ちょこっと桜と小田原城ライトアップ

2020/03/26 - 2020/03/26

そう言えば、ちゃんと見た事がなかったなぁ。
近いと案外行かないものだと気付き、ン十年振りに小田原城へ行ってきました。
まだ桜の満開には早いですが、せっかくなので城山公園にも立ち寄りました。
が、おかげで時間が足りず天守閣が駆け足に・・・
またゆっくり再訪したいと思います。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

城山公園へは小田原駅西口を出て坂道を頑張って登ります。
ここも満開には少し早かったですが、結構キレイでした。

城山公園の桜

城山公園の桜

城山公園からの景色
海と天守閣(写真左下)が見えます

城山公園から小田原城址公園までの道のりで発見
有名なお城のある地域は羨ましい！
我が家近くに無名の城跡があり、我が家は城下町の端っこになると思われるのですが、こんなモノはありません(笑)

お堀にかかる赤い橋が絵になります

「学橋」
正規ルートではココが出口になるのですが、明るい内に先に撮っておきました。

お堀端通りにはいくつものぼんぼりがあります。
夜になると明かりがともります。
桜が満開だとキレイなんでしょうね～

正規ルートの入り口にかかる「めがね橋」

こちらが入り口「馬出門」

馬出門手前から蕾がたくさんの桜の木越しに隅櫓を望む

馬出門を下から。
屋根がたくさん重なってカッコイイ♪

鬼瓦！
江戸時代の城主「大久保家」の家紋

続いては銅門にかかる住吉橋
左手奥に見える屋根の部分が銅門

桝形門である「銅門」(あかがねもん)
扉の飾り金具に銅が用いられたことが名前の由来と考えられているそうです。

門には立派な梁が２本も！


と、ここでフト時計を見てビックリ！！
天守閣の最終入場時間まで、あと30分しかありません！
なので、ここからは写真撮影はすっ飛ばし大急ぎで天守閣へ向かいます

無事に入館できました(笑)

最初に美しい小田原城下町の絵がお出迎えです

天守閣の大型模型

小田原の有名なものがずらっと！

鬼瓦越しの風景

豪華な装飾が施された品々

もちろん甲冑もあります

館内は雰囲気のある飾りつけもされています。

と、ここで蛍の光が流れてきました～
残念ですが、この階はすっ飛ばし急ぎ最上階へ

展示を見る余裕もなく急いで展望デッキへ。
天守からみた城址公園

さら～っと展望デッキを流して外に出ると、門が閉まっていました。
いつもは大きな門が開いているのですが、最終入場後は閉まるようですね。
出るときは警備員さんが小門を開けてくれます。
これはこれでイイ経験でした


展示物はほぼ流し見したのに時間が足りず、4階を飛ばさざるを得ないなんて(T_T)
こんど時間をたーーっぷりとって再訪します。

青空と天守閣

桜越しの天守閣
満開なら絶景になりそう♪

鯱が見える方向からも

常盤木門(ときわぎもん)を天守側から

写真右手奥に刀剣や甲冑を展示しているSAMURAI館があるのですが、もちろん時間切れで見れず(笑)

常盤木門をくぐる前
正規ルートで天守へ向かうとこの風景が先に見えます

常盤木門の手前には趣のある赤い橋があります

銅門の構造がよくわかる模型がありました

学門から馬出門方向を望む


この後ライトアップされた後にまた来るので、とりあえず近くにあったファミレスで軽く食事しました

日もどっぷり暮れたので、改めて正規ルートから登城します。

奥にはライトアップされた天守閣が見えてテンション上がります！

お堀に隅櫓が映ってキレイでした

ライトアップされた馬出門

ライトアップされた住吉橋と銅門

ライトアップされた銅門の城内側

常盤木門前の赤い橋もキレイにライトアップされてます

ライトアップされた常盤木門

ライトアップされた桜越しの天守閣

花がたくさん咲いている箇所をピンポイントで撮りました

天守閣の前にある桜と♪

天守閣も青くなったり

桜もピンク以外に赤や青、緑と色々と変化して楽しかったです

お土産屋さん前の桜は満開でした

自動販売機の明かりでライトアップされた感じになってます


これにて今回の小田原城は終了です
時間に追われゆっくり見れなかった場所も多く消化不良な感じもありますが、これはこれで結構楽しかったです。
小田原城址公園は四季折々の花が咲き誇る場所でもあるので、また違う花の季節に訪れようと思います。

最後に、人生初の御城印を買いました。
この家紋は北条家です
実は御城印の存在を知ったのがつい最近でして・・・
まずは手軽に行ける小田原城の御城印をGETしようというのが今回の目的の一つでした(笑)



しばらくは外出も自粛しないといけないですね。
次はどこに行こうかな？と考えるのも楽しい。
早くコロナが終息しますように！