2019夏　やっと行けた！初ロンドン満喫の旅４（オックスフォード～ロンドン）

2019/06/09 - 2019/06/16

2019年の夏休みは2016年以降何回か計画したけど、その度にテロ等が起きて中々行けなかったイギリス。少しは落ち着いたかなということでイギリス周遊ツアー参加を決行。ロンドン、ヒースロー空港に到着後、嵐が丘の舞台ハワース～ピーターラビットの里 湖水地方～チャンピオンズリーグ優勝に沸くリバプール～チェスター～ウェールズに佇む世界遺産のコンウィ城～バーミンガム～コッツウォルズの美しい村々～オックスフォードでハリーポッターのロケ地を巡って再びロンドンへ戻る8日間の旅。天候は途中あまり良くなかったけど、最初と最後は晴天にも恵まれ大満足のツアーとなりました。

エリア オックスフォード(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

6月13日、5日目。今日もあいにく、雨のち曇り。明日のロンドンは天候も回復するらしい。きょうはバーミンガムのホテルを8:00頃出発し、約130km南下しオックスフォードを見学後、ロンドンへ入る予定。

オックスフォードに到着。あいにくの雨が続くため、ガイドさんの提案で予定を変更し１点豪華集中型で、ハリーポッターのロケ地を見学することになった。
場所は超名門のクライストチャーチ校の食堂だ。

ここはオックスフォード大学で最大規模のカレッジで、歴代10人以上もの英国首相を輩出した名門校。
ちなみに、浩宮様が通っていた大学はマートンカレッジ、雅子様・チャールズ皇太子はケンブリッジ大学に留学しました。

このグレートホールという食堂は実際に学生が利用していて、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間のモデルとなった場所。ここに入った瞬間、まさにハリー・ポッターの世界！！と感動した。

歴代校長の肖像画が飾られていて、まるで美術館のようだった。

次に向かったのはカレッジ内にあるクライスト チャーチ大聖堂。

それほど大きくはないが、威厳があるたたずまい。

12 世紀に造られたロマネスク様式の大聖堂は、クライスト チャーチカレッジの礼拝堂としての役割も果たしている。

オックスフォードの街中を小走りでバスに向かう。あっという間の見学だった。もう少しゆっくり見たかったなぁ。

ランチの時間。まずはビールで乾杯。

メインはスパゲッティボロネーゼだった、写真がなくてすみません。デザートはチョコレートファッジケーキ。

こちらで頂きました。

レストラン近くの立派なサッカースタジアム。地元のチームのホームグラウンドか？

午後はいよいよロンドンに入る。

ロンドン名物、2階建てバス！があちこちに。

世界的に有名な大英博物館を見学。雨も上がってきた。この博物館は開館以来250年、入館料無料を貫いているらしい。

館内は広々とした、近代的な空間だった。

南アメリカの西側にあるイースター島からきたモアイ像。（Easter Island Statue）

古代エジプトエリアにある、世界の至宝ロゼッタ・ストーン。（The Rosetta Stone）1799年エジブト遠征中のナポレオンが発見した。1822年に解読不能と言われたヒエログリフの解読が成功し、エジプト文明の歴史が明らかに。

紀元前1250年頃のラムセス2世の胸像。ナポレオンも運ぶのを断念したほどの巨像。

ミイラ（Mummies）

古代エジプトの木棺の中に納められた金箔を施した木製の内棺。（The gilded inner coffins）

死者の書。（Book of the Dead of Hunefer）死者が死後の世界へ行けるようにと願ってミイラと共に埋葬された。

古代ギリシャ・ローマ時代アッシリアの人面有翼牡牛像。（Assyrian gateway figures）守護神として城門に飾られた。館内で一番大きな展示物らしい。

ヌルイデス・モニュメント。（The Nereid Monument）
トルコ南西部、リキュアの都クサントスで発見された神殿風の墓廟。

パルテノン神殿の彫刻、馬の頭部（The Sculptures of the head of a horse）リアリティさが凄い。

ウルの「王墓」。（The ‘Royal tombs’ of Ur）楽器の音響箱だと言われる。紀元前25世紀頃、既に車輪が発明されていたことが分かる貴重な資料。

グレート・コートにあるモニュメント。

コート内にあるライオン像。

ショップにはロンドン、ロンドン、ロンドングッズが一杯。

大英博物館の見学のあとは、コヴェントガーデンにてしばしの自由時間。家内ご所望のロイヤル・オペラ・ハウスを覗く。

ショップには各種ポスター。

バレエTOMBEAUXのポスター。

美しい仮面。舞台で使用するのだろうか？

コヴェント・ガーデンマーケットの内部。ミニコンサートをやっていた。

賑やかな観光名所だけど、雨上がりのせいか、人影はそう多くなかった。

ホットドッグ売り場。

この後、夕食のレストランへ向かう。今宵の晩餐は名物フィッシュ・アンド・チップス！

何はともあれ、イタリアビールのモレッティ（BIRRA MORETTI）で乾杯！今日も一日お疲れ様でした。

コンソメっぽいスープ。

テーブルにはビネガー、ケチャップなど。

メインのフィッシュ・アンド・チップス。タルタルソースやビネガーをかけていただく。衣がサクサクでとても美味しかった。おススメです。

ここは東ロンドンにある、地元っ子に人気のレストランのようです。

ロンドンでお世話になったホテルはダブルツリー・バイ・ヒルトン ドックランズ・リバーサイド。

対岸のショッピングセンタなどがあるカナリー・ワーフへはホテルから連絡船が直結していた。