クラクフ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
人生初の海外旅行。飛行機に乗るのも初めてで、全てが初物尽くし。しかもいきなり中欧での個人旅行ということで、ある大きな失敗をおかします。更に日本ではあんな大災害が起きるとは・・・<br /><br />2011/3/11<br />  成田空港発<br /> →フランクフルト空港経由<br /> →リスト・フェレンツ国際空港着<br /> →ブダペスト<br />2011/3/12<br />  ブダペスト<br />2011/3/13<br />  ブダペスト<br />2011/3/14<br />  ブダペスト<br /> →プラハ<br />2011/3/15<br />  プラハ<br />2011/3/16<br />  プラハ<br /> →クラクフ<br />2011/3/17<br />  クラクフ<br />2011/3/18<br />  クラクフ<br /> →プラハ<br /> →ルズィニェ国際空港<br />2011/3/19<br />  ルズィニェ国際空港発<br />2011/3/20<br />  中部国際空港着

ハンガリー・チェコ・ポーランド個人旅行⑧

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2011/03/17 - 2011/03/20

715位(同エリア1012件中)

ぺっぺ

ぺっぺさん

人生初の海外旅行。飛行機に乗るのも初めてで、全てが初物尽くし。しかもいきなり中欧での個人旅行ということで、ある大きな失敗をおかします。更に日本ではあんな大災害が起きるとは・・・

2011/3/11
  成田空港発
 →フランクフルト空港経由
 →リスト・フェレンツ国際空港着
 →ブダペスト
2011/3/12
  ブダペスト
2011/3/13
  ブダペスト
2011/3/14
  ブダペスト
 →プラハ
2011/3/15
  プラハ
2011/3/16
  プラハ
 →クラクフ
2011/3/17
  クラクフ
2011/3/18
  クラクフ
 →プラハ
 →ルズィニェ国際空港
2011/3/19
  ルズィニェ国際空港発
2011/3/20
  中部国際空港着

  • ヴィエリチカに到着しました。岩塩坑を目指します。

    ヴィエリチカに到着しました。岩塩坑を目指します。

  • 岩塩坑のチケット売り場に到着しました。中はこんな感じ。時間に分けてガイドが案内してくれます。

    岩塩坑のチケット売り場に到着しました。中はこんな感じ。時間に分けてガイドが案内してくれます。

  • ここから入って行きます。

    ここから入って行きます。

  • 地下に潜りました。煉瓦造りの通路。

    地下に潜りました。煉瓦造りの通路。

  • 内部は結構しっかりした作りになってます。

    内部は結構しっかりした作りになってます。

  • 採掘に従事する労働者の様子が展示されています。

    採掘に従事する労働者の様子が展示されています。

  • さらに深く潜って行きます。

    さらに深く潜って行きます。

  • 何人か集まってのガイドツアーとなるので、なるべく人が映り込まないようにかなり後ろの方を歩いていたのですが、ちゃんとついてくるようガイドに注意されてしまいました。ごめんなさい。

    何人か集まってのガイドツアーとなるので、なるべく人が映り込まないようにかなり後ろの方を歩いていたのですが、ちゃんとついてくるようガイドに注意されてしまいました。ごめんなさい。

  • キリストの像が出てきました。いよいよかな。

    キリストの像が出てきました。いよいよかな。

  • 出ました、聖キンガ礼拝堂です。

    出ました、聖キンガ礼拝堂です。

  • 全部塩でできてるそうです。

    全部塩でできてるそうです。

  • レリーフや

    レリーフや

  • シャンデリアも塩でできてるとか

    シャンデリアも塩でできてるとか

  • さらに進みます。ほとんどの人はここで離脱してしまいました。

    さらに進みます。ほとんどの人はここで離脱してしまいました。

  • かなり暗いところまできてしまいました。

    かなり暗いところまできてしまいました。

  • エレベーターかな?

    エレベーターかな?

  • 岩塩でできたランプ。

    岩塩でできたランプ。

  • 最後は博物館展示っぽくなって終了しました。この後、バスでクラクフに戻ります。

    最後は博物館展示っぽくなって終了しました。この後、バスでクラクフに戻ります。

  • クラクフに戻ってきたらすっかり暗くなってしまいました。

    クラクフに戻ってきたらすっかり暗くなってしまいました。

  • 夕食に向かいます。

    夕食に向かいます。

  • Polakowskiというレストランに来ました。可愛らしい内装です。

    Polakowskiというレストランに来ました。可愛らしい内装です。

  • ジュレックとビゴスをいただきました。これでクラクフ2日目は終了。

    ジュレックとビゴスをいただきました。これでクラクフ2日目は終了。

  • クラクフ3日目。朝早く起きてカジミエシュ地区を散策しました。写真はスタラ・シナゴーグ。

    クラクフ3日目。朝早く起きてカジミエシュ地区を散策しました。写真はスタラ・シナゴーグ。

  • 街中を走るトラム。

    街中を走るトラム。

  • ヴァヴェル城を目指します。

    ヴァヴェル城を目指します。

  • 城内を散策します。

    城内を散策します。

  • ヴァヴェル大聖堂です。

    ヴァヴェル大聖堂です。

  • 城内からのヴィスワ川の眺め。天気が悪い。

    城内からのヴィスワ川の眺め。天気が悪い。

  • 竜が火を吹いていました。

    竜が火を吹いていました。

  • ホテルに戻って朝食を食べます。

    ホテルに戻って朝食を食べます。

  • 荷物を纏めながらテレビを見ていたらドラえもんやってました。

    荷物を纏めながらテレビを見ていたらドラえもんやってました。

  • クラクフを出て再びブダペストに向かいます。列車の時間までまだ少しあるので、街並みを眺めながら本駅まで向かいます。ようやく昼の姿。

    クラクフを出て再びブダペストに向かいます。列車の時間までまだ少しあるので、街並みを眺めながら本駅まで向かいます。ようやく昼の姿。

  • フロリアンスカ門を通過。

    フロリアンスカ門を通過。

  • 目の前にバルバカンがあります。

    目の前にバルバカンがあります。

  • バルバカンを背にしてクラクフを去ります。初めての海外旅行楽しかったなあ。

    バルバカンを背にしてクラクフを去ります。初めての海外旅行楽しかったなあ。

  • 本駅です。列車待ち。

    本駅です。列車待ち。

  • 水と軽食も買って、ブダペストへの長旅に出発します。

    水と軽食も買って、ブダペストへの長旅に出発します。

  • 途中、カトヴィツェで乗り換え。列車待ちの間、またお菓子とジュース。この後に乗った列車の車両が大きな悲劇を招きます。

    途中、カトヴィツェで乗り換え。列車待ちの間、またお菓子とジュース。この後に乗った列車の車両が大きな悲劇を招きます。

  • 車窓の雪景色。これがこの旅最後の写真でした。

    車窓の雪景色。これがこの旅最後の写真でした。

  • ※写真はイメージです(6年後に再訪したときの写真)<br />列車が到着した様子。窓の外を見ると、なんだか見覚えがある。だけどブダペスト東駅じゃない!プラハだ、なんで?ひどく混乱しました。どうやら私が乗った列車は途中で前半と後半の車両が切り離され、一方はブダペスト、もう一方がここプラハに向かうことになっていたようです。<br />とにかくなんとかしないと、ブダペストから出発する帰りの便は明日の朝。今からブダペストに向かう便がないか駅員に聞いてみましたが、間に合う便はなし。ならば経由のフランクフルトはと確認するも、これも間に合う便はなし。いよいよパニックになり日本大使館に電話しちゃいました。「我々としては何もできないんですが…」そりゃそうですよね「取り敢えず空港に行って、今持ってる(ブダペスト発の)チケットでフランクフルトまで行けないか交渉してみてください」<br />ということでルズィニェ空港へ急ぐことに。この時点でだいぶ判断力が鈍っていた私は、駅前で客引きをしているタクシーに値段も聞かず乗り込んでしまいました。クレジットカード使える?と訊いて「大丈夫」とは言うものの、ここは日本じゃないんですから、タクシーでクレジット決済なんてできる訳ないですよね。このタクシーがなかなかのぼったくりで、手持ちの現金では足りず、カードも現金引き出しできるものではなかったので「何か金目のもの、例えばカメラとか、きっちりもらえないと帰れない」と言われ、泣く泣くカメラを渡す羽目に(メモリーカードは守れた)<br />あまりにも残念な失敗続きでだいぶ打ちのめされていましたが、とにかく帰国の手段を確保しないと、ということで空港に向かうも、時刻はすでに21時過ぎ。航空会社のカウンターも閉まっていました。絶望です。もう現金もなくてどこにも行けない。やむなく翌日朝のチケットオフィス開業時間まで空港で徹夜することにしました。<br />翌朝4時頃。オーストリア航空のチケットカウンターがオープンしました。ルフトハンザの便もここで扱っているようです。込み入った事情説明をしなければいけないので、昨晩携帯の英語辞書で調べた表現を暗記しながらフランクフルトまで連れて行ってくれるようお願いしました。そしたら紳士な職員の方が快くOKしてくれました。助かった・・・神はいたようです。東日本大震災の影響もあって特別に認めてくれたようでした。<br />こうして無事、予定通り日本に帰る事ができました。到着は予定の成田ではなく中部国際空港でしたが、ルフトハンザが名古屋/東京間の新幹線代も保証してくれて大変感謝です。<br />以降、周遊旅行の際には最終目的地の滞在に余裕を持つようになりました。あまりめでたしとは言いづらいですが、貴重な経験になりました。<br />こうして人生初の海外旅行は大波乱の下に終わりました。

    ※写真はイメージです(6年後に再訪したときの写真)
    列車が到着した様子。窓の外を見ると、なんだか見覚えがある。だけどブダペスト東駅じゃない!プラハだ、なんで?ひどく混乱しました。どうやら私が乗った列車は途中で前半と後半の車両が切り離され、一方はブダペスト、もう一方がここプラハに向かうことになっていたようです。
    とにかくなんとかしないと、ブダペストから出発する帰りの便は明日の朝。今からブダペストに向かう便がないか駅員に聞いてみましたが、間に合う便はなし。ならば経由のフランクフルトはと確認するも、これも間に合う便はなし。いよいよパニックになり日本大使館に電話しちゃいました。「我々としては何もできないんですが…」そりゃそうですよね「取り敢えず空港に行って、今持ってる(ブダペスト発の)チケットでフランクフルトまで行けないか交渉してみてください」
    ということでルズィニェ空港へ急ぐことに。この時点でだいぶ判断力が鈍っていた私は、駅前で客引きをしているタクシーに値段も聞かず乗り込んでしまいました。クレジットカード使える?と訊いて「大丈夫」とは言うものの、ここは日本じゃないんですから、タクシーでクレジット決済なんてできる訳ないですよね。このタクシーがなかなかのぼったくりで、手持ちの現金では足りず、カードも現金引き出しできるものではなかったので「何か金目のもの、例えばカメラとか、きっちりもらえないと帰れない」と言われ、泣く泣くカメラを渡す羽目に(メモリーカードは守れた)
    あまりにも残念な失敗続きでだいぶ打ちのめされていましたが、とにかく帰国の手段を確保しないと、ということで空港に向かうも、時刻はすでに21時過ぎ。航空会社のカウンターも閉まっていました。絶望です。もう現金もなくてどこにも行けない。やむなく翌日朝のチケットオフィス開業時間まで空港で徹夜することにしました。
    翌朝4時頃。オーストリア航空のチケットカウンターがオープンしました。ルフトハンザの便もここで扱っているようです。込み入った事情説明をしなければいけないので、昨晩携帯の英語辞書で調べた表現を暗記しながらフランクフルトまで連れて行ってくれるようお願いしました。そしたら紳士な職員の方が快くOKしてくれました。助かった・・・神はいたようです。東日本大震災の影響もあって特別に認めてくれたようでした。
    こうして無事、予定通り日本に帰る事ができました。到着は予定の成田ではなく中部国際空港でしたが、ルフトハンザが名古屋/東京間の新幹線代も保証してくれて大変感謝です。
    以降、周遊旅行の際には最終目的地の滞在に余裕を持つようになりました。あまりめでたしとは言いづらいですが、貴重な経験になりました。
    こうして人生初の海外旅行は大波乱の下に終わりました。

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