2019 マカオ・香港の旅 ２　香港夜景めぐり

2019/05/23 - 2019/05/26

毎年恒例の特典航空券を使用しての弾丸旅。
今回は香港とマカオへ行きました。
２日目午後にマカオからフェリーで香港に移動。
香港の夜景を見ようとビクトリアピークに登ったけど、霧がひどすぎて景色すら見えない状況。諦めて尖沙咀でシンフォニー・オブ・ライツを見学しました。

　5/23 羽田→香港→マカオ
★5/24 マカオ→香港
　5/25 香港→
　5/26 →羽田

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩

マカオからフェリー(ターボジェット)に乗って、香港に移動中。
香港のビル群が霧の向こうに見えてきました。

１時間半ほどで香港・上環のフェリーターミナルに到着。

香港 港澳碼頭 船系

フェリーターミナルから徒歩でにあるホテル(Mini Hotel Central・迷你酒店)にチェックイン。
地下鉄の中環駅から徒歩５分くらいで便利なのだけど、坂の上にあるので、移動が少し大変。特に駅からの最短ルートと思われる道がかなり長い階段なので、大きな荷物を持っての移動は大変かも…。

ミニ セントラル ホテル

当初、別のホテルを予約していたのだけど、予約確認の際に持っているカードがことごとく利用不可で予約を確定できなかったので、出発直前にこちらのホテルを取りました。直前割が適用されていたようで、通常の値段よりもかなり安く泊まれたので、結果的には良かった！
広くはないけど、寝るだけなのでこれで十分。シャワーブースとトイレが分かれていて、部屋もきれいでとても良かったです。

早速、街に出てみます。
ホテルの近くにある、ヒルサイドエスカレーターへ。
映画とかのロケでよく使われている場所みたいなのだけど、その映画を見ていないので、あまり感動はありませんでした。

ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物

エスカレーターを登り切ったところにあった建物。
歴史がありそうなので入ってみました。

大館という、旧警察本部やビクトリア監獄の跡地を利用したアートスポットのようです。

大館 観光名所

ちょうど何かのイベントが行われていて、警官たちがパレードのリハーサルをしていました。

もうすぐ夕方なので、夜景を見るためにビクトリアピークへ行ってみます。
ちょうどピークトラムが工事で運行していない時期だったので、往路はミニバスで行ってみました。バスが出ているのはMRTの香港駅にあるバスターミナル。
場所が少しわかりずらいです。
MRT香港駅のF出口を出て右側へ歩いていくと、写真のような案内板が出てきます。あとはその通りに行くだけ。

バスターミナルの１番がビクトリアピーク行きのバス乗り場。
ミニバスなので、それぼど乗客は乗れなさそう。
山の上の居住者用のバスのようで、山の途中、いろいろな場所に立ち寄ります。

中環(交易廣場)巴士総站 バス系

３０分ちょっとでビクトリアピークに到着！
バスターミナルから外に出てみると、とても霧が濃い…。
すぐそばにあるピーク・タワーも霞んで見えないほど…。

ピーク タワー (凌霄閣) 建造物

ピークタワーの横にある、太平山獅子亭という展望台に行ってみました。

太平山獅子亭展望台 散歩・街歩き

ヴィクトリア・ハーバー側と思われる方角を見てみますが、霧が濃すぎて、手前にあるであろうビルすら見えません。

それでも、多くの観光客が景色をみようと頑張っています。

ピークトラムの山頂駅は工事中のため閉鎖されていました。

線路は絶賛工事中。

ピークタワーの前に展示してあった、昔のピークトラム。

この分だと、暗くなるまでここにいても夜景を見られそうもないので、下に戻ります。帰りは普通のバスで戻りました。

山頂巴士総站 バス系

バスの車窓から。
山の下のほうに降りてきたら、ようやくビル群が見えましたが、ここでもまだ霧がかかっています。
早めに諦めてよかったかも。

ビクトリアピークからの夜景はあきらめて、夜はシンフォニー・オブ・ライツを見に行くことにしたので、先に夕食。
中環にある「一樂燒鵝」というお店へ。ここは、ミシュランで一つ星を獲得したローストグース(焼きガチョウ)のお店。

一楽焼鵝 地元の料理

食べたのはローストグースご飯と、野菜炒め。
ドリンク込みで1,000円ほど。
グースは皮がパリッとしていて、肉の部分はジューシーでとてもおいしかったです。
こんな値段でミシュラン1つ星の味が味わえるなんて最高です。

地下鉄で尖沙咀にやってきました。
シンフォニー・オブ・ライツが始まるまでまだ時間があったので、少し街歩き。
当初、予約していたホテルが入っている建物(美麗都大厦・ミラドマンション)。
安宿がたくさん入っているビルです。

安宿といえばこちらの重慶大厦(チョンキンマンション)の方が有名。
ちょっとだけ中に入ってみました。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

中は料理屋や両替商がたくさん！
アフリカ系やインド系の人たちがたくさんいました。

ビクトリアハーバーの方へ行ってみます。
写真はスペース ミュージアム(香港太空館)のドーム。プラネタリウムが見られるようです。

香港スペース ミュージアム (香港太空館) 博物館・美術館・ギャラリー

アベニュー・オブ・スターズの入り口あたりは、もう大勢の人が詰めかけていました。

アベニュー オブ スターズ (星光大道) 散歩・街歩き

香港島側の風景。
暗くなるにはもう少し時間がかかりそう。

香港映画には全く詳しくないですが、開始まで欄干についている手形を見て回ります。
映画監督のウォン・カーウァイは手形なしでした。この絵、タモリさんにしか見えない…。

こちらはジェット・リーの手形。
名前は聞いたことあります。

こちらはレッドクリフなどの監督のジョン・ウーの手形。

ジャッキー・チェンの手形。
手を合わせてみたら、同じくらいの大きさでした。

サモ・ハン・キンポーの手形。

ブルース・リーは手形なしでした。

そして、手形ゾーンの奥にあったのは、ブルース・リーの像！
何故かあまり人がおらず、ゆっくり撮影することができました。

横にあるのは香港のカリスマ女性歌手、アニタ・ムイの像。

もうすぐシンフォニー・オブ・ライツが始まる20:00になるので、海沿いの手すりの前で開始を待ちます。

ビルには人が動いているようなLED照明もついていました。

20時になると、対岸のビルがピカピカ光りだしました。

音に合わせてサーチライトやレーザービームが光りだします。

シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー

水上から見るのもきれいそう。

シンフォニー・オブ・ライツは10分ちょっとで終了。
ペニンシュラホテルのあたりは見終わった観光客であふれかえっていました。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

夜の香港といえば、ネオン看板だろうということで、見に行ってみました。

尖沙咀から佐敦あたりを歩いてみたけど、道にせり出しているようなネオン看板が少ない…。

日本語が書かれているネオン看板もありましたが、老朽化している看板はどんどん撤去されて、数が減っていっているようで、これぞ香港！というような風景を見ることができなかったのが残念でした。

金巴利道 散歩・街歩き