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たまには「ベタ」(関西芸人がいうところの定番中の定番の意)<br />な映画・コンサート・美術展等のエンターテイメントを鑑賞することがあります。<br />今回は、東京と大阪で鑑賞した「細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019” & NO SMOKING」をご紹介します。<br /><br />★ベタなエンターテイメントシリーズ<br /><br />ボヘミアン・ラプソディ&竹内まりやシアターライブ(宮城&大阪)<br />https://4travel.jp/travelogue/11456956<br />細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019” & NO SMOKING(東京&大阪)<br />https://4travel.jp/travelogue/11618611<br />

たまには"ベタ"なエンタテイメント1910 「細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019” 」  ~東京&大阪~

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2019/10/31 - 2019/11/03

122位(同エリア1519件中)

旅行記グループ ベタなエンターテイメント

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たぬき2号

たぬき2号さん

たまには「ベタ」(関西芸人がいうところの定番中の定番の意)
な映画・コンサート・美術展等のエンターテイメントを鑑賞することがあります。
今回は、東京と大阪で鑑賞した「細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019” & NO SMOKING」をご紹介します。

★ベタなエンターテイメントシリーズ

ボヘミアン・ラプソディ&竹内まりやシアターライブ(宮城&大阪)
https://4travel.jp/travelogue/11456956
細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019” & NO SMOKING(東京&大阪)
https://4travel.jp/travelogue/11618611

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 山形県上山温泉での研修会を終え、<br />https://4travel.jp/travelogue/11618311<br />東北急行バスで東京へ向かいます。<br />

    山形県上山温泉での研修会を終え、
    https://4travel.jp/travelogue/11618311
    東北急行バスで東京へ向かいます。

  • やってきたのは六本木です。

    やってきたのは六本木です。

  • 場所柄テレビ朝日系の番組の掲示があちこちにあります。

    場所柄テレビ朝日系の番組の掲示があちこちにあります。

  • 明日は関西で仕事なのにわざわざ東京に立ち寄った目的は、細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019”を鑑賞するためです。

    明日は関西で仕事なのにわざわざ東京に立ち寄った目的は、細野晴臣デビュー50周年記念展 “細野観光1969~2019”を鑑賞するためです。

  • 会場は六本木ヒルズ展望台 六本木シティビューとのことで、

    会場は六本木ヒルズ展望台 六本木シティビューとのことで、

  • エレベーターで52階へ。

    エレベーターで52階へ。

  • 入場料は1,800円でした。

    入場料は1,800円でした。

  • さて、この記念展はデビュー50周年を迎えたミュージシャンの細野晴臣のこれまでの軌跡を様々な展示品とともに「観光」するものだそうです。<br />

    さて、この記念展はデビュー50周年を迎えたミュージシャンの細野晴臣のこれまでの軌跡を様々な展示品とともに「観光」するものだそうです。

  • ホームページによると、<br />『2019年10月4日(金)から2019年11月4日(月・休)までの期間にて、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 ? 2019」を開催します。

    ホームページによると、
    『2019年10月4日(金)から2019年11月4日(月・休)までの期間にて、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 ? 2019」を開催します。

  • 本展は、「細野晴臣デビュー50周年企画<細野さんに会いに行く>」プロジェクトの一環であり、細野氏のロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたる音楽家としての一面だけでなく、映画やアート・落語・漫画など、多様な関心事を貴重な展示品とともにご紹介します。<br />

    本展は、「細野晴臣デビュー50周年企画<細野さんに会いに行く>」プロジェクトの一環であり、細野氏のロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたる音楽家としての一面だけでなく、映画やアート・落語・漫画など、多様な関心事を貴重な展示品とともにご紹介します。

  • 戦後日本の音楽シーンに多様な影響を与え続けてきた細野晴臣氏は、今年デビュー50周年を迎えました。氏がこれまで作りだしてきたさまざまなジャンルの音楽は、同時代で氏の音楽を聴いてきた世代に限らず、若年層の感性も揺り動かしており、世代を超えた国民的音楽家として高く評価されています。<br />

    戦後日本の音楽シーンに多様な影響を与え続けてきた細野晴臣氏は、今年デビュー50周年を迎えました。氏がこれまで作りだしてきたさまざまなジャンルの音楽は、同時代で氏の音楽を聴いてきた世代に限らず、若年層の感性も揺り動かしており、世代を超えた国民的音楽家として高く評価されています。

  • 本展は、細野晴臣氏のデビュー50年の軌跡を、年代ごとに追った壮大なビジュアル年表や、年代ごとに括った5つの展示構成の中をまるで「観光」するように巡ることができます。それぞれの時代で起きた現象や歴史、そして文化などに氏がどのように直面し、どのような音楽や世界観を描いてきたのか、楽器コレクション、音楽ノート、インタビュー集、ブックコレクションなどの様々な展示品を通して、唯一無二の「細野ワールド」を体験いただけます。<br />

    本展は、細野晴臣氏のデビュー50年の軌跡を、年代ごとに追った壮大なビジュアル年表や、年代ごとに括った5つの展示構成の中をまるで「観光」するように巡ることができます。それぞれの時代で起きた現象や歴史、そして文化などに氏がどのように直面し、どのような音楽や世界観を描いてきたのか、楽器コレクション、音楽ノート、インタビュー集、ブックコレクションなどの様々な展示品を通して、唯一無二の「細野ワールド」を体験いただけます。

  • 東京シティビューから東京の街を見渡しながら、細野晴臣氏の世界をゆったりと旅してください。』<br />とあります。

    東京シティビューから東京の街を見渡しながら、細野晴臣氏の世界をゆったりと旅してください。』
    とあります。

  • それでは「細野観光」スタートしましょう。

    それでは「細野観光」スタートしましょう。

  • 港区白金台で生まれ育ったということですから、非常に育ちも良い晴臣少年のようでした。

    港区白金台で生まれ育ったということですから、非常に育ちも良い晴臣少年のようでした。

  • なんせ父方の祖父がタイタニック号処女航海唯一の日本人乗客ということですから、

    なんせ父方の祖父がタイタニック号処女航海唯一の日本人乗客ということですから、

  • 育ちの良さは折り紙付きです。

    育ちの良さは折り紙付きです。

  • 立教高校時代の学生証や定期券なども展示されていましたが、細野氏大変物持ちもいいようです。

    立教高校時代の学生証や定期券なども展示されていましたが、細野氏大変物持ちもいいようです。

  • 立教大学時代よりベースを始め、

    立教大学時代よりベースを始め、

  • 1969年に「エイプリルフール」というバンドのベーシストとしてデビューします。

    1969年に「エイプリルフール」というバンドのベーシストとしてデビューします。

  • その後大瀧詠一、松本隆、鈴木茂とはっぴいえんどを結成、

    その後大瀧詠一、松本隆、鈴木茂とはっぴいえんどを結成、

  • 日本語ロックの礎を築きます。

    日本語ロックの礎を築きます。

  • 当時の楽器も展示されています。

    当時の楽器も展示されています。

  • 解散後は鈴木茂、林立夫、松任谷正隆とキャラメル・ママ~ティン・パン・アレーを結成。演奏・プロデュースチームとしての荒井由実などのプロデュースを行い、

    解散後は鈴木茂、林立夫、松任谷正隆とキャラメル・ママ~ティン・パン・アレーを結成。演奏・プロデュースチームとしての荒井由実などのプロデュースを行い、

  • 並行してソロ活動として「トロピカル三部作」を発表、ニューオーリンズや沖縄、ハワイ、中国、インドなどの音楽を取り入れたサウンドは、日本よりも海外の音楽マニアに評価されました。まだ日本ではアメリカやイギリスのロックやポップスも馴染みのない時代に、私も「なんだこれは」と感じた記憶があります。

    並行してソロ活動として「トロピカル三部作」を発表、ニューオーリンズや沖縄、ハワイ、中国、インドなどの音楽を取り入れたサウンドは、日本よりも海外の音楽マニアに評価されました。まだ日本ではアメリカやイギリスのロックやポップスも馴染みのない時代に、私も「なんだこれは」と感じた記憶があります。

  • そして1978年の高橋幸宏、坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) を結成。

    そして1978年の高橋幸宏、坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) を結成。

  • 今までのワールドミュージックとコンピューターやシンセサイザーとの融合が大ブレイク、

    今までのワールドミュージックとコンピューターやシンセサイザーとの融合が大ブレイク、

  • 活動期間はわずか5年でしたが、日本の音楽シーンに大きな足跡を残しました。

    活動期間はわずか5年でしたが、日本の音楽シーンに大きな足跡を残しました。

  • 私もちょうど予備校生~大学生という多感な時に、

    私もちょうど予備校生~大学生という多感な時に、

  • YMOの音楽に触れたこともあって、早速シンセサイザーを購入した想い出もあります。

    YMOの音楽に触れたこともあって、早速シンセサイザーを購入した想い出もあります。

  • ほとんどのオリジナルアルバムは購入して何度も何度も聞きこんでいました。

    ほとんどのオリジナルアルバムは購入して何度も何度も聞きこんでいました。

  • YMOの活動と並行して、松田聖子・中森明菜・イモ欽トリオ・山下久美子等への提供曲も大ヒット。

    YMOの活動と並行して、松田聖子・中森明菜・イモ欽トリオ・山下久美子等への提供曲も大ヒット。

  • 提供曲の多くの作詞ははっぴいえんど時代の盟友松本隆でした。

    提供曲の多くの作詞ははっぴいえんど時代の盟友松本隆でした。

  • YMOのライブビデオも流されていました。

    YMOのライブビデオも流されていました。

  • 1983年にYMOは散会(解散)、

    1983年にYMOは散会(解散)、

  • 映画「銀河鉄道の夜」のサウンドトラック、

    映画「銀河鉄道の夜」のサウンドトラック、

  • 忌野清志郎、坂本冬美と音楽ユニット「HIS」を結成、

    忌野清志郎、坂本冬美と音楽ユニット「HIS」を結成、

  • 精力的に活動を続けてゆきます。

    精力的に活動を続けてゆきます。

  • YMOも数度再結成がなされ、

    YMOも数度再結成がなされ、

  • その度に新旧のファンを歓喜の渦に。

    その度に新旧のファンを歓喜の渦に。

  • そして現在まで音楽活動を続ける天才であり、

    そして現在まで音楽活動を続ける天才であり、

  • こんな風に歳をとっていければいいなあという理想の「じじい」でもあります。

    こんな風に歳をとっていければいいなあという理想の「じじい」でもあります。

  • デビュー50周年の2019年となり、

    デビュー50周年の2019年となり、

  • 71回カンヌ国際映画祭において最高賞であるパルム・ドールを獲得した「万引き家族」のサウンドトラックを担当、

    71回カンヌ国際映画祭において最高賞であるパルム・ドールを獲得した「万引き家族」のサウンドトラックを担当、

  • 相変わらずの現役感です。

    相変わらずの現役感です。

  • デビュー50周年記念として「細野観光」開催、さらに11月1日にはドキュメンタリー映画「NO SMOKING」公開と、

    デビュー50周年記念として「細野観光」開催、さらに11月1日にはドキュメンタリー映画「NO SMOKING」公開と、

  • 興味深いイベントが続きます。

    興味深いイベントが続きます。

  • 翌日は関西で仕事なので、本来ならば直接東北から関西に直行するところを、東京を経由して立ち寄りましたが、無理して来てよかったです。

    翌日は関西で仕事なので、本来ならば直接東北から関西に直行するところを、東京を経由して立ち寄りましたが、無理して来てよかったです。

  • さて、数日後大阪駅にやってきました。

    さて、数日後大阪駅にやってきました。

  • 大阪駅の北側にある梅田スカイビルへ。

    大阪駅の北側にある梅田スカイビルへ。

  • ビル最上部には空中庭園展望台があるビルです。

    ビル最上部には空中庭園展望台があるビルです。

  • 高いところは苦手なので、まっすぐ目的のCINE LIBREへ直行し、

    高いところは苦手なので、まっすぐ目的のCINE LIBREへ直行し、

  • 「NO SMOKING」を鑑賞します。

    「NO SMOKING」を鑑賞します。

  • ナレーションが星野源で、若いミュージシャンからも慕われる細野さんなのでありました。

    ナレーションが星野源で、若いミュージシャンからも慕われる細野さんなのでありました。

  • 約2時間の映画を堪能し、

    約2時間の映画を堪能し、

  • この後は大阪駅よりシャトルバスでハイアット・リージェンシー大阪へ。

    この後は大阪駅よりシャトルバスでハイアット・リージェンシー大阪へ。

  • 1階のカフェレストラン「ザ・カフェ」で友人と食事です。

    1階のカフェレストラン「ザ・カフェ」で友人と食事です。

  • クラブカーニバルという企画で、

    クラブカーニバルという企画で、

  • カニと、

    カニと、

  • 台湾料理を満喫しました。

    台湾料理を満喫しました。

  • これにて今回のベタなエンターテイメントは終了です。

    これにて今回のベタなエンターテイメントは終了です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • fuzzさん 2020/04/29 16:09:07
    YMO
    たぬき2号さん、こんにちは~

    とうとうゴールデンウィークだっちゅうのに、こうしてステイホームなう。
    いかがお過ごしですか~?

    細野晴臣さんの旅行記をスマホで拝見して、コメントが遅くなりました。
    スマホでコメントが書きづらい・・・
    どーにかならないんでしょうかね・・・
    同じくスマホでは旅行記は作りづらい・・・
    関係ない話でした(;^ω^)

    私の時代はYMOが衝撃的で!
    今聴いても新しいですよね。
    唯一無二。そんな感じです、YMOって。
    先日、リサイクルショップのCDコーナーでYMOのCDを見かけて手に取ったら5980円!
    え~、中古で5980円って高すぎ・・・
    でも、今では手に入りづらいから高額商品なのかな。
    あきらめてSMAPのベストを1500円で買いました(笑)

    細野晴臣さんのYMO以前の事はほとんど知りません。
    我が岩手県の大瀧詠一さんとバンドを組んでいたんですね。
    なんか嬉しいです。

    ドキュメンタリー映画ですか。すごいですね。
    想像以上に偉大な方ですね。

    fuzz

    たぬき2号

    たぬき2号さん からの返信 2020/04/30 21:00:10
    RE: YMO
    fuzzさん、こんばんは。

    GWは私も京都の家でstay homeです。
    ここのところ、売上は落ち込むは
    仕事なくなるはで散々ですが(笑)

    私もフォートラ旅行記作成する時はほぼPCです。
    若い人はスマホでするみたいです。

    さて、fuzzさんもYMOお好きなんですね。
    私は確か高校3年の時だったと思います。
    凄い衝撃を受けて、その後とその前の3人を追い続けることとなりました。

    大瀧さんもロングバケーション以前を遡っていくと
    そこにはっぴいえんどがあったと。
    そのバンドには松本隆さんもいて
    松本・細野、松本・大瀧コンビで多くのヒット曲が生まれる
    きっかけともなったんですね。

    リサイクルショップのCDは、もしかして今は廃盤になったものかもしれません。
    YMOはマニアも多いですので。

    大瀧さんは亡くなってしまったので、
    後の皆さんはいつまでも現役でいてほしいものです。

    たぬき2号

たぬき2号さんのトラベラーページ

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