2018/07/15 - 2018/07/17
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摂津の国のマーガトロイドさん
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2018年の海の日は和歌山県で某バイト。前入りで有田川鉄道公園に立ち寄り白浜で2日間仕事という旅。
もっともメンバー同士でシフトを調整して仕事の合間に観光もしているのでちょっとした旅行かも。
いつも通り利用した列車などはこちらに記載。
大阪925→紀州路快速和歌山行→1004和泉府中
和泉府中1025→普通熊取行→1032東岸和田
東岸和田1041→紀州路快速和歌山行→1107和泉鳥取
和泉鳥取1120→紀州路快速和歌山行→1139和歌山
和歌山1150→普通御坊行→1220箕島
箕島1322→普通御坊行→1330藤並
藤並1629→普通御坊行→1652御坊
御坊1725→普通紀伊田辺行→1808紀伊田辺
鶴ヶ丘1842→明光バス三段壁行→1918白浜バスセンター
湯崎1014→明光バス田辺駅行→1032白浜駅
白浜1055→普通新宮行→1059紀伊富田
紀伊富田1143→普通紀伊田辺行→1147白浜
白浜駅→明光バス三段壁行→まぶ湯
まぶ湯1501→明光バス三段壁行→1505千畳口
南千畳1549→明光バス三段壁行→1550三段壁
三段壁1618→明光バス田辺駅行→1623まぶ湯
まぶ湯1907→明光バス田辺駅行→1922白浜駅
白浜1934→特急くろしお36号新大阪行→2206新大阪
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日の旅はほぼ白浜町内の旅。
白浜でのバイトも2日目。せっかく白浜に来ているんだから少し観光もしていこうとシフトを調整して2日間でメンバーそれぞれ白浜を観光することにした。
筆者はといえばいつもの郵便局巡り…といきたいが白浜町内は郵便局も少ない。
ならばせっかく明光バスの3日券も持っていることだからと千畳敷と三段壁は見て行くことに。
だがまずは郵便局。
ということでバイト現場近くの湯崎バス停からバスに乗り込む。
前日は白良浜は観光客でいっぱいだったが平日のこの日は流石に前日よりは少ない。
だが観光ムードは白浜全体で広がっている。 -
防波堤に立てば遥か向こうに円月島も見える。
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そして白良浜からバスで30分ほどで白浜駅。アドベンチャーワールドは近いが観光分はあまりない。
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…前言撤回。寂れたお土産屋が駅前に広がり駅員はアロハシャツ。やはり観光地白浜だ。
鉄道むすめの黒潮しららもパンダを背負って観光分を演出する。 -
特急くろしおにあるパンダシートもここに展示されている。しかしこのモケット硬そうだな…
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パンダの斬首…ISISかよ…
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運賃表も(概ね)紀伊半島の形をしているw和歌山まで100kmを越えているとは思わなかった…
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そんな白浜駅から105系に揺られて目指すは隣駅の紀伊富田駅。
車内の客は流石にほとんど地元民らしかった。 -
紀伊富田駅に到着。コンパクトな無人駅だが駅舎は最近建て替えられたのかきれいな駅だ。
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郵便局に行ってから駅に戻ると待合室は謎のイラストで埋め尽くされていた…
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ホーム側もこんな感じ。これはなんだ?
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一方ホームは昔ながらの駅という感じ。古い跨線橋を渡って待合室で昼食におにぎりを頬張る。
この日はかなり暑かった。 -
しばらくしていると戻りの電車はやってきて筆者を白浜駅へと連れ戻してくれた。
白浜駅からは再びバスに乗り込みバイトに戻る…バスから眺める海は南予の海を思い出した。 -
次の休憩は千畳敷と三段壁へ。白良浜近くの現場からここまで歩いて来た人もいたようだが…この暑さでは熱中症になってしまうw
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千畳敷は千畳より広いのか…知らなかった…
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それでは実際に千畳敷へ。見た目はさながら断層ミルフィーユ。
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このように様々な地層らしきものが折り重なっている。だがそれにしても暑い。熱中症になりかねん。
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ということで熱中症のリスクはあるが波打ち際まで来てみた。
海の深い青色が夏らしさを感じさせる。 -
一方謎の白い岩も…これはひょっとして塩分?
塩分だとしたらこの時の筆者に足りなかったものだろう…
とにかくバスに乗って少しだけ涼んで三段壁へ。 -
やってきました三段壁。2時間ドラマの最後に犯人を追い詰める地といえば分かりやすいだろうw
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確かにここなら2時間サスペンスドラマのクライマックスである。
…ちなみに同じことを思う人は結構多いらしく、軽く口コミを調べてみても各所に「2時間ドラマ」やら「サスペンスドラマ」といった記述が見られたw -
というか絶対サスペンスドラマに使われてるよなこれ…十津川警部シリーズ辺りがいかにも好きそうだw
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下を覗き込むとこんな感じ。ずっと柵が続いているとはいえ流石に怖いレベル。
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だが三段壁といえばただの観光地ではない。
そう、ここは自殺の名所としても知られている。
筆者も自殺願望者を探しに(不謹慎!)奥へと向かう。
だがそんな不謹慎な考えを持った筆者に天罰が下るのはこの後すぐのことだった。 -
どこまでも荒涼な岩場を歩いていると異変を感じる…
これは熱中症の前兆だ…これ以上少しでも無理をすると頭痛が発生するラインまで来ている。
真夏でもバイトついでに郵便局巡りをしている筆者にはこれ以上無理をすると熱中症になるというラインがありその段階まできた場合いかなる値段でもアクエリアスorポカリスエットを買うのだ。
しかしバス停まですら危ないレベル。幸いにもすぐ近くに三段壁洞窟のチケット売り場があったのでそこで一瞬座り込む。
建物のすぐ横に自販機があったのでそこでポカリスエットを購入してすぐに一気飲み…それでも足らずにバス停前でももう1本買って一気飲み… -
そして少しだけ元気を取り戻したのでバスの時間まで見て回る。
警察署直通電話もあれば… -
「いのちの電話」というものもある。「重大な決断」が何かは言うまでもあるまい。
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実際に年に何人も自殺者や自殺願望者は三段壁にやってくるそうで地元のNPO団体がこういう看板を設置、白浜警察署(余談ながらかつて親戚が白浜署の署長だった)も電話機を置いて自殺願望者を思いとどまらせようとしている。
ここからバスに乗ってまたバイトに戻る。
後に言われたことだが「足がふらつき、明らかに意識がもうろうとしていた」らしい。恐ろしいことにその辺りの記憶は一切ない… -
そしてそのバイトもいよいよ終わり。最終のくろしおで大阪へ帰る。
夕暮れが我々を見送ってくれた。 -
そして白浜駅からは終電のくろしおで大阪へ帰る。気が付けば自動放送がついていた。まるで関空快速に乗っているかのようw
この時間でも和駅でかなり乗ってくる&そこそこ降りる。
和駅発の最終特急なのでビジネスマンばかりだが意外に需要は大きい。
そして天王寺でほとんどの客が降りていきガラガラの状態で新大阪に到着。
ここからはいつものルートで帰宅してこの旅は終わり。
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この旅行で行ったホテル
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南紀白浜温泉 悟空 十河
3.21
南紀白浜(和歌山) の旅行記
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旅行記グループ 2018年白浜バイト遠征
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