2019/04/03 - 2019/04/03
45位(同エリア59件中)
棒球旅人さん
この旅行記のスケジュール
2019/04/03
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Robert Wholey's
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Crazy Mocha
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ロベルト・クレメンテ橋
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Primanti Bros.
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この旅行記スケジュールを元に
ワシントンDCを早朝に出発してバスで6時間掛けてやって来たピッツバーグで野球観戦しました。
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前日ワシントンで野球を観て試合途中で宿に戻ったのが0時。
シャワーを浴びて洗濯(シャワー室で手洗い)等していたら2時を周り尚且つ4時に起床。
ほぼ仮眠状態でよく起きられたなと自分でも思います。
仕事が夜勤もある3交代制なのでそれが活きています。
元々はワシントンでNBAのウィザーズ対シカゴ・ブルズの試合を観る予定でした。
八村塁選手はまだ入団していない頃です。
しかし、自称ベースボールトラベラー。
調べたらピッツバーグは行けるなとなりバスで6時間掛けてピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルスを観に行く事にしました。
写真はピッツバーグのユニオンステーションです。
11:30に着きましたが試合は19:05なので街歩きを開始します。ピッツバーグ インターモーダル ステーション バス系
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ピッツバーグの中心地は正直大きくはなく正直目を見張るような見所はありません。
持参した地球の歩き方を参考にまずはストリップ地区が賑わっていそうなので歩きました。
海産物の店があったので入りました。
まず食事を取ります。
蟹の揚げ物であるCrab Cakeのバーガーを食べました。 -
途中アジア食品のスーパーもありました。
店員さんは中国人でした。
ピッツバーグにチャイナタウンはありませんでしたが、中国人は何処にでも居ます。
日本のではなく韓国のポカリスエットが売っていました。
何故かここでインスタントラーメンを土産に買いました。 -
ピッツバーグチャイナタウンで検索はしてみました。
一応出て来たのがここですが店が一軒あるだけでした。 -
トマトケチャップで有名なハインツの歴史館があり、
そこにスポーツミュージアムがあったのに何故かスルーしてしまいました。ハインツ歴史センター 博物館・美術館・ギャラリー
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写真の看板が気になって入ってみました。
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普通に安くて美味しいコーヒーだったと思います。
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こちらはスミスフィールド・ストリート橋という所から撮ったダウンタウンとNFLピッツバーグスティーラーズの本拠地であるハインツフィールドです。
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モノンガヒラ川という川を渡ったステーションスクエアという寂れたショッピングセンターに行ったのですが何故か写真が残っていませんでした。
インクラインというダウンタウンが一望出来るケーブルカーがあるらしいのですが、見つけられずこの都電荒川線の様な路面電車の写真だけ撮りました。 -
ネタも歩く体力も尽きてしまい球場へ向かう事にします。
ロベルト・クレメンテ橋を渡ります。
ロベルト・クレメンテはプエルト・リコ出身で3000本安打も放ったピッツバーグ・パイレーツのスター選手で大地震が起きたニカラグアに救援物資を運ぶ為に乗った飛行機が墜落して亡くなってしまいました。
メジャーリーグで慈善活動を積極的に行っている選手に贈られるロベルト・クレメンテ賞と呼ばれる賞もあります。 -
橋の上から撮ったPNCパークです。
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橋を渡り切るとロベルト・クレメンテの像が迎えてくれます。
PNCパーク 広場・公園
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一旦野球場を通過してNFLスティーラーズの本拠地であるハインツフィールドも写真に収めます。
ハインツ・フィールド スタジアム・スポーツ観戦
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再び野球場に戻って外周を周ります。
ピッツバーグ パイレーツ スタジアム・スポーツ観戦
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偉大なOBの銅像なのだと思いますが誰だかは分かりません。
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川の横はジョギングコースの様な感じになっています。
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この野球場はトム・クルーズ主演の映画「アウトロー」の冒頭の狙撃シーンにも出て来ます。
PNCパーク 広場・公園
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チケットを買います。
最近のメジャーリーグは一部人気球団を除いては殆ど満員になる事はありません。
日本の野球場の様に指定席券を見せろと言われる事もありません。
従って私はメジャーリーグ観戦では一番安いチケットを買って色々な席に移動して見ています。
万が一その席の人が来たらソーリーと言って大人しく去るのみです。
何とこの試合で一番安いチケットは1ドルでした!
ジュース1本より安い値段でメジャーリーグが観られるのです。
今までで一番安かったのはコロラド・ロッキーズのホームであるクアーズフィールドのセンター後ろの席が3ドルでした。 -
一応チケットを買った席にはどの位の席なのか確認しに行きます。
1ドルでこれでしたら全然悪くありません。 -
球場の中を探検します。
必ず子供の遊び場があるのがアメリカの野球場の特徴ですね。 -
こちらはライトです。
かなり高いフェンスがあります。 -
ネット裏の2階席からの風景です。
この野球場はこの景観を目当てに来たと言っても過言ではありません。
センター側に見えるロベルト・クレメンテ橋とダウンタウンの高層ビル群が特徴的です。 -
メジャーの球場飯は高いだけで美味しくないファーストフードメニューしかないので外で食べていたのですが、この日はチケット代が1ドルで済んだのでホットドックを買いました。
ホットドックも割引でした。
多分この球場に落とした額は5ドル行っていません。 -
客席です。
チームロゴが入っています。 -
少し日が落ちて来た時間の野球場の写真が一番好きです。
ネット裏に行って撮ってみました。 -
マスコット
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相手のカージナルス先発は読売巨人軍で活躍したマイルズ・マイコラス投手でした。
日本人選手は何人か見た事はありますが、
日本でプレーした外国人選手をメジャーの試合で見たのは初めてでした。
ピッツバーグ・パイレーツは韓国人選手のカン・ジョンホ選手が5番サードスタメンでした。
韓国で飲酒運転で逮捕され且つそれまでにも何度か逮捕歴があった為にアメリカ入国出来ずにいましたが、この年2年振りに復帰してこの試合でマイコラス投手から本塁打を打ちました。
日本人でもなかなか内野手が結果を残せていない中、
内野手としてメジャーで結果を残して来て凄いなと思っていましたし、
応援していた時期もありました。
体つきもアメリカ人や中南米の選手と遜色無かったです。
犯罪者である事が分かってからは興味も薄れて今回写真も撮りませんでした。
球場で韓国人客の姿を目にする事はありませんでした。
ほぼ毎日出場する野手が居るチームでしたが、
カン選手が犯罪者だから誰も来なくなったのか、ピッツバーグが観光地としての魅力に乏しい都市だからかは分かりません。
カン選手が活躍していた頃は結構観に来ていたのでしょうか。 -
中継のアングルを意識しました。
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夜間にもう一度ネット裏2階席から撮りました。
安いカメラなので橋がはっきりとは写っていません。 -
こちらが試合終了後のスコアです。
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センター側に見えるロベルト・クレメンテ橋をもっと近付いて撮りました。
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今度は橋を渡りきって球場とセットで撮りました。
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球場を後にして夕食にします。
ピッツバーグ名物と地球の歩き方に載っていたPrimanti Bros.というサンドイッチ店に行きます。
ストリップ地区にあって24時間営業です。
向かう途中店は全て閉まっており暗いですが、
そんなに治安が悪そうではありませんでした。
外観はバーみたいな感じでちょっと入るのに躊躇してしまいました。 -
かなり大きいですが半分にカットしてあります。
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店の中にはこの様な絵も描いてありました。
この日の宿はバスです。
バスターミナルのトイレの水道はお湯が出るのを来た時に確認していたので頭を洗って、個室に入って汗ふきシートで身体を拭いて着替えます。
そして深夜1:35出発のバスでボルティモアへ向かいます。
つづく
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