2019/05/18 - 2019/05/18
24311位(同エリア59371件中)
Naruさん
廃止1年前のJR北海道札沼線/北海道医療大学〜新十津川間を、1日散歩きっぷを使って巡った様子です。
札幌から日帰りで行ける距離ですが、ローカル線を存分に味わえ最高の旅情を味わってきました。
日本一早い終電の駅として有名な終着駅「新十津川駅」をはじめ、1日平均利用者数0人の「鶴沼駅」、札沼線の中心駅の一つであった「浦臼駅」、お手軽秘境駅として知られる「豊ヶ岡駅」などを訪問。きっぷの名称通り、札沼線沿線を「1日かけて散歩」してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
▲札幌駅9番ホーム
札幌 7:00発 函館線 普通 滝川行き
JR北海道企画の1日お散歩切符を使った日帰り旅第6弾??
2020年5月で廃止が決定した、JR北海道札沼線/北海道医療大学~新十津川間を巡ってきました??
今回のルートは、
札幌→滝川……新十津川→(札沼線ぶらり)→札幌
です。
滝川→新十津川間は徒歩での移動となります。
札沼線往復でも良かったのですが、なにぶん「往復」はなるべく避けたいと思う性分なので…… -
8:36 滝川 着
滝川へはもう4,5回目の訪問です。
前回来たときから駅前は新しく整備されていましたね。
……ということで、滝川から新十津川までLet's walk。 -
徒歩約50分かけて札沼線の終着、新十津川駅までやってきました。
石狩当別から来た列車は9:28着なので、すでにホームには列車が。
そして駅前にはすでに大きなお友達がたくさん。 -
▲ラストランまであと354日
ラストランが決まって間もないですが、そこまで混んではいませんでした。
GW10連休後の土日だからでしょうか。 -
1日1本のみの時刻表。
2016年のダイヤ改正で3往復から1往復に減便されました。
また、同時に1日1往復のみだった石北本線の上白滝駅が廃止となり、新十津川駅は唯一の1日1往復駅として一躍有名になったのでした。
-
▲新十津川駅ホーム。舗装はされておらず、砂利のホーム。
この姿ももう1年しないうちにみれなくなるなんて、正直残念ですね。 -
-
終着駅には寂しい1面1線の棒線駅。
かつてはこの先留萌線の石狩沼田まで線路は続いていました。
札沼線の由来は、札幌とこの石狩「沼」田駅です。
新十津川から石狩沼田間の廃線は1970年代のことですので、廃線跡はほとんど残っておらず、特別保存されることもないまま自然へと還っています。
今回廃線となる区間も自然へと還っていくんでしょうか。
鉄道好きとしては、ここにかつて札沼線が通っていたとわかる遺構をいくつか残しておいて欲しいなと願うものですが・・・。 -
▲購入したご当地入場券と、無料で配布していた終着駅到達証明書
いやぁ~、いいものをいただいちゃいました(笑顔)。
嬉しいですね、大切にしようと思います。
そろそろ発車です。早めに列車に乗っておきましょう。
お客さんはボックス1つに1人ずつといった具合。 -
新十津川 10:00 発 普通 石狩当別行き (最終列車)に乗車
10:13 鶴沼 着 -
-
▲鶴沼駅全景
1面1線の棒線駅。
列車が交換可能なのは、随分先にある石狩月形。
それまでは棒線駅のみです。
終着の新十津川も棒線駅なので、石狩月形からは1編成しか進入できません。 -
▲鶴沼駅へ続く駅前通り
のどかな駅です。
天気の良さも相まって、景色が素晴らしい。
さて、鶴沼駅をたっぷり堪能したところで、そろそろ出発です。
駅で次の列車を待ちたいところなのですが、次の石狩当別行きは23時間半後。
残念ながら待てません。 -
▲国道275号線
向かうはお隣浦臼駅。
浦臼までいけば、1日6往復の列車が運行されているので、それに乗ろうというわけ。
ちなみに距離は3.8km、徒歩50分。
今日2回目のLong Walking。若いので頑張りますよ~!!
札沼線は、275号線と比較的併走しており、新十津川から石狩当別までのなんと約52km、ほぼ併走しています。
こんなに長い区間併走していては、、廃線になるのも納得です。
-
▲国道275号沿いにある道の駅「つるぬま」
さすが国道沿い、立派な道の駅があります。
この向かいにある浦臼温泉施設にて「浦臼駅ご当地入場券」をget!!
鶴沼で降りてここまで歩いて来た真の理由、それは「浦臼駅ご当地入場券」を買うことに他なりません。
浦臼温泉は、浦臼駅よりも鶴沼駅の方が近く、「最寄りは鶴沼駅です」との注意書きがJR北海道HPに書かれていました。 -
▲浦臼神社。階段を登ったさきにある(らしい)
近くには浦臼神社があります。
この階段を登る体力はありません。
ここは紅葉で有名なところ。
「札沼線ギャラリー」などで、紅葉のきれいなその踏切をキハ40が通っている写真なんかがよくみられます。 -
▲沿線はのどかな田園風景が広がる
-
▲国道275号からみる札沼線。景色に溶け込んでいる。
線路と道路の間に特に柵とか設けられていない札沼線。 -
▲ちょうど折り返し列車が入ってきた浦臼駅をバックに撮った浦臼駅ご当地入場券
浦臼駅に到着。
このご当地入場券も1年後には手に入らないレアもの。
大切にしようと思います。 -
▲折り返し作業中のキハ40。口が「がばー」とあいている姿がちょっとかわいい
-
浦臼駅は1面1線の棒線駅。
ただ、線路の敷地がやけに広く、昔は交換可能な駅だったのかもしれません。
浦臼行きの列車として入線(12:44着)し、10人ほどが下車。
一度ドアを閉めて点検し、折り返しの作業を行います。 -
▲列車内からみる浦臼駅
扉があいていざ乗り込み!!
乗客は15名ほど。
うち地元の利用者がほとんどでした。
浦臼以南は随分利用されている印象です。
……まあ、15人の利用が「随分」になるのかは怪しいところですが。。
浦臼 13:21 発 石狩当別行き -
13:46 石狩月形 着
浦臼町のひとつお隣、月形町の主要駅「石狩月形」駅に到着。
新十津川からここまで、交換可能な駅はありません(廃線となる石狩当別~新十津川間で唯一交換可能な駅です)。
ここではお隣豊ヶ岡駅のご当地入場券を購入します。 -
▲駅を背に向けて撮った写真。つまり駅前一等地。
ここからお隣豊ヶ岡駅までLet's Walk!!(3回目) -
▲なんだか後ろの風景にミスマッチな踏切
-
▲なにかのサムネに使えそうな絶景
どうですこの絶景!!
道道106号も顔負けのView!!
-
-
▲橋から見下ろす豊ヶ岡駅
豊ヶ岡駅を上から見下ろします。
ここは豊ヶ岡駅の、ひいては札沼線の撮影地として有名なところ。
浦臼駅で貼られていたポスターの写真にもなっていましたね。
▲豊ヶ岡駅ご当地入場券
石狩月形駅で購入したご当地入場券。
大切にしようと思います(n回目)。 -
豊ヶ岡駅は札幌から最も近い秘境駅として知られており、「お手軽秘境駅」とよく呼ばれています。
森の中を貫く線路にぽつんとある駅、というのがとてつもない秘境感を漂わせています。
豊ヶ岡駅は1961年の開業。
住民からの請願駅(字のごとく住民が駅を作って欲しいと国鉄にお願いをして誕生した駅)です。
そしていろいろあって現在の利用者数は1人/日。 -
▲豊ヶ岡駅駅舎。手書きで「豊ヶ岡駅」と書かれている。
-
列車が来るまでの30分間、迫り来る虫とバトルしながらこのお手軽秘境駅・豊ヶ岡駅を堪能しました。
今回も非常に充実した旅となりました。
札沼線が廃線になるまでの間もう一度来ることはないでしょうから、これが最後の訪問になることと思います。
列車に乗るのも楽しいですが、その路線の駅をはじめ、その地域の地理や人々の暮らしの様子を見ながらゆっくりと進む旅というのは最高ですね。
今後もこのような、ただ列車に乗るだけでなく、その街を満喫していく旅を楽しんでいくつもりです。
ここまでお読み下さりありがとうごさいました!
また次回もみてやってください。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
北海道 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31