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滝の水公園で名古屋のスカイラインを見ながら,社会の将来を考えました。<br />前回の新海池公園での考えのつづきです。<br />https://4travel.jp/travelogue/11615624<br />

滝の水公園で,名古屋のスカイラインを見ながら,社会の将来を考える。

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2020/05/08 - 2020/05/08

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nomonomo

nomonomoさん

この旅行記のスケジュール

2020/05/08

この旅行記スケジュールを元に

滝の水公園で名古屋のスカイラインを見ながら,社会の将来を考えました。
前回の新海池公園での考えのつづきです。
https://4travel.jp/travelogue/11615624

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 滝の水公園。ここは伊勢湾台風のときのガレキの捨て場だったところです。市大薬学部の前身が移転したので,台風の時には,空き地になっていたのです。

    滝の水公園。ここは伊勢湾台風のときのガレキの捨て場だったところです。市大薬学部の前身が移転したので,台風の時には,空き地になっていたのです。

    滝の水公園 公園・植物園

    360度ぐるっと見渡せます。 by nomonomoさん
  • 1.ウイルスの移動の物理学<br />ウイルスは,100ナノメートル(0.1 ミクロン=100x10**(-9) m)の大きさといわれています。このウイルスはどのように移動するのでしょうか。物理的・具体的に考えて見ましょう。<br />(a) 固体に付着して,それとともに移動する。小さな固体(チリのようなもの)に付着した場合には,その小さな固体が飛翔する(風に吹かれて飛び回る)ので,それとともに飛翔する。<br />(b) 液体に付着・溶融して,その液体とともに飛翔する。大きな液体は,汗やツバ。微小な液体は,水蒸気。微小な液体は,微小な固体と同様に,その運動については重力の効果は無視できて,空気力が支配的な外力となる。したがって,固体同様に,微風で飛び回る。<br />(c) ウイルスは液体に付着・溶融し,その液体が固体に付着して,固体・液体・ウイルスが一体となって飛翔する。<br />(d) ウイルスが固体に付着し,それに手などが接触し,その手を口に持っていくなどにより,体内に取り入れる。ドアノブを介して,それにふれることにより自分の体の表面にウイルスを取り入れるケース。いわゆる接触感染。

    1.ウイルスの移動の物理学
    ウイルスは,100ナノメートル(0.1 ミクロン=100x10**(-9) m)の大きさといわれています。このウイルスはどのように移動するのでしょうか。物理的・具体的に考えて見ましょう。
    (a) 固体に付着して,それとともに移動する。小さな固体(チリのようなもの)に付着した場合には,その小さな固体が飛翔する(風に吹かれて飛び回る)ので,それとともに飛翔する。
    (b) 液体に付着・溶融して,その液体とともに飛翔する。大きな液体は,汗やツバ。微小な液体は,水蒸気。微小な液体は,微小な固体と同様に,その運動については重力の効果は無視できて,空気力が支配的な外力となる。したがって,固体同様に,微風で飛び回る。
    (c) ウイルスは液体に付着・溶融し,その液体が固体に付着して,固体・液体・ウイルスが一体となって飛翔する。
    (d) ウイルスが固体に付着し,それに手などが接触し,その手を口に持っていくなどにより,体内に取り入れる。ドアノブを介して,それにふれることにより自分の体の表面にウイルスを取り入れるケース。いわゆる接触感染。

  • (a) 微小固体に付着したウイルスがどれほど飛び回るか。中国から飛ばされてくる黄砂を考えれば想像がつく。極めて長距離を飛んでくる。花粉症を引き起こす花粉もその例。原発事故で破損した建屋の破片が風によって北西側に吹き飛ばされたデータ例もある。

    (a) 微小固体に付着したウイルスがどれほど飛び回るか。中国から飛ばされてくる黄砂を考えれば想像がつく。極めて長距離を飛んでくる。花粉症を引き起こす花粉もその例。原発事故で破損した建屋の破片が風によって北西側に吹き飛ばされたデータ例もある。

  • (b) 微小液体にウイルスが付着・溶融して飛び回っている。ウイルスの大きさが0.1ミクロン程度なので,1ミクロン程度の大きさの液滴の運動を議論する必要がある。直径1ミクロンの水滴の「終端速度」は0.1 mm/sec と簡単に計算できる。つまり,1ミクロンの水滴は,風速が0.1 mm/sec の上昇気流があれば,重力とつりあって,空気中に浮くことになる。こんな微風で浮くということは,重力は無視してよい大きさで,空気力だけを考えればよい,さらに,きわめて微小な風で水滴が飛び回ることを示している。

    (b) 微小液体にウイルスが付着・溶融して飛び回っている。ウイルスの大きさが0.1ミクロン程度なので,1ミクロン程度の大きさの液滴の運動を議論する必要がある。直径1ミクロンの水滴の「終端速度」は0.1 mm/sec と簡単に計算できる。つまり,1ミクロンの水滴は,風速が0.1 mm/sec の上昇気流があれば,重力とつりあって,空気中に浮くことになる。こんな微風で浮くということは,重力は無視してよい大きさで,空気力だけを考えればよい,さらに,きわめて微小な風で水滴が飛び回ることを示している。

  • (c) 固体を介しての移動はどうだろうか。ウイルスは「裸」で固体の表面に付着しているのだろうか。ウイルスは液体に溶けて,その液体がドアノブ等の固体に付着している,と考えるのが常識的ではないだろうか。<br />固体表面上の液体。それは空気中に湿気があるかぎり,すべてに存在している。極端な例が,肌の湿り気。そう,人間の肌は,水滴で覆われている,といっても過言ではない。汗になって見える前に,たくさんの微小な水滴が体の表面を覆っているのだ。

    (c) 固体を介しての移動はどうだろうか。ウイルスは「裸」で固体の表面に付着しているのだろうか。ウイルスは液体に溶けて,その液体がドアノブ等の固体に付着している,と考えるのが常識的ではないだろうか。
    固体表面上の液体。それは空気中に湿気があるかぎり,すべてに存在している。極端な例が,肌の湿り気。そう,人間の肌は,水滴で覆われている,といっても過言ではない。汗になって見える前に,たくさんの微小な水滴が体の表面を覆っているのだ。

  • そして,体の表面に付着した水滴は常に空気中に放出されて水蒸気の一部となり,また逆に,空気中の水蒸気を構成している水分はつねに体の表面に付着する。常に出し入れがあるのだ。ダイナミックに相変化をしている。湿った天気で肌がべとつく,乾いた天気で肌がカサカサになる。<br /><br />空気中の水蒸気は,肌を介さずとも,そのまま息として鼻から肺に取り込まれる。いろいろな経路が考えられる。<br />(i) 感染者の吐き出した吐息の中の水滴が,そのまま非感染者の鼻から体内に取り込まれる。<br />(ii) 感染者の吐息中の水滴が,壁やドアノブ等に付着し,それが,再度蒸発して,空気中を漂い,それを非感染者が吸い込むことになる。<br />(iii) 空気中のウイルスを含み微小水滴を,自分の肌の湿り気(水分)が受け取り,体の表面にそれを保持し,その後,それが再蒸発して,それを吸気として体内に取り入れる。

    そして,体の表面に付着した水滴は常に空気中に放出されて水蒸気の一部となり,また逆に,空気中の水蒸気を構成している水分はつねに体の表面に付着する。常に出し入れがあるのだ。ダイナミックに相変化をしている。湿った天気で肌がべとつく,乾いた天気で肌がカサカサになる。

    空気中の水蒸気は,肌を介さずとも,そのまま息として鼻から肺に取り込まれる。いろいろな経路が考えられる。
    (i) 感染者の吐き出した吐息の中の水滴が,そのまま非感染者の鼻から体内に取り込まれる。
    (ii) 感染者の吐息中の水滴が,壁やドアノブ等に付着し,それが,再度蒸発して,空気中を漂い,それを非感染者が吸い込むことになる。
    (iii) 空気中のウイルスを含み微小水滴を,自分の肌の湿り気(水分)が受け取り,体の表面にそれを保持し,その後,それが再蒸発して,それを吸気として体内に取り入れる。

  • いいかえると,空気中の微小水滴(水蒸気)を直接吸い込むこともあるし,自分の肌の湿り気(汗や涙はもちろんのこと,毛穴の中の微小な水分まで)を一次保管場所とし,それを介して取り入れることもある。後者は,「手洗い励行」や「顔を触らない」が対策となっている。<br />なぜ顔を触ってはいけないか。それは,顔の皮膚に湿り気があり,それがウイルスを保持するから。もちろん,腕も触ってはいけない。目に触れてはいけない。唇にふれない,鼻をほじらない。手袋もしたほうが良い。<br />眼鏡をすること(できれば,ゴーグル状のもの)。帽子をかぶること。できればスカーフで髪の毛は隠したほうが良い。ノースリーブはダメ。タンクトップは厳禁。ミニスカートもいけない。ストッキングははいたほうがいい。

    いいかえると,空気中の微小水滴(水蒸気)を直接吸い込むこともあるし,自分の肌の湿り気(汗や涙はもちろんのこと,毛穴の中の微小な水分まで)を一次保管場所とし,それを介して取り入れることもある。後者は,「手洗い励行」や「顔を触らない」が対策となっている。
    なぜ顔を触ってはいけないか。それは,顔の皮膚に湿り気があり,それがウイルスを保持するから。もちろん,腕も触ってはいけない。目に触れてはいけない。唇にふれない,鼻をほじらない。手袋もしたほうが良い。
    眼鏡をすること(できれば,ゴーグル状のもの)。帽子をかぶること。できればスカーフで髪の毛は隠したほうが良い。ノースリーブはダメ。タンクトップは厳禁。ミニスカートもいけない。ストッキングははいたほうがいい。

  • 空調も問題である。<br />微小な固体や水滴に付着したウイルスは,微小な風で飛び回る。空調が引き起こす室内の微風でもウイルスは飛び回る。<br />空調は「一方通行」方式でないといけない。集中空調では空調装置に取り入れる空気はウイルス・フリーになっていなくてはいけない。集中空調から送られてくる空気は,室内の流れを解析し,部屋の排出口から室外に排出されるようにする。室内に空気を循環させてはいけない。もちろん,空調の効率はおおきく低下するが,空気のウイルス・フリーな品質を確保するにはそれしかない。<br />単に片側の窓を開けることは,室内の空気の流れを乱しているだけ。必ず風が「一方通行」になるようにすること。すなわち,外の風の風上側の窓から風を取り込み,風下側の窓から室内空気を排出させること。たとえば,屋外で北風が吹いているときには,北側の窓と南側の窓を開けること。

    空調も問題である。
    微小な固体や水滴に付着したウイルスは,微小な風で飛び回る。空調が引き起こす室内の微風でもウイルスは飛び回る。
    空調は「一方通行」方式でないといけない。集中空調では空調装置に取り入れる空気はウイルス・フリーになっていなくてはいけない。集中空調から送られてくる空気は,室内の流れを解析し,部屋の排出口から室外に排出されるようにする。室内に空気を循環させてはいけない。もちろん,空調の効率はおおきく低下するが,空気のウイルス・フリーな品質を確保するにはそれしかない。
    単に片側の窓を開けることは,室内の空気の流れを乱しているだけ。必ず風が「一方通行」になるようにすること。すなわち,外の風の風上側の窓から風を取り込み,風下側の窓から室内空気を排出させること。たとえば,屋外で北風が吹いているときには,北側の窓と南側の窓を開けること。

  • 空気中の微小液滴が問題である。吐息はもちろんのこと,スポーツをしている人の飛び散った発汗は見える大きさのもの。見えない大きさのものこそが問題である。<br />水蒸気はもちろんのこと,アルコールの蒸気も問題である。居酒屋のアルコールのにおい,病院内のアルコールのにおい。においがするということは,それを運ぶ液体が空気中を漂っているということ。院内感染がなくならないのは,空調システムをアルコール蒸気が悪さをしているのではないか。市中の消毒液の散布も問題である。ウイルスを運ぶ微小液体を多数供給していることになる。アルコールで湿らせた布・紙で周囲を拭いて回るのも逆効果と考える。

    空気中の微小液滴が問題である。吐息はもちろんのこと,スポーツをしている人の飛び散った発汗は見える大きさのもの。見えない大きさのものこそが問題である。
    水蒸気はもちろんのこと,アルコールの蒸気も問題である。居酒屋のアルコールのにおい,病院内のアルコールのにおい。においがするということは,それを運ぶ液体が空気中を漂っているということ。院内感染がなくならないのは,空調システムをアルコール蒸気が悪さをしているのではないか。市中の消毒液の散布も問題である。ウイルスを運ぶ微小液体を多数供給していることになる。アルコールで湿らせた布・紙で周囲を拭いて回るのも逆効果と考える。

  • 2.PCR検査について<br />WHO の事務局長が「Test, test, test」とわめいたときがある。現在でも日本の検査数のあまりの少なさにあきれ返っている人がおおい。しかし,落ち着いて考えてみよう。検査数と蔓延速度は直接関係があるのだろうか。<br />現在,世界の政府がおこなっている対策は,「全員自主隔離」である。PCR検査をする・しないにかかわらず,全員が自宅待機を要請されている。PCR検査で陰性だったからといって,市中を自由に歩き回っていい,とは言われていない。検査をしようが,いまいが,状況は変わらないのだ。検査をすれば多少は陽性者を発見できて,対策を絞れるだろうが,大局的には同じこと。これが論理。「全員自主隔離」政策と「PCR検査の数を増やせ」との主張を同時にすることは論理的でない。

    2.PCR検査について
    WHO の事務局長が「Test, test, test」とわめいたときがある。現在でも日本の検査数のあまりの少なさにあきれ返っている人がおおい。しかし,落ち着いて考えてみよう。検査数と蔓延速度は直接関係があるのだろうか。
    現在,世界の政府がおこなっている対策は,「全員自主隔離」である。PCR検査をする・しないにかかわらず,全員が自宅待機を要請されている。PCR検査で陰性だったからといって,市中を自由に歩き回っていい,とは言われていない。検査をしようが,いまいが,状況は変わらないのだ。検査をすれば多少は陽性者を発見できて,対策を絞れるだろうが,大局的には同じこと。これが論理。「全員自主隔離」政策と「PCR検査の数を増やせ」との主張を同時にすることは論理的でない。

  • たしかに日本の保健所の検査サボタージュは程度がひどい。小泉純一郎なら,「保健所をぶっ壊せ」といって,保健所制度の抜本的な見直しを実施するにちがいない。(安倍にその勇気があるか?)厚生労働省と保健所を牛耳っている一派がサボタージュをしているのだ。しかし,現在我々に見えていることは,保健所のこれほどまでの低調な活動にもかかわらず,日本では爆発的な発症が起きていないということ。これはPCR検査の多寡は本質的なことではないことを示している。WHO事務局長もNYの州知事もこの事実を見ていない。検査数の多いニューヨークで感染が爆発していて,収まる気配がないのをどう説明するのか。<br /><br />New York Times が書いていた。「日本の無能にあきれ返るばかり。」<br />しかし,NYT が驚くべきことは,この日本の保健所の不作為にもかかわらず,日本でこれだけ感染が抑えられているという厳然たる事実。NYでアメリカであれだけ検査して,爆発が抑えられていない事実をなんと見るか。こっちが本質的。アメリカの新聞なら,アメリカでなぜ,世界一の感染爆発が長期にわたって続いているか,分析すべし。<br />アメリカの爆発パターンはヨーロッパとちがう。ヨーロッパでは,新規感染者数が,その日の感染者の総数に比例する時期があるのに,アメリカでは,この比例関係はなく,毎日の新規感染者数が一定の日々が続く。カナダもベルギーもこのタイプだが,この一定な新規感染者数が,アメリカでは桁違いにおおきい。数式で書くと,dI(t)/dt=kI(t) がヨーロッパ・タイプで,dI(t)/dt=const がアメリカ・タイプ。データをしっかり見よう。

    たしかに日本の保健所の検査サボタージュは程度がひどい。小泉純一郎なら,「保健所をぶっ壊せ」といって,保健所制度の抜本的な見直しを実施するにちがいない。(安倍にその勇気があるか?)厚生労働省と保健所を牛耳っている一派がサボタージュをしているのだ。しかし,現在我々に見えていることは,保健所のこれほどまでの低調な活動にもかかわらず,日本では爆発的な発症が起きていないということ。これはPCR検査の多寡は本質的なことではないことを示している。WHO事務局長もNYの州知事もこの事実を見ていない。検査数の多いニューヨークで感染が爆発していて,収まる気配がないのをどう説明するのか。

    New York Times が書いていた。「日本の無能にあきれ返るばかり。」
    しかし,NYT が驚くべきことは,この日本の保健所の不作為にもかかわらず,日本でこれだけ感染が抑えられているという厳然たる事実。NYでアメリカであれだけ検査して,爆発が抑えられていない事実をなんと見るか。こっちが本質的。アメリカの新聞なら,アメリカでなぜ,世界一の感染爆発が長期にわたって続いているか,分析すべし。
    アメリカの爆発パターンはヨーロッパとちがう。ヨーロッパでは,新規感染者数が,その日の感染者の総数に比例する時期があるのに,アメリカでは,この比例関係はなく,毎日の新規感染者数が一定の日々が続く。カナダもベルギーもこのタイプだが,この一定な新規感染者数が,アメリカでは桁違いにおおきい。数式で書くと,dI(t)/dt=kI(t) がヨーロッパ・タイプで,dI(t)/dt=const がアメリカ・タイプ。データをしっかり見よう。

  • また,「実効再生産数」(一人の患者が何人の非感染者に伝染させるか)についても議論されている。これも,上記と同じく,本質的でない無駄な議論。<br />そもそも,「実効再生産数」など,計算できないものなのだ。理想的にはこんな数字が計算できれば,素人には分かりやすくて分かった気にさせるが,そんなものが計算できるはずがない。理想に先走っていて,現実をみていない。物理を考えればすぐにわかること。<br />現象は現在進行形のもの。いわゆる数理感染モデルなど検証されているものは皆無。定数などはまったく分かっていない。国により,時期により,定数も異なってくる。そんないい加減な,検証されていないモデルの計算が信用できるか。とても信用できるものではない。(「実効再生産数」は感染に関する数理モデルにもとづき,さまざまな定数を仮定して計算する。不定要素が極めて多い。精度は極めて悪い。)<br />過去のインフルエンザな対する数理モデルで成功したものがあるか。ない。それが,現在進行形の現象を記述できるとはとてもおもえない。そんなモデルにもとづく「実効再生産数」など使い物にならない。だから,専門家は「実効再生産数」を議論していないのだ。言揚げしているのは素人だけ。

    また,「実効再生産数」(一人の患者が何人の非感染者に伝染させるか)についても議論されている。これも,上記と同じく,本質的でない無駄な議論。
    そもそも,「実効再生産数」など,計算できないものなのだ。理想的にはこんな数字が計算できれば,素人には分かりやすくて分かった気にさせるが,そんなものが計算できるはずがない。理想に先走っていて,現実をみていない。物理を考えればすぐにわかること。
    現象は現在進行形のもの。いわゆる数理感染モデルなど検証されているものは皆無。定数などはまったく分かっていない。国により,時期により,定数も異なってくる。そんないい加減な,検証されていないモデルの計算が信用できるか。とても信用できるものではない。(「実効再生産数」は感染に関する数理モデルにもとづき,さまざまな定数を仮定して計算する。不定要素が極めて多い。精度は極めて悪い。)
    過去のインフルエンザな対する数理モデルで成功したものがあるか。ない。それが,現在進行形の現象を記述できるとはとてもおもえない。そんなモデルにもとづく「実効再生産数」など使い物にならない。だから,専門家は「実効再生産数」を議論していないのだ。言揚げしているのは素人だけ。

  • 山中教授も罪作りなことを言ったものだ。<br />「大阪で「実効再生産数」を計算した。1を下回っていたので安心した。東京では。。。。」<br />彼が言うべきだったことは,<br />「大阪で「実効再生産数」を計算しようとしたが,不定要素があまりに多いので,信用のおける数値がだせなかった。だから,この数値は議論しないほうがいい。」<br />どんなモデルを使っているのか,どんな統計数値(定数)を使っているのか。しっかり見極めない限り,そんな計算は信用がおけない。Covid-19現象は進行形で,国や時期によりパターンがことなり,一般的な数値は得られていない。<br />医学者の考える「科学」のレベルと,物理学系のひとの考える「科学」のレベルとはひらきがあることは日ごろから感じていた。しかし,センスがないという意味で,山中教授には落胆した。<br />山中教授のホームページ<br />https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/16.html<br />ここで述べている方法<br />1.Coriらの論文からRtを計算するためのエクセルシートをダウンロード<br />2.Biらの論文からSerial intervalの平均を6.3日、標準偏差を4.2日と仮定<br />3.大阪府、北海道、および京都市のホームページから感染者数の推移をダウンロード<br />4.エクセルに感染者数を入力し、Rtを計算。<br />当方の主張は,<br />A. CoriらのRtの計算式は理想の「実効再生産数」を精度良く表していない。<br />B. Biらの論文から「Serial intervalの平均を6.3日、標準偏差を4.2日と仮定」としているが,これらは中国での値。そもそもこれが正しいとは証明されていないし,日本に当てはまると証明されているわけでもない。違う数値になると考えるほうが常識的。これらの数値の深く生成を考えれば,「実効再生産数」など議論できる対象にならないのは明らか。<br />C. 大阪府,北海道,京都市のデータも漏れがおおく,その低い精度を考えると,「実効再生産数」など計算できていない。<br />「実効再生産数」とは,(うつされた人の数)/(移した人の数)で計算されるが,<br />うつされた人=PCR検査で陽性になった人+うつされたが検査を受けていない人<br />うつした人=検査で陽性で動き回っている人+周囲もその人も陽性だと分かっていない人(原因不明の事例)<br />であり,2式とも,右辺の第2項は分からない。それもこの割合は無視できない。そんな数字を割り算しても信用のおける数字はでてこない。

    山中教授も罪作りなことを言ったものだ。
    「大阪で「実効再生産数」を計算した。1を下回っていたので安心した。東京では。。。。」
    彼が言うべきだったことは,
    「大阪で「実効再生産数」を計算しようとしたが,不定要素があまりに多いので,信用のおける数値がだせなかった。だから,この数値は議論しないほうがいい。」
    どんなモデルを使っているのか,どんな統計数値(定数)を使っているのか。しっかり見極めない限り,そんな計算は信用がおけない。Covid-19現象は進行形で,国や時期によりパターンがことなり,一般的な数値は得られていない。
    医学者の考える「科学」のレベルと,物理学系のひとの考える「科学」のレベルとはひらきがあることは日ごろから感じていた。しかし,センスがないという意味で,山中教授には落胆した。
    山中教授のホームページ
    https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/16.html
    ここで述べている方法
    1.Coriらの論文からRtを計算するためのエクセルシートをダウンロード
    2.Biらの論文からSerial intervalの平均を6.3日、標準偏差を4.2日と仮定
    3.大阪府、北海道、および京都市のホームページから感染者数の推移をダウンロード
    4.エクセルに感染者数を入力し、Rtを計算。
    当方の主張は,
    A. CoriらのRtの計算式は理想の「実効再生産数」を精度良く表していない。
    B. Biらの論文から「Serial intervalの平均を6.3日、標準偏差を4.2日と仮定」としているが,これらは中国での値。そもそもこれが正しいとは証明されていないし,日本に当てはまると証明されているわけでもない。違う数値になると考えるほうが常識的。これらの数値の深く生成を考えれば,「実効再生産数」など議論できる対象にならないのは明らか。
    C. 大阪府,北海道,京都市のデータも漏れがおおく,その低い精度を考えると,「実効再生産数」など計算できていない。
    「実効再生産数」とは,(うつされた人の数)/(移した人の数)で計算されるが,
    うつされた人=PCR検査で陽性になった人+うつされたが検査を受けていない人
    うつした人=検査で陽性で動き回っている人+周囲もその人も陽性だと分かっていない人(原因不明の事例)
    であり,2式とも,右辺の第2項は分からない。それもこの割合は無視できない。そんな数字を割り算しても信用のおける数字はでてこない。

  • 3.「お客様は疫病神です。」<br />「お客様は神様です」と言ったひとがいた。もちろん,客がお金を落としていくからこう呼んだのだ。それでは,客が来てウイルスを落としていったらなんと呼ぶか。「お客様は疫病神です」としか言いようがない。それでもあなたはそんな商売を続けるのですか,というのが本質的な現代の問いです。<br />そう,世界中から来る人々にはさまざまな疫病が引っ付いていっしょにやってくるのです。あなたは,その人が落とすお金とウイルスのどっちを重要視しますか。歴史を見れば,地震と同じで,感染症の流行は何回もやってきました。ペスト,スペイン風邪,SARS,。。。次から次へと新種があらわれて,毎回,一からの戦いをするのです。「隔離」以外に対策はありません。ワクチンも特効薬も感染のピークが過ぎてから,やっと開発されるだけです。手遅れなもばかりです。

    3.「お客様は疫病神です。」
    「お客様は神様です」と言ったひとがいた。もちろん,客がお金を落としていくからこう呼んだのだ。それでは,客が来てウイルスを落としていったらなんと呼ぶか。「お客様は疫病神です」としか言いようがない。それでもあなたはそんな商売を続けるのですか,というのが本質的な現代の問いです。
    そう,世界中から来る人々にはさまざまな疫病が引っ付いていっしょにやってくるのです。あなたは,その人が落とすお金とウイルスのどっちを重要視しますか。歴史を見れば,地震と同じで,感染症の流行は何回もやってきました。ペスト,スペイン風邪,SARS,。。。次から次へと新種があらわれて,毎回,一からの戦いをするのです。「隔離」以外に対策はありません。ワクチンも特効薬も感染のピークが過ぎてから,やっと開発されるだけです。手遅れなもばかりです。

  • それでもあなたは見ず知らずのウイルスを背負ってくるかもしれないひとと商売をするのですか。カモはネギを背負ってくるのでゃなく,ウイルスを撒き散らしにやってくるのですよ。

    それでもあなたは見ず知らずのウイルスを背負ってくるかもしれないひとと商売をするのですか。カモはネギを背負ってくるのでゃなく,ウイルスを撒き散らしにやってくるのですよ。

  • そう,観光業,接客業,イベント業等々の不特定多数の人を集める商売は,ハイリスクな商売であることが明らかになりました。<br />そればかりか,これらのハイリスク商売のおかげでウイルスが蔓延すると,本来はハイリスクでなかったはずの商売も出来なくなります。都市閉鎖のおかげで,ほぼ全部門の業種の永劫が禁止されるからです。<br />現代は,そんな危険な社会であることが明らかになったのです。

    そう,観光業,接客業,イベント業等々の不特定多数の人を集める商売は,ハイリスクな商売であることが明らかになりました。
    そればかりか,これらのハイリスク商売のおかげでウイルスが蔓延すると,本来はハイリスクでなかったはずの商売も出来なくなります。都市閉鎖のおかげで,ほぼ全部門の業種の永劫が禁止されるからです。
    現代は,そんな危険な社会であることが明らかになったのです。

  • 危険を承知で商売を続ける人もいるでしょう。江戸時代から,花柳病を心配しながら花街に通った人が多数いるのです。しかし,今回の問題は,2次感染が容易に起こるということで,従来のハイリスク商売とちがいます。<br />商売の自由は基本的人権に属することで,憲法でもゆるされるでしょう。しかし,2次感染の場を公共に提供することが許されるでしょうか。感染者が来ることがほぼ予想される状況において,その感染者と非感染者を一同に集める場を提供することが許されるでしょうか。殺人共助の罪に当たらないでしょうか。分かっているのにそこに行く非感染者がわるい,といってすむことでしょうか。

    危険を承知で商売を続ける人もいるでしょう。江戸時代から,花柳病を心配しながら花街に通った人が多数いるのです。しかし,今回の問題は,2次感染が容易に起こるということで,従来のハイリスク商売とちがいます。
    商売の自由は基本的人権に属することで,憲法でもゆるされるでしょう。しかし,2次感染の場を公共に提供することが許されるでしょうか。感染者が来ることがほぼ予想される状況において,その感染者と非感染者を一同に集める場を提供することが許されるでしょうか。殺人共助の罪に当たらないでしょうか。分かっているのにそこに行く非感染者がわるい,といってすむことでしょうか。

  • イベントなどを開催して,感染を広める機会を作ったときには,そのイベントの主催者と場所を提供した者に,後処理の費用を負担させる法律をつくるべきです。すなわち,入院代,治療代,ダメージへの損害補償等々を負担させるのです。こんなイベントをこの時期に,このような形態で開催すれば,感染が広まると分かっているのなら,関連費用はすべて主催者等が負担すべきです。税金(健康保険組合からの出費を含む)を投入する必要はありません。当事者主義です。巨額な金額になるでしょう。それだけのリスクを抱えてでもイベントを開催しますか,と問いかけているのです。責任とはそこまで広がるのではないでしょうか。

    イベントなどを開催して,感染を広める機会を作ったときには,そのイベントの主催者と場所を提供した者に,後処理の費用を負担させる法律をつくるべきです。すなわち,入院代,治療代,ダメージへの損害補償等々を負担させるのです。こんなイベントをこの時期に,このような形態で開催すれば,感染が広まると分かっているのなら,関連費用はすべて主催者等が負担すべきです。税金(健康保険組合からの出費を含む)を投入する必要はありません。当事者主義です。巨額な金額になるでしょう。それだけのリスクを抱えてでもイベントを開催しますか,と問いかけているのです。責任とはそこまで広がるのではないでしょうか。

  • スポーツジムも同様です。呼吸量が大量で,汗が飛び散っている場所を提供すれば,そこで感染が広まることは目に見えています。そこで患者が出たなら,関連費用はすべてそのスポーツジムが支払うべきです。損害補償費も含めてです。

    スポーツジムも同様です。呼吸量が大量で,汗が飛び散っている場所を提供すれば,そこで感染が広まることは目に見えています。そこで患者が出たなら,関連費用はすべてそのスポーツジムが支払うべきです。損害補償費も含めてです。

  • 居酒屋も同様です。狭い屋内空間を提供することは,ウイルス伝播の場を提供することです。非感染者が居酒屋でウイルスを移されたのなら,治療代はすべて居酒屋が負担すべきです。そこに行った非感染者がわるい,ではないでしょう。<br />喫茶店,食堂も同様です。<br />そう,接客業が成り立たなくなった時代に突入しているのです。<br />第三次産業が危うくなっているのです。

    居酒屋も同様です。狭い屋内空間を提供することは,ウイルス伝播の場を提供することです。非感染者が居酒屋でウイルスを移されたのなら,治療代はすべて居酒屋が負担すべきです。そこに行った非感染者がわるい,ではないでしょう。
    喫茶店,食堂も同様です。
    そう,接客業が成り立たなくなった時代に突入しているのです。
    第三次産業が危うくなっているのです。

  • 4.新しい生活様式<br />政府が「新しい生活様式」について言うようになりました。5月4日の専門家会議や首相の記者会見ででてきた言葉です。<br />そう,現代は見ず知らずの人に対してあまりに無防備になってしまっているのです。少し前なら,駅でも銀行でも,窓口はガラスで仕切られていました。保安のためにしていたのが第一でしょうが,未知の人のツバが飛んでくることも恐れていたのでしょう。現代の欧米では切符を売る窓口がガラスで仕切られているところはまだまだたくさんあります。未知の人と距離をとり,自分を守るという先人の智恵だったのです。人を見たらウイルスと思え,です。

    4.新しい生活様式
    政府が「新しい生活様式」について言うようになりました。5月4日の専門家会議や首相の記者会見ででてきた言葉です。
    そう,現代は見ず知らずの人に対してあまりに無防備になってしまっているのです。少し前なら,駅でも銀行でも,窓口はガラスで仕切られていました。保安のためにしていたのが第一でしょうが,未知の人のツバが飛んでくることも恐れていたのでしょう。現代の欧米では切符を売る窓口がガラスで仕切られているところはまだまだたくさんあります。未知の人と距離をとり,自分を守るという先人の智恵だったのです。人を見たらウイルスと思え,です。

  • 未知の人をむやみに信用してはいけません。そう,「厄病神」かも知れないのです。お金を落としていってくれる「神」ではなく,ウイルスを落としていってくれる「悪魔」なのです。未知の人はすべて「悪魔」と仮定して対応しなくてはいけないのです。飛行機で世界中を容易に移動できるグローバルな現代こそもっとこのことを真剣に考えるべきです。「性悪説」を前提に社会組織の体制と運用を考える時代になったのです。

    未知の人をむやみに信用してはいけません。そう,「厄病神」かも知れないのです。お金を落としていってくれる「神」ではなく,ウイルスを落としていってくれる「悪魔」なのです。未知の人はすべて「悪魔」と仮定して対応しなくてはいけないのです。飛行機で世界中を容易に移動できるグローバルな現代こそもっとこのことを真剣に考えるべきです。「性悪説」を前提に社会組織の体制と運用を考える時代になったのです。

  • 今回の新型コロナウイルスとの戦いは,先が見えてきた国がいくつかあります。生き残った人の体に抗体ができてくれば,収まっていくでしょう。<br />しかし,次のウイルスが襲ってくることは歴史が教えています。数年後に新種が襲ってくる。これを仮定するほうが論理的でしょう。次の大地震を予測するより,確度は高いでしょう。

    今回の新型コロナウイルスとの戦いは,先が見えてきた国がいくつかあります。生き残った人の体に抗体ができてくれば,収まっていくでしょう。
    しかし,次のウイルスが襲ってくることは歴史が教えています。数年後に新種が襲ってくる。これを仮定するほうが論理的でしょう。次の大地震を予測するより,確度は高いでしょう。

  • どういう生活様式になるか。<br />(a) 衣服。<br />体全体を覆う衣服が主流となるでしょう。イスラム教徒の女性のように。眼鏡もかけなくてはいけません。<br />肌の露出などもってのほかです。はだしもいけない。手袋はしたほうがいい。<br />外出着と室内着を分ける。外出着は玄関先で埃を払い,玄関等の「中間地帯」で保管する。<br />玄関先に空気噴射機を設備し,衣服からの埃を吹き飛ばす。クリーン・ルームへの出入りに相当する入室管理をおこなう。

    どういう生活様式になるか。
    (a) 衣服。
    体全体を覆う衣服が主流となるでしょう。イスラム教徒の女性のように。眼鏡もかけなくてはいけません。
    肌の露出などもってのほかです。はだしもいけない。手袋はしたほうがいい。
    外出着と室内着を分ける。外出着は玄関先で埃を払い,玄関等の「中間地帯」で保管する。
    玄関先に空気噴射機を設備し,衣服からの埃を吹き飛ばす。クリーン・ルームへの出入りに相当する入室管理をおこなう。

  • (b) 食<br />政府の専門家会議の提言通りです。すなわち,食堂は2人客まで。それ以上のグループは禁止。二人でも,対面に座るのではなく,平行に座る。カウンター席は,隣と仕切るカーテンを設ける。2メートルの間隔をあければよいわけではない。最初に微小水滴の運動について述べたように,室内をウイルスを背負った微小水滴が飛び回っているので,2メートルは十分ではない。<br />出来れば個室方式。それに,その部屋は,一方通行の空調とする。一組の使用者が退出したあとには,空調を全開して,室内空気を完全に新鮮なものとする。

    (b) 食
    政府の専門家会議の提言通りです。すなわち,食堂は2人客まで。それ以上のグループは禁止。二人でも,対面に座るのではなく,平行に座る。カウンター席は,隣と仕切るカーテンを設ける。2メートルの間隔をあければよいわけではない。最初に微小水滴の運動について述べたように,室内をウイルスを背負った微小水滴が飛び回っているので,2メートルは十分ではない。
    出来れば個室方式。それに,その部屋は,一方通行の空調とする。一組の使用者が退出したあとには,空調を全開して,室内空気を完全に新鮮なものとする。

  • (c) 住<br />ビル。「一方通行方式」の空調とする。集中空調機の送風機が取り入れる空気はvirus-freeを目指す。空気は集中空調機から送り出すだけでなく,排気のルートもしっかり設ける。つまり,空調ダクトは,送気ルートと排気ルートの2系統を設ける。上水道と下水道の2系統方式と同じ。<br />水の供給・排水については人類は古代に学びましたが,空気の供給・排気について,やっと学ぶ機会となったのです。<br />銀行や駅等の窓口業務は,カウンターをしっかりガラスで仕切り,内部の気圧を上げ(「陽圧室」),外部から内部への不必要な空気の流入を防ぐ。<br />一戸建ての家では,建屋の両端に窓を設け,風が屋内をすり抜けるようにする。夏は天井近くに排気口を設け,そこからの排気を十分にする。冬季も同様。冷暖房効率が落ちるからといって,空気を室内循環させてはいけない。

    (c) 住
    ビル。「一方通行方式」の空調とする。集中空調機の送風機が取り入れる空気はvirus-freeを目指す。空気は集中空調機から送り出すだけでなく,排気のルートもしっかり設ける。つまり,空調ダクトは,送気ルートと排気ルートの2系統を設ける。上水道と下水道の2系統方式と同じ。
    水の供給・排水については人類は古代に学びましたが,空気の供給・排気について,やっと学ぶ機会となったのです。
    銀行や駅等の窓口業務は,カウンターをしっかりガラスで仕切り,内部の気圧を上げ(「陽圧室」),外部から内部への不必要な空気の流入を防ぐ。
    一戸建ての家では,建屋の両端に窓を設け,風が屋内をすり抜けるようにする。夏は天井近くに排気口を設け,そこからの排気を十分にする。冬季も同様。冷暖房効率が落ちるからといって,空気を室内循環させてはいけない。

  • 産業の構造もかわるでしょう。<br />人を集める「興行」はほとんど成り立たなくなるでしょう。ライブ・コンサートも競技場でのスポーツも。CDで売り上げる,無観客試合の中継で収入を得る。そんな方法になるでしょう。

    産業の構造もかわるでしょう。
    人を集める「興行」はほとんど成り立たなくなるでしょう。ライブ・コンサートも競技場でのスポーツも。CDで売り上げる,無観客試合の中継で収入を得る。そんな方法になるでしょう。

  • 江戸時代に「興行」で生活していたひとは,歌舞伎,人形浄瑠璃,相撲ぐらいしか考えられません。スポーツで生活する人が多くなったのは20世紀になってからです。日本でも,プロ野球のパ・リーグの試合の観客席は長らく閑古鳥でした。サッカーも日本リーグの時代にはプロ選手としては生活できませんでした。<br />「興行」産業は必需品ではありません。なくても人びとは生きていけます。農業はそうはいきません。工業も必要です。第三次産業の見直しが迫られているのです。

    江戸時代に「興行」で生活していたひとは,歌舞伎,人形浄瑠璃,相撲ぐらいしか考えられません。スポーツで生活する人が多くなったのは20世紀になってからです。日本でも,プロ野球のパ・リーグの試合の観客席は長らく閑古鳥でした。サッカーも日本リーグの時代にはプロ選手としては生活できませんでした。
    「興行」産業は必需品ではありません。なくても人びとは生きていけます。農業はそうはいきません。工業も必要です。第三次産業の見直しが迫られているのです。

  • 現在,「自粛」による経済活動低下で職を失った人がおおくいます。残念ながら,彼ら・彼女らは社会にとって必須な職業に就いていなかったといわざるを得ません。必須な職業は「自粛」の対象から外されています。<br />必須でない職業に就く人々が大量に存在する,ということは近代社会の特徴でしょう。いわゆる「豊かな社会」では,余裕のあるお金を待った人が増える結果,必須でない職業が成り立つのです。しかし,ここにリスクが潜んでいたことが,今回のCovid-19事件で明らかになったのです。<br />人類史にとっての大事件です。不可逆過程でしょう。もとには戻りません。

    現在,「自粛」による経済活動低下で職を失った人がおおくいます。残念ながら,彼ら・彼女らは社会にとって必須な職業に就いていなかったといわざるを得ません。必須な職業は「自粛」の対象から外されています。
    必須でない職業に就く人々が大量に存在する,ということは近代社会の特徴でしょう。いわゆる「豊かな社会」では,余裕のあるお金を待った人が増える結果,必須でない職業が成り立つのです。しかし,ここにリスクが潜んでいたことが,今回のCovid-19事件で明らかになったのです。
    人類史にとっての大事件です。不可逆過程でしょう。もとには戻りません。

  • 5.ウイルスの管理<br />ウイルスを野放しにしてはいけません。しっかり管理する必要があります。ウイルスは,単体では100 ナノメートルの大きさの「見える敵」です。漠然とした見えない対象ではありません。飲み水を管理するように,ゴミを管理するように,空気を管理し,その一環としてウイルスを管理しなくてはいけません。空気を管理する時代に入ったのです。

    5.ウイルスの管理
    ウイルスを野放しにしてはいけません。しっかり管理する必要があります。ウイルスは,単体では100 ナノメートルの大きさの「見える敵」です。漠然とした見えない対象ではありません。飲み水を管理するように,ゴミを管理するように,空気を管理し,その一環としてウイルスを管理しなくてはいけません。空気を管理する時代に入ったのです。

  • いかにしてウイルスを管理するか。基本は空気の管理です。「一方通行方式」の空調を行い,virus-free な空気を室内に送り込み,排気系統もしっかり作って室内のvirus-free清浄度を保つことです。精密工業製品を作っている現場での「クリーン・ルーム」の技術が参考になります。

    いかにしてウイルスを管理するか。基本は空気の管理です。「一方通行方式」の空調を行い,virus-free な空気を室内に送り込み,排気系統もしっかり作って室内のvirus-free清浄度を保つことです。精密工業製品を作っている現場での「クリーン・ルーム」の技術が参考になります。

  • ウイルスは単体で100ナノメートルの大きさですので,濾紙方式では取り除けません。どうするか。ウイルスは質量を持つわけですから,重力を利用した分離法が考えられます。(帯電させることが出来れば,クーロン力を利用した方法も考えられますが,帯電させることが出来るかどうかはわかっていません。)<br />下水処理で行われている沈殿池がこの方法です。擾乱の発生しない容器の中に長時間にわたり液体をほじすると,溶融している質量のある固体が沈殿します。この原理です。<br />しかし,これでは時間がかかりすぎます。どうするか。原子力燃料を精製する「遠心分離機方式」が使えると思います。遠心力を利用して,質量のある物質を分離するのです。原子力燃料を精製するには,多段の方式で何回もこの遠心分離機にかけてU235とU238を分離しています。

    ウイルスは単体で100ナノメートルの大きさですので,濾紙方式では取り除けません。どうするか。ウイルスは質量を持つわけですから,重力を利用した分離法が考えられます。(帯電させることが出来れば,クーロン力を利用した方法も考えられますが,帯電させることが出来るかどうかはわかっていません。)
    下水処理で行われている沈殿池がこの方法です。擾乱の発生しない容器の中に長時間にわたり液体をほじすると,溶融している質量のある固体が沈殿します。この原理です。
    しかし,これでは時間がかかりすぎます。どうするか。原子力燃料を精製する「遠心分離機方式」が使えると思います。遠心力を利用して,質量のある物質を分離するのです。原子力燃料を精製するには,多段の方式で何回もこの遠心分離機にかけてU235とU238を分離しています。

  • しかし,これもちょっと厄介。それでは,「遠心型空気圧縮機」の方式はどうでしょうか。空気圧縮機には遠心型と軸流型があります。後者はジェット・エンジンで採用されているもの。前者は家庭用エアコンで採用されているものです。扇風機のようなファン方式の換気扇は違いますが,台所や浴室でも遠心型の換気扇は多用されています。<br />遠心圧縮機の出口では,圧縮された空気が出てくるだけですが,出口のすこし上流の側壁に小さな2次的な排出口を設ければ,そこを通り抜ける固体の確率は低くなると考えられます。固体は慣性で直線状に吹き飛ばされますので,側壁の小さな穴を通り抜けることはまれでしょう。この2次出口から出る空気量は少なくなりますが,すくなくとも固体の不純物のすくない清浄な空気は得られます。あとは,技術的な設計のみです。多段にしても良い。

    しかし,これもちょっと厄介。それでは,「遠心型空気圧縮機」の方式はどうでしょうか。空気圧縮機には遠心型と軸流型があります。後者はジェット・エンジンで採用されているもの。前者は家庭用エアコンで採用されているものです。扇風機のようなファン方式の換気扇は違いますが,台所や浴室でも遠心型の換気扇は多用されています。
    遠心圧縮機の出口では,圧縮された空気が出てくるだけですが,出口のすこし上流の側壁に小さな2次的な排出口を設ければ,そこを通り抜ける固体の確率は低くなると考えられます。固体は慣性で直線状に吹き飛ばされますので,側壁の小さな穴を通り抜けることはまれでしょう。この2次出口から出る空気量は少なくなりますが,すくなくとも固体の不純物のすくない清浄な空気は得られます。あとは,技術的な設計のみです。多段にしても良い。

  • 花粉症を引き起こす花粉を収集する空気清浄機をなぜ考えないのでしょう。上記の遠心分離機方式を使えば,空気中の質量のあるものは収集できます。特許をとりたいところです。この方式は,連続運転が可能であるという利点をもっています。

    花粉症を引き起こす花粉を収集する空気清浄機をなぜ考えないのでしょう。上記の遠心分離機方式を使えば,空気中の質量のあるものは収集できます。特許をとりたいところです。この方式は,連続運転が可能であるという利点をもっています。

  • まとめます。水の管理が,上水道と下水道でしているように,空気の管理も,「上空気」と「下空気」に分け,virus-freeな上空気を各部屋に供給し,使った空気は「下空気」としてしっかり収集すること。そして「下空気」の回収場では,ウイルスをしっかり捕捉し,それを処理すること。現在の水道管理とまったく平行的に考えられるルートです。

    まとめます。水の管理が,上水道と下水道でしているように,空気の管理も,「上空気」と「下空気」に分け,virus-freeな上空気を各部屋に供給し,使った空気は「下空気」としてしっかり収集すること。そして「下空気」の回収場では,ウイルスをしっかり捕捉し,それを処理すること。現在の水道管理とまったく平行的に考えられるルートです。

  • 6.一体となった世界・独立国家の世界<br />飛行機による輸送力の大幅な向上により,地球上の何処にでも簡単にいけるようになりました。また,どんな遠くからも,わが土地に人がやってくるようになりました。ある意味ではすばらしいことですが,別の意味では,危険度が増加したともいえるでしょう。そう,この後者を証明したのがCovid-19なのです。ペストやスペイン風邪の時代とはまったくちがう状況になっています。朝,武漢(Wuhan)にいた人は,午後には日本の街を歩いているのです。国境はなくなったも同然です。地球上の反対側で起こった事件は,その日のうちに,反対側まで飛んでいきます。

    6.一体となった世界・独立国家の世界
    飛行機による輸送力の大幅な向上により,地球上の何処にでも簡単にいけるようになりました。また,どんな遠くからも,わが土地に人がやってくるようになりました。ある意味ではすばらしいことですが,別の意味では,危険度が増加したともいえるでしょう。そう,この後者を証明したのがCovid-19なのです。ペストやスペイン風邪の時代とはまったくちがう状況になっています。朝,武漢(Wuhan)にいた人は,午後には日本の街を歩いているのです。国境はなくなったも同然です。地球上の反対側で起こった事件は,その日のうちに,反対側まで飛んでいきます。

  • イギリスのEU離脱で国境とはなにか,と考える機会がありました。奇しくも,Covid-19が国境の有用性を証明してしまいました。各国は国境閉鎖に躍起となり,鎖国政策でウイルスと戦おうとしました。この政策は成功しているように見えます。この成功体験が今後の国境政策に影響するでしょう。<br />言い換えると,イギリスのEU離脱は正しい政策だった。ウイルスから国民を守るためには国境の管理を厳格にする必要がある。国内も小さな自治体に区分けし,各自治体が「自己隔離」できる準備をしておくべきだ。等々。

    イギリスのEU離脱で国境とはなにか,と考える機会がありました。奇しくも,Covid-19が国境の有用性を証明してしまいました。各国は国境閉鎖に躍起となり,鎖国政策でウイルスと戦おうとしました。この政策は成功しているように見えます。この成功体験が今後の国境政策に影響するでしょう。
    言い換えると,イギリスのEU離脱は正しい政策だった。ウイルスから国民を守るためには国境の管理を厳格にする必要がある。国内も小さな自治体に区分けし,各自治体が「自己隔離」できる準備をしておくべきだ。等々。

  • 今回のCovid-19事件が,EU拡大の機運を殺ぎました。市町村大合併をしたのは失敗でした。他国,他県の人の入国,入県は厳重に監視できる体制を整備しておくべきだ。小さな都市は,「篭城」できる体制を整備しておくべきだ。<br />まるで中世ヨーロッパの都市国家です。そして,この方法しかウイルスに対処できないのです。人類の智恵には進歩がありません。古代からの繰り返しです。21世紀は中世に戻ったのです。

    今回のCovid-19事件が,EU拡大の機運を殺ぎました。市町村大合併をしたのは失敗でした。他国,他県の人の入国,入県は厳重に監視できる体制を整備しておくべきだ。小さな都市は,「篭城」できる体制を整備しておくべきだ。
    まるで中世ヨーロッパの都市国家です。そして,この方法しかウイルスに対処できないのです。人類の智恵には進歩がありません。古代からの繰り返しです。21世紀は中世に戻ったのです。

  • 都市国家の独立性が,人類が中世に得た教訓です。それが再度表面に出てきたのです。それも,グローバル世界が強調される1世紀になって。本質的なことは変わらないのでしょう。

    都市国家の独立性が,人類が中世に得た教訓です。それが再度表面に出てきたのです。それも,グローバル世界が強調される1世紀になって。本質的なことは変わらないのでしょう。

  • 7.科学リテラシーと論理的思考の重要性<br />今回のCovid-19事件でも,我々の社会の科学リテラシーの欠如を痛感しました。ウイルスは至近距離で移るのです。密閉空間に密集すれば,感染することは分かりきっています。それなのに,そんな空間に平気で行く人が続出しています。現在も平気でパチンコ屋に通っている人がいます。本人が罹るだけでなく,罹った本人から二次感染が広がることも目に見えています。科学教育はなにをしていたのでしょうか。中学校の理科の授業でこのくらいは教えているはずです。高校の生物学,物理学,化学でも教えているはずです。高学歴社会は「伊達」だったのでしょうか。高校全員進学はなんのためにしていたのでしょうか。

    7.科学リテラシーと論理的思考の重要性
    今回のCovid-19事件でも,我々の社会の科学リテラシーの欠如を痛感しました。ウイルスは至近距離で移るのです。密閉空間に密集すれば,感染することは分かりきっています。それなのに,そんな空間に平気で行く人が続出しています。現在も平気でパチンコ屋に通っている人がいます。本人が罹るだけでなく,罹った本人から二次感染が広がることも目に見えています。科学教育はなにをしていたのでしょうか。中学校の理科の授業でこのくらいは教えているはずです。高校の生物学,物理学,化学でも教えているはずです。高学歴社会は「伊達」だったのでしょうか。高校全員進学はなんのためにしていたのでしょうか。

  • 上で述べた「実効再生産数」についてもおなじです。こんな数値が精度良く計算できるはずがないことは素人でも分かります。センスがないのです。少し考えれば分かることばかりです。

    上で述べた「実効再生産数」についてもおなじです。こんな数値が精度良く計算できるはずがないことは素人でも分かります。センスがないのです。少し考えれば分かることばかりです。

  • 家に帰ったら手首までしっかり洗うように,と識者は言います。顔に触るな,とも言っています。では,言われた人は,何を防ぎたくてこのようにするのかと疑問に思わないのでしょうか。論理的に考えて見ましょう。<br />そう,肌についたウイルスを洗い流すためです。では,上腕部にはウイルスは付着しないのでしょうか。足の脛はどうでしょうか。髪の毛はどうでしょうか。みんなウイルスが付着します。「肌の湿り気」がウイルスを保持するからです。汗は見えるものばかりではありません。微小な水滴が肌を覆っているのです。この微小な水滴がウイルスの中間保存場所になっているのです。こんなことは簡単な論理的な帰結です。

    家に帰ったら手首までしっかり洗うように,と識者は言います。顔に触るな,とも言っています。では,言われた人は,何を防ぎたくてこのようにするのかと疑問に思わないのでしょうか。論理的に考えて見ましょう。
    そう,肌についたウイルスを洗い流すためです。では,上腕部にはウイルスは付着しないのでしょうか。足の脛はどうでしょうか。髪の毛はどうでしょうか。みんなウイルスが付着します。「肌の湿り気」がウイルスを保持するからです。汗は見えるものばかりではありません。微小な水滴が肌を覆っているのです。この微小な水滴がウイルスの中間保存場所になっているのです。こんなことは簡単な論理的な帰結です。

  • 岩手県で感染者が出ていない。それは,少なくとも「強い」感染力をもつウイルスが県内に持ち込まれていないからです。(統計に表れない程度の弱いウイルスは持ち込まれているかもしれませんが。)県境を閉じれば,この状態は完全に保持されます。これがCovid-19の感染の物理学なのです。簡単です。量子力学ではありません。むしろ古典力学の衝突問題にちかい問題です。

    岩手県で感染者が出ていない。それは,少なくとも「強い」感染力をもつウイルスが県内に持ち込まれていないからです。(統計に表れない程度の弱いウイルスは持ち込まれているかもしれませんが。)県境を閉じれば,この状態は完全に保持されます。これがCovid-19の感染の物理学なのです。簡単です。量子力学ではありません。むしろ古典力学の衝突問題にちかい問題です。

  • 今回の感染問題に関しては,めずらしくもグラフが多用されています。しかし,その使い方が余りに稚拙です。日々の感染者数には山谷ができます。それは生データとして基調ですが,少し長いスパンで傾向を見るには,「移動平均」というテクニックがあります。平均値と似たような考えです。中学生でも分かります。このグラフも簡単にかけます。なぜ出さないのでしょうか。

    今回の感染問題に関しては,めずらしくもグラフが多用されています。しかし,その使い方が余りに稚拙です。日々の感染者数には山谷ができます。それは生データとして基調ですが,少し長いスパンで傾向を見るには,「移動平均」というテクニックがあります。平均値と似たような考えです。中学生でも分かります。このグラフも簡単にかけます。なぜ出さないのでしょうか。

  • 「この線が感染者総数が○日で△倍になる線です」という表現も出てきます。しかしこれは,指数関数的に増加していると仮定した場合のみの当てはまることです。放射能の半減期と同じ現象です。微分方程式で書くと,感染者総数を I(t) としたとき,dI(t)/dt=kI(t) が成り立つ場合です。この微分方程式も高校2年の数学で理解できます。日本人で高卒は何パーセントを占めているのでしょうか。身近で学校教育が現象理解の程度を深めるのです。

    「この線が感染者総数が○日で△倍になる線です」という表現も出てきます。しかしこれは,指数関数的に増加していると仮定した場合のみの当てはまることです。放射能の半減期と同じ現象です。微分方程式で書くと,感染者総数を I(t) としたとき,dI(t)/dt=kI(t) が成り立つ場合です。この微分方程式も高校2年の数学で理解できます。日本人で高卒は何パーセントを占めているのでしょうか。身近で学校教育が現象理解の程度を深めるのです。

  • 地図を使わないのも科学リテラシー不足を露呈しています。都道府県別に感染者数を色塗りで示すなら,県内の感染者の分布もしっかり示すべきです。アメリカではcounty(郡)のレベルでしっかりとした感染地図を作って公開しています。プライバシーの問題なんかではありません。どういう現象が起きているかを理解するのにこの地図は必須だからです。接触感染が本質的なことで,「接触しなければ感染しない」という最重要な事実を理解することが,感染防止に不可欠なことを理解すべきです。ニューヨークで感染爆発が起きているとのニュースをみて,アメリカ全体で一様に感染爆発が起きている,と誤解してはいけません。モンタナ州など500人も感染者はいません。ハワイも少ない。感染に密度分布の「むら」があることを実例を見て理解すべきです。この重要な特徴をしっかり頭に入れるべきです。

    地図を使わないのも科学リテラシー不足を露呈しています。都道府県別に感染者数を色塗りで示すなら,県内の感染者の分布もしっかり示すべきです。アメリカではcounty(郡)のレベルでしっかりとした感染地図を作って公開しています。プライバシーの問題なんかではありません。どういう現象が起きているかを理解するのにこの地図は必須だからです。接触感染が本質的なことで,「接触しなければ感染しない」という最重要な事実を理解することが,感染防止に不可欠なことを理解すべきです。ニューヨークで感染爆発が起きているとのニュースをみて,アメリカ全体で一様に感染爆発が起きている,と誤解してはいけません。モンタナ州など500人も感染者はいません。ハワイも少ない。感染に密度分布の「むら」があることを実例を見て理解すべきです。この重要な特徴をしっかり頭に入れるべきです。

  • 医学者のいう言葉はすこし距離を置いて租借しなくてはいけないようです。だいぶ前からそう思うようになりました。むかしは,「コーヒーを飲むとガンになるから呑まないほうがいい」,と医者が本気でいっていた時期があります。「子供が熱を出したら,体中を冷やして熱を下げるべきだ」といっていた時期もありました。いまは「体温を上げて代謝能力を高め,戦っているのだから,冷やさないほうがいい」と変わりました。「胃がんはピロリ菌が原因だから,ピロリ菌を失くせばガンにはならない」とも言っていました。まったくいい加減な言辞ばかりです。

    医学者のいう言葉はすこし距離を置いて租借しなくてはいけないようです。だいぶ前からそう思うようになりました。むかしは,「コーヒーを飲むとガンになるから呑まないほうがいい」,と医者が本気でいっていた時期があります。「子供が熱を出したら,体中を冷やして熱を下げるべきだ」といっていた時期もありました。いまは「体温を上げて代謝能力を高め,戦っているのだから,冷やさないほうがいい」と変わりました。「胃がんはピロリ菌が原因だから,ピロリ菌を失くせばガンにはならない」とも言っていました。まったくいい加減な言辞ばかりです。

  • 今回のCovid-19騒ぎでも,ヒトからヒトへの感染はない,とか,空気感染はない,と平気で言っていた「専門家」がいました。「Test, test, test」とわめいた事務局長もいました。みんな「ハズレ」です。ようするに,医者は,みんなとはいいませんが,いい加減なヒトが多いのです。眉にツバをつけて効かなくてはいけません。(おっと,眉につばをつけたら,そこがウイルスの巣になってしまう。)<br />現在,「2メートル離れればよい」と言っています。いつまでこれが続くでしょうか。微小水滴は,微風で飛び回るので,2メートルぽっち離れただけでは防げないことは明らかです。医者は物理学をぜんぜん理解していないのです。あきれるばかりです。

    今回のCovid-19騒ぎでも,ヒトからヒトへの感染はない,とか,空気感染はない,と平気で言っていた「専門家」がいました。「Test, test, test」とわめいた事務局長もいました。みんな「ハズレ」です。ようするに,医者は,みんなとはいいませんが,いい加減なヒトが多いのです。眉にツバをつけて効かなくてはいけません。(おっと,眉につばをつけたら,そこがウイルスの巣になってしまう。)
    現在,「2メートル離れればよい」と言っています。いつまでこれが続くでしょうか。微小水滴は,微風で飛び回るので,2メートルぽっち離れただけでは防げないことは明らかです。医者は物理学をぜんぜん理解していないのです。あきれるばかりです。

  • 8.「専門家」にいかに科学リテラシーがないか<br />テレビに出てくる感染症に関する「専門家」と称する人々がいかにチンプンカンなことを言いまくっていることは誰でもわかっていることです。驚くことではありません。しかし,学会で指導的な有名な学者たちも科学クリテラシーが欠如しているのです。感染症の伝播に関する研究をしている一流の(多分。なぜなら,有名国立大学のセンセイをしているから)学者の論文(多分,本気で書いているのでしょう)を見ても分かります。

    8.「専門家」にいかに科学リテラシーがないか
    テレビに出てくる感染症に関する「専門家」と称する人々がいかにチンプンカンなことを言いまくっていることは誰でもわかっていることです。驚くことではありません。しかし,学会で指導的な有名な学者たちも科学クリテラシーが欠如しているのです。感染症の伝播に関する研究をしている一流の(多分。なぜなら,有名国立大学のセンセイをしているから)学者の論文(多分,本気で書いているのでしょう)を見ても分かります。

  • 感染症伝播に関する数理的な研究は,Kermack-McKendrick の研究にはじまるといわれています。1927年の論文が嚆矢です。現在の数理モデルも,本流は,本質的にこれを踏襲しているもので,ただ複雑になったいるだけです。(複雑にしたために,かえって本質的なことが見えにくくなっています。真の理論はシンプルでないといけません。)

    感染症伝播に関する数理的な研究は,Kermack-McKendrick の研究にはじまるといわれています。1927年の論文が嚆矢です。現在の数理モデルも,本流は,本質的にこれを踏襲しているもので,ただ複雑になったいるだけです。(複雑にしたために,かえって本質的なことが見えにくくなっています。真の理論はシンプルでないといけません。)

  • Kermack-McKendrick のモデルを数式で書いて見ましょう。S(t) は感受性人口,I(t) は感染人口,R(t)は回復・隔離人口とします。ここに観測から決まる定数である,β(感染率)とγ(回復・隔離率)を考えます。すると感染の発展に関する下記のような連立微分方程式が得られます。<br />d(S(t)/dt=-βS(t)I(t)<br />dI(t)/dt=-γI(t)+βS(t)I(t)<br />dR(t)/dt=γI(t)<br />です。

    Kermack-McKendrick のモデルを数式で書いて見ましょう。S(t) は感受性人口,I(t) は感染人口,R(t)は回復・隔離人口とします。ここに観測から決まる定数である,β(感染率)とγ(回復・隔離率)を考えます。すると感染の発展に関する下記のような連立微分方程式が得られます。
    d(S(t)/dt=-βS(t)I(t)
    dI(t)/dt=-γI(t)+βS(t)I(t)
    dR(t)/dt=γI(t)
    です。

  • 感染人口I(t)を議論するのはもちろんのことですが,クセモノは感染性人口S(t)です。どの領域でS(t)をとるのでしょうか。日本の現在の場合,岩手県を入れるのでしょうか,いらないのでしょうか。中間的な感染者を出している県はいれるのでしょうか。要するにS(t)は研究者のさじ加減です。どのように領域をきめたらいいか,まったく決まっていないのです。岩手県の人口が100万人だろうが,1億人だろうが,日本の伝染状況は変わらないのに,上の式をつかうと,とてつもない変化がおこるのです。右辺にS(t)そのものが入っているからです。<br />

    感染人口I(t)を議論するのはもちろんのことですが,クセモノは感染性人口S(t)です。どの領域でS(t)をとるのでしょうか。日本の現在の場合,岩手県を入れるのでしょうか,いらないのでしょうか。中間的な感染者を出している県はいれるのでしょうか。要するにS(t)は研究者のさじ加減です。どのように領域をきめたらいいか,まったく決まっていないのです。岩手県の人口が100万人だろうが,1億人だろうが,日本の伝染状況は変わらないのに,上の式をつかうと,とてつもない変化がおこるのです。右辺にS(t)そのものが入っているからです。

  • 日本の各県別の色分けされた感染地図を見れば明らかです。日本全国をひとつの方程式系で表すことはできない,と。素人でも分かることです。<br />Kermack-McKendrick のモデルは感染者が全国に一様に分布していて,その密度(濃度)変化が無視できるほど小さいばあいにしか適用できません。いわば,小規模なサル山があって,そのサル山全体で一様に感染者が出ているような場合です。今回のCovid-19のばあいは,あきらかに,感染者の分布が格段におおい特徴を示しています。感染者の出ていないところはまったく出ていないのです。イタリア然り(シチリア島),アメリカ然り(モンタナ州)。<br />数学の位相解析論で「近傍」という概念を使います。要するにある点の「ご近所」です。ご近所に入るか,入らないかを議論します。今回のCovid-19を議論する領域は,この「近傍のあつまりの集合」が対象になるのです。岩手県は「近傍のあつまりの集合」に入らないので,議論しません。近傍を考えるのは,感染現象が重力のような「遠隔作用」ではなく,衝突のような「近接作用」だからです。議論すべき領域は,アプリオリに与えられるのではなく,時々刻々変化する,変化する境界をもつ領域なのです。

    日本の各県別の色分けされた感染地図を見れば明らかです。日本全国をひとつの方程式系で表すことはできない,と。素人でも分かることです。
    Kermack-McKendrick のモデルは感染者が全国に一様に分布していて,その密度(濃度)変化が無視できるほど小さいばあいにしか適用できません。いわば,小規模なサル山があって,そのサル山全体で一様に感染者が出ているような場合です。今回のCovid-19のばあいは,あきらかに,感染者の分布が格段におおい特徴を示しています。感染者の出ていないところはまったく出ていないのです。イタリア然り(シチリア島),アメリカ然り(モンタナ州)。
    数学の位相解析論で「近傍」という概念を使います。要するにある点の「ご近所」です。ご近所に入るか,入らないかを議論します。今回のCovid-19を議論する領域は,この「近傍のあつまりの集合」が対象になるのです。岩手県は「近傍のあつまりの集合」に入らないので,議論しません。近傍を考えるのは,感染現象が重力のような「遠隔作用」ではなく,衝突のような「近接作用」だからです。議論すべき領域は,アプリオリに与えられるのではなく,時々刻々変化する,変化する境界をもつ領域なのです。

  • こんなことは科学リテラシーというまでもなく,センスの問題です。論理的な考えをしていれば,すぐに導かれることです。それを,「専門家」と称する人々は見えていないのです。<br />学校教育とはなんだったのでしょうか。(いや,こんな人がセンセイをしているのです。)<br />こんなモデルにもとづく計算で出す「実効再生産数」などは,嘘っぱちの極みです。

    こんなことは科学リテラシーというまでもなく,センスの問題です。論理的な考えをしていれば,すぐに導かれることです。それを,「専門家」と称する人々は見えていないのです。
    学校教育とはなんだったのでしょうか。(いや,こんな人がセンセイをしているのです。)
    こんなモデルにもとづく計算で出す「実効再生産数」などは,嘘っぱちの極みです。

  • 9.世界各国のCovid-19感染状況の比較<br />最後にWHO発表のデータにもとづく世界各国の比較をします。簡単なグラフにすぐにできるのに,なぜマスコミなどでは取り上げないのでしょうか。これも科学リテラシーのレベルを示しています。<br />なお,最近はJohns Hopkins University のデータの引用がほとんどで,WHOは信用されていないようですね。あんな事務局長が,トンチンカンな言動ばかりしていてはしょうがないでしょう。でも,データは各国政府からの数値をそのまま載せているのではないでしょうか。

    9.世界各国のCovid-19感染状況の比較
    最後にWHO発表のデータにもとづく世界各国の比較をします。簡単なグラフにすぐにできるのに,なぜマスコミなどでは取り上げないのでしょうか。これも科学リテラシーのレベルを示しています。
    なお,最近はJohns Hopkins University のデータの引用がほとんどで,WHOは信用されていないようですね。あんな事務局長が,トンチンカンな言動ばかりしていてはしょうがないでしょう。でも,データは各国政府からの数値をそのまま載せているのではないでしょうか。

  • (1)最優秀選手<br />ハレある最優秀選手は,Viet Nam です。感染者の累計はいまだ300人に達していません。死者もゼロです。<br />New Zealand も感染者数を1,140人程度に抑えました。初期動作の早さが一番重要だということを示しています。<br />Australia, Switzerland, Austria, Korea が優秀選手です。この4カ国はいずれも終息ステージに持ち込んでいます。今後若干の新規発生があるとしても,そのうち収まるでしょう。ただし,いわゆるlong tail 現象になるかもしれません。

    (1)最優秀選手
    ハレある最優秀選手は,Viet Nam です。感染者の累計はいまだ300人に達していません。死者もゼロです。
    New Zealand も感染者数を1,140人程度に抑えました。初期動作の早さが一番重要だということを示しています。
    Australia, Switzerland, Austria, Korea が優秀選手です。この4カ国はいずれも終息ステージに持ち込んでいます。今後若干の新規発生があるとしても,そのうち収まるでしょう。ただし,いわゆるlong tail 現象になるかもしれません。

  • (2) 感染状況のステージ<br />言い忘れましたが,今回のCovod-19感染では,ほとんどの国が四つのステージに分かれることを示しました。(Viet Nam は例外。)すなわち,<br />(i) 初期のランダム発生のステージ<br />(ii) 拡大期。指数関数的に拡大するパターンと直線的に拡大するパターンがある。後で詳述する。<br />(iii) 縮小期。新規発生が徐々に減少するステージ。ロシアを除くヨーロッパはいずれも現在このステージにいる。<br />(iv) 終息期。ぱらぱらと新規発生がある。発生数は一桁。死者数は遅れて減少する。上記のAustralia, Switzerland, Austria, Korea が代表例。日本はまだこのステージにはなっていなし。

    (2) 感染状況のステージ
    言い忘れましたが,今回のCovod-19感染では,ほとんどの国が四つのステージに分かれることを示しました。(Viet Nam は例外。)すなわち,
    (i) 初期のランダム発生のステージ
    (ii) 拡大期。指数関数的に拡大するパターンと直線的に拡大するパターンがある。後で詳述する。
    (iii) 縮小期。新規発生が徐々に減少するステージ。ロシアを除くヨーロッパはいずれも現在このステージにいる。
    (iv) 終息期。ぱらぱらと新規発生がある。発生数は一桁。死者数は遅れて減少する。上記のAustralia, Switzerland, Austria, Korea が代表例。日本はまだこのステージにはなっていなし。

  • (i) 初期ステージ<br />初期のランダムステージは,国のもよるが,結構長期にわたる。日本はダイヤモンド・プリンセルで騒いでいた時期。Singapore もこの時期がながかった。TurkeyとRussiaも長く,いわばこの2国は後発組。ようするに先発組と後発組があり,後発組にならないような注意が必要。自国が初期ステージにいるのかどうか見極めることが,今後の課題だろう。

    (i) 初期ステージ
    初期のランダムステージは,国のもよるが,結構長期にわたる。日本はダイヤモンド・プリンセルで騒いでいた時期。Singapore もこの時期がながかった。TurkeyとRussiaも長く,いわばこの2国は後発組。ようするに先発組と後発組があり,後発組にならないような注意が必要。自国が初期ステージにいるのかどうか見極めることが,今後の課題だろう。

  • (ii) 拡大ステージ<br />基本的に指数関数的に拡大する。これは,dI(t)/dt=kI(t) が成り立っていることを示している。ヨーロッパのほとんどの国がこの基本パターンを示す。<br />しかし面白いことに,dI(t)/dt=const のタイプを示す国がある。USA, Canada, United Kingdom, Belgium, Netherlands, Sweden。(Russiaもその兆しがある。)なぜ面白い現象化というと,新規の感染者数が,その日の感染者数の総数に比例しないこと。言い換えると,同数の新規感染者が出る日が続くこと。このメカニズムはなんだろうか。大きな課題である。

    (ii) 拡大ステージ
    基本的に指数関数的に拡大する。これは,dI(t)/dt=kI(t) が成り立っていることを示している。ヨーロッパのほとんどの国がこの基本パターンを示す。
    しかし面白いことに,dI(t)/dt=const のタイプを示す国がある。USA, Canada, United Kingdom, Belgium, Netherlands, Sweden。(Russiaもその兆しがある。)なぜ面白い現象化というと,新規の感染者数が,その日の感染者数の総数に比例しないこと。言い換えると,同数の新規感染者が出る日が続くこと。このメカニズムはなんだろうか。大きな課題である。

  • このdI(t)/dt=const タイプの国でさらに面白いことは,const とはいえ,多少は変動があり,それが明らかな正弦的な周期性を持っていること。終期は5日から8日。一週間を終期とする,といえば官庁の仕事を思い出すが,ベルギーとイギリスとアメリカがほぼおなじ周期をもつのも面白い。

    このdI(t)/dt=const タイプの国でさらに面白いことは,const とはいえ,多少は変動があり,それが明らかな正弦的な周期性を持っていること。終期は5日から8日。一週間を終期とする,といえば官庁の仕事を思い出すが,ベルギーとイギリスとアメリカがほぼおなじ周期をもつのも面白い。

  • (iii) 縮小ステージ<br />新規感染者の数はいずれピークに達し,その後,現象に転じる。減少率は,たとえばイタリア,スペイン,フランス,ドイツでは驚くほど同一だが,United Kingdom は明確に違い,おそい。何が減少率に寄与しているのか考えることも課題だろう。

    (iii) 縮小ステージ
    新規感染者の数はいずれピークに達し,その後,現象に転じる。減少率は,たとえばイタリア,スペイン,フランス,ドイツでは驚くほど同一だが,United Kingdom は明確に違い,おそい。何が減少率に寄与しているのか考えることも課題だろう。

  • (iv) 終息ステージ<br />毎日の新規発生者数は一桁を推移する。New Zealand が典型。Korea もこの例だったのだが,ここ数日の再発生で危うくなった。しかし,そのうち収まるだろう。ただ,long tail 現象となって,半年ぐらいは油断できない状況かも知れなし。

    (iv) 終息ステージ
    毎日の新規発生者数は一桁を推移する。New Zealand が典型。Korea もこの例だったのだが,ここ数日の再発生で危うくなった。しかし,そのうち収まるだろう。ただ,long tail 現象となって,半年ぐらいは油断できない状況かも知れなし。

  • 日本の状況はどうか。私は楽観している。いわゆるクラスター対策により,攻め方が周知されてきた。濃厚接触者を見つけ出し,その人びとを徹底隔離すれば,問題が解決すると分かってきたから。そして,ウイルスを「外部」から持ち込まない限り,新規感染者は発生しないこと。

    日本の状況はどうか。私は楽観している。いわゆるクラスター対策により,攻め方が周知されてきた。濃厚接触者を見つけ出し,その人びとを徹底隔離すれば,問題が解決すると分かってきたから。そして,ウイルスを「外部」から持ち込まない限り,新規感染者は発生しないこと。

  • ウイルスを「外部」から持ち込まない方法は,国境閉鎖。域内の人を外に出さず,域外の人を内部に入らせない。こんな簡単な対策が効果があるというのが証明された。

    ウイルスを「外部」から持ち込まない方法は,国境閉鎖。域内の人を外に出さず,域外の人を内部に入らせない。こんな簡単な対策が効果があるというのが証明された。

  • クラスターが出来るのは,その前に感染が持ち込まれたから。外から。ウイルスの持込を防ぎさえすれば,クラスターはおきない。

    クラスターが出来るのは,その前に感染が持ち込まれたから。外から。ウイルスの持込を防ぎさえすれば,クラスターはおきない。

  • 長々と書き連ねました。結論です。<br />1.空気中の水分と肌の湿り気にご注意。ウイルスの運び屋です。<br />2.「お客様は疫病神です」。<br />3.水を管理(上水道,下水道)するのと同様に,空気を管理する必要がある。(一方通行方式の空調。)<br />

    長々と書き連ねました。結論です。
    1.空気中の水分と肌の湿り気にご注意。ウイルスの運び屋です。
    2.「お客様は疫病神です」。
    3.水を管理(上水道,下水道)するのと同様に,空気を管理する必要がある。(一方通行方式の空調。)

  • たいへんな時代になりました。<br />おやすみなさい。<br />(2020年5月11日記)

    たいへんな時代になりました。
    おやすみなさい。
    (2020年5月11日記)

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