【シンガポール＆マレーシアクルーズ】ボイジャー・オブ・ザ・シーズ　ダイヤモンド修行の旅　1日目＆2日目：前半

2019/10/31 - 2019/11/01

実は私、2019年は6月から毎日死ぬほど忙しい。
そしてストレスも常にMAX。

そんな時、叔母から
「10月か11月にハワイ行かない？」
とのお誘い。

行きたい。
すんごく行きたい。
そしてドバーっと何かを買って発散したい。

でもその頃私が休めるのは3連休＋1日休みで夜便利用の3泊5日が限度。
叔母はそれじゃハワイはモノ足りないという。
どこかに行きたいけど合わないから諦めるしかないか・・・

すると私の中の悪魔が囁く。

『3泊5日ならシンガポール弾丸クルーズがあるじゃない』
『このクルーズに行ったらダイヤモンド会員達成よ？』
『ちょっとくらい高くたって良いじゃない。ダイヤモンドよ？』

「シンガポールクルーズ行かない？3泊5日でも行かれるよ？クルーズだよ？大好きなロイヤルカリビアンだよ？クルーズ続くけど船って乗ってるだけでも楽しいし良いよね！2月に初めてロイヤルカリビアンのシンガポールクルーズに乗ったけど、サービスもショーもいつもと同じ感じでとても良かったよ！また行きたいと思ってたんだー！どうかな？」

と、逆に怒涛のお誘い。

正直
「中国系、インド系が多い、行き先が東南アジア」
ということで、いつもほど乗り気ではなかったものの

『弾丸でもロイヤルカリビアンのクルーズ船に乗れる、しかも今までで一番大きい船』（と私のゴリ押し）

ということでGOサインが出ました。

当初は『女子（？）旅』のつもりだったけれども、船に乗るとなったら叔父達も行きたがるかもということでお誘いしたら二つ返事でOK。

死ぬほど忙しくて判断力がおかしくなっていた7月上旬に決定です。

悪魔の囁きの中に出て来た「ダイヤモンド会員」は有名な「JMBダイヤ」や「ANAダイヤ」ではありません。
これはロイヤルカリビアンインターナショナルのクラウン＆アンカーソサイエティの会員ランクのお話。
実はこの段階で9月のクルーズを終えるとあと3泊で上級会員であるダイヤモンドになることが決まっていたのです。
何とかあと3泊船に乗りたい！
3泊修行すれば私も晴れてラウンジ利用が出来る上級会員の仲間入り♪

そんな下心あっての無理やり決めた弾丸クルーズなのでした。

9か月ぶりのVoyager of the seasに再乗船。
リピートしたいと常々思っていたけれどもまさか1年で2回も同じコースに乗るなんて！

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10/31　成田→
11/1　シンガポール到着　ボイジャー・オブ・ザ・シーズ乗船　出港
11/2　ポートクラン入港（マレーシア）
11/3　マラッカ入港（マレーシア）
11/4　シンガポール入港　シンガポール→
11/5　羽田着
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エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回同様SQ11便、成田20:55発で目指すはシンガポール。
遠征チームがいたりしてなかなかの混雑具合。

そして今回もトラブル発生。
自動チェックイン機で出てくる感熱紙のペラペラの搭乗券をレシートと間違えて捨ててしまうというハプニング。
シニア旅は毎回何かが起こります。
無事に終えられますように～

ANAのハワイ便、A380フライングホヌが隣にいました。
おかしいなぁ、これに乗るはずだったのに。

我々が乗るのはシンガポール航空。
こちらも9か月ぶりの搭乗です。

何故かバルクヘッド席になりました。
私は後ろに人がいない一番後ろが好きなのに・・・
ひじ掛けは上げられないしモニターは遠いしテーブルは狭いので好きじゃないんです、ここ。
一番嫌いな理由は荷物を足元に置いておけないこと。
なーんて文句を言いながらLION KINGを見てヒンドゥーミールを食べて就寝。

オンタイムでチャンギ空港到着です。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

今回もThe Havenでシャワータイム。

船に乗る前にリフレッシュ。
「行っトク！シンガポール」特典のラウンジ利用のつもりが乗り継ぎか出発前しか利用できないということで諦めました。（どこにもそんなこと書いてなかった）
有料だけどコンパクトに纏まっていて清潔なので利用価値が高いシャワールームです。

OLD TOWN WHITE COFFEEでナシレマとホワイトコーヒーの朝食。
美味しい！

ひたすら時間を潰します。
早朝なので人もまばら。

明るくなったのでちょっと外に出てみました。
ちゃんと暑い！

だーれもいない空港。
今回は4人なのでMRTには乗らずにタクシーを利用です。

ワンフラトンで下車。
陽射しが尋常じゃない！

ワンフラトン 建造物

マーライオンパークも人が溢れています。
日本人の団体旅行者もいました。

マーライオンとシンガポールの街並み。
フラトンホテル、大好きなホテルです。

マーライオン公園 広場・公園

シンガポールフライヤーもすぐそこ。

エスプラネードブリッジを渡って木陰で休憩。
日陰は意外と過ごしやすいです。

青空が広がって綺麗な景色を見て、エスプラネードにある無招牌海鮮　No Signboard Seafood　でチリクラブを食べていざ乗船！と思ったらなんと改装中。
どうして公式に書いてないのー！？！？

唯一この辺りで11時オープンのチリクラブが食べられるレストランだったから選んだのにアテが外れました。
慌てて探すもやっぱり11時半～12時オープンの店ばかり。
チリクラブは諦めてランチは船内のChop's Grilleに行くことに決定！

エスプラネードのタクシー乗り場から一気にマリーナベイクルーズセンターへ。
タクシー代は切り上げてS$10。
安いなぁ～

マリーナベイクルーズセンター 船系

手荷物しかないので誘導されるがまま2階のチェックインカウンターへ。
事前チェックイン＆顔写真登録も事前にWEBで済ませているのでセットセイルパスを見せてパスポートとクレジットカードのチェックであとは乗船を待つばかり。

我々よりも早くチェックインを済ませている人は沢山いたけれども優先搭乗のお陰で1番目に呼ばれることになりました。
早く乗りたい！

この旅行記へのコメント （6）

• きゅういとせろりさん 2020/04/23 01:47:51

  このシンガポール発のクルーズ、乗ってみたいです。

  KRNさま
  
  楽しい旅行記ありがとうございます。
  このシンガポール発着のクルーズは、私の両親とその子供３人とその家族の３世代で「みんなで行けたらいいね」と１０年くらい前に検討したのですがいろいろあって実行できないうちに孫世代が大きくなりすぎてもう無理そう。今は私たち夫婦だけで数年後に行こうね、と言ってます。シンガポールMRTのトムソン・イーストコースト線が全通したら、くらいの予定で。
  シンガポール行き成田発２０：５０発。３：３０着ですね。お年の方々は寝不足にならなかったでしょうか？　私は昔２回乗って２回とも１時間近く早着であまり寝られませんでした。
  航空券紛失。私も２０年前にはじめて国際便に乗ったとき、乗り継ぎ空港で航空券だと思って係員に見せたのが単なる案内書だったようで、かばんの中から慌てて本物探しだしたことがあります。鉄道好きの私にとって当時の航空券すらほんとちゃちでびっくりしました。今はさらにペラペラになって旅の思い出帳に挟んでも貫禄なくて残念です。実は昨年は紛失もやらかしました。降機後に入国書類書いたときに机に置き忘れたらしいです。入国審査でどうしようと動転。落ち着いて考えれば不要なんですが。マイルの事後登録ができなかったという損害が。人間、気をぬくといけませんね。
  本題。クルーズの旅行記、続き、楽しみにしています。
  
  きゅういとせろり

  KRNさん からの返信 2020/04/23 19:14:53

  Re: このシンガポール発のクルーズ、乗ってみたいです。

  きゅういとせろりさん、こんにちは。
  
  声を大にして言いましょう。
  「こ　の　ク　ル　ー　ズ　は　お　薦　め　で　す　！　」
  ご夫婦だけでも楽しめると思います。
  中国系、アジア系にアレルギーがある方はちょっと疲れちゃうかもしれませんが、そこまで含めて船のアトラクションだと思えばきっと楽しめるはずです。
  
  SQ11はまさにその時間です。
  シニアさんたち、旅行の時はアドレナリン全開なので大変お元気。
  突然ゼンマイが切れてしまうこともありますが、乗船後は夜まで元気に練り歩いてますよ。
  私たちはいつもセカンドシーティングなので食事もショーも遅いんですが、乗船後は小刻みに休憩を各々取るせいか体調を崩すこともなく暑さに負けず大いに満喫しております。
  
  きゅういとせろりさんもうっかり忘れてしまったことがあるんですね。
  私も気を抜かないように気をつけねばです。
  事後登録は最近はEticketナンバーや予約番号のみでOKなこともあるので（シンガポール航空とキャセイがそうでした）Eticketになってよかったこともあるんです。
  きゅういとせろりさんももし次回うっかりしてしまったら要チェックです。
  
  こちらの旅行記、アップした途端に皆さんに注目されたようでなんだか嬉しいです。
  今はSTAY HOMEなので新着旅行記をチェックして次なる旅先を皆さん探しているんでしょうか。
  私は4travelを使いこなしていないのでどんな風に活用されているのか逆に教えていただきたいくらいです。
  
  ではでは、またよろしくお願いいたします。
  

• エルダーさん 2020/04/22 13:43:35

  私も・・・

  KRNさん、旅行記楽しく読ませて頂いています。
  実は私も航空券捨てた事が有ります。
  はるか昔、主人とタイに行ったのですが、全くの個人手配で主人がやってくれたのですが、直接受け取った航空券（当時は細長い堅い紙で立派なものでした）をパスポートに挟んでいました。
  私はそれを出張のさいのチケットを捨てないでいたと思い（無知な私はチケットはチェックインする当日の空港カウンターで貰うと思いこんでいました。今はそんな事無いですよ！）捨ててしまったのです。
  出発前日に無い！と主人が大慌て。チケットを入れたゴミ袋はごみ回収のトラックに乗った後でした。
  昔の事なので覚えていないのですが、けっこう痛手の再発行手数料を払った記憶が有ります。
  あれからずいぶん時が流れましたが、いまだにあの時は…と言われ続けています。
  これから書かれるであろうハプニング、楽しみにしています(^^；)
  

  KRNさん からの返信 2020/04/22 16:52:01

  Re: 私も・・・

  エルダーさんも航空券を捨てたことがあったとは！
  再発行手数料を払ったんですね～恐ろしや。
  
  その点、E-ticketはすぐに再発行できるのでいいのかもしれませんが、あのペラペラの搭乗券は味気なくて失くしそうで不安と言えば不安なんですけどね。
  でもまさか本当に捨てる人が居るとは！！！
  これもあり、シニア旅は今後パスポートと搭乗券他の管理は私担当となりました。
  貴重品を管理する緊張感が旅には必要かなと思ってたんですが、奥底に仕舞いすぎて（単に手荷物が異常に多いだけという噂）搭乗口でまごついて後ろの列を滞らせることも多々あるので、ご迷惑をお掛けしないよう直前に渡して搭乗するようにしました。
  
  それにしてもたった3人のシニアでこれですからね。
  高齢者の多い添乗員付きツアーの添乗員さんはどんな思いをされてるんでしょうか。
  考えただけでも怖いです。

• fuzzさん 2020/04/21 16:20:24

  今のシンガポール

  KRNさん、こんにちは。
  
  なんでこんな時代になったんですかね。
  誰が悪いんですかね。
  
  つい最近までクルーズ旅行が憧れだったのに。
  今はちょっと怖くなっちゃいました。
  
  シンガポール、私の知らないシンガポール。
  そこにいたはずなのに、まるで別の国の様にビルがすごい！
  いつか昔のシンガポールと今のシンガポールを比べる旅に出かけたいです。
  
  出来れば私もクルーズで
  
  fuzz

  KRNさん からの返信 2020/04/21 16:35:48

  Re: 今のシンガポール

  fuzzさんのタイムトラベル旅行記、今よりものんびりしていていいな～と思っていました。
  fuzzさん、もしやと思ってましたがやっぱり「選ばれし者」だったのですね～！
  旅行に行けないこんな時期こそ過去を見つめなおして「きゃぁぁぁぁ」ってなるのも良いのかなって思ったり。
  あぁ、でも私のはお蔵入りのばっかりでした(笑)