グリンデルヴァルトからユングフラウヨッホ

2016/10/18 - 2016/10/24

秋のスイス3箇所目はグリンデルヴァルトを拠点に定番のアイガー、メンヒ、ユングフラウを訪れます。クライネシャイデックでは付近のハイキングもします。大きな滝のある街ラウターブルンネンにも立ち寄ります。

エリア スイス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

ミュンフェンからはるばる列車でグリンデルヴァルト駅に着きました。到着が夕刻のためホテルへ直行です。写真右手の建物がダービーホテルで駅のホームに正面玄関があります。ホテルベランダからはアイガーが正面に大きく望め中級ながらすごく使い勝手のいいホテルでした。1階レストランで供される子牛のストロガノフは最高においしかったです。二晩連続で食べました。

翌朝早い登山電車でクライネシャイデックを目指します。グリンデルヴァルトの次の駅グルントを過ぎると電車はぐんぐん高度を上げていきます。

クライネシャイデックで登山電車を乗換えてアイガーの山中をトンネルで超えていきます。トンネル内には駅が二つあり展望窓がくりぬいてあります。展望窓からは眼下にグリンデルヴァルトの街が小さく見えます。

終点ユングフラウヨッホ駅には展望施設トップオブヨーロッパがあります。カフェテラス、レストランをはじめ氷河をくり貫いて中を見学できる施設、夏スキー場、スフィンクス展望台などテーマパーク化したものとなっています。なぜか日本の赤い丸型の郵便ポストもあり実際に手紙を投函できます。

外は夏でも寒く防寒をしていないと長く居られませんが景色は最高です。

展望施設外より。

室内展望スペース

レストランからは真下にアレッチ氷河が望め温かい食事を楽しみながら堪能できます。

上の写真の拡大版。

ユングフラウ

クライネシャイデックへ戻ってきました。

クライネシャイデックは広い高原状になっていて散策意欲をそそります。

迫力があるベッターホルン。

クライネシャイデック駅から15分ほど歩いてきたところです。レストランと小さな展望所がありました。

ベッターホルン方面。

グリンデルヴァルトをはじめ各方面に登山道が整備されています。

再びクライネシャイデックから登山電車に乗ります。

今度はグリンデルヴァルトとは逆のラウターブルンネンに向かいます。途中断崖上の小さな街ヴェンゲンを通ります。ヴェンゲンは夏場グリンデルヴァルトが込み合う時の穴場的滞在場所です。

ヴェンゲンを過ぎラウターブルンネンに近づいてきました。

ラウターブルンネンです。

駅から徒歩15分ほどのところに巨大なシュタウフバッハの滝があります。麓には滝つぼらしいものがなく牛が放牧されている牧場があります。

牧場横の階段を上って行くと滝の裏側へ出られます。

駅と滝の中間くらいにある教会です。この辺を散歩すると長閑で時折走る登山電車の音が谷間にこだまし心が落ち着いてきます。

駅へ戻りツバイルッチネンで列車を乗換えグリンデルヴァルトへ帰りました。今日も子牛のストロガノフとビールがうまい。
明日はまたドイツへ...