2020/02/17 - 2020/02/17
232位(同エリア346件中)
ゆーちさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/17
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人吉駅で「いさぶろうしんぺい2号」から「かわせみやませみ4号」に乗り換える。
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人吉駅;室町時代から温泉が湧いていたという。球磨焼酎、鰻の美味しい店、玉緑茶は日本の最大産地だそう。
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駅前に出てみる。九州の小京都と呼ばれている。人吉城をイメージしたからくり時計。
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電車での移動
13:25 特急 かわせみ やませみ 4号に乗車 カウンター席が指定席。
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13:40 一勝地 駅 に到着 8分停車。ここから次の坂本駅間で「やませみ」が見えるかも。
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電車での移動
14:19 坂本駅に到着 5分停車。
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球磨川の展望を楽しむ。全長115km、日本最大急流の一つ。球磨川下りや美味しい鮎で有名。
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電車での移動
14:36 八代 → 新八代 → 熊本には15:08 到着。
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熊本駅は新しく様変わりしていた。
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ホテル法華クラブ熊本にチェックイン。
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タクシーでホテルニッコーまで移動。和食懐石「弁慶」で叔母たちと夕食の膳。
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ホテル法華クラブ熊本の大浴場「準天然温泉 和心の湯」で疲れを癒す。
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この旅行記スケジュールを元に
肥薩線に乗る。ぶらり湯けむり霧島・熊本;2日目ー2
吉松駅から人吉駅まで「いさぶろう・しんぺい号」でスイッチバックとループ線という珍しい鉄路を体験し、ひと山越えて来た。
次は人吉駅から熊本まで「かわせみ・やませみ号」に乗り換えて、歴史情緒豊かな旅の後半になる。
そして、旅の一番の目的、11年ぶりに高齢の叔母に会う時が近づく。
本日の夕食はホテルニッコーの懐石コース料理を予約。従妹と同居している叔母は以前より痩せて足元も弱っていたが、元気で歯に衣を着せぬ明るい声とおしゃべりは変わらなかった。食欲もあり、美味しく楽しい時間を過ごす。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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人吉駅のプラットホームへ降りてやませみ号のロゴを撮影。
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仲良く並んだ「しんぺい号」と「かわせみ号」
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1号車「かわせみ」は、球磨川の透きとおる深いブルー。
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品の良い深いブルーのボディーだった。
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車掌さんが持ってきた乗車記念のボード。
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2号車「やませみ」は、球磨山麓の森の濃いグリーンを連想させるボディーカラーだ。「いさぶろう・しんぺい号」の赤との対比が映える。
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やませみ号のアップ。ダークグリーンの車体が光る。
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やませみ号の車内。椅子の色も森のイメージ。
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やませみ号の乗車口付近。
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カワセミの車内風景。
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人吉の駅前に出てみた。10月から11月初めにかけて、ここから熊本まで「SL人吉」も一日一往復運行されているらしい。
人吉駅 (JR九州) /人吉温泉駅 (くま川鉄道) 駅
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駅前風景。あまり人はいない。人吉は室町時代から温泉入浴の記録が残るという。九州の小京都と呼ばれている。
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駅前のからくり時計。人吉城をイメージしている。
人吉城のお殿様が城下見物を行うという物語が、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されるという。9時から17時の毎時に作動するというが、残念ながら今回はパス。人吉駅前からくりモニュメント 名所・史跡
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沈丁花の花もまだつぼみ。
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駅前の観光案内。2020年4月には新型コロナウイルス感染防止のため案内所の対面案内休止が告げられた。さらにJR九州の観光列車の運転休止も実施されていた。
人吉駅 (JR九州) /人吉温泉駅 (くま川鉄道) 駅
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13:25 改札口にのれん?人吉発 熊本行きの乗車時刻を確認。
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かわせみ号のカウンター席で待つ夫。
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丁度お腹も空いてきたので栗弁当をいただく。
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壁面を飾るアートがおしゃれ。
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人吉駅の改札口に通じるプラットホーム。
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昔ながらの駅弁売りスタイルのおじさんと目が合う。
人吉駅 (JR九州) /人吉温泉駅 (くま川鉄道) 駅
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駅弁を売っていたおじさんと一緒に観光客を楽しませていたスタッフ。
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13:25 「かわせみ・やませみ号」が出発した。この辺りから平野が広がり青々とした作物も見られる。
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この川は球魔川か?かかっている橋も弧を描いてレトロだ。
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私たちの指定席はカウンター席だった。車掌さんがサービスで、ボードを持った記念写真を撮影してくれた。
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13:40一勝地(いっしょうち)着。真幸駅から一勝地駅までの切符は一生幸せ切符として人気だそう。結婚式の引き出物に選ばれるという。
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やはりプラットホームに降りて撮影。やませみ号の車体側面。
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一勝地駅遠望。この駅は球磨川沿いにある球磨村の玄関口。神社は平安時代初期の807年からあるらしい。
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列車を降りて向い側のプラットホームから撮影。
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一勝地駅の売店。いろいろな郷土の土産品が売られていた。
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一勝地駅の売店の方から「かわせみ・やませみ号」を写す。
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一勝地駅の改札口。ここで降りて近くに‘一勝地温泉かわせみ’が川のほとりにあるというが、停車時間は7分。
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「やませみ号」の正面。左に美人の車掌さん。
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やませみ号の車内。内装の床材は彬、家具などはヒノキ、天井は森をイメージしたクロスシート。イメージは森の中。
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郷土の玩具や物産が陳列されていた。
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こちらは「かわせみ号」球磨川の深い青をイメージしている。地元産ヒノキのカウンター。
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車内販売で買ったオリジナルのクリアファイル。2枚で800円。旅の資料を入れておくと思い出がよみがえる。
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子供にかえって、乗車記念スタンプも押した。
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やがて球魔川。我々の指定席;カウンター席からは「球魔川」が極近で楽しめた。明治41年に完成した橋梁を渡ると車窓も変わる。
球磨川 自然・景勝地
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この辺りの球魔川はかなりカーブしている。八代の辺りか?
新八代駅 駅
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もうこの辺に来ると「大河」だ。
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遠くに工場地帯の煙突が見えてきた。
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平野の田園風景をのどかに通り過ぎる。
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ようやく人家が見えてくる。熊本市に入ったようだ。
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そろそろ終着「熊本駅」だ。名残惜しかったが15:08に到着、下車する。
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熊本駅は大きい。熊本城の「武者返し」をイメージしたシックな色の新駅舎。ここからタクシーで本日の宿 ‘ホテル法華クラブ熊本’ まで行く。
この旅は2つの宿がパックになっており、一つはラビスタ霧島ヒルズ、熊本市内のホテルは選択できる。熊本駅 駅
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ひとまずチェックインを済ませ叔母と従妹を待つ。ホテルからは熊本空港へのリムジンバスの停留所もすぐ傍だ。落ち着く間もなく叔母と従妹がホテルニッコーの和食レストランまでタクシーで送ってくれた。
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叔母と11年ぶりの再会。ホテルニッコーの和食懐石料理「弁慶」に着くまでずーっと話が尽きない。足元が弱く、車いすを借りる。写真は前菜4種と食前酒。
日本料理「弁慶」 グルメ・レストラン
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お造り。
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叔母と従妹と念願の「馬刺し」をいただく前に記念撮影。
日本料理「弁慶」 グルメ・レストラン
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お造りと名物の馬刺し、
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柚子の香りいっぱいのお吸い物も味わう。
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さわらの塩焼き
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揚げ物、アスパラの天ぷらが中央に。筍ときのこに山椒味噌が添えてある。
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楽しく美味しい時間が瞬く間に過ぎ、再会を約束してホテルに戻る。明日は最終日。震災を経て復興中の熊本城を訪れて夕方の便で帰路につく。
ホテル法華クラブ熊本 宿・ホテル
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