2016/10/23 - 2016/10/23
4865位(同エリア8651件中)
Yunioshiさん
- YunioshiさんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ122件
- Q&A回答43件
- 175,911アクセス
- フォロワー7人
輝く摩天楼と形容される、ワン・ワールド・トレードセンター。
復活し、進化しながら、新たな歴史をつくり続けるワン・ワールド・オブザーバトリーをはじめとする、ワールド・トレードセンター・エリア。
過去の痛ましい歴史を踏まえつつ、希望と不屈の精神で再建され、新たな New Yorkの象徴として、Lower Manhattan の中心エリアとして進化してゆく。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
PR
-
オキュラスとワン・ワールド・トレードセンター。
最新の技術とデザインの粋を尽くしたアーキテクチャーとなっている。
オキュラスの屋根部分中心は、ホールの採光用にクリアになっているが、
この窓?を通して、ワン・ワールド・トレードセンターを仰ぎ見る事ができる。 -
オキュラス(Oculus)の中に入ると、多くの人が行き交う。
直線的でない、デザインが斬新的で好感。
この建物の正式名称は、「World Trade Center Transportation Hub」
名のごとく,地下鉄の10路線、PATH Trainの鉄道と、このエリア最大のショッピング・センターとなった、Westfield World Trade Center、さらには、One World Trade Centerへの交通拠点となっている。 -
滞在のころは、まだ開店準備のお店もありましたが、2016年8月16日に、ファスト・ファッション・ショップから高級ブランド、話題のカフェ、レストランが集まり、その店舗数は、100以上で、開業したてだそうです。
休日には、観光客はもとより、”ローカル”も訪れているようだ。 -
Oculush のホールにも、多くのショップがあり、ホール・フロアには、期間限定のショップも展開していて、なかなかの賑わい。
-
やっとエントランスに、到着、オキュラスからの連絡エスカレーターを降りたあたりから、何んとなくの行列でした。
-
次は、セキュリティ・チェックです。
ストレスがかからない程度の待ち時間。 -
X線検査機もあり、なかなか本格的。
荷物はもとより、ポケット内の確認もありました。 -
建設に携わった人のストーリーが、映像と共に展開される、「Voices」。
-
エレベーターへの通路、
○○○○○・ランドのアトラクションに入ったみたい。 -
いよいよ上階へ気分が高まります。
エレベーター内と102階のシアターには驚きの仕掛けがありましたが、感激していて映像記録を忘れてしまいました。
(お借り致しました。?)
https://www.youtube.com/watch?v=f2CV1Bhq6BQ -
シティ・パルス(City Pulse)
10枚の映像パネルが円を描くように配置されている。
スタッフが街や観光スポットの案内、解説をしてくれるようだ。 -
East River側とHudson River側に置いてあったような。
-
皆様はウィンドウにへばり付いて、撮影に必死。
-
自撮り棒を使い、思い思いの映像、動画を撮りまくる。
ここ15年ほどで、撮影機材の変遷が著しい、フォーカル・プレーン・シャッターとミラーの音が心地よく、フィルム時代から大型撮影機(一眼レフ)を使っているが、現在は”デジカメ” すら目にすることが少なくなってきた。
近年のスマートフォンのカメラ性能は格段の飛躍が図られ、”電話付きカメラ”のように感ずる。 -
North Side より 展望台北側の眺め。
林立する、スカイスクレーパーは、New Yorkの代名詞だが、どれだけの夢や希望が
具現化されているかは、計り知れない。
我々は観光できる事に感謝したい。 -
Empire State Building とその右の高層建築は、432 Park Avenue 。
近年のスカイスクレーパーは、ニードル型?が多く見られる。
建築技術の向上と地価高騰などが原因かな。 -
東側の眺望、East River 側
Manhattann に架かる3つの有名な橋は、右手前から、Brooklyn Bridge(1883年完成)、Manhattann Bridge(1909年完成)、Williamusberg Bridge(1903年完成)。
いずれも、100年以上前に造られた橋で、いく度も修復を重ね現在の役目を果たし、New Yorkの景観のひとつになっている。 -
Queens 方面。
East River に架かる、Williamusberg Bridge、Manhattann Bridgeもみえている。 -
WilliamusbergからGreenpoint、Longisland Cityあたりの眺望。
-
右側にQueens、左側はMidtown。
-
北側の眺望。
-
左側にNew JerseyとHudson River が見える。
-
Canal Street 辺りより北側のManhattann。
New Jersey は、Hoboken 以北が見られる。 -
Libaty Island、Elis Island、Jersey City と西海岸まで続く大陸も見渡せる。
-
The Verrazzano-Narrows Bridge (スタテン・アイランドとブルックリンのベイ・リッジを結ぶ橋)
その向こうは、Lower Bayでさらには、大西洋(North Atlantic Ocean)につながる。
左手前は、Governors Island、かつては、New Yorkを守る要塞があった。
Upper Bay 最大の島である。 -
オブザーバトリーから見た、オキュラス。
これから、地上に向かいます。 -
PATH Trainの改札口です。
Jersey Cityまで行くのに便利。 -
忌まわしい事件の直後に、被害も少なく、最も早く運行再開したPATH Trainだったが、数年間は、”あの現場”を目にしながら運行していたことを思えば、現在のこの様子は素晴らしい。
ただ、いろいろと考えさせられるものがある。 -
Westfieldのショッピング・センターは、オキュラスと共にWhite(白)で統一されて、一帯は、とても開放的に感ずる。
今後、New York の新たな商業施設の一つのタイプとして、発展してゆきそうな気がする。 デパートが経営に苦慮している現在、小売業の販売形態の過渡期なのかも? -
どの角度からも、完璧なまでの設計により、その雄姿を見ることができる。
設計は、当初ダニエル・リベスキンドが担当したが、長期リースしている不動産開発業者ラリー・シルバースタインが収益性に難ありと感じ、SOMのデイヴィッド・チャイルズを参加させ設計変更、リベスキンド案は、全体の4%にとどまってしまった。
現在は、Port Authority of New York and New Jerseyニューヨーク・ニュー・ジャージー港湾公社)が、管理している。 -
全米で一番の高さを誇り、世界では6番目の高さになるそうだ。
1776フィート(約541m)は、アメリカの独立宣言の年、1776年に由来する。
展望台は、地上からおよそ400mの高さに位置し、フロアーの高さでも、New Yorkで一番となっている。 -
オキュラスの翼部分に、ビルの影がかかり違う姿を見せる。
オキュラス(Oculus)はラテン語で「EYE」(目)らしいが、鳥が翼を広げて、飛び立つ姿を表現しているなら、他の名前の方がよかったかな? でもいいんでしょうね、展望台から見ると、”眼”のようにも見えるから…。 -
セント・ポール教会(St. Paul's Chapel)。
トーマス・マクビーン設計、名工アンドリュー・ゴーティアーの手により建造され。1766年に完成、戦火や大火からも難を逃れ、2001年の惨劇からも、粉塵を被った程度で、大きな被害はなかった。
2001年9月11日の事件直後は、WTCの復興作業員のための休憩所や避難所として活用された。 8か月の間、消防士、警察官、倒壊現場作業員、数多くのボランティアと共に、食事や寝床の準備・提供やカウンセリング、礼拝などをここで行い、関係者の心の拠りどころになっていたようである。 -
フルトン・ストリート駅(Fulton Street)から乗車可能な、地下鉄の路線案内。
タテ型の案内は、めずらしい。 -
フルトン・センター・ビルの中の地下鉄から地上へのアクセスゾーン。
近代的なデザインで、かつての地下鉄拠点駅のイメージを一新した。
ワールド・トレード・センター(WTC)エリアへのアクセスを便利にしているそうだが、インスタント・ニューヨーカーには、わかりずらい。 -
目まぐるしく変わる、ビデオ・ビルボードには、眩惑したが、目新しくワクワクする。
そろそろ、ホテルに戻るために、A C線を目指します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニューヨーク(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36