ワンナイト　バンコク！本当に来てよかった

2018/12/16 - 2018/12/17

バンコクとシェムリアップを3日で観光する、超弾丸旅行の備忘録です。
2日目の夜～3日目の朝をバンコクで過ごしました。滞在時間はかなり短いですが、「それでも、手間とお金を使ってよかった」と思える旅になりました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: ANA バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

シェムリアップからバンコクに向かいます。
飛行機は定刻通りで、17時ごろにバンコクに着きました。

イミグレをいつものように通過しようとしたところ、スタッフさんに呼び止められました。すると「今日誕生日なんだね」とこのカードをくれました。まさかのサプライズでした！

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

明日の朝便で帰国するので、宿はエアポートリンクの駅近くのパヤータイ駅周辺に取りました。（写真のラーチャテーウィーのあたり）
今夜はワットアルンの夜景を見ることが一番の目的です。写真のように移動しました。

宿に荷物を置いて、早速王宮エリアに移動です。宿のスタッフさんにおすすめのアクセス方法を尋ねると…「そもそも夜は入れないから行くことはおすすめしない」と。それでも行くのであればBTSでサバーンタクシン駅まで行き、そこから船でアクセスする方法が一番わかりやすいとのことでした。
しかし、時刻はもうすぐ19時で、船も終わってそうだし、なんせ遠回りなので、Grabで行くことにしました。
日曜日の夜なので道は混んでいませんでした。

写真はぼやぼやですが、左側に見えるのはワットサケートです。

宿から15分ほどでワットアルンの船着き場がある、Tha　Tien船着き場付近に着きました。

この時間は渡し舟はやっていませんが船着き場までは行くことができます。船着き場にはベンチがいくつかあり、ここでゆっくりワットアルンのライトアップを眺めます。

ター ティアン船着き場 船系

人もほぼいないため、川の流れる音を聴きながらゆっくりできます。たまにリバークルーズ船なんかも通ります。いやあ、本当に美しい。来てよかったなぁ。今まで見た夜景の3本指に入ると思います。
近くの公園からも眺めがよいという情報もあったのですが、私が行ったときは封鎖してありました。

本当はこの周囲で夕飯を食べたかったのですが、疲れもあったのか？お腹が空いていなかったため、サイアム駅周辺をふらふらすることにしました。
近くのバス停から47番バスでナショナルスタジアム駅を目指します。
バンコクの路線バスを乗る際はVia　Bus　というアプリが便利です。バスによってはGPS機能で、どこにバスがいるかも知ることができます。

バスに乗る際はお目当てのバスが来たら意思表示をして停まってもらうのですが、なんと気づいてもらえませんでした…バス停にいた地元民らしき人にも見られて恥ずかしかったです。次のバスには気づいてもらうことができました。
このバスは7バーツでした。中はガラガラでした。

ナショナルスタジアム駅に着いたら徒歩でサイアム駅へ行きます。

時刻は21時前。何も食べないのも寂しいので、バンコクに来たらいつも食べる、マンゴータンゴのマンゴーパフェ（115バーツ）をいただきました。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

ふと外を見るとサイアムスクエアにかなりの人だかりができていました。有名人のライブでもあるのでしょうか。

マンゴータンゴを出るとますます外は盛り上がっています。よくわからないけど、ちょっぴり乱入（笑）めちゃめちゃ熱気が漂っています。おまけに気温も高い。こういう雰囲気、好きだなぁ。

そして閉店ギリギリまでサイアムパラゴンでお買い物です。
私は、女子のバラマキ土産のド定番、NaRaYaが大好きで必ずいつも何か買います。毎回何かしら買ってしまうので、ポーチ類はほぼNaRaYaです(笑)
写真はクリスマス柄の巾着（75バーツ）と眼鏡拭き（70バーツ）です。

ナラヤ (サイアムパラゴン店) ブランドショップ

こちらは携帯スリッパ（240バーツ）とパスポートケース（280バーツ）です。マレーシアのNaRaYaでは2店舗行ってもこれらは取り扱っていないと言われましたが、こちらにはありました。同じNaRaYaとはいえ、やはり国によって品ぞろえはだいぶ違うのですね。
このあとはかなり交渉してバイクタクシーで宿に戻り、明日に備えます。

次の日は余裕を持って7時に宿を出て、エアポートリンクで空港に向かいました。出国したら、腹ごしらえでオマーン航空のラウンジに向かいました。

オマーン航空ラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

内部はこんな様子です。

食事の数は多くはないですが、選べる程度はありました。もちろんお酒もありますよ！

朝ということもあり、空いています。

ワットアルンの夜景は見られたし、ショッピングもできたし、イミグレでサプライズもあったし…短い滞在ではあったけども、お金をかけた価値はあったなぁと振り返りながら帰国の飛行機に乗っていました。「また絶対来るよ、バンコク！」

ちなみに、写真の川はメコン川と思われます。この景色を見て、ラオスにも行ってみたいなぁ~なんて思ってました。実際に、この1年後に実現できてよかったです。