、お水で水分補給しました。
ヨガマットでストレッチをして、またまた薬湯にざぶん。というのを繰り返します。 -
やっぱり開業してすぐなので、どこもかしこもきれい。
これがずーっと続けばいいな。 -
しっかり1時間堪能して、お部屋に戻ります。
このとき翌日のスパを予約していたんですが、結局、翌日に予定が入ってしまったのと、傘ないのに雨予報が出たのとで、スパは断念することになりました。
シスレーのスパは、知り合いのエステティシャンいわく「値段はそこそこするけど質はいい」とのことだったので、やってみたかったのですが次回に持ち越し。 -
さて、その当帰の香りぷんぷんの薬湯ですが、お部屋の温泉でも楽しむことができます。
-
これを入浴の40分くらいまえから浴槽に放りこんでおけばいいとのこと。
-
アメニティを入れる箱などが黒塗りの木造りで、なんだか高級感あります。
-
このあたりも好みの香りで嬉しい限りです。
ああ、ほんと、ちゃんと地元に受け入れられるホテルだったらよかったのになあ。
場所が悪かったんだろうなあ。 -
シンクは少し浅めに感じました。
-
歯ブラシなどはこの筒の中に。
でもやっぱり歯ブラシはラスイート神戸の勝ちだなー。
どこのホテルも磨けば血出そうに硬い毛なんだもんなー…(笑) -
アメニティの類に過不足はありません。
満足です。 -
ポータブルテレビ。これをお風呂に持ち込んでテレビが見られます。完全防水仕様。まあでもお風呂のときくらいテレビを見ずにゆっくり、という気もします。
-
内風呂はなく、シャワールームのみ。
やっぱりきれいなのが嬉しいです。 -
これが温泉。
おそらく滴翠(レストラン)に向いていると思われます。
ほぼ満室じゃなかっただろうかと思いますが、ひとの気配を感じることなく、ゆったりお風呂時間を楽しめました。 -
広々としたお風呂で満足です。
-
デイベッド。
暑くもなく寒くもない日などは、ここで少し温泉であったまった体を冷ましながら、お酒でも飲みたいところですね。
ただし季節を間違えると虫が集まってきます。
このときは、すでに虫が多く、長い時間テラスにいる気にはなれませんでした。 -
お茶も高級感あります。
-
寝間着、浴衣。
ざらりとした手触りで、特に夏場に着心地よさそうな感じです。 -
こういうものはすべてフロント隣のショップで販売していました。
これがとてもいい香りで、それこそ1つバッグの中に忍ばせておきたいと思ったくらいです。
結局ショップでは、薬湯だけを購入しました。次回は何を買おう? -
玄関脇にはこんなスイッチ。
1泊ではそれほど使うこともなさそうですが。 -
お手洗いも広々として使いやすいです。
-
リビング&ベッドルーム。
広くはありませんが、これでじゅうぶん。 -
欲をいえばベッドルームにテレビが欲しかったかも。
というのも、YouTubeも観られる仕様になっているので、大好きなギャレットの音楽を聴きながら寝ようとしたら、ベッドからテレビが遠すぎて(ソファが邪魔になって?)リモコンが効かなかったんだよね。 -
ソファも広くて使い勝手がいいです。
-
これはお部屋に置いてあった貸切薬湯のお知らせですね。
-
デスクも落ち着いた感じで良いですね。
-
木のいい香りが、まだふんわりとしています。
-
春秋などの季節にまた来てみたいなと思います。
夏にえらい勢いで予約を入れてしまいましたが…(笑) -
このあたりは有料のアルコール。
値付けの札がおしゃれです。 -
お着き菓子は最中。
最中の苦手なわたしですが、美味しくいただけちゃいました。 -
で、こちらはフリー。
追加は有料になります。ビールを飲まないままだったのが悔やまれるところですが、とにかく左の冷茶がとっても美味しくて、そればっかり飲んでいました。
ほかのものを全部とっぱらって、かわりにこの冷茶ボトルを3本くらい置いてくれてもいいくらい(笑) -
上段、じゃばらまる。
薬湯あがりに1本ぐい飲み。
ここから夕食までゆっくりして、20時に食事に向かいます。
お食事~は次回の旅行記にて。
なんだかんだでけっこう気に入ったかもしれません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
NAMMYさんの関連旅行記
奈良市(奈良) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82