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年末年始をポルトガルで過ごした、アラサー女子一人旅の旅行記。<br />トランジットを利用してワルシャワとロンドンにも立ち寄ってみました。<br />(移動しすぎた...かなり無茶なルートなのでオススメはしません笑)<br /><br />●費用<br />飛行機+ホテル5泊で約25.8万円<br />航空券(往路:LOTポーランド航空、復路:日本航空)<br />ホテル5泊<br />・Courtyard by Marriott Warsaw Airport(ワルシャワ)<br />・LX Boutique Hotel3泊(リスボン)<br />・Kimpton Fitzroy London1泊(ロンドン)<br /><br />●旅程<br />*2019.12.30<br />LOTポーランド航空80<br />NRT 11:00 - WAW 14:25<br />ワルシャワ観光<br />(ワルシャワ 泊)<br /><br />*2019.12.31<br />LOTポーランド航空5443<br />WAW 14:05 - LIS 17:15<br />(リスボン泊)<br /><br />*2020.01.01<br />リスボン観光<br />(リスボン泊)<br /><br />*2020.01.02<br />ポルト観光<br />(リスボン泊)<br /><br />*2020.01.03<br />日本航空7732<br />LIS 10:45 - LHR 13:40<br />ロンドン観光<br />(ロンドン泊)<br /><br />*2020.01.04<br />日本航空42<br />LHR 9:55 - HND 6:50

2019年末年始アラサー女子ひとり旅 欧州弾丸周遊 ポルト編

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2019/12/30 - 2020/01/05

394位(同エリア1103件中)

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kaoru

kaoruさん

年末年始をポルトガルで過ごした、アラサー女子一人旅の旅行記。
トランジットを利用してワルシャワとロンドンにも立ち寄ってみました。
(移動しすぎた...かなり無茶なルートなのでオススメはしません笑)

●費用
飛行機+ホテル5泊で約25.8万円
航空券(往路:LOTポーランド航空、復路:日本航空)
ホテル5泊
・Courtyard by Marriott Warsaw Airport(ワルシャワ)
・LX Boutique Hotel3泊(リスボン)
・Kimpton Fitzroy London1泊(ロンドン)

●旅程
*2019.12.30
LOTポーランド航空80
NRT 11:00 - WAW 14:25
ワルシャワ観光
(ワルシャワ 泊)

*2019.12.31
LOTポーランド航空5443
WAW 14:05 - LIS 17:15
(リスボン泊)

*2020.01.01
リスボン観光
(リスボン泊)

*2020.01.02
ポルト観光
(リスボン泊)

*2020.01.03
日本航空7732
LIS 10:45 - LHR 13:40
ロンドン観光
(ロンドン泊)

*2020.01.04
日本航空42
LHR 9:55 - HND 6:50

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エクスペディア

PR

  • 2020年1月2日。<br />朝5時半ごろに起床。疲れていても、時差の影響でどうしても早起きをしてしまいます。<br />初夢はいろいろ見た気がするけど、あまり覚えておらず。どこかに旅をしていた気がします。<br /><br />6時過ぎ、ホテルを出てSanta Apolonia駅行のバスに乗車。<br />ホテルからバス停まで徒歩1分とGoogle先生は言ってましたが絶対無理なのと、Cais do Sodre駅のバス乗り場は少し分かりにくい・・!<br />早め早めの行動をお勧めします。<br />(私は結局1本遅れのバスに乗りました。)<br /><br />ポルト行の電車は事前に日本で予約をしました。<br />座席も選ぶことができるので、私は1人席を選択。

    2020年1月2日。
    朝5時半ごろに起床。疲れていても、時差の影響でどうしても早起きをしてしまいます。
    初夢はいろいろ見た気がするけど、あまり覚えておらず。どこかに旅をしていた気がします。

    6時過ぎ、ホテルを出てSanta Apolonia駅行のバスに乗車。
    ホテルからバス停まで徒歩1分とGoogle先生は言ってましたが絶対無理なのと、Cais do Sodre駅のバス乗り場は少し分かりにくい・・!
    早め早めの行動をお勧めします。
    (私は結局1本遅れのバスに乗りました。)

    ポルト行の電車は事前に日本で予約をしました。
    座席も選ぶことができるので、私は1人席を選択。

  • この日のポルトは残念ながら曇り。青空のポルトが見たかったのですが・・・。<br />全体的に薄暗い景色なので、街歩きの予定を少し変更して郊外のセラルヴェス現代美術館に行ってみます。

    この日のポルトは残念ながら曇り。青空のポルトが見たかったのですが・・・。
    全体的に薄暗い景色なので、街歩きの予定を少し変更して郊外のセラルヴェス現代美術館に行ってみます。

  • 美術館まではバスで45分ほど。<br />ポルト中心地からは少し離れた、住宅街の中にあります。<br /><br />ポルト駅でandanteカードを購入しました。

    美術館まではバスで45分ほど。
    ポルト中心地からは少し離れた、住宅街の中にあります。

    ポルト駅でandanteカードを購入しました。

  • セラルヴェス現代美術館。<br />ポルトガルの有名な建築家がデザインしたとのこと。<br /><br />建物が真っ白で、青森の十和田市現代美術館を彷彿とさせるデザインです。

    セラルヴェス現代美術館。
    ポルトガルの有名な建築家がデザインしたとのこと。

    建物が真っ白で、青森の十和田市現代美術館を彷彿とさせるデザインです。

  • 入場料は12ユーロ。<br />中にはさっそく植物のアートが飾られています。<br />照明がゴールドに光っていて、王冠のように煌びやかです。

    入場料は12ユーロ。
    中にはさっそく植物のアートが飾られています。
    照明がゴールドに光っていて、王冠のように煌びやかです。

  • アートをじっくりと見すぎて、あまり写真を撮っていないのが惜しい。。

    アートをじっくりと見すぎて、あまり写真を撮っていないのが惜しい。。

  • お手洗いのデザインも、洗練されています。

    お手洗いのデザインも、洗練されています。

  • 6時過ぎにホテルを出たので朝ごはんを食べていませんでした。<br />美術館内にある小さなカフェテリアで、ミルクたっぷりのカフェラテとパステルデナタを。

    6時過ぎにホテルを出たので朝ごはんを食べていませんでした。
    美術館内にある小さなカフェテリアで、ミルクたっぷりのカフェラテとパステルデナタを。

  • 12時前、バスに乗って中心地に戻ります。<br />リスボンとは少し違ったデザインのトラムが可愛い。

    12時前、バスに乗って中心地に戻ります。
    リスボンとは少し違ったデザインのトラムが可愛い。

  • ポルトの教会はアズレージョで覆われた壁のものが多い。<br />写真はカルモ教会。<br />国内最大級のアズレージョなので、必見の価値ありです!

    ポルトの教会はアズレージョで覆われた壁のものが多い。
    写真はカルモ教会。
    国内最大級のアズレージョなので、必見の価値ありです!

  • 内部には金箔の祭壇!とてもキラキラしています。

    内部には金箔の祭壇!とてもキラキラしています。

  • カルモ教会すぐ近くにある、レロ・イ・イルマオン書店。<br />ここもポルト観光では必見ですね。<br /><br />世界で最も美しい書店のひとつとして選ばれており、ハリーポッターの原作者JKローリングさんが、ハリーポッターの世界観に取り入れたことでも有名。<br /><br />書店からは入場待ちの長い列がありますが、まずは隣のチケットセンターで入場券を買うべし。5ユーロ。

    カルモ教会すぐ近くにある、レロ・イ・イルマオン書店。
    ここもポルト観光では必見ですね。

    世界で最も美しい書店のひとつとして選ばれており、ハリーポッターの原作者JKローリングさんが、ハリーポッターの世界観に取り入れたことでも有名。

    書店からは入場待ちの長い列がありますが、まずは隣のチケットセンターで入場券を買うべし。5ユーロ。

  • 40分ほど並んでようやく入場!<br />まさにみなさんご存知のハリーポッターの世界観!!!<br /><br />螺旋状にくねった階段が魔法ワールド全開で、わくわくが止まりません。

    40分ほど並んでようやく入場!
    まさにみなさんご存知のハリーポッターの世界観!!!

    螺旋状にくねった階段が魔法ワールド全開で、わくわくが止まりません。

  • 普通の本のほかに、2階には書店オリジナルのお土産品が売られています。<br />私はポストカードを数種類購入。大満足で店をあとにします。

    普通の本のほかに、2階には書店オリジナルのお土産品が売られています。
    私はポストカードを数種類購入。大満足で店をあとにします。

  • 書店から近くのクレゴリス教会へ。<br />チケットセンターが併設されていますが、教会の入場料でなく塔に上る用のチケットのようです。

    書店から近くのクレゴリス教会へ。
    チケットセンターが併設されていますが、教会の入場料でなく塔に上る用のチケットのようです。

  • 少し薄暗いですが、クレゴリス教会の内部。<br />ポルトガルの教会ってパステルピンクを使ったガーリーなものが多い気がします。

    少し薄暗いですが、クレゴリス教会の内部。
    ポルトガルの教会ってパステルピンクを使ったガーリーなものが多い気がします。

  • 少し小腹がすいたので、MANTEIGARIAというパステルデナタ(エッグタルト)のお店。<br />1つ1.1ユーロ。

    少し小腹がすいたので、MANTEIGARIAというパステルデナタ(エッグタルト)のお店。
    1つ1.1ユーロ。

  • ふんわりと温かく、前日に食べたファブリカダナタのパステルデナタよりもクリーミー感が強め。とても美味しいです。<br /><br />となりの黒い紙袋は、先ほどの書店で買ったときにもらったもの。

    ふんわりと温かく、前日に食べたファブリカダナタのパステルデナタよりもクリーミー感が強め。とても美味しいです。

    となりの黒い紙袋は、先ほどの書店で買ったときにもらったもの。

  • そのあとはさらに東へ歩き、アズレージョ鑑賞のはしごです。<br />写真はサントアントーニオドスコングレス。

    そのあとはさらに東へ歩き、アズレージョ鑑賞のはしごです。
    写真はサントアントーニオドスコングレス。

  • サンベント駅のアズレージョ。<br />何百年も前のアートをずっと大切にしているなんて、素敵だなあ。<br /><br />

    サンベント駅のアズレージョ。
    何百年も前のアートをずっと大切にしているなんて、素敵だなあ。

  • 南下してポルト大聖堂へ。<br />市内で最も古い建造物です。

    南下してポルト大聖堂へ。
    市内で最も古い建造物です。

  • ポルト大聖堂の外観。なんだかゴツゴツとしていて、要塞のようです。<br />そしてカモメが多い多い!<br /><br />坂道の多いポルトを歩き回っているのでもうへとへとなのですが、なんとかカモメから逃れようと懸命に足を動かします。<br />(近くにいたツーリストカップルはカモメにフンをかけられていました。みなさん、本当に気を付けて!)

    ポルト大聖堂の外観。なんだかゴツゴツとしていて、要塞のようです。
    そしてカモメが多い多い!

    坂道の多いポルトを歩き回っているのでもうへとへとなのですが、なんとかカモメから逃れようと懸命に足を動かします。
    (近くにいたツーリストカップルはカモメにフンをかけられていました。みなさん、本当に気を付けて!)

  • カモメから逃げ回りながら階段を上り下りし、ドンルイス1世橋へ。<br />

    カモメから逃げ回りながら階段を上り下りし、ドンルイス1世橋へ。

  • 曇りでなければ・・・!

    曇りでなければ・・・!

  • 遅めのランチをとるため、La chez Lupinという食堂へ。

    遅めのランチをとるため、La chez Lupinという食堂へ。

  • イワシのグリルとポートワインを頂きます。<br />人生初ポートワイン。<br /><br />飲んだ感想は、すっごい甘い!<br />お酒を発酵させる段階で、酵母の働きを止めるためにこんなに甘いんだとか。<br />果実酒っぽさがたまらないのですが、アルコール度数は20%前後と高め。<br />飲みすぎには気を付けなければ・・<br />(これを機にポートワインにドはまりし、日本に帰ってからもデザート感覚で飲んでいます)<br /><br />続いてイワシ。イワシって小さいお魚のイメージだったのですが、ポルトガルのイワシはとてもふっくらしていて大きい!<br />ナイフとフォークを使って、もくもくとイワシを食べます。<br /><br />魚には白ワイン、とよく言いますが、こってりした赤ワインもなかなか美味しいという新たな発見。

    イワシのグリルとポートワインを頂きます。
    人生初ポートワイン。

    飲んだ感想は、すっごい甘い!
    お酒を発酵させる段階で、酵母の働きを止めるためにこんなに甘いんだとか。
    果実酒っぽさがたまらないのですが、アルコール度数は20%前後と高め。
    飲みすぎには気を付けなければ・・
    (これを機にポートワインにドはまりし、日本に帰ってからもデザート感覚で飲んでいます)

    続いてイワシ。イワシって小さいお魚のイメージだったのですが、ポルトガルのイワシはとてもふっくらしていて大きい!
    ナイフとフォークを使って、もくもくとイワシを食べます。

    魚には白ワイン、とよく言いますが、こってりした赤ワインもなかなか美味しいという新たな発見。

  • サント・イルデフォンソ教会。<br />初期バロック様式の聖堂です。<br />個人的にはここのアズレージョが一番素敵だったなあ。

    サント・イルデフォンソ教会。
    初期バロック様式の聖堂です。
    個人的にはここのアズレージョが一番素敵だったなあ。

  • スモーキーなピンクもしくはカフェラテ色のような壁。

    スモーキーなピンクもしくはカフェラテ色のような壁。

  • 日が落ち始めているので、これが最後のアズレージョ鑑賞。<br />アルマス聖堂です。

    日が落ち始めているので、これが最後のアズレージョ鑑賞。
    アルマス聖堂です。

  • 内装はシンプルですが、アズレージョがふんだんに取り入れられています。

    内装はシンプルですが、アズレージョがふんだんに取り入れられています。

  • アルマス聖堂を出ると、外はすっかり暗くなっていました。<br />この時間帯はスリも出るらしいので、注意しながら歩きます。

    アルマス聖堂を出ると、外はすっかり暗くなっていました。
    この時間帯はスリも出るらしいので、注意しながら歩きます。

  • サンベント駅からメトロでカンパーニャ駅まで戻ります。<br />リスボンに戻る電車は何番線発か、画面でチェック。<br /><br />同時刻出発の列車がいくつかあるので、必ず行先を確認してくださいね。<br />この日は歩き疲れでへとへとだったので、リスボンに到着後夕食をとることもなく就寝。<br /><br />次回はロンドン編!

    サンベント駅からメトロでカンパーニャ駅まで戻ります。
    リスボンに戻る電車は何番線発か、画面でチェック。

    同時刻出発の列車がいくつかあるので、必ず行先を確認してくださいね。
    この日は歩き疲れでへとへとだったので、リスボンに到着後夕食をとることもなく就寝。

    次回はロンドン編!

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