名古屋で東武鉄道の新型特急スペーシアXにご対面

2024/02/12 - 2024/02/12

東武鉄道の新型特急スペーシアXの完成したばかりの車両が山口県下松市から埼玉県の南栗橋車両区に運ばれるという情報を入手し、普段はなかなか見ることができない光景を見物に行ってきました。
JR貨物の機関車に新型車両が貨物列車扱いで輸送される甲種輸送を見物でき、しかも東武鉄道の新型特急車両を名古屋で見物できるのは滅多にない事なので、一層好奇心をそそります。

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東武日光駅に停車中の新型特急スペーシア X（SPACIA X）

＜東武鉄道の公式サイト＞
http://www.tobu.co.jp/

東武鉄道の新型特急スペーシアXを牽引する貨物列車が東海道本線笠寺駅に10時18分から10時26分まで8分間も停車するというので笠寺駅へ。

笠寺駅の東海道本線上りホームで待機

日本ガイシホール（旧レインボーホール）と313系電車。
笠寺駅は日本ガイシホールの最寄り駅。

東海道新幹線がすぐ隣を高速で駆け抜けていきます。

スペーシアXを牽引するEF210ー901がゆっくりと入線してきました。

桃太郎クマイチは12両（6両＋6両）連結のスペーシアXを牽引。

EF210形エコパワー桃太郎の試作機と言われる岡山機関区所属のEF210-901号機

ECO-POWER 桃太郎

6両＋6両の12両編成はホームのかなり前に停車

1編成を分割して先頭車同士が連結された珍しい編成です。

ドア部分には保護シート。

スペーシアXのロゴマーク

運転席のある1号車と6号車のXデザインの窓がユニークです。
外観を見ただけで一度は乗ってみたくなります。

先頭車以外は普通の窓

6両＋6両の12両の甲種輸送を見送ります。

編成後端には連結面が露出。

スペーシアXの甲種輸送を見物に来た人達。
家族連れで見物に来ている人も。

2月14日付の発駅：横浜羽沢駅、着駅：南栗橋駅の甲種鉄道車両の貼り紙。

笠寺駅には10時18分から10時26分に停車していました。

EF210ー901（桃太郎クマイチ）が牽引するスペーシアXの甲種輸送は横浜羽沢まで運ばれ、そこから6両ずつに分かれて埼玉県の南栗橋車両区に向けて運ばれていきます。
笠寺駅のホームで撮ろうとしたのでスペーシアXの先頭から最後尾まで撮れず仕舞い。
笠寺駅で撮るよりも沿線で風景を入れて撮ればよかったと後悔するのでした。