2015/08/11 - 2015/08/11
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Hiroさん
2020年5月現在、コロナ自粛生活で暇なため過去の旅行を思い出しながらまとめています。
2015年夏、久しぶりに夏に長期旅行に出かけられることになり、南イタリアに決定。メインはアマルフィ海岸。以前にナポリから日帰りで訪れた時にラヴェッロに魅せられ、いつか夏にゆっくり宿泊したいと思っていたのです。
旅程は、こんな感じで。飛行機はナポリin&outです。
8/5 日本出発
8/6~8/7 プローチダ島宿泊
8/8~8/9 アマルフィ宿泊(8/9カプリ島日帰り観光)
8/10~8/12 ラヴェッロ宿泊
8/13 ナポリ宿泊
8/14 帰国
今日も一日ラヴェッロ滞在。お昼までヴィラ・チンブローネからアマルフィ海岸の絶景を心ゆくまで楽しみ、そうだお天気もいいことだし、歩いてアマルフィまで行ってみよう!ランチはアマルフィで!!ってことで突然のハイキング。
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アマルフィの崖の上の街、ラベッロ。
朝7:30、朝食会場のテラスから。アマルフィ海岸の絶景が眺められる。
ああーーなんて贅沢!! -
絶景を眺めながらの朝食。
イタリアは朝食をあまり食べず、甘いものを食べる習慣があるそうです。なので日本のような朝食ビュッフェを想像していくとびっくりするほど質素です。パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、飲み物程度でしょうか。そこに甘いケーキが数種類並んでいるのです。
遠い昔ですが、ナポリのホテルでパンと飲み物しかなかった衝撃が忘れられない。あれを思えばハム、チーズ、ヨーグルトがあるだけありがたい。
卵料理やサラダ、スープ、付け合わせの総菜、おかず、果物までそろった「何食べよう、目移りしちゃう!」朝食ビュッフェなんて、これまでのイタリア旅行では北イタリアのボルツァーノでしかお目にかかったことがありません。 -
のんびり食べていたら雲行きが怪しくなってきました。
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雲が海上から押し寄せてくる。
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あっという間に雨が降ってきました。夕立みたいな感じです。
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雨が上がるのを待ち、10:00過ぎにホテルを出る。
雨あがりの蔦が美しい色合いです。 -
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ネコ発見!まだ金網に水滴がついています。
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以前に日帰りで訪れて感動した、ヴィラ・チンブローネVilla cimbrone。
庭園の先にある「無限のテラスTerrazza dell`infinito」からのアマルフィ海岸の眺めが最高です。
この道は「無限の並木道Viale dell`immenso」と言われているそうで、ここを通り抜けた先にあります。雨あがりの緑が美しい。 -
ヴィラ・チンブローネはホテルにもなっているのです。
五つ星ホテルなのでおそらく一生縁はありませんが、こんな素敵な景色を24時間独り占めできるなんていつか泊まってみたいものです。 -
無限のテラス
ミノーリMonoriやアトラーニAtraniの街を見ることができ、左手にはマイオーリMaiori、右手にはアマルフィAmarfi。 -
東はサレルノに続くアマルフィの海の絶景が広がります。
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無限のテラスの中央はこんな感じで半円形にせり出しています。
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ここに立って下を眺めると、アマルフィ海岸を見下ろす絶景が広がります。
言葉を忘れる美しさで、何時間でも眺めていられます。 -
崖の間を縫うように家や、道があります。
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庭園の中を少し散歩してみる。
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柊が実を付けていました。
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段々畑と家々。
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カート見たいなものがやってきました。宿泊客を乗せているのか作業用か。
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無限のテラスに戻ったら猫がいました。
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庭園に咲いていた紫陽花
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バラも咲いていました
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ホテルのプールがちらっと見えました。
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ヘリポートもあった。ヘリポートってセレブっぽいと思うのは私だけでしょうか。
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ヴィラ・チンブローネの入り口
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近くの畑にいたわんこ。
そろそろお昼の時間になるけれど、そこまでお腹が空いてない。
そういえばヴィラ・チンブローネの近くから、ラヴェッロからアマルフィまで歩く道があるという旅行記を見た記憶がある。そうだ、アマルフィでお昼食べよう!
ということで、思いつきで歩いてアマルフィを目指すことにしました。 -
最初はこんな階段から。
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え、ほんとにこの道?と思いたくなるような道。
写真左下にあるような看板がたまに出てくるので迷うことはありませんでした。 -
どうみても畑の中に突っ込みそうですが・・・一応この道で合っているらしい。看板がなかったら進むのを躊躇します。
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ブドウ畑のお世話をする地元の方たち。
結局途中で見かけたのはこの方たちと観光客と一組すれ違っただけでした。 -
農作業の方が連れていたわんこ。誰もいないと思っていたら突然出てきてびっくり。
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崖にへばりつくように立つ建物。
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だんだん普通の小道っぽくなってきました。頭上の岩が今にも落ちてきそう。
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海が見えてきた。
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海が見えると気持ちがいいですね。
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見上げるとすごい崖になっています。
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だいぶ海が近づいてきました。
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急勾配の階段を下りていきます。
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階段はこんなふうにでこぼこしているのでスニーカー必須です。
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わかりにくいですが、崖の上がヴィラ・チンブローネの「無限のテラス」です。
だいぶ下ってきたのがわかります。 -
舗装された道路が見える!やっと街に出てきた感があります。
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道の途中で気なった階段。門と番地を示す表札がついているように見えるので昔誰かが住んでいたのかな。
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アマルフィの東隣りの街、アトラーニが見えてきました。
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真っ青な地中海。波が穏やかですね。
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小さなビーチ。ここまでどうやって降りたのでしょうか。階段・・・?
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アトラーニ
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アトラーニのサンタ・マリア・マッダレーナ教会
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教会前の広場からの海の眺め
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光の加減で雲が虹色に光っていました
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アトラーニの街
ここからさらに海沿いの道路を歩いてアマルフィに行きました。
写真を撮った記憶があるのですが、携帯機種変で消えたのか、写真が1枚も残っていない。 -
写真の撮影時刻を見ると出発が12:30、この昼食が14:15なので、所要時間は写真を撮りつつ1時間半弱といったところでしょうか。
お腹ペコペコです。 -
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青空のアマルフィの街角
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夏の日差しに輝くアマルフィ大聖堂
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鐘楼のアップと
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大聖堂のアップ
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すっかり歩き疲れ、アマルフィからラヴェッロへの帰りはバスを利用しました。
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