2019/06/02 - 2019/06/02
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にふうささん
この旅行記のスケジュール
2019/06/02
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新潟市は観光場所が少ないという話がありまして、たいていのテレビのロケとなると、マリンピア日本海、本町、萬代橋、朱鷺メッセで終わってしまうところが多いです。しかし、「実はもっと紹介するところがあるだろう」ということで、たまたま空いた晴天の日に、1日がんばって歩いて新潟島の観光をいたしました。改めて観光すると、地元民であった私も新たな発見がありまして、面白かったです。
ほぼ1日かけて歩いたので、今回訪れた場所は多岐にわたり、小さくですが新潟島一周をした感じになっています。訪問場所を大きく分けると、マリンピア日本海や旧斎藤邸がある「大畑地区」、港町の雰囲気を残す「入船地区」、古くからの商業地域である「古町・本町地区」、現在の中心的な商業施設がある「万代地区」の4地域に区分できます。旅行記では、全部の行程をまとめて紹介したいと思いますが、重複がある関係上、訪問順ではなく、地域別に紹介していきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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今回はいきなり「マリンピア日本海」からスタートします。マリンピア日本海は日本海側ではかなり大きな水族館でして、福島・会津の方からも訪れる人がいるとか。
私自身はマリンピア日本海を訪れたのは、大昔、2000年代初めに訪れたようなないような、記憶が定かではありません。それぐらいぶりです。ちなみに、1990年代のオープンしたての頃にも一応訪れたことはあります。しかし、マリンピア日本海自体、大規模改装を実施しているので、あまり記憶には残っていませんでした。新潟市水族館 マリンピア日本海 動物園・水族館
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マリンピア日本海の有名なものとしては、この海中トンネル「マリントンネル」があります。今でこそ、多くの水族館でもありますが、1990年代初めごろとしては、かなり珍しかったです。
ここでの海中トンネルはあまり重視していないようですね。 -
館内はこんな感じ。このコーナーでは、日本海の魚を中心とした、海の魚を展示していました。
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こちらは、信濃川の魚など、地域の魚などを中心に展示しております。信濃川は長いので、中流域、下流域など、住む場所によって違う魚が見れます。
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マリンピア日本海の目玉の一つ「イルカショー」。なかなか面白かったです。
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イルカショーといえば、沖縄の美ら海水族館の「オキちゃん劇場」が印象に残っているけど、マリンピア日本海も複数頭のジャンプなど、面白かったです。
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ペンギンの水槽もありました。こちらも定番です。
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マリンピア日本海のもう一つの目玉は「ラッコ」です。一時期、水族館でラッコを飼育するのが流行りました。しかし、ラッコは餌代がかかるために、全国の水族館ではその後次々と飼育を止めていき、現在日本の水族館でラッコを常設展示している水族館は、ごく限られた数しかないのだとか。そのうちの一つが、ここマリンピア日本海でして、ラッコの餌付けを見に来ました。非常にかわいらしかったです。
写真は投げたボールを渡しに来るところです。 -
こちらは、うまくできましたという事で、飼育員さんの手にタッチしているところ。かわいいです。というか、これだけ見ると、ラッコではなく、カワウソみたいな生き物に見えますね。
以上で、マリンピア日本海を後にいたしまして、その周辺を散策していきたいと思います。 -
マリンピア日本海を後にして、次は隣の護国神社へ。護国神社というと、新潟では、結婚式場として、積極的に宣伝している印象があります。
新潟縣護國神社 寺・神社・教会
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護国神社の入口はこんな感じです。新しく直したのでしょうか。
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護国神社の拝殿はこんな感じ。結構大きく、威厳がありますね。
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護国神社の結婚式場など。私が訪れた時にも、結婚式を挙げるべく、あれこれしている人を見かけました。まあ6月ですからねえ。
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大畑方面へ歩いて、「どっぺり坂」まで来ました。江戸時代に、日本が開港した際、新潟もその一つになりましたが、その際にこの辺りが外国人の居留地となったそうです。そして、今でも外国人が多いのか、本日も多国籍な集団をこの近くで見かけました。
ちなみに「どっぺり坂」の名前ですが、かつてはこの辺りに旧制新潟高校とその寄宿舎があり、坂の下が古町などの繁華街であるため、遊び惚けて、あんまり坂を上ったり下りたりすると落第するぞ(ドイツ語のドッペル=落第する)、ということから来ているみたいです。ドッペリ坂 名所・史跡
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どっぺり坂の上に、「砂丘館」という施設があります。ここは、1933年に建てられた近代和風住宅で、旧日本銀行新潟支店長宅として1999年まで利用されていました。現在は新潟市の所有に代わり、各種イベント施設等に利用している場所です。私が訪れた時も、会議中につき、一部は見学不可という状況でした。ただ、建物自体は古いです。
砂丘館 名所・史跡
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庭ですが、小さいながらも、植え込みなどがきちんと手入れされている印象を受けました。
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新潟大神宮にやってきました。今回、初めて来た気がします。
新潟大神宮 寺・神社・教会
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社殿はこんな感じでした。
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次は、「旧斎藤家別邸」へ。大正時代に建てられたの豪商の別邸で、砂丘地形を生かした庭園が見事な場所です。
旧齋藤家別邸 名所・史跡
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建物はこんな感じでした。建物の中では、お茶会が行われておりまして、十分に見ることができなかったので、庭を散策しました。庭が旧斎藤家別邸のウリなので、詳しく見ていきたいと思います。
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建物の中から見た庭を景色を。主屋2階から見た景色です。紅葉になるとすごいみたいです。
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庭には滝が流れています。
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主屋から離れた場所に茶室もありました。こちらは完全に別世界となっております。
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「旧斎藤家別邸」の隣には、高級料亭の「行形亭(いきなりや)」があります。料理は食べることができませんが、昼間は一部をカフェとしても利用できるので、行ってみました。
行形亭 グルメ・レストラン
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カフェの内部はこんな感じです。あまり大きくなく、まあこんなものかなあという感じです。
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ここではプリンセットをいただきました。非常に上品でした。
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カフェを利用すると、簡単に庭を散策してもいいということで、庭を散策しました。さすが日本家屋です。狭いながらも非常に手が込んだ造りをしていました。
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「行形亭」がある前の通り「白壁通り」は、景観に配慮した道になっております。雰囲気がありますが、電柱が邪魔だよねえという状況です。地中化できればもっとよかったのに。
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古町にやってきました。古町の繁華街の紹介はのちほど行うとして、この通りは高級料亭が集まる「古町花街」。というか、「鍋茶屋通り」という方が通りがいいかもしれません。
そして写真は、古町にある高級料亭で有名な「鍋茶屋」さんです。高そうな雰囲気だけでも伝わるでしょうか。鍋茶屋 グルメ・レストラン
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古町から入船町のあたりを歩きまして、「日和山住吉神社」までやってきました。新潟は海岸砂丘のために、海岸辺りが高台になっておりまして、昔はここから船の出入り等を見ていたようです。
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神社からの展望ですが、現在は、海の方面の展望はありません。「日吉山住吉神社」から街方面を見てみますと、民家よりも頭一つ高い印象を受けます。という事は川に入ってくる船の監視をしていたのかもしれません。
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「旧小澤家住宅」に来ました。小澤家は、江戸時代後期から回船問屋などを営み、新潟を代表する商家になった家です。地元の名士で、国会議員などを輩出している家柄でも有名です。
ちなみに、現在の建物は、明治以降に建て直された町家です。旧小澤家住宅 名所・史跡
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建物の中はこんな感じです。
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庭園は、石や植栽や灯篭など、小さいながらも変わったものが多かったです。
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「旧小澤家住宅」の近くの早川堀通りでは、街並み整備として、電柱を地中化させていました。電柱がないことだけではなく、4車線を2車線にして、昔新潟にあった堀割を復活させています。かなり雰囲気はいいのですが、道のほんの一部なのが悔やまれます。
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「湊稲荷神社」にやってきました。1716年の創立で、湊に入る船はこの神社の森を目印にしていたというほど、船乗りの信仰を集めていた神社です。
湊稲荷神社 寺・神社・教会
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この高麗犬、台座が回るんですよ。言い伝えでは、高麗犬の像を回して祈ると願いが叶うとか。というのも、入船出船で新潟湊がにぎわっていた頃、船乗りたちが出航できずに遊びに来ることを願った遊女が、西風が吹いて海があれ、船が出帆できなくなるようにと、夜中に高麗犬の頭を西に向けて願をかけたことから来ているみたいです。
ただ、写真の高麗犬は、1995年に作られたものだそうです。 -
「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」までやってきました。こちらは、旧新潟税関庁舎でして、1869年にできた古い建物です。五港開港当時の税関庁舎としては現存する唯一のもので、洋風をまねて表現しようとした「擬洋風建築」の建物です。
新潟市歴史博物館みなとぴあ 美術館・博物館
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「石庫」。現在は2代目で、初代の石庫は、課税を保留したまま輸入品を一時保管するために保税倉庫として1969年に建てられたものだとか。
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こちらが「博物館本館」です。外観は1911年建築の二代目の新潟市庁舎のデザインを取り入れているとか。ただし、現在は鉄筋コンクリート造りですけど。
ちなみに、中の展示ですが、新潟市の歴史を紹介しているのですが、誰向けに紹介しているのか、よくわからないような展示になっていました。あの内容は小学生には難しくないかなあと。 -
この建物が「旧第四銀行住吉町支店」でして、1927年に建築され2002年まで営業をしていた店舗をここに移転させたものです。中は、レストランと資料館になっています。
ちなみに第四銀行は、新潟市に本店がある地方銀行です。 -
ちなみに内部はこんな感じ。右側はレストランとして利用されているスペースになります。
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以上で、「みなとぴあ」を後にしまして、万代橋方面へと歩きつつ、対岸の新潟西港のご紹介をしていきたいと思います。
写真は、佐渡汽船の建物が見えます。あそこから佐渡行きのフェリーなり、ジェットフォイルなりが出発します。佐渡汽船 カーフェリー 乗り物
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大きなフェリーは北海道小樽へと行く「新日本海フェリー」です。
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あの背の高い建物が「朱鷺メッセ」で、上には展望台があります。また、その下にはコンベンションホールがあります。
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万代橋まで歩いてきました。万代橋はアーチがきれいです。そして、新潟地震の際も橋が崩壊しなかったことで有名です。
萬代橋 名所・史跡
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ウォーターシャトルが見えます。本当はアレに乗って、「みなとぴあ」から佐渡汽船方面へと行く予定でしたが、時間が合わなかったのは残念でした。
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メディアシップ。昔、ホテルとボーリング場などがあった場所に、非常に大きい建物ができました。低層階は商業施設等が入居しております。
いつも思うのですが、新潟市にここまで大きな建物、必要か?と。先ほど紹介した、朱鷺メッセだって、持て余しているのに。まあ朱鷺メッセは交通の便が悪いこともありますけど。
古町などのビルように、地代が高く使い勝手が悪い→廃れていく、ということになりそうな気がしますが大丈夫でしょうか?新潟日報 メディアシップ 名所・史跡
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万代バスセンターにやってきました。ここは2階のイベント広場なのですが、普段見ているレインボータワーは撤去された後のようです。新潟市民ながら、レインボータワーの上は行った記憶がありません。残念です。
ちなみに、画面に写っているマスコットは「ばんにゃい」という名前ですが、あの胴体がレインボーとなっているのは「レインボータワー」から来ていると思うのですが、わからなくなりますよね。万代シティ レインボータワー 名所・史跡
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万代バスセンターといえば「カレー」です。並んでおります。それにしても、男ばっかりです。ちなみに看板の通り、売っているのは「そば屋」さん、なんですけど。
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これが「バスセンターのカレー」です。照明が貧弱でよくわからないかもしれませんが、やたら黄色いです。ターメリックの黄色さだそうです。味はというとスパイシーながらもさほど辛くないのが特徴です。あのどぎつい黄色からは想像がつきませんが。
次があるので、今回は「小」にしておきました。 -
もう一つ、万代バスセンターで行かなければいけない場所があるのです。それは、アルビレックス新潟のグッズ売り場ではなく、「みかづき」さんです。新潟市民のソウルフード「イタリアン」を食べるためです。
「みかづき」さんは、昔バザー・文化祭などのイベントごとには積極的に出店してくれたこともあり、意外と覚えている人が多いのです。ただ、昔は結構店舗があったのですが、現在はほとんどなくなり、気軽に行けるところがバスセンターの所だけになってしまいました。
ちなみに、この店舗も、バスセンターが改装工事している間の仮店舗です。みかづき 万代店 グルメ・レストラン
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これが「イタリアン」。焼きそば麺の上に、ミートソースが乗っかっているもの。食べたら非常に懐かしい味でした。昔はよく食べたなあと。
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万代地区を後にしまして、万代橋に戻り、次は本町へと向かいます。
この写真の構図は、新潟市の中継となると、よく使われる構図だと思います。万代橋があり、左側にホテルオークラ新潟、右側にはNTTの鉄塔というような感じで。 -
本町通りにやってきました。本町は庶民の台所として買い物するような安い店が中心です。「なじらね~、こぅていかんかね~(どうですか?買いませんか?)」と。
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そして、本町にはイトーヨーカドーがあるのですが、新潟のものは「丸大」というスーパー?が買収されて子会社化したものです。それもあり、イトーヨーカドーも店舗縮小をしていても、なかなかリストラ対象にはならない貴重な店舗です。
また、新潟市の古町などの地域にはスーパーが少ないために、現地人の貴重なお店となっています。 -
古町の外にある「人情横丁」。最近新潟市となると、必ずここに訪れるみたいですね。
ただ、この場所を古くから知っている私からすると、ここはあまり雰囲気が良くない場所でした。店を立て直すとともに、小規模で商売を始めたい人にも積極的に貸し出すことで有名になったようですね。 -
人情横丁の入口にある「白竜大権現」。昔からある神社です。こちらは昔からほとんど変わっていないと思います。
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柾谷小路にやってきました。いわば古くからある新潟市の中心部です。だいぶ空洞化が進みましたけど。
目の前の高いビルがNEXT21というビルです。昔は渋谷109なども入居するファッションビルだったのですが、現在は新潟市中央区の区役所として利用されているようです。新潟市役所も築30年ぐらいで手狭ですし、新潟市は政令指定都市化したので、スペースが慢性的に足りず、大昔あった古町へと市役所機能が一部戻っております。
というか、昔のこの場所は新潟市役所があり、新潟県庁が出来島へと移転した際に、この場所から白山へと移転したのですが、再び新潟市役所として利用されるとはなんたる皮肉です。でも、古町活性化のためには、良いことではないかと。 -
古町のシンボルだった百貨店「大和」ですが、閉店後一回取り壊されて、6月現在はまだまだ建設中でした。2020年3月頃オープンだそうです。
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こちらも古町?のシンボルだった「三越」。2020年3月20日で閉店することになりました。
いや、場所的には西堀ですが、正直この辺りはよくわかりません。 -
三越といえばライオン像。この像は取り壊されずに、移転するみたいですね。
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古町通りを歩いていると、ありました「ドカベン」の像。ドカベンの作者の水島新司が新潟市出身なこともあり、新潟市もアニメで売り出そうとしていることもあり、この古町通りにはドカベンの像が何体かあります。
ちなみに、この像のバットに座ったり、ケツバットとか言って写真を撮ったりしてはいけませんよ。 -
新潟島の散歩の最後は「白山神社」です。新潟市では護国神社よりも庶民的な神社です。
新潟総鎮守 白山神社 寺・神社・教会
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白山神社の境内は、鳥居から一直線にあるのではなく、90度に曲がります。諏訪大社と同じような形式だったと思います。それだけ願いが強くなければいけないというものではないかと。
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白山神社の拝殿です。初詣になるとすごい人になります。
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白山神社の池。噴水が上がっております。
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こちらは蓮池。蓮の花はまだのようです。
夕方になりましたし、この辺りで旅行記を終了いたしたいと思います。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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