2019/06/15 - 2019/06/23
75位(同エリア155件中)
アムリットさん
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インドの最北部、厳しい自然の造形美とチベット文化が色濃く残る
ラダック地方に行ってきました。
初日は高地順応も兼ねてのんびりと過ごし、体調が問題なかったので
レーの街を半日観光しました。
翌日からはガッツリ観光。
上ラダックと下ラダックのゴンパを1日ずつ巡ったあと、
2泊3日でカルドゥン・ラを通り、ヌブラ渓谷を奥へ奧へ、パナミック温泉に立寄り印パ停戦ラインまでわずか10kmの最果てのトゥルトゥク村まで。
トゥルトゥクで1泊した後は
シャヨーク川沿いの断崖絶壁の荒涼とした峠道をパンゴンツォまでロングドライブ。パンゴンツォのほとりのテントリゾートで1泊。
パンゴンツォ沿いにさらに南下し、マン村、メラク村へ。
小さな集落のおうちに邪魔してバター茶とお菓子いただきチャン・ラを通ってレーへ戻る。
翌日昼の便でレーからデリーへ。
夜の便まで、少し時間があったのでデリー在住の友人と遅めのランチ
をして帰国。
●航空券
【エア インディア】
エアインディア Webサイトにて 成田ーデリーーレー 往復 ¥97,280
●デリーのホテル
【Hotel Viva Palace】
booking.comにてRs. 964
●レーのホテル
【Mentokling Guest House & Garden Restaurant】
booking.comにてRs. 8,510(4泊)
シャワーのお湯も良く、現地のSIMカードを貸してくれたり、
いいホテルだと思う。
●入域許可証手配 Rs. 1,300+税5%
●上ラダック一日観光 Rs. 4,730+税5%
●下ラダック一日観光 Rs. 9,680税5%
●ヌブラ渓谷&パンゴンツォ2泊3日 Rs.27,300+税5%
●パンゴンサライ(テントリゾート) 1泊2食付Rs. 6,710+税5%
【全てHidden Himalaya】TTL Rs.52,206
ツアーの事や、現地の天候などいろいろ質問しましたが
とても親切に対応してくださいました。
●レー半日観光 実費Rs. 1,500
*Rs.1≒¥1.6
【旅程】
6/15土 NRT 11:15 ー DEL 17:00 デリー泊
6/ 16日 DEL 06:45 ー IXL 08:20 高地順応、レー半日観光 レー泊
6/ 17月 上ラダック1日観光
(シェイ、ランチョーの学校、ティクセ、へミス、マト)
6/ 18火 下ラダック1日観光
(サスポール、ラマユル、リゾン、アルチ、ツァツァプリ、バスゴー、スピトク)
6/ 19水 ヌブラ&パンゴンツォ 2泊3日
カルドゥン・ラを通り、フンダル、パナミック温泉、印パ停戦ラインまでわずか10kmのトゥルトゥク村まで。 トゥルトゥク泊
6/ 20木 シャヨーク川沿いを走り、ディスキットゴンパに立ち寄りパンゴンツォまで パンゴンツォ泊
6/ 21金 パンゴンツォ → マン村 → メラク村 → チャン・ラ → レー レー泊
6/ 22土 IXL 11:55 ー DEL 13:35 デリーで友人に会う
DEL 21:15 ー 機内泊
6/ 23日 ー NRT 08:45着
PR
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6:30起床。
気温は4℃、冷えてます。 -
7:00、冷たい雨の中出発。
極度に乾燥した地帯なので雨は降らないと思っていましたが。。
今日は下ラダック1日観光。
専用車チャーター+ドライバー Rs. 9,680+税5% -
JULLEY!
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Srinagar-Lehハイウェイを西へ進みます。
ホテルで借りたSIMで位置確認。 -
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Magnetic Hillという名の場所にやって来ました。
Magnetic Hillというのは磁気とは関係無く、周辺の地形の影響で、実際には下り坂であるものが、上り坂であるかのような錯視が起こるような地形の事で、この上り坂にボールなどの丸い転がりやすいものを置くと重力に逆らって坂を登って行くように見えるらしい。Gravity Hillとも呼ばれ世界各地にそのような地形の場所があるみたいです。(wiki調べ)
何か転がるものを持ってくればよかったな -
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Magnetic Hillを少し進むとインダス川とザンスカール川の合流地点が望める場所がありました。
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右側のグレーなのがインダス川、
左から来る緑がザンスカール川 -
ザンスカール川がインダス川に流れ込む
色がくっきり分かれてる -
更に西へ、荒野の道を進みます。
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サスポールCaveへ到着。天気はすっかり回復。
崖に無数の洞窟がある。
この砂利道を登ります。見上げるだけで息切れ… -
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洞窟からの眺め
サスポルの村は水源に恵まれているらしく、緑が多い。
杏の木がたくさん -
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扉が設置された洞窟の内部へ
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壁画がたくさん描かれている
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鮮やかな色彩の守護尊
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無数の洞窟が連なっている
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インダス川沿を更に西へ。
一気にラマユルまで進みます。 -
ラダックでは女性も肉体労働に励んでいるそうです。
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すれ違うデコトラたち
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断崖の道を行く
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カルツェ
ラマユルまであと30km -
ラマユルの手前、月の世界と呼ばれる荒涼とした
黄色い岩肌のエリアに入って来ました。 -
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まるで月のような景観
その名もMOONLAND -
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ムーンランドからはラマユルはすぐそこ
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レーから約125km、ラマユルゴンパにやって来た!
Rs. 50 -
美しい眺め
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ムーンランドの黄色い岩肌が見える
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こちらは朽ち果てている感じ
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何か文字が刻まれた岩がゴロゴロ
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ラマユルゴンパの起源は11世紀に密教の開祖の師、ナーローパがこの地で瞑想したのが由来とされているが、現在のゴンパは16世紀頃に建立されたものの、1834年のドグラ族侵攻の際に破壊され、再建されたものだそう。
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センゲガンというお堂の鍵をもらったが、全くたどり着けず階段を登ったり降りたりぐるぐる、ようやくたどり着いた
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センゲガンの入り口
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やっと辿り着いたお堂の中にナンパ・ナンツァ像
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僧侶の方があんずとナッツを分けてくれた
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ラマユルを後にし
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幹線道路から人里離れた山道へ入って行きます
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突如山が拓けて、リゾンゴンパが現れました。
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リゾンゴンパ
1831年創建。戒律が厳しいらしい。
入場はFree、チップにRs.10あげた -
40人ほどの僧侶が在籍して修行に励んでいる
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リゾンゴンパを後にし、山道から幹線道路へ戻る
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インダス川沿にアルチまで
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橋には無数のタルチョ
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アルチに着きました
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こちらのレストランでランチ
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チョウメンを注文
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スイカジュース
チョウメンとスイカジュースと水のペットボトル(大)でRs.350 -
アルチゴンパ付近のお土産屋台
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アルチゴンパ
Rs.100
11世紀に建てられたゴンパ。
ラダックのゴンパは主に山や丘の上に建てられ、このアルチゴンパのようなインダス川沿いの平地に立てられたゴンパは珍しいそう。 -
アルチは内部が撮影禁止の場所が多い
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アルチゴンパの近くにあるツァツァプリゴンパまで歩きます。
水力発電所が見える -
ツァツァプリゴンパ
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ツァツァプリの後はバスゴーへやって来た
17世紀、ラダック・チベット戦争において、下ラダックにおける重要な拠点だった場所 -
バスゴー Rs.50
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チャンバ・ラカン 16世紀創建
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チャンバ像
10,000円札が!! -
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チャムチュン・ラカンのチャンバ像
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チャンバ像 10m
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圧巻です
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チャンバ像の左側におられる像
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壁画もあります
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チャンバの右側におられる像
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最後に向かうのはスピトク・ゴンパ
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スピトク・ゴンパ
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スピトク・ゴンパからの眺め
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カラフルな粉がありました
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レーに帰って来ました。
ソマ・ゴンパ -
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ムスリムのパン屋さんでパンを購入
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