2020春　牛窓日生備前の日帰り旅行

2020/03/09 - 2020/03/09

新型コロナウイルス禍のしのび寄る中、日帰りでとなりのとなりの県、岡山県にドライブ旅行に出掛けました。

ほんとは讃岐うどんを食べに香川県に行きたかったのですが、少し近場にしました。

エリア 備前・日生(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪から山陽自動車道と岡山ブルーラインを使って約2時間半で牛窓オリーブ園に到着

牛窓オリーブ園内です。（入場無料）

オリーブの収穫は9月～10月ということで、オリーブは実っていませんが、園内には古墳や

梅園がありました。

ショップの建物の上が展望台になっていて、瀬戸内海が見渡せます。

正面の横長の島は前島で、その奥に霞んでいますが小豆島が見えます。

牛窓町の「しおまち唐琴通り」を散策します。

「瀬戸内きらり館」（観光センター）前に車を停めさせてもらいました。

このフェリーは牛窓と前島とを連絡しています。

「しおまち唐琴通り」です。何気ない通りですが、途中には大正4年に建てられたレンガ造りの牛窓銀行本店や江戸時代の朝鮮通信使が寄港時に滞在したお寺などがあります。

「唐琴瀬戸」（からことのせと）

燈籠堂　

五香宮　地元の方が猫を沢山世話しているそうで、猫が沢山いました。

五香宮から見た燈籠堂

日生に移動して日生名物のカキオコを食べます。

あまりよく調べずgoogleマップででてきた「ほり　お好み焼き」というお店にいきました。

平日の11時半に到着しましたが、よく繁盛していて30分待って店内に入れました。

店の前で待っている間に店員さんが注文を取ってくれます。

我が家は「カキの鉄板焼き」1人前と「カキオコ　カキ増量」3人前を注文しました。

カキの鉄板焼きです。

表現が下手ですが、一口食べた瞬間に「雑味の全くない新鮮な味！」と思いました。

「カキオコ　カキ増量」です。

個人的にはソースが少しピリ辛だったのだけが残念（甘口ソース好きのため）でしたが、娘と家内は大満足だったようです。

以下は備前観光協会サイトのお店紹介の記事のコピーです。

昭和37年創業
先代より伝わるこだわりのダシで生地作り、ソースは地元岡山のタイメイソースで、関西風でも広島風でもない昔ながらの『日生焼』。
「カキオコ」とネーミングされ全国に発信されたカキオコ発祥の店

カキオコを食べた後近くの海の駅「五味の市」に寄って殻付きカキをクーラーボックス一杯に買って、「特別史跡　旧閑谷学校」に向かいました。

以下はまた観光協会サイトのコピーです。


平成27年4月24日、旧閑谷学校は「近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー」として日本遺産に認定されました。　　　　　　　　　　庶民の教育を目的に寛文10年岡山藩主池田光政が津田永忠に命じ閑谷学校は創立されました。国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

閑谷学校　校門（鶴鳴門）

閑谷学校　講堂

この後、備前焼のギャラリーに一軒だけ寄って（備前焼には手が出せず、お米と一緒に入れて炊く備前玉だけ買う）、帰宅しました。

ありがとうございました。