大学3年生がきままに東ヨーロッパを巡る旅　ーボスニアヘルツェゴビナ・モスタルー

2019/09/12 - 2019/09/15

長野県の村に住む男子大学生が、ひとりできままに東ヨーロッパを周遊した様子を記した旅行記です。


東ヨーロッパは、あまりきらびやかで無い感じが自分の性に合っており、とっても良かったです。


今回の旅で訪れた国は、タイ・デンマーク・ドイツ・ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ・アルバニア・北マケドニア・ブルガリア・トルコです。


いいねしてくれるとこの旅行記も完走出来る気がします。


今回の旅行記はボスニアヘルツェゴビナ・モスタル編です。
渡航前から楽しみにしていた国の一つ。
つい30年ほど前まで紛争をしていた、様々な歴史を抱える国です。

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スプリットからモスタルへ向かいます。

ほとんどの道がくねくねの山道であり、ちょっと酔いました。

どんどん海から離れていくのを感じます。

スムーズなイミグレで、無事にボスニアヘルツェゴビナに入国。

かっこいい国旗ですよね。

モスタルへ到着。

お宿のある旧市街地まで歩いて40分程度。

とぼとぼ歩きます。

かなり暑かったです。

だんだんと中心地に近づいてきました。

旧市街地を抜けます。

ここにきて階段はきつい、、

お宿が見えました。

すっかり夕刻です。

お宿に荷物を置いて、再び旧市街地へ。
ご飯を食べに行きます。

あーお腹いっぱい。

お店の人がtraditionalな料理だよと言ってました。

料理の名前は忘れちゃった。

きれい、、

たくさん歩いて疲れたので早めにお宿に帰ります。

翌日です！

今日も良い天気！！

今日はあの塔に上ります。

塔の正体はモスクです。

中はかわいらしい造り。

螺旋階段を上ると、、

コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会

息をのむ絶景が待ってます。

かつての紛争で破壊された橋は、現在は平和の象徴となっています。

スターリモスト橋 建造物

エメラルドグリーンのネレトヴァ川。

この国の人たちにとって最も価値のある天然資源のようです。

今度はバスに乗って少し離れたスポットへ。

モスタル市街地から30分程バスに揺られます。

下車。

ここからは歩いて目的地へ向かいます。

向かう場所はブラガイという場所。

小さな小さな村ですが、1500年代に作られた修道院が現存しており、イスラム教の聖地の一つとして多くのムスリムが訪れる場所だそう。

到着。

向こうに見えるのが修道院です。

しばし眺めながら休憩。
水がきれい。

帰りましょう。

ブラガイの観光案内所には、日本による支援の紹介がありました。

バスにもこんな表示が。

再びバスで帰ります。

本日も外で食べます。

モスタルは観光地ですが物価が安いので最高です。

今日の料理も絶品です。

これだけ食べて500円ぐらいでした。
パンは無料で付いてきます。

食事を終えると人が増えていました。

歴史を学びに博物館へ。

壮絶な歴史。

様々なことを考えました。

二度と同じ歴史が繰り返されなければと思います。

翌日はバスで少し遠出を。

クロアチアとの国境付近まで行くバスに乗り、途中下車をします。

いろいろありましたが無事バスを見つけました。

降りたのはポチテリという場所。

こちらもとても小さな村です。

かつての内戦でこの村に住むムスリムの方たちは様々な迫害を受けました。

目指すはあの塔。

上まで行くと、、

これまた良い景色！

私が行ったときは観光客はほとんどおらず、貸し切り状態でした。

いまは穏やかな時が流れます。

内戦の爪痕は至る所に。

以上ポチテリでした。

モスタルに戻ってきました。

モスタル最後のご飯も外で。

よく分からないお料理でしたが味はなかなか。
これもtraditionalな料理だそうです。

翌日。

モスタルはずっと晴れ。

バスに乗り、ドゥブロブニクに向かいます。