2014/03/21 - 2014/03/22
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まこみち7さん
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岩手県の個人旅行です。
1泊2日の新幹線往復+宿泊(選択)フリープランを予約。レンタカーは個人手配で観光計画です。
宿は武蔵坊さんで宿泊です。
平泉でわんこそば
厳美渓で郭公団子
経鼻渓の舟下り
どれも、初体験です。
1日目(平泉巡回バス)
毛越寺→中尊寺(金色堂)→無量光院跡
2日目(レンタカー)
達谷西光寺(達谷窟毘沙門堂)→厳美渓→幽玄洞→経鼻渓→石と賢治のミュージアム→一ノ関(松竹)
の計画です。
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2014年3月22日 1日目
大宮駅南改札から入場。新幹線改札を通りホームへ上がります。 -
はやて号が入線して来ました。
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どうしても、連結部分を撮ってしまう心理が働きます。ここの部分に魅力を感じます笑
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一ノ関駅西口のロータリーにある大槻三賢人の胸像。
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「世界遺産」浄土の風薫る平泉...
胸像の肩には積雪が残っています。この時点で、東北の冬景色を体感できます。 -
一ノ関駅から在来線に乗り換えて、平泉駅に向かいます。
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平泉駅に到着です。駅名が金色です。中尊寺の金色堂と関係がるのでしょうか.....
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外観はこんな感じ。こじんまりとした駅ですがとても綺麗な駅舎です。
お昼の時間です。これからお店探しです。 -
駅から真っ直ぐ徒歩5分でわんこそばのお店「芭蕉館」に到着です。
元祖盛り出し式はここが発祥だそうです。 -
楽しみにしていた、わんこそばです。初体験でドキドキしています。
茹でたてのそばの風味を減ずることを惜しんだ人々が、一度に大器に盛りいれず、小さいお椀に盛り、食べるにしたがい盛り替えをするという仕方をしておりました。
それに使用した椀を、地方の方言の「わんこ」という呼び名で残されたものです。 -
盛り出し式わんこそば(特)2,500円(税込)を注文。
味を変えるために、多種多様の食材がありました。この他に天ぷら盛り合わせが付きます。
天ぷら盛り合わせがない場合は2,000円(税込み) -
あ~、食べた!食べた!48杯が限界です。
テレビで良く見る掛け声はありませんでしたが...
よくみんな、100杯とか食べられるな...
大食い選手権には出場できなさそうです笑
お腹を満たしたところで、観光スタートです。 -
平泉駅まで戻り、平泉巡回バスの1日フリーチケット(400円)を購入してこれから寺めぐりです。まず最初は毛越寺に到着です。入口で拝観料は大人500円を納めます。
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入口の山門です。
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雪景色の庭園は癒されます。
雪がなく晴れた日には北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が見られるようです。 -
浄土庭園大泉が池です。
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常行堂
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常行堂の宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている摩多羅神(またらじん)
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次に向かうのは中尊寺です。
入口参道の坂道です。長い登り坂が見えて、かなりきつそうです。 -
中尊寺は標高130mほどの丘陵に位置し、本堂や金色堂を参拝するには参道であるこの月見坂をのぼっていきます。参道の両脇には樹齢300年ほどの杉の木に積雪が残り、頭上から雪解け水がたくさん落ちてきます。
前を歩く女性は、濡れないようにフードを被っています。 -
東物見台
かなり急な坂を上りきると道は平らになり、右手に眺望が開けます。 -
月見坂を進むと左側に一番最初に薬師寺堂があります。
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薬師寺堂の向いには本坊表門があります。
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本堂です。金色堂が注目されますが、山内17ヶ院の支院(大寺の中にある小院)で構成されるメインとなります。
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本尊は丈六の釈迦如来。像高約2.7m、台座・光背を含めた総高は5mに及ぶ尊像です。
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本日の宿は武蔵坊さんです。前沢牛すき焼会席を頂きます。
ブランド牛の「前沢牛」をすき焼きで堪能できました。
あまり料理は期待をしていなかったのに、全てが絶品で感動倍増でした!
サプライズでした~~ -
先付け
わらび醤油浸し、胡麻クリーム掛け、煎り胡麻、糸雲丹、ポン酢 -
帆立、牡丹海老、いくら、妻色々、山葵
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前沢牛すき焼き
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炊き込みご飯
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2014年3月22日 2日目
おはようございます。
ホテル朝食を済ませ、最初に向かうのは達谷西光寺です。
朝食ももちろん最高でしたよ。
最初の目的地に到着です。駐車場の前には茅葺屋根が風情を感じます。 -
達谷窟毘沙門堂と書いてありますが、正式には達谷西光寺境内にある達谷窟毘沙門堂です。
どっちの名前の方が有名なのでしょうか? -
達谷西光寺拝観料400円を納め、1礼して鳥居を通ります。
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もう1つ赤い鳥居を1礼して通ります。
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朱色の達谷窟毘沙門堂が見えてきました。
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1200年の歴史を誇る
坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟。懸崖造りの毘沙門堂は、火災のたびに建て直されたそうです。 -
窟毘沙門堂の(正面左側)西側の東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれていて迫力がありました。
こんな高い場所にどうやって大仏を描いたんだろう... -
反対の角度からもう1枚。
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かなり急な階段です。
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厳美渓に到着です。
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名勝・天然記念物。栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたって渓谷美を見せます。
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石畳が雪に覆われています。
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厳美渓の名物「かっこうだんご」は渓流をはさんだ対岸にお店があります
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川の上に張られたロープに下がる籠に注文と代金を入れて木槌を鳴らすと、対岸のお店から店主がでてきます。
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400円を入れるのを店主が確認すると、物凄い勢いで籠が上がっていきます。
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籠はどんどん引き上げられてきます笑
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代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてきます。
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ちゃんとした箱で提供されます。郭公とはこう書くんですね。
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3色の団子。どれも美味しそうー!!
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次に向かったのは幽玄洞です。猊鼻渓舟下りの出航時間まで時間があったので時間調整です。鍾乳洞ですが、綺麗に撮影が出来なかったので、写真は割愛します。
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猊鼻渓の生みの親 佐藤猊巌(げいがん)の銅像
かつて辺境の地にあってほとんど知られていなかった猊鼻渓を私財を投じて観光地開拓に努め世に紹介した人として有名です。 -
停泊している舟。防寒と雪対策のため透明の屋根がついていますね。
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さて、出航の時間です。
三好ヶ丘で折り返す往復90分の舟旅です。 -
船内中央にはストーブが炊いてあります。ぬくい!ぬくい!
船頭さんが経鼻渓の歴史や観光案内をしてくれます。
外はうっすらと雪がちらついています。 -
砂鉄川沿いに、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。
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のどかな風景が続きます。
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三好ヶ丘が近づいてきました。
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折り返し地点の三好ヶ丘で一度下船します。
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船頭さんに連れられ、残雪のある道を歩いて行きます。
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経鼻渓のパワースポットに向かって歩いてるとの事です。
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パワースポットに到着。
「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」
好きな運玉を5つ選びます。※運玉5個で100円 -
岩壁の穴に向かって投げるそうです。穴に入れば願い事がかなうとの事...
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穴にめがけて...
見事、1つだけ入りました!! -
獅子ケ鼻の縦看板。記念撮影でみなさん順番待ちをしていました。
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後は発着所に向けてゆっくりと帰港します。
この後は、帰路の新幹線の時間まで時間に余裕があったので「石と賢治のミュージアム」に立ち寄りました。
写真は撮影しなかったので、こちらも割愛します。 -
一ノ関駅西口すぐにある和風レストラン「松竹」さんで夕食です。
ソースカツ丼が有名らしいので迷わず注文。
蓋が閉まらい状態でどんぶりが来ました笑 -
ボリューミーでとても美味しかったです。お店のおばさんがお話好きで料理がくるまで、永遠と話しかけられフレンドリーなお店でした。
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帰りははやぶさで大宮まで帰ります。
お疲れ様でした。
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