2020/04/01 - 2020/04/30
335位(同エリア4504件中)
luguさん
4月、、、例年ならタイの旧正月にあたるソンクラーン(水かけ祭り)があり、海外からの観光客で大いに賑わっているはずのチェンマイだが、PM2.5の大気汚染に新型コロナウィルスが加わり世界は一変、まず人々は外出出来ない状況で、街もひっそりしている。
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大気汚染で夜明けの太陽が紅い。
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2階のベランダにまた鳥が巣を作り始めた。
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2階の窓を覆うようにパープルリースが伸びてくるので、時々窓から枝を切っている。今回枝を切ったところ、中に鳥の巣が有ることがわかった。
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下から見るとこのようなパープルリース。
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既にヒナが孵っていた。2階のベランダに巣を作ったのと同じ種類の鳥だ。
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車が3年近く経って、バッテリーが弱っているのはわかっていた。兆候が表れた時点でHONDAのショップに行くなり、近所の知り合いのカーショップに行けばいいと思っていたが、そんな最中にコロナウイルス騒動になり、15日間外出を控えて車を使わない日が続いた。明日は買物に行こうという日に、少し心配になって車のエンジンをかけてみたら、案の定動かない。
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急いで連絡をして、バッテリーを交換してもらった。
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15日ぶりの外出。先ずは近所の屋台の店に寄ってみる。野菜や果物の半分はここで用が足りる。
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タイの国花ドーク・ラーチャプルック(ゴールデン・シャワー)が咲き始めていた。
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人間がコロナウイルスで右往左往しているあいだにも、季節は巡り、何事もないように花々は咲き誇っている。
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ロータスというショッピングモール。ATMで現金を下ろす。
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スマホのバッテリーが寿命をむかえ、交換したいと思っていたが、店はすべて閉店。
非常事態宣言が解除されるまでスマホが使えない、ということは電話も使えない。 -
ロータスで生活雑貨をカートに入れていったらこのようになってしまった。今までの人生で一番沢山の買物だったかもしれない。
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ウチの近所の週一で開かれる青空市場は非常事態宣言発令と同時にクローズしてしまったので、野菜や果物などの主要な食料品はこのルアムチョーク常設市場で買うことになる。
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肉もまとめ買いで冷凍庫に。
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隣接するミーチョークプラザ。
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銀行は中に入る人を制限していて、外で距離を保って並んで待っていた。
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いつも行く「なると」という日本食堂も閉まっていて、広場でこのようにテイクアウェイの注文を受け付けていた。注文して10分ほど待って、店の厨房で作った弁当を受け取るようだ。この日はすでにランチを用意していたので、次回はここの弁当を買おうと思う。
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リンピンスーパーでも買い物。塩を探していたら、わが故郷の岡山産の塩が売られていたので購入した。
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パープルリースの中のヒナが育っている。
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これはベランダの母鳥。あまり人間を恐れない様子なので、前回ここで子作りをしたのと同じ鳥かもしれない。
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以前バナナの木が沢山生っていた場所に、今ではこの木がバナナより大きく育っている。
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スーパームーン
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2階のベランダの巣。親鳥がいない隙に覗いたら既に卵が産み落とされていた。
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近所のホームプロ(タイ大手のホームセンター)が入るショッピングモール。小型のリンピンスーパーもあり、日本食材も手に入る。臨時のレジには間隔を開けて並ぶようにテープが貼ってあった。
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ホームプロは閉まっているが、欲しいものがあれば店員に頼むと、レジまで持ってきてくれる。ヤモリが近づかない臭いのするスプレーを購入。エアコン室外機に使用する。
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タイの地方では毎朝、村中に聞こえるような大音量のスピーカーでその日の連絡事項(?)を住民に伝えている。その日は野菜の苗を配るので取りに来るように、と云った内容だった。コロナウィルスで外出が制限されるようになってから、自宅の庭に野菜を作ってみようと思う人が増えているようだ。
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非常事態宣言で多くの店が閉まっているので、我が地区の役場前の広場は急遽野菜畑に開墾された。
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ここで苗を作って住民に配るようだ。
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ホームプロで野菜の苗や種も買った。
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夕陽
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朝日
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コロナ禍で世界が一変した。自分のような高齢者はコロナウィルスに感染して発症すれば命の危険がある訳だが、幸い、田舎でのリタイア生活で人と接触する機会は少なくて済んでいる。
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しかし経済的な打撃はウィルスの恐怖以上かもしれない。ウチの周りでも、繁盛していたフランス料理店が突然店を閉じたり、海外から来る観光客目当てにお土産品を作っている知り合いも一挙に仕事が無くなり経済的に苦しんでいる。
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戦争や大きな自然災害など、人の人生を大きく狂わしてしまう出来事はいくつも見聞きしてきたが、今それが全世界的に起きているということか。
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パープルリースの中のヒナ鳥。成長して巣から出歩くようになった。まだ飛ぶことは出来ない。
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4月はソンクラン(タイの旧正月)だが今年は水かけ祭りも中止になってチェンマイはひっそりしている。ウチでは例年通り簡単な正月の儀式をした。これは誕生日の曜日が土曜日の人の仏像。
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庭の片隅、種を撒いたところに芽が出始めた。
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この小さな鳥も最近はずっと巣にいる。多分卵からヒナに孵るころなんだろう。
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パープルリースのヒナが窓のサンにいた。
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久々に早朝ウォーキングをした。このような世の中になってみると、今まで見ていた景色が微妙に違って見えてくる。
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いつもならジョギングをする人とすれ違って挨拶を交わすところだが、全く人がいなかった。
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この鳥が口に小枝を咥えている。近くに巣を作り始めたのか。
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駐車場のそばに巣を作られると車への糞害で面倒だし、ここは隣の家の猫の縄張りなので、今まで子育てに成功したことがない。どこか他所にしてもらえないかな。
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一時は世界一大気汚染のひどい都市という状態が数日続いたが、やっとチェンマイの煙害も収まりつつある。
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2階のベランダ、珍しく親鳥が外出(?)していたので、急いで脚立を運んで巣を覗こうとした。ヒナが孵っているのを確かめ、写真を撮ろうとした時、、、
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どこかで様子を伺っていたのか、親鳥が戻ってきて、威嚇するように羽根を広げた。
結局ヒナの様子は撮れなかった。 -
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馥郁たる香りの花。
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ジャスミン
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やっとベランダのヒナを撮れた。
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パープルリースの中の鳥が巣立ちをして何日も経たないうちに、その巣から1m離れたところで巣ごもりしている鳥を発見。
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夕陽に当たっていた。
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2階ベランダのヒナが育っている。
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親鳥が食料を調達して巣に帰ってきた。2羽のヒナが激しく身体を動かして親鳥の口から食料を食べていた。
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下旬、雹(ひょう)を伴う激しい雨が降った。暑期が終わりつつある。
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パープルリースの中の鳥は雨に濡れながら巣を守っている。
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雨上がりの夕陽。
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夜中も雨が降り続いた夜明け、ドイステープの山の稜線がクッキリと現れた。
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4月も終わるころ、2,3日雨が続き、すっかり空気がクリアになった。
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4月30日現在、COVID-19の感染者は世界で3,190,743人。
日本での感染者13,895人、死者413人、回復2,368人。
タイでの感染者 2,947人、死者54人、回復2,665人。
日本は感染者に対して回復者が異常に少ない。これはどういうことなのか。家庭やホテルで隔離中なのか、病院に入院中ということか。医療崩壊が起きているのではないか。 -
アベノマスクで最後まで隠していた発注先が野党の問い詰めで株式会社ユースビオだと公表された。この会社、事業内容はおろか代表者名や電話番号などもすべて不明のペーパーカンパニーらしい。公明党の選挙ポスターが貼られている小さな事務所の写真が報道されている。
国民の命に関わる緊急時においてさえも、税金を利権絡みで配分している現政権、与党自民党、あるいは選挙ポスターを貼ってあった与党公明党かもしれない。このコロナ禍は日本が、国民から吸い上げた税金を権力者の有利になるように使う利権政治にどっぷり浸かっていることを白日の下に晒した。 -
この事件は森友加計、桜を見る会事件に勝るとも劣らない大きな事件だと思っている。今はコロナ禍の終息に向けて力を集中しなければならない時期だが、日本が立ち直るためには、どのような過程を経て、国の予算がペーパーカンパニーに流れたのか、将来必ず明らかにしなければならない問題だろう。
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